音鳴り町の警察署。。。
老舗クリーニング、白ネコクリーニング会長夫妻。
白ネコ氏と妻モルモット。
二人も、クライドさんと、西園寺さん、証言者の榎本明治さんの部屋に通されました。
「白ネコクリーニングの会長さんです、会長さんと奥様です。」と刑事に白ネコクリーニング夫妻は席を進められ着席しました。
「白ネコさんが、、、なにか、ヒカルの件に関して、、ご存知なのでしょうか。。」と、
クライド・フォレスター氏が言いました。
白ネコ会長が、「あれは、私も若く、白ネコクリーニングが、祖父が会長だった頃の話になります。。。外に出ると、妻がフラフラ歩いていて、妻が隣の仕立て屋見習いでして、、、妻が真っ青な顔をしているので、、、妻とは顔見知りで挨拶をするぐらいでしたが、心配になり、どうしたんですか?と、話しかけたんです。
すると、妻が、大変。。。フォレスター家の奥様が直接、いらした。。きっと苦情だ。先輩と妻が外に出されて、、フォレスター家のお手伝いさんではなくわざわざ奥様がいらしたとは。。なにかひどいクレームでうちのお店も潰されるかも、と。
あっ。大変失礼しました、クライド様。
当時のフォレスター家飛ぶ鳥を落とす勢いで、、、この地域の領主様ですから、シカシその領主様の奥様がわざわざ小間使いがやればいい仕立て屋に服を出しにくるなど、
こんなこと、前代未聞。
なにかよほどのクレームじゃないかと、私もどうしよう、と妻が真っ青になっていたんです。」
白ネコクリーニング会長が言いました。
すると、モルモットの奥様が、
「しかし、隣の白ネコクリーニングのウチの主人がキョトンとして、えー
仕立て屋さんにもなの?
ウチのクリーニングに少し前に、あのフォレスター家の奥様が、少し破れたり汚れてボタンが取れた服をクリーニングに出しに来たんだ。。。
奥様が、小間使いが、いつもうちにクリーニングに持ってくるのに。。いったい?と、不思議だったんだけど、なんでもご主人のジェイフォレスター氏が、
奥様の誕生日に買ってくれた高級品で、、、猛犬に襲われて、こうなってしまって、、、
しかし、本当に大事なものだから、絶対うちの使用人にも誰にも言わないでほしいと、口止めをされていて。。。最初わざわざ奥様がじきじきにいらしたから
うちもよほどのクレームで怒鳴り込みにいらしたかと思ったと、うちの主人が言うんです。。。
私は、主人に助けを求め、
実は。。。さっき普通じゃない感じでフォレスター家の奥様が使用人を通さずに直接高級品の奥様ねジャケットを持ってこられて、
はっ。
あれは以前奥様が、時季外れの時仕立てに出して。。憧れのブランドの薄手のジャケットで、
私も、すごく憧れていましたから、仕立て屋のオーナーの担当でしたが、
すみません、クライド様。。。娘だった私はあまりにもそのジャケットに憧れがあって、
オーナーのいない時に勝手に袖を通してしまったのです。
本当に素敵。。。幾らするんだろう、想像がつかないわ、と。
別世界、私は買えない。。。と、勝手に羽織ってしまいました。幾ら憧れていたと言っても、依頼されたお店の従業員に、
あるまじき事でございます。
私は、まさかそれがバレて奥様が怒鳴り込んできたかと思って。
こんな下働きの見習いの田舎小娘にと。
とりあえず、フォレスター家の奥様が、使用人にも通さず直接仕立て屋にくるなんて、ただ事じゃないぞ、と。
先輩や、私は外に出されたんです。
私は、奥様のジャケットを勝手に羽織ったのがバレたかと思い、びくびく真っ青で、
そこに、今のうちの主人が。。。隣の白ネコクリーニングの若でしたが、うちも少し前にフォレスター家の奥様が使用人通さずじきじきにうちに来てびっくりしたところだよ、と。
それじゃあ、その服の仕立て直しかしら、、、心配になったけどと主人に言うと、
多分そうじゃないかなぁ。
主人が、
そんな、羽織ったのがバレるってんなアホな。。言わない限りわかるかいな。。
まぁ、フォレスター家様は、奥様以外にも女性がって代々そんなご家庭。。
いや、クライド様、ごめんなさいお金持ちという意味でございますのよ、だから物を大事にしないとなると。。、他の女性と比べられたりあんな高級品だしなぁ。。きちんと管理してないとジェイフォレスター氏にバレたら大変なんじゃない、フォレスターの奥様も。などなど。
主人の話によると、どうもクリーニングに出したそのジャケットが、私の言っていた先ほどフォレスター家の奥様が持ってこられた有名ブランド品のだったので、
じゃあ、猛犬に襲われて、傷やほつれを仕立て屋に出しに来て、使用人にも内緒にしてくれって言うのかしら??と、
うちの主人とも、話していたのですが。。。」
続いて、白ネコ会長が、
「しかし、なんだか。。血のようなものが付いていて。。。だけどあの奥様は、ケガもしていなかったけど、、猛犬に襲われたのは、少し前の話になるのかなぁ、
少し前の。。って。
ジャケットを羽織るシーズンになってきたのはごく最近だけどなぁ〜
猛犬に襲われたにしては、めちゃめちゃには、破れてない。。猛犬にというより、誰かに引っ張られた程度だけどなぁ。。」
それは、薄手のジャケットでした。ボタンがひとつ取れていました。」
モルモットの奥様も、
不安ながらに、あんな素晴らしいジャケットを田舎の小娘に羽織られたのがばれたらどうしよう。。
クビかなと言うので、
白ネコの当時は若が、じゃあ、くびになったらうちで働けばいいと励ましてくれました。
モルモットのおばあさんが、
結局、職場のお店に戻りますと、仕立て屋のご主人が、、、
奥様が、猛犬に襲われ破れたりボタンが取れたので、、、仕立て直して欲しいとの依頼でクレームではなかった。大事なものなので、
フォレスターの奥様は、こんなふうにしてしまい、主人にも誰にも知られたくないと。
だから、うちの使用人にも誰にも言わないでくれと言われて、モルモットおばあさんの働いていた仕立て屋さんは、ボタンのオーダーも受け付けていたので、スペアのボタンを
フォレスターの奥様がオーダーして
ボタンがない部分に取り付けてくれと。
ボタンもなくしたんだな、と。
しかし、けっこう強固に縫い付けてあるボタンが。。、取れた割には?
破れがそうでもないなと。不思議に思いました。
ブランドの服の。。ボタンが取れにくいこともウリになっているブランドでしたのに。
私は、本当に憧れのブランドでしたから、恐れ多くもいつか欲しいと、そのブランドには詳しくてですね、
あれは、オーダーメイドで、フォレスター家の女性ボタン付きで、それはそれはもう、
いったい幾らするのやら、めまいがします。
と、モルモットおばあさんが、とにかく仕立て屋に対するクレームじゃなかったと、
胸をなでおろし、隣の白ネコクリーニングの当時の若の今の会長さんにお礼を言いました。
しかし。。。なんか、奇妙だねぇ。
別に。。犬に襲われたなら仕方ない被害者なんだから。しかし、猛犬に襲われたって、
そんな町の噂もないがねやら、
なんだかんだなんだかんだ、若い二人は話すようになって、、でも、
それが、恋に発展したのだから。
白ネコクリーニング会長もモルモットおばあさんも、もうフォレスター家の事は、いつの間にか忘れてしまいました。
オカシイな?とは、思ったもののあの奇妙な出来事で夫婦が親しくなるきっかけとなったのでした。
すると、今度は、元探偵の榎本明治さんが、
「そうだったんですね。私は、元探偵の榎本明治です、こちらのお隣町の探偵所で働いていましたし近隣出身ですから、白ネコクリーニングは、、もう私も子供の頃から知ってますねぇ。。。私は、フォレスター家の奥様にセントラル美術大学での素行調査の担当になりました。
所長に呼ばれて、依頼主のフォレスター家の奥様にご挨拶しました。
びっくりしましたセントラル美術大学は、普通には飛行機の距離感です、しかし、
お金は幾らでも支払う、できるだけ綿密に電話と機密文書で私書箱を言うからそこあてに調査資料を送ってくれ、と。当時は独身の私が担当になりました。
交通費滞在費だけでも馬鹿にならないのに、
お金持ちは、凄いなぁ〜と。
セントラル美術大学付近の探偵所だとヒカルさんの生活圏内なので、離れている探偵所が良いとうちに依頼されたようです。
私は、ヒカルさんの同棲女性の事や、宗教の救済活動や救う会などについて報告しました。
しかし。。。だんだん。。何でしょうか人間の裏秘密や本性に触れると、、、勘が、、感や感覚や嗅覚が鋭くなります。。
ヒカルさんの調査をするうちに、ヒカルさんが、北斗山水に狙われているのではないか、と察しました。。見張っている
ターゲットのヒカルさんの周りにどうもあやしげな北斗山水らしき信者がつきとうのです。。。私は、、これは危ない。
しかし、、、私は探偵の仕事。
ヒカルさんの目の前に現れるわけにはいかないし、依頼主を裏切ることになる、
そんな葛藤があった時に、です。。、
クライドさん、本当に失礼しますが、、、事実を知ってしまい。。
あの。。」
元探偵の榎本さんは口ごもりましたが、しかし、、、クライドさんは、
「榎本さん、なんでも言ってください。」
「フォレスター家の奥様には、電話報告で、正直にヒカルさんが危ないです、どうしたらいいのですか、黙っているわけにはいきません。
ヒカルさんは、彼女の家庭を北斗山水から洗脳を解き救済活動をしようとしています。
しかし、そんなヒカルさんが、狙われてるんです、と奥様に訴えました。フォレスター家の奥様ならなんとかしてくれるかと、しかし、
奥様の答えは、私と違っていました。
なんなら、これであの忌々しいヒカルが消える。。。ボソッと呟いたのです。
あなた、ひと思いにヒカルを消してくれない?と。。。フォレスター家の奥様が、
なんとヒカルさんの殺人依頼をされたんです。」
2019年05月18日
2019年05月16日
さよならクリスマスキャロル102音鳴り町の警察署で、
音鳴り町の警察署。。。
