外で、焙煎する苦悩。季節と気温による焙煎。
おはようございます、見習い焙煎士のアキラです。今日は、11月13日日曜日の夕方に、コーヒー焙煎を行ったので、その報告と結果をお届けしようと思います。
まめやブレンドの焙煎
まず、いつものごとく、準備を開始。必要な道具をそろえる、そろえた後は、焙煎ノートにその日の状況を記述しました。
一番重要な部分である、気温と今回から湿度は、記述しました。
その日の気温は18℃。湿度は76%でした。(Googleにて調べたので、実際は、多少違うと思います。)風は、その時は、ほぼ無風。開始時間は、17時です。
焙煎開始
前回より、決めたことがあり開始してから5分〜7分ぐらいを水抜き時間とし、それ以降より本焙煎をする方法を取っています。ので、とりあえず、最大7分ほど、薄茶色になるか、どうかぐらいまで、水抜きをしました。コンロとの距離は、だいたい20センチぐらいでしょうか。火力は、もちろん強火です。水抜きのあとは、本焙煎ですが、その時ちょうどガスの残量が少なくなってきたので、火力が、中火ぐらいまでに落ちました。そのせいか1ハゼまでに、時間がかかり、だいたい、水抜きが終わって10分ほどです。1ハゼが、きて終わりあとは、焙煎度の調節をして、今回は、ミディアムからハイの中間というよりは、ミディアムぽい感じの焙煎結果に終わりました。
焙煎の結果
焙煎の結果は、成功といっていいのではないでしょうか。一応、当初の目的焙煎度付近という結果になりましたが、ちょっと時間がかかり過ぎましたね。正直、真夏時のコンロ距離でやっていたので、火力による距離調節を意識しないといけませんね。中火でこの気温ならこの距離でみたいな感じで、とか、強火でも外が寒く豆に影響を及ぼしそうならこの距離で的な感じです。次は、ちゃんと意識して焙煎しようと思います。
今回のまとめと、反省
前回の焙煎で、冒険心を出してしまい失敗しましたが、今回は、通常の方法で焙煎したので、良かったのかもしれませんね。次の焙煎は、意識して火力による距離を行おうと思います。しかし、前回から感じたことがあり、いち早く焙煎度を識別できるようにならなければいけないと感じましたね。浅煎り〜中煎りのミディアム〜ハイそして、シティ。深煎り以上のフルシティ〜イタリアンそれぞれを瞬時に見極めきれる目を養う必要がありますね。これが、できるようになれば、見習い焙煎士から焙煎士として昇格しても良いのではないかと考えていますので、日々精進あるのみです。今日は、この辺で、次回の『見習い焙煎士の焙煎日記18』は、前回の焙煎豆にて実施していた焙煎直後と1週間後の飲み比べの比較になります。ではまたお会いしましょう。