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2022年10月03日

見習い焙煎士の焙煎日記〜10〜

まめやブレンド3回目の焙煎豆を試飲

おはようございます、こんにちは、こんばんは、見習い焙煎士のアキラです。今日は、『まめやブレンド』の焙煎第3回目の焙煎豆を試飲していこうと思います。風邪で寝込んで先週は何もできませんでした。ではさっそくまいりましょう。

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焙煎度は『シティロースト』・ドリップ式で、粉16g・挽きめは中挽き・湯量240ml・温度85℃(1回目)・90℃(2回目)と2度試飲、変えたのは、温度のみ。


まめやブレンド3回目焙煎豆の試飲結果


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香りstar_2.png
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全体的にコクが強くバランスが悪かった。酸味(キレ)もあったし、それなりに甘味も感じられたが、コクが強すぎて意識しないと分からないかもしれない。粉と湯量の割合は、スタンダードにしてあるので、淹れ方というよりは、焙煎度かもしれない。この豆は、少し浅い焙煎度の方が合うのかもしれない。

淹れ方は、抽出を一切止めずにずっとお湯を注湯するやり方にしてある。

最初の投入は、蒸らしで20gのお湯をいれ、30秒待ったら、ずっと規定の湯量までゆっくりと途切れることなくお湯を注ぐ方式をとった。やっぱり、このやり方の方がしっくりくる上に湯量のスピードを調節しながら入れれるからやりやすい(僕がやりやすいだけ)。

今回の試飲で、思ったのが、この豆は、『ハイロースト』あたりがよいのでは?と感じました。シティローストあたりまで行うとコク(苦み)が先行してくるので、ブレンドコーヒーとして飲んでみると美味しくはなかったので、バランスを考えると『ハイロースト』かなと思いました。やっぱり、ブレンドコーヒーは万人受けするちょうどよい味が大事なので、今回の焙煎度ではダメですね。これで、次の焙煎度が決まりました。次の焙煎度は、『ハイロースト』ですね。2回目と3回目の焙煎を考慮して、4回目は、焙煎計画を立てようと思います。次は、失敗の許されない4回目!これまでのことを考えた焙煎にするのみです。


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まずは、外気温を考慮しないといけません。僕は、外で、焙煎をしているので、そこの部分は必須ですね。2回目の時は、このことを考えずに焙煎を開始したので失敗した部分がありました。あとは、水抜きの作業をきっちりやり過ぎた結果、豆の中まで水分が飛んで一気に焙煎が進んだ可能性がありました。そこも考慮ですね。4回目の焙煎計画は、まず外で焙煎するので、真夏で行っていたカセットコンロとの距離を縮めて、距離を考える必要がある点が一つ。もう一つは水抜きをし過ぎない点の合わせて2点です。前の焙煎日記で、イラストとして紹介したカセットコンロとの距離をイメージです。考えれば考えるほど課題が見えてきそうですが、今回はこの2点を考慮しハイローストの焙煎を行うつもりです。次回の焙煎日記で焙煎方向を行います。では今日はこの辺でまたお会いしましょう。


posted by アキラ at 09:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 焙煎日記

風邪をひいて、寝込んでいました。

寒暖の差が激しい季節ですので、身体にはきをつけよう!


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おはようございます、こんにちは、こんばんは、コーヒー好きのアキラです。実は、先週水曜日から、風邪をひいてしまって、寝込んでいました。最初は、『コロナかもしれない(;^ω^)』と焦っていましたが、PCR検査をしたところ、コロナではなく、ただの風邪ということがわかり、一安心しました。しかし、他の人に移しては、行けないと思い仕事も有休をとって、自宅で静養していました。その間のブログもやめて、ずっと寝込んでいましたので、今日が、復帰第一回目となります。コロナにかかってしまってたら、長い期間仕事にもいけませんので、大変だったと思われますが、風邪だったので、一安心です。風邪の症状も落ち着いてきたので、仕事に復帰しましたが、やはり喉にタンが引っかかるとゆうか、違和感はあります。数日は、こんな感じでしょうが、人に移さないようにしなければいけませんね。しかし、コロナも落ち着いてきたいるとはいえ、マスクをしている人が大半なので、早々に移る事はないとおもいますがね。10月も始まり、新しい焙煎豆をチョイスしなければいけませんが、前にもお伝えしたと思いますが、しばらくは、うすいの道の駅に、併設されている、コーヒーショップ『まめや』の『まめやブレンド』を焙煎しようとおもっていますので、なくなり次第購入を使用と思います。先週は、寝込んでいましたので、焙煎ができませんでしたが、今週から、また再開しますので、その時は、またブログにて、アップしようと思います。