鑑定の結果、発見された人骨の男性は、
ヒカル・フォレスターさんと見られます。
西園寺玲泉さんとも、クライド・フォレスターさんとも、人骨のDNAの型はありました。
クライド・フォレスターさんも、
西園寺玲泉さんも、人前をはばからずに泣いていました。
ヒカル・フォレスターは、ハタチぐらいで若くこれからの時に
おそらく何者かによって、尊き
命を奪われたのです。自ら
失踪したのではありませんでした、
西園寺玲泉氏は、
「だけど、父は、やはり母やお腹の中の私を捨てて逃げたというわけではあるまいと思います。
それだけでも救われます。しかし、若くして亡くなったのは非常に残念です。」
「なにがあったか知りませんが、許せませんね。ヒカルはなにかしたのでしょうか。」
クライドさんの目は真っ赤でした。
失踪して女性を捨てたわけじゃないのは、ヒカルがそんな事をする人間じゃないと思っていたのが確信通りだった。。
それじゃあ、、ヒカルを手にかけたのは、と次の問題がでてくる
しかし。。。ヒカルが殺害されたとして。。50年以上前の、、出来事。
犯人はもう、生きていないかもしれない。
と思いながら、
クライド・フォレスター氏が言うと、
警察署に情報提供でやってきた榎本明治が、
「あの。。。実はですね、クライドさん。。。フォレスター一族の奥様のイライザ様が。。。」
「母が、ヒカルの調査依頼を」
弟のヒカルの
セントラル美術大学時代、
クライド・フォレスター氏は、他の大学へ通いヒカルは、
年子。。腹違いの弟で、クライド・フォレスター氏がクリスマス生まれで、
ヒカルは、翌年の四月生まれで一学年下。クライド・フォレスター氏もヒカルも現役合格浪人なしで、それぞれの大学に一年違いでクライドさんが先に入学しましたが、
ヒカルは、美術大学進学で家を出ました。
その頃探偵をしていた榎本明治さんというおじいさんによると、
「奥様が、ヒカルさんのセントラル美術大学へ進学した事はわかっていますが、どこに下宿しているか住まいの下宿先を、旦那様が知らせなかった様です。
奥様のイライザさんによれば、フォレスター一族の恥になる悪い虫がつかない様に、ヒカルは異性に強い女性がほうっておかないタイプなので、心配である、って事でしたねぇ。
父親が、学生の子供の下宿先を知っていて母親が知らないって変だなとは思いましたが、写真を見せられて、あゝ、なるほどー、と納得しましたよ、
フォレスター一族のご主人様と、奥様が白人の金髪ですが、、、ヒカルさんはスッと洗練されているものの、われわれと同じ東洋人で。。そうか、お金持ちのご家庭はいろいろあるんだなぁ〜と。ヒカルさんは、男性の私がみても。なんと、これなら女性は黙ってないですね、羨ましい。と思いました。」
「大学時代なんぞ、わしも、ろくに親兄弟と話しもせんかったからな。ヒカルは家を出たし。
お察しの通りに、ヒカルは腹違いの弟です、年子ではありますが、
私がクリスマス生まれ、ヒカルは翌年の四月生まれで。。。しかし、お恥ずかしいながらに、母親のイライザは、ヒカルを嫌ったり虐待していました。
私が、気づいてかばいましたが、、、」
「そうだったんですね、私は、素直にこれじゃあ、女性がほっとかないなぁと、思いながら、
旦那様が愛人がいるわけだし、それに、フォレスター一族と言ったら、調べましたら側室や愛人は、当たり前の艶福家男性がたくさんいられるみたいなのに、、、あっ、失礼しました、クライドさん、英雄色を好むと昔っから言うでしょう。
だけど。。。イライザ奥様は、
なんでこの坊ちゃんばっかり追求するのかな、と。
変だなとは思いましたが、仕事ですからね、で、調べましたが、聞き込みで、ヒカルさんの下宿先を探しだしました。」
「わしは艶福家ではないけど。。。だけどうちの不倫一族なんて、たかが女問題で金で済ます事だろう、って家系で、側室や愛人なんかあたりまえだったし、
姑ばあさんが、嫁にそんな教え。。だった。。しかし、姑ばあさんが嫁に行った私の叔母が旦那の浮気問題を起こしたら、
親が怒鳴り込みに行って、叔母に帰ってこいとか、めちゃめちゃな家だったな。
まぁ、フォレスター一族の嫁達はどう思ってるかしらんが。
しかし。私の母親のイライザなら、他の女性に父親がうつつを抜かすのも仕方ないと思ったけど。」クライド・フォレスター氏が言いました。
「まぁ、私は、仕事ですからね、ご依頼の
指示通り犯罪でなければね、で、
ヒカルさんを調べまして、お住まいの場所と、一緒に大学に通う女性と一緒のお住まいに入っていき、ああ、これは同棲だと。
同棲中の女性の身元も調べましたら、。
どうも、家族がアヤシイ宗教に入っているらしいですね。
北斗山水。。そうか、アヤシイ宗教に入っている家庭の女性と結ばれたら大変とかいろいろ心配なのかなとか、、、まぁ、なんとなくそう考えたんですが。。、
しばらくして女性が、産婦人科に何度かいきまして。。。もしや、妊娠したのだろうかと、」
榎本さんは、フッと思い出すように言いました。
「母が、ヒカルの調査を???だんだん成長するにつれ、ヒカルは、母親とは口もきかなかったけど、、、それもしかたあるまい。
幼い頃は、母親はヒカルをいじめていたし。」
ヒカルはハッキリ愛人の子のくせにと叩かれた。
ヒカルは東洋人の外見だから、そのうち自分が両親の正式な子供でないことぐらい、
はやくからわかるにしろ、既に幼い頃から、
愛人の子とイライザに罵倒されていた。
「私は、フォレスター一族が、アヤシイ宗教に入ってる家庭のお嬢さんと結びついたら大変とか、なんだとか、、、それでイライザ奥様が調査をしているのかなと考えていて、
しかし、ヒカルさんが、北斗山水から信者を救う会や、救済活動をしていて、あっ、そうか、、、ヒカルさんは、彼女の家庭の宗教に反対なんだなぁ、と。
調査を行って、ヒカルさんが、熱心に北斗山水から信者を救う会の活動をしていたことがわかり、奥様に報告しました。」
元探偵の、榎本明治さんは、クライドさんの母親だったイライザ奥様に、
セントラル美大のヒカルの様子の調査を依頼されました。
なぜ、母親が??ヒカルを?
ヒカルなんぞは、どうにでもなれ、フォレスター家の恥かき息子、で、
いなくなってせいせいしたのでは?
クライドさんは、もちろん大学時代に、
母親のイライザがヒカルの素行調査を依頼しているなんて、
まさか。
夢にもおもいませんでした。
母親にとって厄介払い、だと思ってたのに。。。
さてさて。こちらは、音鳴り町の隣の
毎度おなじみ神楽町。
その頃。。神楽町小学校は、冬休み。クリスマスを目前にした時期。
シュナ坊が、神楽町の海辺、南新町の白い家に、電話しました。
アザラシの福ちゃんが電話に出て、福ちゃん、ヴィーナス、グリと、
仕事をしている子ども達は、お礼状やサイトの年末年始イベント用に更新などおおわらわらしいです。
「ウチに来てやれば。福の神ゲストハウスは、広いし。天空の露天風呂もあるよ。
しかも、うちのばあばのお料理つきだし。」
シュナ坊の兄さん姉さんとも楽しいけれど、なんと言っても、同じ歳ぐらいの男の子たち。。。男の子みたいな?女の子でもないけど宇宙人もいますが、
なんだか、いつもなじみの合いの手のような仲間がいないとなと。
シュナ坊は、グリは、わざわざ金星から地球旅行だから話は別としても、
福ちゃんやヴィーナスは、冬休み、
クリスマス、お正月で家族と過ごさないのかな
とも思いましたが、なんとなくあまり、聞いてはいけない事情があるような気がして。
だけど、知りたい気もするし。
だけど、やっぱり。。。やめとこ。
だから、せめてうちのじい様ばあ様に甘えて家族みたいにくつろいで欲しいとも思いました。
海辺の白い家の3人は、働いていて社会性がある子どもですから、あんまり行くと、
三木龍馬氏や、三木家の団欒をそこねると思っていましたが、
三木龍馬氏や、ファミリーは、子供達ウエルカムです、それを知るとツイツイ、
やっぱりみんな子ども。
「今日は、簡単だけど、お好み焼きにするって、だからいっぱい人がいた方が盛り上がるし。」シュナ坊がいうと、福ちゃんは、
「じゃ、僕海鮮もってこうか。うちにあるし。港町だからおじさんおばさんが、差し入れくれるんだよね。
南新町は、近所づきあいあるからね。」と、福ちゃんが話していると、
よこからシュルっと手が伸びヴィーナスが、
電話を福ちゃんから取り上げて、
「ミナミカゼデ、チーズヲカッタカラモッテイク。」と言いました。
ぐりが、「チーズヲカッタカラ、って。チーズ
ヴィーナスさ、お好み焼きをピザにするんだよ、チーズだらけで。」と言います。
「グリ、タベタジャンピザミタイピザミタイッテ」
「んもう、楽しみましょ。マヨネーズたっぷりね、」グリは、適当にヴィーナスをあしらいました。
福ちゃんが、ご近所さんから、お正月用のお餅をいただきましたので、お礼にもってこうかと言いました。
福ちゃんも、ヴィーナスも、なんだか里帰りをするようにウキウキしていました。
ぐりが、「たまには、金星に帰りな。。」
と、ヴィーナスに言いましたが、ヴィーナスが珍しく黙ってしまいました。
さ。。。
音鳴り町の警察署では、個別に、
白ネコクリーニングの会長と奥様のモルモットさんが、警察に、
昔あったあれ、っという話しをしていました。
白ネコクリーニングの会長のおじいさんがまだいて、会長が若い頃、
隣の仕立て屋の見習いで、モルモットのおばあさんが働いていた頃です。
白ネコクリーニングの白ネコじいさんも、
元仕立て屋で働いていたモルモットのおばあさんも、あの事があって
なんなんだろうね?みたいに、
話すようになったのが恋のきっかけだったので、二人ともよく覚えていたのです。
「わかりました。。。そうですか、
あちらのお部屋で、クライドさん達がお話しをしていらっしゃいます。そのお話を。クライドさんもまじえて、話していただきたいのです。」
真相に繋がることかな?!
