おはようございます、コーヒー好きのアキラです。今日は、焙煎再開に向けて新しい生豆を購入にするにあたって、焙煎トレーニングを行ったので、お知らせしようと思います。以前お伝えしたと思いますが、冬季期間中は、寒すぎるので、焙煎をストップしていました。ストップしていましたが、暖かくなってきたので、そろそろ再開しようと思ったしだいです。どうせ、再開するなら新しい生豆を使って再開しようと思ったのですが、さすがに、久しぶりの焙煎で、失敗する可能もあるので、トレーニングや確認の意味を込めて冷凍保存しておいた残りの生豆で焙煎トレーニングを先日行ったところです。その時に改めて気が付かされたことなどをお伝えしようと思います。では、どうぞ!
冷凍保存していた生豆で、焙煎トレーニング
まず、今回の焙煎トレーニングは、焙煎の感覚や手順などの確認をするためなので、再開というよりは、事前練習というたてつけなので、僕自身は、再開焙煎では、ないと思っていますwww
トレーニング用の生豆は、『まめやブレンド』100gを二日間に分けて50gずつ焙煎いたしました。二日間トレーニングをした結論ですが、一日目は、失敗。二日目は、成功という結果に終わりました。何故、こんな結果になったを今からご説明いたします。
焙煎条件。。。
- 使用した生豆&グラム数:ともに、まめやブレンドで50g
- 気温:一日目は、確認不足で分からないが、肌感では、10℃以下。二日目は、13℃。
- 風:ともに、無風。
- *一日目は、空気がヒンヤリしていて寒かったが、二日目は、そうでもなかった。あと、ガスボンベの残量が一日目が半分以下。二日目は、満タン。
箇条書きで、書かせてもらい分かりづらいかもしれないが、要は、一日目は、二日目に比べると寒く、ガスボンベの残量が、半分以下だったということです。こんな状況だったので、一日目の焙煎時間は、なんと1時間と長く、ずっと手焙煎のフライパンを振っていました。そのあと痺れを切らした僕は、家の中にあった新しいガスボンベをなんとか探し出し、何とか終了いたしました。そして、二日目の焙煎では、新しいガスボンベを使用したこともあってか、13分ぐらいととても短く極端なことになってしまいました。
この二日間のトレーニングでの僕の焙煎ポイントは、温度ということが改めて確認できました。
当たり前だが重要、温度管理について
今回の焙煎トレーニングで、確認できた、焙煎ポイントの「温度」ですが、どうしたら、寒い状況でも安定の火力が出せるのだろうと考えていました。
まぁ、結論から言っちゃうとガスボンベとカセットコントかなと思っています。それは、調べて分かったことですが、いわゆる市販のガスボンベ(カセットコンロに使用するガス缶)には、種類があり使用しているガスの種類が少し違うそうです。その種類よって、ガスの加熱具合も変わってくるというのが、分かりました。今までは、火をつけて5分ぐらいで、火力が落ちてしたっており、僕は、そういう作りなのだろうと思っていましたが、少し違っていました。実は、ガスボンベは燃焼するに従い、気化熱で冷たくなるそうです。皆さんもカセットコンロを使用した直後のガスボンベは、冷たくないですか?
それは、気化熱で冷たくなっているらしいのです。その気化熱で冷たくなったガスボンベは、最大火力にしても強くは、ならないそうで、冬場では、なおのこと弱くなりがちだそうです。
もう一つのカセットコンロですが、そもそも僕のカセットコンロは安物で、アウトドアなどの屋外には不向きという特性があります。最初は、どれも一緒だろうと思っていたのですが、調べるかぎり全然違っておりカセットコンロの機能性は、結構重要だと知らされました。
冷やさないためには。。。
結局、火力を安定させる必要があるので、カセットコンロを新しく調達して、これからは、よりよいガスボンベを使用するか、庭先で、炭火焼きにて、火力を安定させるどちらかだろうと思いました。直ぐに、できそうなのは、炭火焼きの方で、炭を買ってくるぐらいです。一人用のバーベキュー道具があるので、買ってすぐにできるのですが、周りが住宅街なので、かなり気を使う必要があるのが、難点。新しくカセットコントを調達しようにも、すぐに、購入するわけにもいかず(金欠なのでwww)、困っている次第です。けど、一応購入することも、考えて色々調べていたら、カセットコンロのメーカーでもある「Iwatani」でよさそうのを見かけました。それは、『カセットフー タフまる』というカセットコンロです。他にも、良さそうなのは、ありましたが、僕が新調するなら『カセットフー タフまる』ですね。その理由は、下へどうぞ!