posted by アキラ at 09:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談

2022年09月27日

ファッション初心者なら、SPUTNICKS(スプートニクス)で決まり!

コーヒーを片手に、格好よく決めろ!

おはようございます、こんにちは、こんばんは、コーヒー好き改め、今日はファッションコーディネーターのアキラです。コーヒー好きな僕ですが、実は、服にもうるさく、趣味の一つに洋服店などのウィンドウショッピングなどがあります。普段から洋服店にいき、頭の中でファッションショーを繰り広げており一人で盛り上がっています。僕は、『ファッションセンターしまむら』であっても、『ユニクロ』であっても、それなりにコーディネートができる自信はあります。他の方々は、そうはいかないと思います。いざ、購入となっても何を買っていいかわからない男性諸君が大勢いると思います。「いや、おれはできるぜ」と思う男性もいらっしゃると思いますが、是非最後まで聞いてください。ファッションに疎い方々におすすめなのが、『SPUTNICKS(スプートニクス)』です。





『SPUTNICKS(スプートニクス)』は、男性向けのファッション通販サイトです。どんな服を着ていいかわからない方には、是非一度だけでもサイトを見ていただけたらと思います。きれいめファッションからカジュアルスタイルなど幅広く品質にこだわった商品を取り揃えており、リピーターも多く、高い支持を集めているファッション通販サイトです。僕が、うんちくを垂れるよりも、こちらの『SPUTNICKS(スプートニクス)』さんのサイトを見ていただけると分かっていただけると思います。





『SPUTNICKS(スプートニクス)』さんは、YouTubeでファッションについて発信しており、主に、ユニクロなどといったブランドのおすすめ商品や着こなし方などを発信されています。YouTube名は、『SPU CHANNEL / スプチャンネル』(←クリック)といいます。


購入をせずとも、サイトやYouTubeなどを定期にチェックして、服に関する知識を増やすことで、自分自身だけで洋服をコーディネートができます。不安な方は、『SPUTNICKS(スプートニクス)』さんおすすめのコーディネートをチョイスしてもいいですよ。ユニクロが近くにあってもコーディネートができずに入れ人が、『SPUTNICKS(スプートニクス)』をチョイスするだけで、格好いい男になれるでしょう。


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2022年09月26日

おうちカフェに『ちょっと贅沢な珈琲店』を aeropressで!

おうちカフェで、コーヒーを満喫しよう


おはようございます、こんにちは、こんばんは、コーヒー好きのアキラです。今日は、常備コーヒーを購入しましたので、その紹介と最近はまっている飲み方『エアロプレス』のご紹介をしようと思います。まぁ、タイトルにある通りなのですが、先日購入した常備コーヒー(僕が勝手に付けました( ´∀` ))とは、『ちょっと贅沢な珈琲店』のスペシャルブレンドになります。コーヒー好きとしては、最初から挽いてあるから美味しくないだろう決めつけずに、飲もうと思い、先月から常備コーヒーには、市販のコーヒー粉をしようしています。『ちょっと贅沢な珈琲店』の前は、UCC CLASSICのオリジナルブレンド(2022年8月下旬にて、終売)さらにその前は、UCC のゴールドスペシャル〜スペシャルブレンド〜とずっとUCCが続いたので、今回は、AGFでいこうかなと思ったしだいです。話しは、それるのですが、UCC CLASSICのオリジナルブレンドは、2022年8月下旬をもって終売となっており、その時点での製造が終わっている商品です。お店や地域によっては、まだ店先にある可能性がありますので、味わえる最後になりますので、見つけ次第購入した方がいいかと思います。パッケージは、以下の画像になり、真空パック包装されているコーヒー粉になりますよ。


話しを戻すと、僕が先日購入した常備コーヒーである『ちょっと贅沢な珈琲店』のスペシャルブレンドを、最近はまっている『エアロプレス』で飲みました。『エアロプレス』とは、何度か、ここのブログでも、紹介したのですが、見た目は、理科の実験などで、使いそうなフラスコみたいな感じの形をした抽出道具になります。ドリップなどによるテクニックがいらず、レシピ通りにすれば同じ味を再現できる道具です。紹介してはいますが、紹介してから時間が経っているので、使用方法なども紹介いたします。


僕のエアロプレス抽出手順!