鑑定の結果、発見された人骨の男性は、
ヒカル・フォレスターさんと見られます。
西園寺玲泉さんとも、クライド・フォレスターさんとも、人骨のDNAの型はありました。
クライド・フォレスターさんも、
西園寺玲泉さんも、人前をはばからずに泣いていました。
ヒカル・フォレスターは、ハタチぐらいで若くこれからの時に
おそらく何者かによって、尊き
命を奪われたのです。自ら
失踪したのではありませんでした、
西園寺玲泉氏は、
「だけど、父は、やはり母やお腹の中の私を捨てて逃げたというわけではあるまいと思います。
それだけでも救われます。しかし、若くして亡くなったのは非常に残念です。」
「なにがあったか知りませんが、許せませんね。ヒカルはなにかしたのでしょうか。」
クライドさんの目は真っ赤でした。
失踪して女性を捨てたわけじゃないのは、ヒカルがそんな事をする人間じゃないと思っていたのが確信通りだった。。
それじゃあ、、ヒカルを手にかけたのは、と次の問題がでてくる
しかし。。。ヒカルが殺害されたとして。。50年以上前の、、出来事。
犯人はもう、生きていないかもしれない。
と思いながら、
クライド・フォレスター氏が言うと、
警察署に情報提供でやってきた榎本明治が、
「あの。。。実はですね、クライドさん。。。フォレスター一族の奥様のイライザ様が。。。」
「母が、ヒカルの調査依頼を」
弟のヒカルの
セントラル美術大学時代、
クライド・フォレスター氏は、他の大学へ通いヒカルは、
年子。。腹違いの弟で、クライド・フォレスター氏がクリスマス生まれで、
ヒカルは、翌年の四月生まれで一学年下。クライド・フォレスター氏もヒカルも現役合格浪人なしで、それぞれの大学に一年違いでクライドさんが先に入学しましたが、
ヒカルは、美術大学進学で家を出ました。
その頃探偵をしていた榎本明治さんというおじいさんによると、
「奥様が、ヒカルさんのセントラル美術大学へ進学した事はわかっていますが、どこに下宿しているか住まいの下宿先を、旦那様が知らせなかった様です。
奥様のイライザさんによれば、フォレスター一族の恥になる悪い虫がつかない様に、ヒカルは異性に強い女性がほうっておかないタイプなので、心配である、って事でしたねぇ。
父親が、学生の子供の下宿先を知っていて母親が知らないって変だなとは思いましたが、写真を見せられて、あゝ、なるほどー、と納得しましたよ、
フォレスター一族のご主人様と、奥様が白人の金髪ですが、、、ヒカルさんはスッと洗練されているものの、われわれと同じ東洋人で。。そうか、お金持ちのご家庭はいろいろあるんだなぁ〜と。ヒカルさんは、男性の私がみても。なんと、これなら女性は黙ってないですね、羨ましい。と思いました。」
「大学時代なんぞ、わしも、ろくに親兄弟と話しもせんかったからな。ヒカルは家を出たし。
お察しの通りに、ヒカルは腹違いの弟です、年子ではありますが、
私がクリスマス生まれ、ヒカルは翌年の四月生まれで。。。しかし、お恥ずかしいながらに、母親のイライザは、ヒカルを嫌ったり虐待していました。
私が、気づいてかばいましたが、、、」
「そうだったんですね、私は、素直にこれじゃあ、女性がほっとかないなぁと、思いながら、
旦那様が愛人がいるわけだし、それに、フォレスター一族と言ったら、調べましたら側室や愛人は、当たり前の艶福家男性がたくさんいられるみたいなのに、、、あっ、失礼しました、クライドさん、英雄色を好むと昔っから言うでしょう。
だけど。。。イライザ奥様は、
なんでこの坊ちゃんばっかり追求するのかな、と。
変だなとは思いましたが、仕事ですからね、で、調べましたが、聞き込みで、ヒカルさんの下宿先を探しだしました。」
「わしは艶福家ではないけど。。。だけどうちの不倫一族なんて、たかが女問題で金で済ます事だろう、って家系で、側室や愛人なんかあたりまえだったし、
姑ばあさんが、嫁にそんな教え。。だった。。しかし、姑ばあさんが嫁に行った私の叔母が旦那の浮気問題を起こしたら、
親が怒鳴り込みに行って、叔母に帰ってこいとか、めちゃめちゃな家だったな。
まぁ、フォレスター一族の嫁達はどう思ってるかしらんが。
しかし。私の母親のイライザなら、他の女性に父親がうつつを抜かすのも仕方ないと思ったけど。」クライド・フォレスター氏が言いました。
「まぁ、私は、仕事ですからね、ご依頼の
指示通り犯罪でなければね、で、
ヒカルさんを調べまして、お住まいの場所と、一緒に大学に通う女性と一緒のお住まいに入っていき、ああ、これは同棲だと。
同棲中の女性の身元も調べましたら、。
どうも、家族がアヤシイ宗教に入っているらしいですね。
北斗山水。。そうか、アヤシイ宗教に入っている家庭の女性と結ばれたら大変とかいろいろ心配なのかなとか、、、まぁ、なんとなくそう考えたんですが。。、
しばらくして女性が、産婦人科に何度かいきまして。。。もしや、妊娠したのだろうかと、」
榎本さんは、フッと思い出すように言いました。
「母が、ヒカルの調査を???だんだん成長するにつれ、ヒカルは、母親とは口もきかなかったけど、、、それもしかたあるまい。
幼い頃は、母親はヒカルをいじめていたし。」
ヒカルはハッキリ愛人の子のくせにと叩かれた。
ヒカルは東洋人の外見だから、そのうち自分が両親の正式な子供でないことぐらい、
はやくからわかるにしろ、既に幼い頃から、
愛人の子とイライザに罵倒されていた。
「私は、フォレスター一族が、アヤシイ宗教に入ってる家庭のお嬢さんと結びついたら大変とか、なんだとか、、、それでイライザ奥様が調査をしているのかなと考えていて、
しかし、ヒカルさんが、北斗山水から信者を救う会や、救済活動をしていて、あっ、そうか、、、ヒカルさんは、彼女の家庭の宗教に反対なんだなぁ、と。
調査を行って、ヒカルさんが、熱心に北斗山水から信者を救う会の活動をしていたことがわかり、奥様に報告しました。」
元探偵の、榎本明治さんは、クライドさんの母親だったイライザ奥様に、
セントラル美大のヒカルの様子の調査を依頼されました。
なぜ、母親が??ヒカルを?
ヒカルなんぞは、どうにでもなれ、フォレスター家の恥かき息子、で、
いなくなってせいせいしたのでは?
クライドさんは、もちろん大学時代に、
母親のイライザがヒカルの素行調査を依頼しているなんて、
まさか。
夢にもおもいませんでした。
母親にとって厄介払い、だと思ってたのに。。。
さてさて。こちらは、音鳴り町の隣の
毎度おなじみ神楽町。
その頃。。神楽町小学校は、冬休み。クリスマスを目前にした時期。
シュナ坊が、神楽町の海辺、南新町の白い家に、電話しました。
アザラシの福ちゃんが電話に出て、福ちゃん、ヴィーナス、グリと、
仕事をしている子ども達は、お礼状やサイトの年末年始イベント用に更新などおおわらわらしいです。
「ウチに来てやれば。福の神ゲストハウスは、広いし。天空の露天風呂もあるよ。
しかも、うちのばあばのお料理つきだし。」
シュナ坊の兄さん姉さんとも楽しいけれど、なんと言っても、同じ歳ぐらいの男の子たち。。。男の子みたいな?女の子でもないけど宇宙人もいますが、
なんだか、いつもなじみの合いの手のような仲間がいないとなと。
シュナ坊は、グリは、わざわざ金星から地球旅行だから話は別としても、
福ちゃんやヴィーナスは、冬休み、
クリスマス、お正月で家族と過ごさないのかな
とも思いましたが、なんとなくあまり、聞いてはいけない事情があるような気がして。
だけど、知りたい気もするし。
だけど、やっぱり。。。やめとこ。
だから、せめてうちのじい様ばあ様に甘えて家族みたいにくつろいで欲しいとも思いました。
海辺の白い家の3人は、働いていて社会性がある子どもですから、あんまり行くと、
三木龍馬氏や、三木家の団欒をそこねると思っていましたが、
三木龍馬氏や、ファミリーは、子供達ウエルカムです、それを知るとツイツイ、
やっぱりみんな子ども。
「今日は、簡単だけど、お好み焼きにするって、だからいっぱい人がいた方が盛り上がるし。」シュナ坊がいうと、福ちゃんは、
「じゃ、僕海鮮もってこうか。うちにあるし。港町だからおじさんおばさんが、差し入れくれるんだよね。
南新町は、近所づきあいあるからね。」と、福ちゃんが話していると、
よこからシュルっと手が伸びヴィーナスが、
電話を福ちゃんから取り上げて、
「ミナミカゼデ、チーズヲカッタカラモッテイク。」と言いました。
ぐりが、「チーズヲカッタカラ、って。チーズ
ヴィーナスさ、お好み焼きをピザにするんだよ、チーズだらけで。」と言います。
「グリ、タベタジャンピザミタイピザミタイッテ」
「んもう、楽しみましょ。マヨネーズたっぷりね、」グリは、適当にヴィーナスをあしらいました。
福ちゃんが、ご近所さんから、お正月用のお餅をいただきましたので、お礼にもってこうかと言いました。
福ちゃんも、ヴィーナスも、なんだか里帰りをするようにウキウキしていました。
ぐりが、「たまには、金星に帰りな。。」
と、ヴィーナスに言いましたが、ヴィーナスが珍しく黙ってしまいました。
さ。。。
音鳴り町の警察署では、個別に、
白ネコクリーニングの会長と奥様のモルモットさんが、警察に、
昔あったあれ、っという話しをしていました。
白ネコクリーニングの会長のおじいさんがまだいて、会長が若い頃、
隣の仕立て屋の見習いで、モルモットのおばあさんが働いていた頃です。
白ネコクリーニングの白ネコじいさんも、
元仕立て屋で働いていたモルモットのおばあさんも、あの事があって
なんなんだろうね?みたいに、
話すようになったのが恋のきっかけだったので、二人ともよく覚えていたのです。
「わかりました。。。そうですか、
あちらのお部屋で、クライドさん達がお話しをしていらっしゃいます。そのお話を。クライドさんもまじえて、話していただきたいのです。」
真相に繋がることかな?!
2019年05月15日
さよならクリスマスキャロル101DNA鑑定と証言者たち。
お話しが、
弟のヒカルについてであれば、差し支えがなければ、
ヒカルの息子の西園寺玲泉氏にもご連絡いただけませんか、もっぱら西園寺氏は、
ワシみたいな暇な老人でなく現役ご多忙な身じゃとは思うがの。。。
念のため。
警察署からの電話に、クライド・フォレスター氏がそう答えて
「じゃあ、また来るから。
サンタクロースの奴を呼ぶらかのう。」
クライド・フォレスター氏がヒカルちゃんに言うと
ヒカルちゃんは、
「僕ね、僕サンタクロースより、クライドさんの方がいいなぁ。」
「ありがとう。元気になれよ、」
クライド・フォレスター氏が手を振ると誰にも見られないように涙ぐみ。
それから、暫くして音鳴り病院に待機しているタクシーで警察署に向かいました。
ヒカルの事でって。。。タクシーから、冬の寒さを忘れるぐらいな期待感とワクワク感の
キラキラしたウェルカムクリスマスの街並みが過ぎていく。
おもちゃ箱か、宝石箱か、それとも混合か。
目抜き通りから、小さな路地まで
とにかく少しも悲壮感のないワクワクした波動に溢れていました。
あらゆる喜びと祝福に包まれている。
今年の終わりを嘆くより新しい年を迎え喜ぶような、年末年始の街。
子どもの頃は、この風景も今の時代よりは地味だったけど、それでもワクワクした波動はあの頃となにも変わらない。
だけど。あの頃は、自分の誕生日がクリスマスで、
クリスマスのお祝いムードは、逆に言えば、
自分はお祝いされずに、
よそばかりチヤホヤお祝いムードで、
よけいに虚しくなった。
だけど。。
さっき、ヒカルちゃんが、サンタクロースよりクライドさんの方がいいなぁって。
ジワリと、クライド・フォレスター氏は、涙がとまりません。
ヤクザで行方不明の自分の馬鹿息子すら
あんな暖かい言葉は。。。なかった。
しかし。。、クライド・フォレスター氏の心は。。
さて。音鳴り町のある家で。。
「あっ。。。あなた、」新聞を旦那さんに持ってきたモルモットのおばあさんは、
新聞を何気なく、老眼鏡なしでどこまで読めるか。。、なんてチラチラと。読む癖がありましたが、
白猫のおじいさんに、目が悪くなるからきちんと老眼鏡をかけなさい、と叱られました。しかし、今朝は、あらっ、
音鳴り町のクリスマスパレードで。。って、昨日可愛いサンタクロース達が、パステルカラーの袋を持ってうちにやってきたから、
昨日のクリスマスパレードでは、
おじいさんとおばあさんは、お庭用の小さな品のいい白いパラソルをプレゼントしました。
今日のお茶には、子ども達からの御礼のマフィンを夫婦で食べようと言っていたのですが、
クリスマスパレードで、という見出しについつい、、、あっ、
なにがあったのかしら?
