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2022年10月12日

見習い焙煎士の焙煎日記11

見習い焙煎士の奮闘

おはようございます、こんにちは、こんばんは、見習い焙煎士のアキラです。今日は、先週の金曜日の午後から晴れたので、まめやブレンドの焙煎を行いました。今回は、焙煎4回目で、焙煎度目標は、『ハイロースト』に設定。前回までの焙煎時の失敗を考慮した焙煎を心がけることを焙煎目標にしました。まずは、いつものごとく、焙煎準備から始めます。カセットコンロ1台、ガス缶2個(1個が無くなりかけのため)、防風版、手焙煎パン、生豆50gを準備し、セットします。いつもは、10分程度、生豆を放置して冷凍保存により冷えた生豆を常温に戻す作業を行っていますが、今回は、30分以上放置したのち、焙煎を開始しました。焙煎開始時刻は、15時45分からです。

roast-situation.jpg

今回も、右側の図のように近づけながら焙煎をしていました。



まずは、水抜きの作業を10分程度おこなうので、本焙煎よりも距離をあけて、焙煎。焙煎開始からすぐに、チャフっぽいものがちらほら舞い始める。しかし、ガス缶自体の量が少なく、火力が落ちら状態のまま行っていたせいか、なかなか焙煎が進みませんでした。いまにして思えば、重要なのは、火力なので、距離感も大事ですが、その時の火力に応じた距離調節が大事ということに今さらながら気づく。


mameya-roast1.png

@からCという順番で、焙煎が進む。



mameya-roast2.png

こちらが最終的な焙煎


火力が落ちたままの水抜きの距離感では、ダメだろうと思い、本焙煎の距離感で行うとしばらくして、パチパチと音がしたが、それ以降ならず。音が鳴って以降は、ずっと鳴らず、ついには、カセットコンロの距離をゼロにして焙煎を行いました。ゼロというのは、コンロに通常通り置いたときの距離感ということで、その距離間で、ガシャガシャと左右上下に揺らしながら焙煎を行ってながら、自分のこれだ!という色合いを見極めながら、焦がさずに焙煎。この時、焙煎を行いながら、『もう少しのはず、まだ、あと少し』とつぶやきながら、なんとなくですが、焙煎の豆を取り、食べた瞬間、『この味だ!』と思い、火から外した瞬間にパチッと乾いた音が鳴る。おそらくは、焙煎豆の一粒が2ハゼに達したのだろうと思う。僕は、すぐさまに扇風機で、冷やす。さきほど、焙煎豆を食べた時に、『この味だ!』と感じたのは、正直分からない。焙煎豆の一粒を食べた瞬間に、僕の思い描いたコーヒーの味を感じとりました。深煎りほどの苦みがないが、ちゃんとした苦みがあり、酸味を感じれたような気がした。まぁ、気のせいといえば、気のせいかもしれないが、自分なりの最適な焙煎豆が出来たのではないかと思われる。試飲について、今回は、水曜日(11日で焙煎4日目)、金曜日(14日で焙煎7日)と試飲を行っていく。一部、既に試飲をしているが、金曜日または、土曜日あたりに報告しようと思う。ということで、次の焙煎日記は、金曜日(または、土曜日)です。では、今日はこの辺で、またお会いしましょう。

posted by アキラ at 11:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 焙煎日記
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どーもアキラです。 コーヒーのまだ見ぬ世界をご紹介します。 自称コーヒー大好きです。そして、エンジニアになるべく、日々勉強中、これからは、そういったお話もできたらと思っています。
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