*グラム数などは、UCCサイトに掲載されているエアロプレスレシピを参考にしています。以下の手順などは、僕自身が普段行っている手順です。


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  • コーヒー粉12g
  • お湯:160g
  • 温度:90℃
  • 挽きめ:中挽きまたは、中粗挽きぐらい

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お湯を温める(使用温度は、90℃)エアロプレスをセッティング。(逆さまにおく。インバート方式ともいう↓)


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コーヒー粉を12g準備する。フィルター部品に紙フィルターをセット。(ステンレス製のフィルターも売っています)上記の画面4番がフィルター部品で、7番が専用の紙フィルター。


*僕は、スタートする前にセットした紙フィルターにお湯をかけ、エアロプレス内、マグカップにお湯を入れて温めたのち、すぐに捨てています。


逆さまにしておいたエアロプレス本体に、コーヒー粉を入れ、最初に40gのお湯を入れます。そして、軽くかき混ぜ30秒まつ。(スタートは、お湯を入れてから)


*エアロプレス本体を逆さまにする理由として、仮に本体を逆さまにしないで、フィルターをセットしてお湯を注湯してしまうと紙フィルターより漏れ出てしまうため!


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30秒たったら、さっきほどの40gと合わせて、160gになるまで注ぐ。そこから、60秒まつ。ここまでスタートして90秒。その間にフィルターを取り付ける。


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90秒たったら、用意しておいたマグカップを逆さまにして、上にのせる。


*のせる時のエアロプレスは、逆さまにしてあるので、セットしたフィルター部分は、上部にきています。僕は、いつもこの時、フィルター部分に、マグカップを逆さまにのせて、一気にひっくり返して、押し切っています。


マグカップと本体を持って、一気に逆さまにする。


上からゆっくりと20秒ぐらいかけて押し切って完成。ここまでスタートから2分ぐらい。


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いま現在、注湯時の適正温度を見極めているところです。ドリップでは、一応の判断基準がありましたが、エアロプレスの適正基準がわかりません。もしかしたらどこかに、記述してあるかもしれませんが、基準として、ドリップ時の判断基準でいいかを調べているところです。フレンチプレスなどもそうですが、待ち時間が存在する器具などの温度設定がいつもわからなくなります。『エアロプレス』は、待ち時間が少ないので、ドリップ基準で行けそうな気がしますが、フレンチプレスは、4分間近く待ちますので、気にはなっていたんですよね。


UCC CLASSICのオリジナルブレンドを飲むときにやっていたのは、10gの粉に対して、120gのお湯を使用し、抽出した後にお湯を足して調節(濃度調節方式【バイパス方式】)。120gのお湯を入れると抽出し終えたコーヒー量は、100g前後になります。なので、調節するお湯は、コーヒーの量が、120g〜140gになるようにしていました。まだ調べている途中で、コーヒー粉とお湯の割合がわかりませんので、随時変更し、オリジナルレシピを作っている途中であります。今回は、いつも参考にさせてもらっているUCC のレシピで淹れています。新しく購入した最初のときは、いつもこの基準で行っています。


『ちょっと贅沢な珈琲店』を評価!