と、心配になりました。
おばあさんは、新聞をおじいさんに渡す前に見出しにクリスマスパレードと書かれていて、
わざわざ老眼鏡を持ってきました。
えーっと?クリスマスパレードで、、
王様のもみの木公園で、人骨発見
発見したのは、
小型犬の低学年児童達で、土を掘りふざけて落とし穴を掘り、、、
まあっ、かわいそうに、ワンちゃん。。びっくりしたでしょうね。。、
えっ、
フォレスター一族のシルバーの女性ボタンを握りしめていた
「あ、あ、あなたっ、あなたっ。あなた見てこれ、」
モルモットのおばあさんは、昔老舗の仕立て屋さんで、見習いで働き
隣のお店のクリーニングの白猫のおじいさんのところにお嫁にきたのです。
「え」
「ほらほら、あの時。。。フォレスター一族の。。」
「あ、、でも、なんか。。ほら、カンチガイかもしれないだろ?」
おじいさんは、クリーニングの会社を息子達に任せ悠々自適な生活ですが、
仕立て屋の見習いのおばあさんとお付き合いしていた頃の事を思い出しました。
「念のため、警察署で話しましょうよ。カンチガイかもしれないですが。。。って、前置きして、ね、」
こんなことがありましたが、カンチガイかもしれませんが、、、とね。
「だけどなぁ。。。カンチガイならなぁ。」
引退はしましたが、会長ですし、
白ネコクリーニングの白猫のおじいさんは、お客商売ですので、なにかあり、ゴタゴタになるのがイヤなのでした。
しかも、
昔から、先代からの大事な
お得意様に関した問題です。
「あの頃で、私たちは、仲を深めたのよ。。カンチガイでもいいじゃない、お役に立てれば、、、ね、あなた、車出して。。」
おばあさんは言いました。
さて。
クライドさんが警察署に行くと、
ご足労をおかけいたしますと丁寧に挨拶をされました。
部屋に入ると、クライドさんより少し年上ぐらいのどこにでもいるような平凡な感じの
おじいさんがいました。
おじいさんは、榎本明治というそうです。
一切面識がないまったくの。
初対面です。
誰なんだろう。。クライド・フォレスター氏は、いぶかしく思いましたが、
「はじめまして。。。クライド・フォレスターです。警察署からお伺いしましたが、
弟のヒカルについてですが、なにかご存知だと。、」
榎本さんは、
「クライド・フォレスターさんですね、新聞で退院なさいましたと、ご回復おめでとうございます。」
「ありがとうございます。おかげさま、憎まれっ子世にはばかる、ですな。」
「クライドさん、、、私は昔、私立探偵をやっておりました。
それで、あなたのお母様のイライザさんから、セントラル美術大学のヒカルさんの素行調査を依頼されたのです。」
「えっ、母がですか?」
「はい、、、依頼者の方のプライバシーもありますので、マスコミで、クライド・フォレスター氏が
弟さんの行方を捜していると聞いて、なにか手がかりをと。。。それで。。プライバシーもあるしと、本当に迷ったのですが、、困っておいでですし。。。
イライザ・フォレスター様は、もう、お亡くなりになってますし。。」
確かに。、イライザは、クライド・フォレスター氏の父親のジェイさんとともに心中しています。
そのとき、西園寺玲泉さんもやってきて、お辞儀して部屋に入ってきました。
女性刑事が、「白ネコさんちも、この事件でのご用事みたいです、」
シロネコクリーニングは、この地域では有名な老舗のクリーニング店で警察署も、クライド・フォレスターさんも、昔からフォレスター一族も
おなじみのお客でした。
クライド・フォレスターさんも、
フォレスター一族に昔からシロネコクリーニングが出入りしていたし、
たまに使用人が不在の時に、自分でもクリーニングの受け取りをするので、
ご主人や、奥さんを知ってはいました。
なにか。。あるのか、シロネコクリーニングのご主人まで。。
そのとき。。
クライド・フォレスター氏と、西園寺玲泉さんの出した、DNAのサンプルが、人骨のDNAの型と一致しました。
親子兄弟の可能性が高いです。
弟のヒカルについてであれば、差し支えがなければ、
ヒカルの息子の西園寺玲泉氏にもご連絡いただけませんか、もっぱら西園寺氏は、
ワシみたいな暇な老人でなく現役ご多忙な身じゃとは思うがの。。。
念のため。
警察署からの電話に、クライド・フォレスター氏がそう答えて
「じゃあ、また来るから。
サンタクロースの奴を呼ぶらかのう。」
クライド・フォレスター氏がヒカルちゃんに言うと
ヒカルちゃんは、
「僕ね、僕サンタクロースより、クライドさんの方がいいなぁ。」
「ありがとう。元気になれよ、」
クライド・フォレスター氏が手を振ると誰にも見られないように涙ぐみ。
それから、暫くして音鳴り病院に待機しているタクシーで警察署に向かいました。
ヒカルの事でって。。。タクシーから、冬の寒さを忘れるぐらいな期待感とワクワク感の
キラキラしたウェルカムクリスマスの街並みが過ぎていく。
おもちゃ箱か、宝石箱か、それとも混合か。
目抜き通りから、小さな路地まで
とにかく少しも悲壮感のないワクワクした波動に溢れていました。
あらゆる喜びと祝福に包まれている。
今年の終わりを嘆くより新しい年を迎え喜ぶような、年末年始の街。
子どもの頃は、この風景も今の時代よりは地味だったけど、それでもワクワクした波動はあの頃となにも変わらない。
だけど。あの頃は、自分の誕生日がクリスマスで、
クリスマスのお祝いムードは、逆に言えば、
自分はお祝いされずに、
よそばかりチヤホヤお祝いムードで、
よけいに虚しくなった。
だけど。。
さっき、ヒカルちゃんが、サンタクロースよりクライドさんの方がいいなぁって。
ジワリと、クライド・フォレスター氏は、涙がとまりません。
ヤクザで行方不明の自分の馬鹿息子すら
あんな暖かい言葉は。。。なかった。
しかし。。、クライド・フォレスター氏の心は。。
さて。音鳴り町のある家で。。
「あっ。。。あなた、」新聞を旦那さんに持ってきたモルモットのおばあさんは、
新聞を何気なく、老眼鏡なしでどこまで読めるか。。、なんてチラチラと。読む癖がありましたが、
白猫のおじいさんに、目が悪くなるからきちんと老眼鏡をかけなさい、と叱られました。しかし、今朝は、あらっ、
音鳴り町のクリスマスパレードで。。って、昨日可愛いサンタクロース達が、パステルカラーの袋を持ってうちにやってきたから、
昨日のクリスマスパレードでは、
おじいさんとおばあさんは、お庭用の小さな品のいい白いパラソルをプレゼントしました。
今日のお茶には、子ども達からの御礼のマフィンを夫婦で食べようと言っていたのですが、
クリスマスパレードで、という見出しについつい、、、あっ、
なにがあったのかしら?
と、心配になりました。
おばあさんは、新聞をおじいさんに渡す前に見出しにクリスマスパレードと書かれていて、
わざわざ老眼鏡を持ってきました。
えーっと?クリスマスパレードで、、
王様のもみの木公園で、人骨発見
発見したのは、
小型犬の低学年児童達で、土を掘りふざけて落とし穴を掘り、、、
まあっ、かわいそうに、ワンちゃん。。びっくりしたでしょうね。。、
えっ、
フォレスター一族のシルバーの女性ボタンを握りしめていた
「あ、あ、あなたっ、あなたっ。あなた見てこれ、」
モルモットのおばあさんは、昔老舗の仕立て屋さんで、見習いで働き
隣のお店のクリーニングの白猫のおじいさんのところにお嫁にきたのです。
「え」
「ほらほら、あの時。。。フォレスター一族の。。」
「あ、、でも、なんか。。ほら、カンチガイかもしれないだろ?」
おじいさんは、クリーニングの会社を息子達に任せ悠々自適な生活ですが、
仕立て屋の見習いのおばあさんとお付き合いしていた頃の事を思い出しました。
「念のため、警察署で話しましょうよ。カンチガイかもしれないですが。。。って、前置きして、ね、」
こんなことがありましたが、カンチガイかもしれませんが、、、とね。
「だけどなぁ。。。カンチガイならなぁ。」
引退はしましたが、会長ですし、
白ネコクリーニングの白猫のおじいさんは、お客商売ですので、なにかあり、ゴタゴタになるのがイヤなのでした。
しかも、
昔から、先代からの大事な
お得意様に関した問題です。
「あの頃で、私たちは、仲を深めたのよ。。カンチガイでもいいじゃない、お役に立てれば、、、ね、あなた、車出して。。」
おばあさんは言いました。
さて。
クライドさんが警察署に行くと、
ご足労をおかけいたしますと丁寧に挨拶をされました。
部屋に入ると、クライドさんより少し年上ぐらいのどこにでもいるような平凡な感じの
おじいさんがいました。
おじいさんは、榎本明治というそうです。
一切面識がないまったくの。
初対面です。
誰なんだろう。。クライド・フォレスター氏は、いぶかしく思いましたが、
「はじめまして。。。クライド・フォレスターです。警察署からお伺いしましたが、
弟のヒカルについてですが、なにかご存知だと。、」
榎本さんは、
「クライド・フォレスターさんですね、新聞で退院なさいましたと、ご回復おめでとうございます。」
「ありがとうございます。おかげさま、憎まれっ子世にはばかる、ですな。」
「クライドさん、、、私は昔、私立探偵をやっておりました。
それで、あなたのお母様のイライザさんから、セントラル美術大学のヒカルさんの素行調査を依頼されたのです。」
「えっ、母がですか?」
「はい、、、依頼者の方のプライバシーもありますので、マスコミで、クライド・フォレスター氏が
弟さんの行方を捜していると聞いて、なにか手がかりをと。。。それで。。プライバシーもあるしと、本当に迷ったのですが、、困っておいでですし。。。
イライザ・フォレスター様は、もう、お亡くなりになってますし。。」
確かに。、イライザは、クライド・フォレスター氏の父親のジェイさんとともに心中しています。
そのとき、西園寺玲泉さんもやってきて、お辞儀して部屋に入ってきました。
女性刑事が、「白ネコさんちも、この事件でのご用事みたいです、」
シロネコクリーニングは、この地域では有名な老舗のクリーニング店で警察署も、クライド・フォレスターさんも、昔からフォレスター一族も
おなじみのお客でした。
クライド・フォレスターさんも、
フォレスター一族に昔からシロネコクリーニングが出入りしていたし、
たまに使用人が不在の時に、自分でもクリーニングの受け取りをするので、
ご主人や、奥さんを知ってはいました。
なにか。。あるのか、シロネコクリーニングのご主人まで。。
そのとき。。
クライド・フォレスター氏と、西園寺玲泉さんの出した、DNAのサンプルが、人骨のDNAの型と一致しました。
親子兄弟の可能性が高いです。
さよならクリスマスキャロル100もういくつ寝るとクリスマス
