新社会人の皆さんはお勤め先から給与振り込みのための口座開設を師事されていらっしゃると思いますが、これからは運用も考えてかしこい銀行選びをして欲しいものです。
たいてい勤務先から給与振り込みとして指定されるのはメガバンンクや地元の地方銀行などだと思いますが、毎月の積み立て預金、ボーナスを運用となるとネット銀行も視野に入れるべきですね。
（まあもっとも「投資するならアクティブに株式投資！」とか「リスクがあるとわかってても挑むのが男だよな！」と投資信託などリスク性商品に投資というのもいいいかもしれませんが）

個人的な経験からいうと　リスク性商品を試す前には100万円は定期預金をすべきだと思います。


何故ならリスク性商品は儲けが出てるときはいいのですが　損失が出てる時は「ここで損切りするのか、それともここでさらに資金を豆乳するのか？」という決断を迫られることがありますが、こういう判断というのはかなりの精神力を要するものでそういうとき「余裕資金があるかないか」というのは大きく影響します。
将来はリスク性商品を試したい、という人には是非定期預金100万円をつくることをお勧めします。

しかし安全性の高い定期預金は利率が低いことが難点です。
メガバンクの1年ものの定期預金の利率は今年0.03％〜など一時期前の普通預金かというようなお粗末な利率です（そのおかげで住宅ローンは史上最高の低金利にはなってますけどね）
そこで注目してほしいのが店舗を持たないネット銀行。
店舗を持たない分、店舗運営に費用がかからないのでその分、預金金利を高くしたり、ローン金利を低くすることもできる。

それでも金利は年0.17％から0.35％だがメガバンクよりはましです。
同じ100万円預けたとしても利息が300円と3500円ではずいぶんな違いになる。

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