2009年04月06日 記事カテゴリー:失敗しない チョイノリ選び
これからチョイノリを買う方へ その壱
チョイノリとは?(概要)
スズキ・チョイノリはスズキが、2003年2月11日に発売した原付スクーター
近距離移動を目的とし軽量簡素化した他、各部品のコンパクト化や、新開発エンジン
新設計フレームの採用、樹脂部品の集約等で従来車との比較で約4割の軽量化を実現
部品点数を約3割削減、ボルト・ナット類の締め付け箇所を約5割削減するなど
設計・生産段階での合理化を追求。その結果、最廉価モデルで59800円(税抜)を実現。
2007年8月末、自動車排出ガス規制の強化には対応できず日本での生産が終了。
エンジン排気量および出力
エンジンは49cc、2ps/5500rpmで、飛沫潤滑の4サイクルOHV
と、まぁチョイノリの概要はこんな感じです。
既に国内生産が終了しているチョイノリを購入する方法としては
@新古車を取り扱っているお店を探す
A中古車を購入する
B街で見かけた時に直接交渉?(笑)
があります。
@の新古車は未だにチラホラ見かけます。
ただし、購入時には※どの年式(型式)なのかはチェックしておく必要がありますね。
いわゆる初期型はカムシャフトの材質やキックペダルの構造が適切でなく、
これに起因する故障が相次ぎました。2004年型以降(チョイノリSS全車両も含む)
では大幅に改善されているようです。
A中古車を購入する場合ですが、これは先述の製造年式の事もありますが、
ご自身の整備(技量)と価格のバランスを考えなければなりません・・。
安いものだと数千円からありますし、高いものだと新車価格以上のものもあります。
しっかりと自分で修理ができる技術がない場合は、それらの費用(修理費用)が
本体価格に上乗せされていくことを忘れないようにご注意下さいね。
Bの直接交渉ですが、今となっては街で見かける機会が少ないので(笑)
交渉機会に恵まれないかも?交渉に応じてくれる人の特徴としては、
チョイノリをいわゆる「足」として使っている人ではないでしょうか。
綺麗に磨いていたり、カスタムしてる場合は、ほぼ譲ってくれないでしょう(金額にもよるか 笑)
好きで乗ってる人と、とりあえず乗ってる人 この区別(判断)が重要ですね。
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|投稿者:チョイノリ カスタム日記|カテゴリー:|失敗しない チョイノリ選び
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