新聞、ニュース
Quickパーソナリティータイムズ紙、
速報。
音鳴り町南西部
王様のもみの木公園の北部側で
50年前後前の若い男性の人骨が発見される
神楽町音鳴り町の小学生が、両町内をパステルカラーの雲の希望袋とお金を入れる夢袋を持って担当地域住民からプレゼントをいただくクリスマスパレードの日に
担当の地域の練り歩きが終わって遊んでいた低学年児童数名が、王様のもみの木公園北部側で土遊び砂遊びをしていた、
なお、南のホール側では、パーティの準備と昨年度の短冊を入れ替えるタイムカプセルの準備を、父兄及び高学年生徒が作業し中学年が掃除をしていたので、
邪魔にならない様にしばらくの間低学年児童のみ北側で待機休憩時間だった。
低学年児童の犬の生徒たち数名が、イタズラで落とし穴を掘ったところ
小型犬児童達数名が、人骨を発見したもよう大騒ぎになった。
なお、クリスマスパレードは、抽選会を後日に残して後半として行う予定。
開催日は未定。
生徒たちは、地域の住民からプレゼントされた生花の花束を北側に捧げ全員で黙祷を捧げた。
神楽町のイーストサイエンス大学科学部で人骨の鑑定によると
人骨は、
50年前後ぐらい前の二十代ぐらいの若い男性である。身長は、175センチ前後。
なお、左手にフォレスター一族の紋章の入ったシルバーのボタンを握りしめていたが、
フォレスター一族は現在バラバラ。
生存されていられる方々も、今現在は特に紋章やボタンを使われていない可能性が高い。
ちなみに、フォレスター一族のボタンは、男性がゴールド女性がシルバーであったもよう。
クライド・フォレスター氏には、セントラル美術大学在学中に下宿先から行方不明になったヒカル・フォレスター氏がまだ消息不明だが、
人骨の年代と年齢がほぼ近いため、
本人であるかの確認もあり、
クライド・フォレスター氏、ヒカル・フォレスター氏の息子さんである男性から
DNAサンプルを提出された。。。
クリスマスパレードの翌朝、
神楽町、音鳴り町の購読者の大部分を占める新聞社の
Quick personalityタイムズ紙は、
ここ掘れワンワン、小型犬児童お手柄との見出しで新聞ネットに事件記事が掲載されました。
真っ赤になって怒ったのは、ヴィーナスです。
もともとヴィーナスは、真っ赤ですが、
神楽町小学校が冬休みに入り、もうすぐ
小学校近くの喫茶店南風が、年末年始休暇一週間ぐらいになってしまうので、
ヴィーナスが、
コーヒーサイフォンを、先日のクリスマスパレードにプレゼントとして寄付してしまったので、
大好きなコーヒーの香りやマスターのコーヒーが暫く飲めないのが惜しくて悔しいので、
ヴィーナスは同居人の福ちゃんと小学校近所の常連さん喫茶南風にワープしたところ、
福ちゃんが、昨日のクリスマスパレードでとマスターや常連さんに人骨事件を
ヴィーナス達が発見して事情聴取していたと、話すと、
お店の常連さんが、じゃあ、新聞に載ってるわー
と、南風に置いてあった今朝のQuick personality紙を見ると、見出しに小型犬児童と書いてあり。。。
プーップワワわわわ
常連さんの一人が思わずコーヒーを噴き出してしまいました。
ヴィーナスは、むむームムム
「アンニャロウ
キシャメ」
「見つけたんの、ヴィーナスなんだろ、小型犬児童達だって、あははは」ププッと、常連さん達が笑い出しました。
「だけど。。、どんなもんだろうね、、こんな事件というか、50年前後ぐらい前のって。もー、わかるんかな、身元。」常連さんが新聞を読みながら言うと
神楽町小学校の用務員さんのミージイサンが入ってきました、ヴィーナスと福ちゃんを見つけると、寄ってきて
「おう、坊主ら、昨日はエライ目だったなぁ〜」ミージイサンは、小学校が冬休みになったのですが、
だけど、小学校の近くに住んでいるし南風にモーニングに行く習慣になっているので、
ヴィーナスと福ちゃんの近くの常連さんが、「もー、仕事急ぐから、よかったらミージイサン、ここね、」と、
ちょうど、混雑時、朝食が済み席を空けてくれました。
「ボーズタチダトウアンドロジナストナンカイイッテルンダ」ヴィーナスがまたプンスカプンスカしていました。
ヴィーナスは、性別は無いのですが、
名前だけだと、会ったことない人に、ブランドVENUS♀で女性に間違われ
見かけだと僕ちゃんやら
坊ちゃんと言われます。
金星人とタコのハーフで、タコが男性なので、アンドロジナスと男性の子供で、
きっと男性要素が多いのでしょうね
「昨日は。パピルスも科学班から現場検証に来てたよ。スゴイね〜、僕は化学やらそんなのさっぱりだからさ。尊敬するな。」福ちゃんが言うとミージイサンは、また
シツコイように、真冬でアイスコーヒーのモーニングをオーダーしました。
ヴィーナスが、
「コーヒーノカオリヲタノシメ」と
アイスコーヒーは、夏場でもないのにジャどう。コーヒー薫るなか、ゆっくり味わえと余計なお世話やきをしましたが、
「こうるさいねー、ヴィーナスだって、納豆に珈琲とか、ごはんとかやり放題じゃろ、
キャンキャンキャンキャン、小型犬みたいだって。それもそうだわー。
世話焼きチワワ」
マスターが、お喋りのミージイサンとヴィーナスがこれ以上ヒートアップしてやかましくなると思ったのか、
「うちの珈琲は、和食や納豆にも合うし、アイスコーヒーでも、香るし真冬も自慢だよ。
お部屋は暖かいしね。」
と。二人をあしらいました。
「そうだねー、僕も珈琲は、飲まないけどミルクやシロップたっぷりで甘くて冷たいなら真冬もイケるし。」福ちゃんは、和食のモーニングに暖かいココアでした。
それから、福ちゃんは、ミージイサンに、「それにしても、パピルスは、カッコイイね、スタイリッシュと言うのか。都会のおにいさんて感じだなぁ。」
「そうじゃろい、そうじゃろいな。ドンドン成長して。こんなチッコくて、まぁ、チッコくても賢そうじゃったからのう。」ミージイサンは、嬉しくなりました。
「シュナボーハ。カシコソーニミエナイカラネカワイイトイエバカワイイケドモ。アホニミエルスナウザ。
オンナジワンコデサ。」ヴィーナスがシュナ坊の悪口を言いはじめ、
「シュナ坊に言ってやるぞよ。
それにしても。。。約50年前後ぐらい前の男性の人骨で、二十代ぐらいか?っていうと、
ワシらとオンナジぐらいかもしれんのう。
なにがあったか知らんが、埋められていたなら、殺害された可能性が高いんじゃな。。かわいそうに。
二十代なんて。。。これから、の時。、」、
同じぐらいの年齢層な男性と言う話で
ミージイサンは、切なくなりました。
さて。
音鳴り町病院では。。。小児病棟にて、ホワイトシュナウザーのひかるちゃんに
クライド・フォレスター氏がお見舞いに行きました。
関係者以外は面会謝絶なものの、ひかるちゃんの希望です。
クライド・フォレスター氏がビアンカ院長先生に聞き出して、お見舞いで大丈夫なもの、
口当たりの良いグレープフルーツゼリーを持って行きました。
なかなか食欲がないので、香りも味も良くて口当たりの良いものを、と、
ひかるちゃんには、サンタクロースに会えると言った。
だからもう、わしも昔どっかのホームレスかなんかのおじいさんが、
セントマルベリー教会で、サンタクロースの格好で励ましてくれて。
あれは、嬉かった。
だから、ひかるちゃんが目覚めたわしの誕生日クリスマスには、阿呆らしいかもしれないが、わしはサンタクロースの格好をして
ひかるちゃんの手術の成功をお祝いすると決めた。
もうすぐ
イヴに手術なので、クライド・フォレスター氏が
「手術の成功をサンタクロースがお祝いしてくれるんだって。」と、ひかるちゃんに言いました。
「ホント。。。クライド・フォレスターさんは、サンタクロースのお友達なんだね、そうなんだ。
お母さんが、類は友を呼ぶって言ってた素直に明るくしてたら、素直に明るい友達ができるし、意地悪や悪いことをしていたら、
友達ができないか、意地悪で悪いことばかりする友達しかできないんだって。
やっぱり、クライドさんは、優しいし、よい人だからさ、サンタクロースと友達でもおかしくないや。
すご〜い。すご〜い。」
ひかるちゃんは、嬉しそうに、はしゃぎます。
良い人。優しい人、ねぇ。。
そんな事を言われたことはこれまでになかったし。
ひかるちゃんが、今までのワシを知ったら、軽蔑して離れていくかもしれないな。
しかし、クライド・フォレスター氏にしか見えないいつも一緒にいる天使のホワイトシュナウザーのサン太は、
もう、クライドさんには、僕がちゃんと見えるんでしょう。
本当のクライド・フォレスターさんに戻ったんだからね。
過去のことなんて、、それがなければ、今のクライドさんは、いないよ。
今のクライドさんが、本当のクライドさんだし。
サンタはどこまでも優しい。。どこまでも優しく。。
こんな素敵なサン太に見守られていながらも今までは、サンタが見えなくて。
いつも一緒にいることに気づかなかった。
だけど、どうして、サン太よ、わしに大事な命を与えてくれたんだ。ワシの身代わりなんぞになって。
サンタは、「いいの、そうしたかったの。
ご主人のクライドさんが、僕に気づいてくれて、そんなクライド・フォレスター氏であってくれて、それが一番だからね。」
このままじゃあ、フォレスター一族の中で、ご主人様のクライド・フォレスター氏と、
一緒に過ごせないし。父親のジェイさんは、犬嫌いだし。。。
ご主人が、このまま軍用犬に殺害されるなんて、とても見ていられない。
主人を守るのはサン太のツトメ。
天使のホワイトシュナウザーサン太は、気づかなかったけど、ずっとずっとずっとクライド・フォレスター氏のそばを見守りて、
意地悪やいやがらせの過去のクライド・フォレスター氏には、天使のホワイトシュナウザーサン太は、全然見えなくて。
やっと。、目が覚めて、本来の人間性になったクライド・フォレスター氏には、
実はいつも、天使のホワイトシュナウザーサン太と一緒にいた、それに気づき
サン太が見えるようになりました。
ひとりぼっちじゃなかったんだね。
こんな、こんなイヤなワシでも。
あの日。。ちゃんとサンタクロースが、大事なものをくれたのに、
ちゃんと、大事なものを
受け取ったことに気づかずにいて、
サンタクロースが来ない、来ないとばかり思っていた。
サンタクロースが来ないというか、
サンタクロースは、いないというか。
しかし、貴重な贈り物はあったんじゃな。
ちゃんとサンタクロースは、来てくれていたし、
貴重な大事なものを与えてくれていた。
ただ、サンタクロースがいても、いることに気づかなかったり、
大事な貴重なものをいただきましても、それに気づかなかったり。
気づいても、持ち腐れてイキイキ使いこなせなかったり、
