熱中症対策でお伝えしたいと思います
・体重で知っていたい汗の量&健康毎朝起床時に体重を計ると疲労の回復状態や
体調のチェックに役立ちます 又運動前後に体重を計ると
運動中に汗などで失われた水分量が分かります
体重の
3%の水分が失われると運動能力や体温調節能力が
低下しますので こえないように
水分を補給しましょう (^。^)
主な項目
・熱疲労大量の汗をかき 水分の補給が追いつかないと脱水がおこり
熱疲労の原因となります 脱水による症状で
脱力感、倦怠感、めまい、頭痛、吐き気などがみられます
・熱けいれん大量に汗をかき、水だけを補給して血液の塩分濃度が低下した時に
足、腕、腹部の筋肉に痛みを伴ったけいれんがおこります
暑熱環境下で長時間の運動をして大量の汗をかく時におこるものです
大量の発汗をかくと ・・・
皮膚をなめると塩味がすることからわかるように
塩分が失われます
この時に水だけを飲むと 血液の塩分濃度が薄まり
それ以上水が欲しくなくなります
同時に余分の水分を尿として排出するようになり
その結果体液の量は回復できなくなる場合が有ります
この状態で運動を続けると運動能力が低下し
また体温が上昇して 暑熱障害の原因となるわけです
暑熱環境での体温調節能力には、暑さへのなれが関係します
熱中症の事故は急に暑くなった時に多く発生しています
夏の初めにおこりやすいので要注意です
また 急に暑くなると熱中症が発生することがあります
急に暑くなった時には運動を軽減し 暑さになれるまでの数日間は
軽い短時間の運動から徐々に増やしていくようにしましょう