これが一番?Iwataniの『カセットフー タフまる』
『カセットフー タフまる』は、屋外で使用することが前提のカセットコンロです。公式サイトでは、1:空気は通しても、風邪は通さない!「ダブル風防ユニット」搭載、2:炎長が短く、風の影響で炎が消えにくい、多孔式バーナーなどなど全部紹介すると長くなるので、省きますが、見るべきポイントが「ダブル風防ユニット」と「多孔式バーナー」の二つのポイントです。
「ダブル風防ユニット」とは、先ほどでも記述しましたが、風は通さないが、空気は通すという構造で、Iwataniが特許を取得している機能です。もう一つのポイントの多孔式バーナーは、聞きなれないので、調べてみました。すると、そもそもバーナーの形状には、安価な「外炎式」、加熱効率の良い「内炎式」、耐風性の高い「多孔式」の3種類あり、それぞれ特性を持っていました。まず、「外炎式」ですが、安価とつくので、安いカセットコンロなどでしようされているバーナーで、熱が分散しやすくアウトドアなどに不向きといえます。次に、「内炎式」ですが、これは、高火力なうえにエコという特性らしいですが、基本的に、高価カセットコンロなどでしよう感じがあります、一応安いタイプもありますが、アウトドア用とはいえませんでした。
最後に、「多孔式」ですが、文字の通りたくさんの小さな穴がバーナーについており、そのおかげで、アウトドアなどの風に強いという特性を持っていますが、「多孔式」は、小さい穴から炎が出る特性上、炎は安定するでしょうが、「外炎式」の高火力には、劣るのではないでしょうか。
長くなりましたが、「多孔式」とは、そもそもアウトドア向きのバーナーということになりますね。『カセットフー タフまる』とは、アウトドア専用のガスコンロということになりますよね。けど、中には、屋内でも使いたいという人もいるので、機能性は、少し落ちますが、『風まる』というカセットコンロがあり、現在『風まる3』まで発売しています。このシリーズの形状は、『カセットフー タフまる』と似ておりほとんど同じ見た目ですが、バーナーの形状が「外炎式」という点が違います。
『カセットフー タフまる』は、二重の風防対策がされたカセットコンロで、安定性があるかわりに、最大火力は『風まる3』に劣る。
一方、『風まる3』は、『タフまる』ほどの風防対策ではないが、風防対策はしています。高火力は、望める。
つまり、屋内でもしようするなら『風まる3』、完全アウトドアしようなら『カセットフー タフまる』になりますね。色々書きましたが、アウトドア使用で、屋内でも使用しない僕にとっては、『カセットフー タフまる』が激押しということになりました。詳しくは、以下のページにて確認できます。
岩谷産業 IWATANI カセットフー タフまる ブラック CB-ODX-1-BK [G010504] 価格:6,767円 |
カセットフー 風まる3 イワタニ CB-KZ-3 カセットコンロ 屋内 屋外 風に強い アウトドア 防災用 専用ケース付き 岩谷産業 価格:6,380円 |
終わりに。。。
記事の内容が、焙煎トレーニングの紹介からカセットコンロの紹介になっちゃいましたね。けど、僕みたいに、火力不足で悩んでいる方は、たくさんいるでしょうから、少しでもその助けになれば嬉しいです。では、今日はこの辺で、またね。