誰かに与えられた
大事なものを貴重なものをしまっておくだけで、使わずにしまいこんで腐らせて文句を言うとかね。
馬鹿だなぁ〜。
こんなにいろいろ豊かさに溢れている
今の世の中が幸せだと思えない奴は、
成人したら、世の中じゃなくって本人が幸せになれない性格か、本人が、不幸なだけである、
だから、わしは、環境がどうしようもないとか、子供とか、災害とかやむを得ない方々にしか、寄付や力を貸さなかった。
まぁ、寄付や力をって、わしは小銭しか以前は、スーパーで寄付しなかったが。
最近は、終活。終焉を自分らしくと、
クライド・フォレスター氏は、寄付などをしはじめた。
なんだか、気持ちいい。豊かな気持ちになってきた。
考えてみたら。。こんな豊かな気持ちになったのは、子供の頃のサンタクロースを待っていた気持ちに。。
ホワイトシュナウザーのひかるちゃんが、
「サンタクロースさんと、一緒にクライド・フォレスターさんも、手術終わったらきてくれるの」と無邪気に聞いてきたので。
サンタクロースは、わしじゃ、
意地悪じゃなー、もうと思いながら。でも、それは、言えないので、
「一緒には、ムリかもしれんの、ワシは仕事で、あいつは、クリスマスは、忙しいからの。すれ違うかもね、でも、わしも行くからのう。ひかるちゃんの、
成功を祈って。」
「サンタクロースが、クライド・フォレスターさんならいいなぁ」ひかるちゃんは、喜びました。
その時、クライド・フォレスター氏の携帯がなりました。
警察署からでした。
「お忙しい中失礼いたします。クライドさん、、クライド・フォレスター氏に会いたいと。。。ご老人の方が、お見えになりましたよ。
なんでも、弟さんのヒカルさんの件で、と。」
「ヒカルの?ヒカルの事で、なにかわかりましたか?」
Quickパーソナリティータイムズ紙、
速報。
音鳴り町南西部
王様のもみの木公園の北部側で
50年前後前の若い男性の人骨が発見される
神楽町音鳴り町の小学生が、両町内をパステルカラーの雲の希望袋とお金を入れる夢袋を持って担当地域住民からプレゼントをいただくクリスマスパレードの日に
担当の地域の練り歩きが終わって遊んでいた低学年児童数名が、王様のもみの木公園北部側で土遊び砂遊びをしていた、
なお、南のホール側では、パーティの準備と昨年度の短冊を入れ替えるタイムカプセルの準備を、父兄及び高学年生徒が作業し中学年が掃除をしていたので、
邪魔にならない様にしばらくの間低学年児童のみ北側で待機休憩時間だった。
低学年児童の犬の生徒たち数名が、イタズラで落とし穴を掘ったところ
小型犬児童達数名が、人骨を発見したもよう大騒ぎになった。
なお、クリスマスパレードは、抽選会を後日に残して後半として行う予定。
開催日は未定。
生徒たちは、地域の住民からプレゼントされた生花の花束を北側に捧げ全員で黙祷を捧げた。
神楽町のイーストサイエンス大学科学部で人骨の鑑定によると
人骨は、
50年前後ぐらい前の二十代ぐらいの若い男性である。身長は、175センチ前後。
なお、左手にフォレスター一族の紋章の入ったシルバーのボタンを握りしめていたが、
フォレスター一族は現在バラバラ。
生存されていられる方々も、今現在は特に紋章やボタンを使われていない可能性が高い。
ちなみに、フォレスター一族のボタンは、男性がゴールド女性がシルバーであったもよう。
クライド・フォレスター氏には、セントラル美術大学在学中に下宿先から行方不明になったヒカル・フォレスター氏がまだ消息不明だが、
人骨の年代と年齢がほぼ近いため、
本人であるかの確認もあり、
クライド・フォレスター氏、ヒカル・フォレスター氏の息子さんである男性から
DNAサンプルを提出された。。。
クリスマスパレードの翌朝、
神楽町、音鳴り町の購読者の大部分を占める新聞社の
Quick personalityタイムズ紙は、
ここ掘れワンワン、小型犬児童お手柄との見出しで新聞ネットに事件記事が掲載されました。
真っ赤になって怒ったのは、ヴィーナスです。
もともとヴィーナスは、真っ赤ですが、
神楽町小学校が冬休みに入り、もうすぐ
小学校近くの喫茶店南風が、年末年始休暇一週間ぐらいになってしまうので、
ヴィーナスが、
コーヒーサイフォンを、先日のクリスマスパレードにプレゼントとして寄付してしまったので、
大好きなコーヒーの香りやマスターのコーヒーが暫く飲めないのが惜しくて悔しいので、
ヴィーナスは同居人の福ちゃんと小学校近所の常連さん喫茶南風にワープしたところ、
福ちゃんが、昨日のクリスマスパレードでとマスターや常連さんに人骨事件を
ヴィーナス達が発見して事情聴取していたと、話すと、
お店の常連さんが、じゃあ、新聞に載ってるわー
と、南風に置いてあった今朝のQuick personality紙を見ると、見出しに小型犬児童と書いてあり。。。
プーップワワわわわ
常連さんの一人が思わずコーヒーを噴き出してしまいました。
ヴィーナスは、むむームムム
「アンニャロウ
キシャメ」
「見つけたんの、ヴィーナスなんだろ、小型犬児童達だって、あははは」ププッと、常連さん達が笑い出しました。
「だけど。。、どんなもんだろうね、、こんな事件というか、50年前後ぐらい前のって。もー、わかるんかな、身元。」常連さんが新聞を読みながら言うと
神楽町小学校の用務員さんのミージイサンが入ってきました、ヴィーナスと福ちゃんを見つけると、寄ってきて
「おう、坊主ら、昨日はエライ目だったなぁ〜」ミージイサンは、小学校が冬休みになったのですが、
だけど、小学校の近くに住んでいるし南風にモーニングに行く習慣になっているので、
ヴィーナスと福ちゃんの近くの常連さんが、「もー、仕事急ぐから、よかったらミージイサン、ここね、」と、
ちょうど、混雑時、朝食が済み席を空けてくれました。
「ボーズタチダトウアンドロジナストナンカイイッテルンダ」ヴィーナスがまたプンスカプンスカしていました。
ヴィーナスは、性別は無いのですが、
名前だけだと、会ったことない人に、ブランドVENUS♀で女性に間違われ
見かけだと僕ちゃんやら
坊ちゃんと言われます。
金星人とタコのハーフで、タコが男性なので、アンドロジナスと男性の子供で、
きっと男性要素が多いのでしょうね
「昨日は。パピルスも科学班から現場検証に来てたよ。スゴイね〜、僕は化学やらそんなのさっぱりだからさ。尊敬するな。」福ちゃんが言うとミージイサンは、また
シツコイように、真冬でアイスコーヒーのモーニングをオーダーしました。
ヴィーナスが、
「コーヒーノカオリヲタノシメ」と
アイスコーヒーは、夏場でもないのにジャどう。コーヒー薫るなか、ゆっくり味わえと余計なお世話やきをしましたが、
「こうるさいねー、ヴィーナスだって、納豆に珈琲とか、ごはんとかやり放題じゃろ、
キャンキャンキャンキャン、小型犬みたいだって。それもそうだわー。
世話焼きチワワ」
マスターが、お喋りのミージイサンとヴィーナスがこれ以上ヒートアップしてやかましくなると思ったのか、
「うちの珈琲は、和食や納豆にも合うし、アイスコーヒーでも、香るし真冬も自慢だよ。
お部屋は暖かいしね。」
と。二人をあしらいました。
「そうだねー、僕も珈琲は、飲まないけどミルクやシロップたっぷりで甘くて冷たいなら真冬もイケるし。」福ちゃんは、和食のモーニングに暖かいココアでした。
それから、福ちゃんは、ミージイサンに、「それにしても、パピルスは、カッコイイね、スタイリッシュと言うのか。都会のおにいさんて感じだなぁ。」
「そうじゃろい、そうじゃろいな。ドンドン成長して。こんなチッコくて、まぁ、チッコくても賢そうじゃったからのう。」ミージイサンは、嬉しくなりました。
「シュナボーハ。カシコソーニミエナイカラネカワイイトイエバカワイイケドモ。アホニミエルスナウザ。
オンナジワンコデサ。」ヴィーナスがシュナ坊の悪口を言いはじめ、
「シュナ坊に言ってやるぞよ。
それにしても。。。約50年前後ぐらい前の男性の人骨で、二十代ぐらいか?っていうと、
ワシらとオンナジぐらいかもしれんのう。
なにがあったか知らんが、埋められていたなら、殺害された可能性が高いんじゃな。。かわいそうに。
二十代なんて。。。これから、の時。、」、
同じぐらいの年齢層な男性と言う話で
ミージイサンは、切なくなりました。
さて。
音鳴り町病院では。。。小児病棟にて、ホワイトシュナウザーのひかるちゃんに
クライド・フォレスター氏がお見舞いに行きました。
関係者以外は面会謝絶なものの、ひかるちゃんの希望です。
クライド・フォレスター氏がビアンカ院長先生に聞き出して、お見舞いで大丈夫なもの、
口当たりの良いグレープフルーツゼリーを持って行きました。
なかなか食欲がないので、香りも味も良くて口当たりの良いものを、と、
ひかるちゃんには、サンタクロースに会えると言った。
だからもう、わしも昔どっかのホームレスかなんかのおじいさんが、
セントマルベリー教会で、サンタクロースの格好で励ましてくれて。
あれは、嬉かった。
だから、ひかるちゃんが目覚めたわしの誕生日クリスマスには、阿呆らしいかもしれないが、わしはサンタクロースの格好をして
ひかるちゃんの手術の成功をお祝いすると決めた。
もうすぐ
イヴに手術なので、クライド・フォレスター氏が
「手術の成功をサンタクロースがお祝いしてくれるんだって。」と、ひかるちゃんに言いました。
「ホント。。。クライド・フォレスターさんは、サンタクロースのお友達なんだね、そうなんだ。
お母さんが、類は友を呼ぶって言ってた素直に明るくしてたら、素直に明るい友達ができるし、意地悪や悪いことをしていたら、
友達ができないか、意地悪で悪いことばかりする友達しかできないんだって。
やっぱり、クライドさんは、優しいし、よい人だからさ、サンタクロースと友達でもおかしくないや。
すご〜い。すご〜い。」
ひかるちゃんは、嬉しそうに、はしゃぎます。
良い人。優しい人、ねぇ。。
そんな事を言われたことはこれまでになかったし。
ひかるちゃんが、今までのワシを知ったら、軽蔑して離れていくかもしれないな。
しかし、クライド・フォレスター氏にしか見えないいつも一緒にいる天使のホワイトシュナウザーのサン太は、
もう、クライドさんには、僕がちゃんと見えるんでしょう。
本当のクライド・フォレスターさんに戻ったんだからね。
過去のことなんて、、それがなければ、今のクライドさんは、いないよ。
今のクライドさんが、本当のクライドさんだし。
サンタはどこまでも優しい。。どこまでも優しく。。
こんな素敵なサン太に見守られていながらも今までは、サンタが見えなくて。
いつも一緒にいることに気づかなかった。
