見習い焙煎士、自ら焙煎したコーヒー豆『まめやブレンド』を試飲。
おはようございます、こんにちは、こんばんは、見習い焙煎士のアキラです。今日は、前回、『まめやブレンド』を焙煎したので、その試飲をしていきます。試飲は、2回行い、全てハリオ式のドリッパーで実施。1回目は、11日に、2回目は、14日に行いました。前回までは、カリタ式で実施してきましたが、ちょうど、台形の紙フィルターがなくなったので、ハリオ式のドリッパーに変更いたしました。ハリオ式のドリッパーにしたので、全体的にスッキリ(酸味)とした感じになっていました。カリタ式にしたらもう少し違っていたのかもしれませんね。詳しいレビューは、以下に記述していますので、ご覧ください。
『まめやブレンド』手焙煎豆の試飲レビュー
1回目
苦味よりも酸味が強かった。しかし、嫌いな酸味ではなく好みの酸味。前回の焙煎豆よりも美味しいコーヒー。
- 1回目
- レシピ:
- 粉:20g
- 湯量:240ml
- 温度:85℃
一回目のドリップ(11日の焙煎4日目)は、HARIOを使用してるので、スッキリ感(酸味)が増しているのかもしれない。ハリオ式のドリッパーは、台形のドリッパーと比べて、スッキリとした味になりやすい傾向にある。
2回目
焙煎日数が違っても味の変化は、あまりなかった。コクは、増してたように感じたが、全体的に酸味(スッキリ感)が強かった。
- 2回目
- レシピ:
- 粉:20g
- 湯量:240ml
- 温度:85℃
2回目も、ハリオ式ドリップ(14日の焙煎7日目)、先ほども、言いましたが、全体的にスッキリ感(酸味)が強かった。コクは、増してるような感じではあるが、誤差の範囲と思う。
僕が、今回しようしたハリオ式の特性は、お湯の通りが良いことと、円錐形ということもあり、コーヒー粉の層が、台形と比べて厚い。ゆえに、その分しっかり抽出される。しかし、お湯の通りがいいということは、その分、淹れる側の技術が未熟だと、味にばらつきが出やすいというデメリットがある。以上のことを踏まえるともしかしたら、器具を変えると味の変化が起こるのだろうか?という疑問が生まれたので、次回は、ハリオ式ではなく、カリタもしくは、メリタのドリッパーなどを使用してみようと思います。当然、焙煎度合いは、変えませんよ。
一応次で、先月購入した『まめやブレンド』が最後になります。しかし、僕は、この『まめやブレンド』で自分の焙煎技術を上げようと思っているので、次の購入も、『まめやブレンド』にしようと思っています。
知らな人のために、お伝えしますが、『まめやブレンド』とは、道の駅うすい(福岡県嘉麻市上臼井)の中に併設されている、『まめや』というお店で、生豆から販売されているお店です。焙煎した豆も、購入できると思いますので、一度お店に行ってみてください。僕は、先月『まめやブレンド』の生豆を購入したときに、ついでに、『まめやブレンド』をテイクアウトで、飲みました。僕が、今まで飲んだブレンドコーヒーの中でも、一・二位と争うぐらい美味しいコーヒーで、飲んだ瞬間、美味しすぎて驚きました。美味しすぎて、つい、『うまっ!』と声が出たくらいです。冗談抜きで、美味しいコーヒーで、マスターも優しそうな方ででしたよ。オンラインショップで全国配送もしています。本当に美味しいコーヒーを知っていただきたくて、最後にお伝えしました。では、今日はこの辺で、またお会いしましょう。