アフィリエイト広告を利用しています
TOP PAGE  »  妊娠中の出来事  »  風疹の最前線にいる夫から抗体価が低い妊娠中の妻を守れ!
妊娠初期の風疹には要注意。
妊娠20週以前のママが風疹に感染すると、
お腹の赤ちゃんの心奇形、難聴、白内障のリスクが上昇します。


風疹は春先から初夏にかけて流行しますが、
今年は大流行していますね。


風疹は飛沫感染するウイルスで、
耳の後ろのリンパ節が腫れることが多く、
高熱や咳が続きます。


防衛には予防接種が一番効果的ではありますが、
すでに妊娠している場合予防接種はできません。


そのため、抗体価の低い妊婦さんの場合は、
かなり神経質にならざるを得ない状況ですよね。

抗体価は32倍〜128倍が正常値で
この数値の場合風疹にかかる心配はまずありません。


しかし自分は外出を控えていたとしても、
夫や子供はそうはいかないでしょう。


だから家族には風疹の予防接種をぜひ行ってもらいたいところです。

予防接種の疑問


ところで自分が妊娠中に
家族が予防接種を受けても大丈夫なのでしょうか。
そんな疑問がわいてくる方もいるでしょう。


結論から言うと大丈夫です。


夫が風疹の予防接種を受けたからと言って
あなたに感染することはありません。


なのですぐにでも予防摂取を受けてもらった方が良いです。


夫が私と同じアラフォー世代であるとしたら、
今までに一度も風疹の予防接種は
受けていないと見て間違いないでしょう。


また、小さいころに風疹にかかったことがあるという記憶は
全くあてになりません。


医師の話では「自称風疹経験者の8割は勘違い」とのこと。


今の風疹大流行の中心が成人男性である理由は
ここから来ているのではないでしょうか。

小さいころ風疹に罹っていれば大丈夫?


例えば、あなたが幼稚園時代に風疹にかかっていたとしましょう。
風疹にかかれば、体の中に抗体ができます。


だから妊娠中の現在は風疹にかかることは無いかというと、
そんなことはありません。


風疹を発症した時点では抗体価が高い数値を表していたとしても、
数値は15年ほどで低下していきます。


つまり、発症から数十年経過した現在では、
風疹に対しての免疫がどれほどあるのか。
血液検査をするまではわからないのです。


また、まれに風疹の予防接種をしても
免疫がつかない方もいるので過信は禁物。


もしあなたがまだ妊娠しておらず、
これから妊娠を望むのであれば、
夫も風疹の抗体価検査をした方が安心ですね。


風疹の大流行乗り切るためには、
家族の協力が必須です。


妊娠20週以降の風疹による奇形のリスクは少ないようですが、
可能な限り避けたいところですね。



【妊娠中の出来事の最新記事】

貴重なご意見ありがとうございます!

Pick-Up☆彡 Infprmation

誰にでもわかる!はじめての不妊治療と高齢出産へようこそ!

まったりパパ 不妊検査って何をするのか分からなくて怖い。
検査は今すぐ受けたほうがいい?
ネットで見かける情報は本当なの?
不妊や出産に関する様々な疑問を独自の切り口から追求していきます。
あなたも一緒にお勉強しましょう!

おすすめの記事・カテゴリ

フォローお願いしまーす

最近のエントリ記事
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。