だけど、どうして、サン太よ、わしに大事な命を与えてくれたんだ。ワシの身代わりなんぞになって。
サンタは、「いいの、そうしたかったの。
ご主人のクライドさんが、僕に気づいてくれて、そんなクライド・フォレスター氏であってくれて、それが一番だからね。」
このままじゃあ、フォレスター一族の中で、ご主人様のクライド・フォレスター氏と、
一緒に過ごせないし。父親のジェイさんは、犬嫌いだし。。。
ご主人が、このまま軍用犬に殺害されるなんて、とても見ていられない。
主人を守るのはサン太のツトメ。
天使のホワイトシュナウザーサン太は、気づかなかったけど、ずっとずっとずっとクライド・フォレスター氏のそばを見守りて、
意地悪やいやがらせの過去のクライド・フォレスター氏には、天使のホワイトシュナウザーサン太は、全然見えなくて。
やっと。、目が覚めて、本来の人間性になったクライド・フォレスター氏には、
実はいつも、天使のホワイトシュナウザーサン太と一緒にいた、それに気づき
サン太が見えるようになりました。
ひとりぼっちじゃなかったんだね。
こんな、こんなイヤなワシでも。
あの日。。ちゃんとサンタクロースが、大事なものをくれたのに、
ちゃんと、大事なものを
受け取ったことに気づかずにいて、
サンタクロースが来ない、来ないとばかり思っていた。
サンタクロースが来ないというか、
サンタクロースは、いないというか。
しかし、貴重な贈り物はあったんじゃな。
ちゃんとサンタクロースは、来てくれていたし、
貴重な大事なものを与えてくれていた。
ただ、サンタクロースがいても、いることに気づかなかったり、
大事な貴重なものをいただきましても、それに気づかなかったり。
気づいても、持ち腐れてイキイキ使いこなせなかったり、
誰かに与えられた
大事なものを貴重なものをしまっておくだけで、使わずにしまいこんで腐らせて文句を言うとかね。
馬鹿だなぁ〜。
こんなにいろいろ豊かさに溢れている
今の世の中が幸せだと思えない奴は、
成人したら、世の中じゃなくって本人が幸せになれない性格か、本人が、不幸なだけである、
だから、わしは、環境がどうしようもないとか、子供とか、災害とかやむを得ない方々にしか、寄付や力を貸さなかった。
まぁ、寄付や力をって、わしは小銭しか以前は、スーパーで寄付しなかったが。
最近は、終活。終焉を自分らしくと、
クライド・フォレスター氏は、寄付などをしはじめた。
なんだか、気持ちいい。豊かな気持ちになってきた。
考えてみたら。。こんな豊かな気持ちになったのは、子供の頃のサンタクロースを待っていた気持ちに。。
ホワイトシュナウザーのひかるちゃんが、
「サンタクロースさんと、一緒にクライド・フォレスターさんも、手術終わったらきてくれるの」と無邪気に聞いてきたので。
サンタクロースは、わしじゃ、
意地悪じゃなー、もうと思いながら。でも、それは、言えないので、
「一緒には、ムリかもしれんの、ワシは仕事で、あいつは、クリスマスは、忙しいからの。すれ違うかもね、でも、わしも行くからのう。ひかるちゃんの、
成功を祈って。」
「サンタクロースが、クライド・フォレスターさんならいいなぁ」ひかるちゃんは、喜びました。
その時、クライド・フォレスター氏の携帯がなりました。
警察署からでした。
「お忙しい中失礼いたします。クライドさん、、クライド・フォレスター氏に会いたいと。。。ご老人の方が、お見えになりましたよ。
なんでも、弟さんのヒカルさんの件で、と。」
「ヒカルの?ヒカルの事で、なにかわかりましたか?」
2019年05月13日
さよならクリスマスキャロル99奇跡をお祈りいたします。
あの発見された人骨は。。。
もしかして。。ヒカルかもしれない。。
なんとなく直感するものが、クライド・フォレスター氏にはありました。
しかし。。ヒカルだとしたら、なぜ、誰が
埋められていたという事は、誰かの手によってであり、間違いなく故意であります。
クライド・フォレスター氏は、
フォレスター一族の紋章いりのボタンを握る人骨が発見されたと聞かされ事情徴収を受けました。
刑事さんには、ハタチごろに、年子の腹違いのヒカルが大学の下宿先から消えた、
捜索願いは出してあったが、
成人であるためと、
ヒカルは、
名家のご子息様ながら、妾腹の子であり、フォレスター一族になじまなく嫌になり、
家を出たのではないかと警察はまともに探してはくれなかったのだが、、、
しかし、同棲中の女性もいて、実はその女性が妊娠していたのと
女性は妊娠していたのを打ち明ける前にヒカルが失踪して
もしかして、薄々同棲中女性の妊娠に気づいて逃げたのかもしれないと、
その女性西園寺玲泉さんの亡くなった母親の桃子さんはそう考えるも反面に、
ヒカルがそんなことをする様にはとても思えない。。
薄っすらぼんやりと遠い未来かもしれないけれど、将来まで一緒にみたいな話しになっていた。。なんとなくだけど、私たちは、ずっとずっと続いていくんだと、そんな空気が生まれていたみたいに、
亡くなる前の、西園寺玲泉氏の母親の桃子さんはそう語っていました。
女性というのは、そんなもんじゃないかなと、
男性も私に惚れていたし誠実に愛してくれて
将来も一緒にいたいと思ってくれている、そのはずだからと、好きな男性と、未婚同士でつきあっている場合は。。。
だいたいの女性は、そんなふうに思い込みたいが、実は男性は全然そうではなかった、
将来や結婚まで考えてないだのやら、
妊娠を機に女性を捨てる!
という、音鳴り病院のビアンカ院長先生の実父みたいなタイプだっているのだし。
ヒカルが学生で、同棲中の恋人桃子の妊娠に気づいて逃げたのかもしれないという可能性は、果たしてあったのだろうか、
フォレスター一族は、だいたいの総領息子を中心に側室や愛人がいるものが代々たくさんいて、
クライド・フォレスター氏は、たまたま人嫌いだったのと好みのタイプが、いつか見た
ヒカルのお母さんの祐希さんの様な優しそうなはかなげな繊細なタイプであり、まず
そんなタイプな女性とは、
知り合いになるきっかけは、なかったのである、フォレスター一族で、金持ちのパッパラパーとか、お金でなんでもやればというタイプの女性とか、
あるいは、仕事の接待の高級クラブや芸能人。。。顔は綺麗だけど、一緒に住んで安らぎがないタイプか、
フォレスター一族なんで、顔は人並みぐらいなクライド・フォレスター氏には
仕事もバリバりできるから、
美人はよってきたけど。。。奥さんのことは、
政略結婚で父親のジェイフォレスターに利用されて、結婚しましたが、、、
あえて。愛人はメンドくさいと
というか、安らぎのある女性の場なんてないんだもんなぁ。なら、もう喋るのもよけい頭が痛くなるし。
たまたま。クライドさんは、人嫌いだし、メンドくさいから
女性関係はどうでもよかったけれど、
ヒカル・フォレスター氏には
フォレスター一族の血が流れているから、女性関係が派手な女好きの艶福家の傾向があるかもしれない。
クライド・フォレスター氏は、
わしは、ふつうだが、ヒカルは、異性に強いタイプ。はっきり言って、女性から寄ってくるタイプの男性である。
ヒカルの当時の環境的にも
ざっくばらんだし、
セントラル美術大学だ、アルバイトだの、
出会いはいくらでもあるし。
いくらでも、女性に目をつけられて狙われたり言い寄られたりしてもおかしくない。
女性問題で逃げたのか。。
いくら性格がよくても、それがゆえに女性に優しいので女性関係でモメるってあるしな。
クライド・フォレスター氏と、
弟の子供の西園寺玲泉氏は、訪問してきた刑事にDNAサンプルの提出をしました。
イーストサイエンス大学科学部なので、速やかに正確に結果がでるでしょう。
人骨がヒカルであって欲しくない、どこかで元気に生きているんだ
なんて。。思い込もうとしていたんだ。だけど。。そんな都合のいいことは、、、亡くなっているなら、それだけでも知りたいと思う。
それに、生きているなら、女性を捨て、
著名人だから、すぐに身元がわかり連絡しやすい兄の
クライド・フォレスター氏にも連絡もせず。。。
暗い事情を抱えて逃げていたり。。。
明るくマトモに生きていないのか。。。
クライド・フォレスター氏の家から刑事が帰っていきました。
クライド・フォレスター氏は、
明日は、
音鳴り病院の小児病棟に入院しているホワイトシュナウザーのひかるちゃんのお見舞いをする事にしました。
ひかるちゃんは、だんだんか細くか弱くなり、クリスマスイブには手術です。
難しい手術だけれど、クライド・フォレスター氏すら、奇跡が起きて退院できたんだ。
こんな、
悪いことばかりして人から嫌われてきたおじいさんすら神様が助けてくれたのである。
だから、
純真なこれからの未来と可能性に羽ばたける子供を神様が見捨てるはずはない。
神様が見捨てても、クリスマスイブには
サンタクロースが、必ず助けてくれるはずである、クライド・フォレスター氏は、
そう信じる事にしました。
さて。。。
神楽町と音鳴り町の合同のクリスマスパレードの前半は、プレゼントの抽選の後半を遺して終わり、
クリスマスパレードの子供ながらにプレゼントを寄付した就労児童、納税者児童は、
年末年始大掃除、公共施設のお掃除がありました。
神楽町は、福の神の街で、福の神や、一定以上の収入を得ている人のみ納税の義務でしたが、
納税者生徒は、社会をしょって立つので、他の子供の育成にも色々と貢献したりめんどうを見ます。
神楽町音鳴り町の納税者生徒は、クリスマスパレードの帰りに、年末までに、振り当てられた公共施設のお掃除をして申告する義務がありました。
だいたい、クリスマスパレードでまわって担当した地域の公共施設のお掃除になりまして、就労児童納税者のヴィーナスが、
音鳴り町のセント・マルベリー教会になりましたので、ヴィーナスは、シュナ坊にも手伝わせる
と言います。
お手伝いする友達や身内も何人でもオッケーなのです。
「もー、僕はいかないよー、」シュナ坊がグズグズぐずるので、
笑〜が、「シュナ坊、今年はおうちのお掃除しなかったでしょうに。お手伝いしなさいよ、」と言いますとシュナ坊が、
「お手伝いしなくていいって言ったのは笑〜だろう。
だいたい笑〜は、お金持ちなんだから、お掃除やさんにオーダーすればいいでしょ!!
いまどきそういうのもありだよっ。」メンドくさいシュナ坊が
プンスカ怒りましたが、
「あれは、三木さんさんファミリーがくるからナイショのサプライズで、大掃除をするからって嘘をついて、ヴィーナスんちに預かってもらったから。事情が違うでしょ。」
「ちえっ。笑〜は、人に嘘つくなって怒るのに、自分は嘘つくしっ。」
「楽しみなためのサプライズの、喜びのための嘘でしょうに!