ここで、僕が、今回試飲した『ちょっと贅沢な珈琲店』の感想ですが、自分になり評価してのを、コーヒーマップにしています。


苦味star_3.png
酸味star_1.png
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甘味star_3.png
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全体的にコクがつよく、コーヒーのいい香りが漂ってくる、とても美味しいコーヒーでした。コーヒーの酸味じたいは、少なく、僕的には後味はすっきりした感じがしました。公式でのコーヒーチャートを確認してみたら、やはりコクの強いコーヒーであるのがわかりましたので、コクもしくは、苦みが好きな方はおすすめです。*コクは、人によって苦みと捉えたり、逆に苦みをコクと表現します。


補足として、『ちょっと贅沢な珈琲店』の二回目、三回目、四回目と飲む比べをしてどれが一番飲みやすく好みかを、注湯温度を変えて試してみました。その時のレシピも載せておきます。二回目、三回目、四回、のレシピは、上記の淹れ方とは、ちょっとだけ変えました。

  • コーヒー粉【 二回目、三回目、四回目: 全て12g 】
  • 注湯量【 二回目、三回目、四回目: 全て160ml 】
  • 温度【 二回目: 90℃、三回目:85℃、四回目:80℃】
  1. エアロプレスにコーヒー粉を入れる。
  2. 40gのお湯を入れて軽く混ぜて、30秒待つ。
  3. 30秒たったら、100gまで入れて軽く混ぜる
  4. 混ぜたあと、160gまで入れて軽く混ぜる
  5. スタートして90秒たったら、抽出するマグカップなどに載せる
  6. スタートして120秒になるぐらいまでにエアロプレスを押し切る

エアロプレスには、世界大会などもおこなわれており、2021年度のチャンピオンのレシピを載せています。全て英語からの翻訳なので、若干間違っているかもしれませんので、ご了承ください。


  1. インバート方式(逆さま)で18gのコーヒーをいれる
  2. お湯を注ぎ始めた瞬間からスタート。80℃のお湯をスタートして0.00-0.10で50g注ぐ。
  3. スタートして0.10-0.15に3往復軽く撹拌する。
  4. 0.15-0.30で80℃のお湯を総量200gになるようにそそぐ
  5. 0.30-0.50まで待つ。0.50でさらに3回優しく撹拌。
  6. 1.00になったら余分な空気を押し出し、フィルターキャップを取り付け、1.40まで待つ。
  7. 1.35でマグカップを反対にして乗せ、1.40でコーヒーがこぼれないように、マグカップと本体ごと裏返す。
  8. 1.40-2.00間にプレスする。

これらの手法は、全てインバート方式(逆さまにする方法)で行っています。上記の飲み比べで飲んだ感想として、一番飲みやすかったのは、3回目の85℃でした。一番コーヒーの味が抽出されているような感じがして飲みやすく、口当たりもよかったです。やっぱりドリップと違って技術の差が出にくいのがいい点ですよね。一応言っときますが、別に僕自身のドリップ技術が下手くそとかいうわけでないですよ(;^ω^)、ただ安定と簡単いう意味でいえばエアロプレスに軍配があがると思うので。



以下にレシピが掲載されたページへ行けますので、ご覧ください。(すべて英語です。)


WORLD AEROPRESS CHAMPS WAC Winning Recipes


先ほども申し上げましたが、いま現在オリジナルレシピを考案中です。正直、ややこしいやり方や手順の多いやり方は好みではありません。今のところの手順は、このブログの最初に掲載したレシピ通りの手順です。コーヒー粉のグラム数や使用湯量、温度、抽出時間(待つ時間)を変えることで、レシピを作るつもりです。


このエアロプレスの良さは、使用する器具が少なくうえに、レシピ通りに作れば誰でも同じ味を再現できる点にあります。ドリッパなどですと、ドリップケトルが必要で、ドリップする技術も必要です。しかし、エアロプレスに必要な器具は、本体+紙フィルターだけですので、注湯するときのケトルは、何でもよく、普通のヤカンでも大丈夫。エアロプレスの新しい器具『エアロプレス ゴー』は、コンパクトになるように設計されていますので、置き場所にも困らずとても便利です。同じプレス器具に『フレンチプレス』などがありますが、僕的には、エアロプレスの方が好みです。ドリップですと、ドリップ技術に左右されてしまうので、毎回同じ味は、難しいですが、エアロプレスだと同じ味を再現できます。すこしでも、エアロプレスの良さに気づいていただけると嬉しいです。



posted by アキラ at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー

2022年09月23日

見習い焙煎士の焙煎日記9

気温と焙煎時間

おはようございます、こんにちは、こんばんは、見習い焙煎士のアキラです。先日、『まめやブレンド』焙煎2回目の失敗を、今回に生かすために、3回目を行いましたよ。今回も新しい発見と学びがあって、とても楽しく有意義な時間でした。ではどうぞ!

その前に、前回(2回目)の焙煎豆(まめやブレンド)をブラックで試飲したので、その感想などを報告しようと思います。一言でいえば、『焦げた味がした』です。なんとなく、そんな気がしてはいましたが、『でしょうね』という感じでした。見た目からして焦げているような豆が散見していたので、ショックは、あまりなかったです。自分の不注意が起こした結果なので、しょうがないです。評価マップを作るまでもない失敗では、あります。しかし、今回は、それを踏まえた結果になっていますよ。


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前回の焙煎結果を考慮し、今日はじっくり焙煎をする。まずは、いつものごとく必要な焙煎道具等、生豆50グラムを用意。前回(『まめやブレンド』2回目)と同じ条件で、違うのは外気温で、前回の外気温は、おそらく30℃前後。今回の焙煎では、20℃ちょっとで、温度差が10℃近くある点のみです。今回は、その10℃近い温度差によって、前回との焙煎時間に違いがでました。前回は、焙煎開始から終了まで20分ぐらいだと思います。一方、今回は、終了するまでに40分もかかりました。外で、焙煎しているので、外気温の影響で、このようなことになったのだろうと考えます。


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今回の焙煎状況を説明する前として、まずは、通常時の焙煎方法を説明します。通常焙煎時では、使用するカセットコンロとその周りに防風版をおいて風よけをしています。今まで、水抜きするときは、防風版の上っ面と手焙煎パンの下っ面の高さをキープしつつ、水抜きが終了後、距離を近めながら焙煎をしています。最終的に、手焙煎パンの上っ面と防風版の上っ面部分を同じぐらいの高さをキープしつつ焙煎終了まで行います。


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しかし、今回は、あまりにも焙煎が進まないので、いつもの焙煎距離(最終的な高さの状態)で水抜きをしました。それでようやく30分近くかかって上記のD〜E番ぐらいまでに到達することができました。そこから、いつも絶対しないぐらいの高さ(だいたい10センチぐらい)にカセットコンロとの距離を縮め火力調整を行い、それが、功を奏したのか数分後2ハゼの兆候が表れ始め、パチパチパチパチと火花を散らすかごとく、連続して音がなり始めた瞬間に焙煎を終了。ざっと見た自分の見立てでは、『シティロースト』あたりだと思っています。目標を『シティロースト』に設定していたので、目標どおりではあるのですが、焙煎時間があまりにも遅かったので、終わった後で、自分なりに考察してみました。外気温が焙煎時間の影響を及ぼしたのではないのかと考え付きました。まぁ、普通に考えてみれば、当たり前といえば当たり前なのでしょう。外で焙煎をしている以上、外気温の影響は、免れないでしょう。今までは、真夏真っ只中でしたので、当然、外気温は、高くその分、生豆に与える影響もでます。しかし、今回焙煎した日は、台風が過ぎ去って急激に寒くなった日でしたので、外気温が低くなる分、生豆に与える影響もでるということになります。今回の学びとしては、外気温によって与える焙煎時間の影響といったところでしょうか。これを機会に細かい焙煎状況などもチェックしておくのもいいかもしれません。マシン制御では、学びづらい部分なのかもしれないですね。マシンで焙煎しても、機械が温まりづらいとかの影響が出るのでしょうか。マシンとは、ちがう焙煎の楽しみ方が知れる上に、『僕、焙煎してる!』という職人のような気持ちになれるのも僕だけのでしょうか。新たな発見や学びを知れるのは、焙煎士の技術を上げる上で重要な気がします。勇往邁進の気持ちで、前に進むのみです。では今日はこの辺でまたお会いしましょう。




posted by アキラ at 09:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 焙煎日記
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どーもアキラです。 コーヒーのまだ見ぬ世界をご紹介します。 自称コーヒー大好きです。そして、エンジニアになるべく、日々勉強中、これからは、そういったお話もできたらと思っています。
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