びっくりプレゼントやサプライズの嘘や、病気の人を励ます嘘は、世の中で生きていくために必要になる嘘だって、チビのあんたもそのうち知るでしょうよ。」
笑〜は、エラそうにシュナ坊に言います。
マルベリー教会のお掃除は、
グリも手伝うし、
マルベリー教会だし、、クリスマス前に綺麗にしようよ、という話になりました。
12月25日のお昼頃から、
教会に人が集まるので、
クリスマスプレゼントだと思って。
われわれは小さなサンタクロースなのだからね、と。
25日のクリスマス、
早朝、グリも福ちゃんも、含めてお掃除とお祈りして帰ろうと、
ヴィーナスが指示を出しました。
「何様なヴィーナスは。。いつも仕切るし。振り回すしい。」シュナ坊がぶちぶちブツブツに怒りましたが、
三木龍馬氏が、「シュナ坊は、小さなサンタクロースでしょ
」
ローズ夫人も、
「お掃除が終わったらみんなでクリスマスパーティしましょうよ。お料理作って待ってるからね。」
と、お料理やケーキを、準備するから、お掃除やお祈りをしなさい、と、シュナ坊に言いました。
2019年05月12日
さよならクリスマスキャロル98フォレスター一族の女性たち。
フーッと
笑〜がため息をつきました。
笑〜は、クリスマスパレードの生徒代表としてクリスマスパレード参加小学生の
人骨事件の事情聴取に、警察署に呼ばれました。
今年は、中途半端なイレギュラーな出来事のままに、クリスマスパレードの続きを持って。
抽選会の
後半を残して、終わってしまい。
後片付け班と、プレゼントの生物生鮮品仕分け班に分かれて後片付けと、
仕分け班の人々が、
プレゼントのなかの、生物や消費期限近くの食べ物を仕分け取り出しました。
プレゼントの抽選会は、後半行事として、
お預けになりましたものの、
プレゼントのなかの、
野菜や果物や、消費期限一ヶ月以内の食べ物飲み物においては、寄付する方も
あるので、取り出して
時間制限の急を要するものに関しては、
それだけ仕分けして、まずは、今年のクリスマスパレードの参加した子ども達のおさがりになりました。
ほんとは、生鮮品もすぐに、プレゼントのひとつとして配られるので、誰かに配られますが、
今年は、ハプニングがあり、
プレゼント抽選会は後日に延期されて
おさがりお土産の、炊き出しのお料理や捧げ物は、人骨捜査関係者の方々の夕ご飯になりましたし。
それでも、クリスマスパレードの子ども達は喜び、クリスマスプレゼントもきっと
クリスマスが過ぎてからの抽選会になるので。しかし、そのぶん待ち焦がれたワクワクが長くなるし。
心なしか、毎年、毎年より、神楽町音鳴り町の小学生の友情もさらに深まったようです。
警察署の刑事さんは、まずは、笑〜に、捜査関係者スタッフに、暖かいもてなしを受けた事に感謝を述べました。
いきなりちょうどごはんどき前ぐらいに、
寒いなか。捜査関係者は、集められ、それも仕事ではあるものの、
ほとんどの子ども達が、寒いなかお腹ぺこぺこでヘロヘロの若い捜査関係者達をみかねて、
クリスマスパレードのスタッフに頼んで差し入れをしたのです。
地震や災害や飢餓じゃないだろうに、過保護と、呆れて言われるかもしれませんが、
精密な捜査、お腹が減って寒くては集中できずに、捜査も進みませんし、傍ら南側の美味しそうな香りが毒です。
クリスマス、という事もあり子ども達が気遣う気持ちを見せてくれました。
「ところで、
もも組の三グループの
笑〜さんのグループのお子さん達が、中心に王様のもみの木公園の北側で、土で遊んでいて落とし穴をイタズラで深く掘り下げている時に、偶然にも。。。人骨が発見されたのですな。。」
年配の刑事が言いました。
「はい、私たちは、ごはんどき前で、ご飯の準備や飲み物の準備をして、低学年生徒にココアをくばりました。人数が多いので、低学年生徒は、待機したり
北側で。遊んでる生徒もいました。」
「で、ももの三グループの、ワンちゃん達が、穴を掘り下げて遊んでいて、偶然にも、人骨を発見したんですな。」
「正確に言いますと、ワンちゃんもいましたが、発見したのは、美術家のヴィーナス氏ですね。」笑〜は、小型犬に間違われると、きゃんきゃんムキになって怒る
小型犬みたいなヴィーナスを思い浮かべました。
「アレ、ヴィーナスさんだったんですね。小学生の天才美術家の巨匠がいると聞いてましたが。あの人が、あははははは〜、あっ、失礼しました。」
ケラケラ
若い刑事が、笑い出したので、年配の刑事がムギュッと若い刑事をつねりました。
ヴィーナスは、愛嬌いっぱいですが、
タコやらチワワちゃんやら、散々のからかわれよう。チワワの赤ちゃん用のサンタクロースのマントをきて、ちょこまかちょこまか跳ねまわり
最初は、
小型犬の生徒だと思われていたみたいです。
「ヴィーナスさんにも事情聴取しました。
しかし。イーストサイエンス大学の科学班からの情報によりますと人骨は、男性で、50年前後前のもの、二十代ぐらいで若い男性のようです。」
「まあっ、、、50年前後の、、、と言ったら特に戦争でってわけではありませんね、、、あそこは墓地だったわけでもないようですし、、、って事は。。。殺害されて埋められてしまったんでしょうか。」
「いかにも、そう考えるのが普通ですね、、それに、人骨は、ある紋章入りのボタンを握りしめておりまして。羽ばたく鷹、です。」
笑〜は、「紋章があるとなれば、名家ですね、」
「ええ、これは、フォレスター一族の紋章です、もっぱら、フォレスター一族は、破産して。。。今。残ってるフォレスター家の、、、クライド・フォレスター氏は、既にわざわざもう紋章など使用しなくなってきたみたいですが。」
言いながら、
シルバーの紋章入りのボタンの写真を笑〜に見せました。
「これは、いかにも、立派なおウチ、な感じですね。
フォレスター一族の紋章ですか。。。」
クライド・フォレスター家。。。
クライドさんは、
「左手に持ってた?左手に、、、確かヒカルは、左利きだった。」
人骨は、左手にフォレスター一族のシルバーのボタンを握りしめていた。
二十代、男性、50年前後ぐらい前の人骨。。
クライド・フォレスター氏と西園寺玲泉氏は
警察にともに、DNA鑑定として、髪の毛を提出しました。
人骨は、ヒカルのものなのでしょうか?
シルバーのボタンは、フォレスター一族の女性のものです、
なぜ、その人骨が、握っていたのでしょうか。。謎が深まるばかりです。
50年前後ぐらい前のフォレスター一族の女性。。。
クライド・フォレスター氏はまだ結婚してはいませんでした。学生から、働きだしたごろかそれぐらいになります。
兄がひとまわりは、歳上なので、その頃は既に結婚していたが、そして、
クライド・フォレスター氏の母親や、
祖母も生きていた頃かな。
クライド・フォレスター氏の母親は、愛人の子のヒカルを幼い頃に、父親のジェイに隠れては虐待していました。
兄のオリバーもでした。
クライドさんだけが、ヒカルをかばいました。祖母はヒカルを無視しました。
だから早くフォレスター一族を出たくてヒカルは、家から離れたセントラル美術大学に進学したのです。
父親は、仕事で忙しく、母親が産後の肥立ちの悪さで亡くなったヒカルが男の子なので、
ヒカルの実家から取り上げましたが、
ヒカルをフォレスター一族に取り上げて連れてきたものの、
父親が、ほとんど家に帰ってこずに、
クライド・フォレスター氏がヒカルをかばうだけでした。使用人も、ヒカルを可愛がりましたが、
見つかると、クライド・フォレスター氏の母親から使用人が。いびられるのでした、
誰のボタンなんだ?
シルバーの、。。
フォレスター一族は、あらためてろくな女がいない。
きつくて浪費家で、
嫁姑ドロドロで、
だから、結婚なんかしたくなかったが、
政略結婚の果てに。
クライド・フォレスター氏は父親ジェイの決めた女性と結婚しましたが。
ジェイが、事業を広げるために、クライドさんは利用されました。
クライド・フォレスター氏の嫁も、
もともと資産家のワガママ娘で、クライド・フォレスター氏は仕事にあけくれ
ほとんど家庭を顧みずに、
仲は冷たいものでしたし。
クライドさんの一人
息子はグレてヤクザみたいになったし、
奥様の実家が没落したので、
母親も、いやになってわざと、浮気をさせるように仕向けて、
慰謝料なしで、離婚して放り出したし。
もう、女なんてこりごり。。。
クライド・フォレスター氏は、
刑事が見せてきたシルバーのボタンを悲しく見つめました、
笑〜がため息をつきました。
笑〜は、クリスマスパレードの生徒代表としてクリスマスパレード参加小学生の
人骨事件の事情聴取に、警察署に呼ばれました。
今年は、中途半端なイレギュラーな出来事のままに、クリスマスパレードの続きを持って。
抽選会の
後半を残して、終わってしまい。
後片付け班と、プレゼントの生物生鮮品仕分け班に分かれて後片付けと、
仕分け班の人々が、
プレゼントのなかの、生物や消費期限近くの食べ物を仕分け取り出しました。
プレゼントの抽選会は、後半行事として、
お預けになりましたものの、
プレゼントのなかの、
野菜や果物や、消費期限一ヶ月以内の食べ物飲み物においては、寄付する方も
あるので、取り出して
時間制限の急を要するものに関しては、
それだけ仕分けして、まずは、今年のクリスマスパレードの参加した子ども達のおさがりになりました。
ほんとは、生鮮品もすぐに、プレゼントのひとつとして配られるので、誰かに配られますが、
今年は、ハプニングがあり、
プレゼント抽選会は後日に延期されて
おさがりお土産の、炊き出しのお料理や捧げ物は、人骨捜査関係者の方々の夕ご飯になりましたし。
それでも、クリスマスパレードの子ども達は喜び、クリスマスプレゼントもきっと
クリスマスが過ぎてからの抽選会になるので。しかし、そのぶん待ち焦がれたワクワクが長くなるし。
心なしか、毎年、毎年より、神楽町音鳴り町の小学生の友情もさらに深まったようです。
警察署の刑事さんは、まずは、笑〜に、捜査関係者スタッフに、暖かいもてなしを受けた事に感謝を述べました。
いきなりちょうどごはんどき前ぐらいに、
寒いなか。捜査関係者は、集められ、それも仕事ではあるものの、
ほとんどの子ども達が、寒いなかお腹ぺこぺこでヘロヘロの若い捜査関係者達をみかねて、
クリスマスパレードのスタッフに頼んで差し入れをしたのです。
地震や災害や飢餓じゃないだろうに、過保護と、呆れて言われるかもしれませんが、
精密な捜査、お腹が減って寒くては集中できずに、捜査も進みませんし、傍ら南側の美味しそうな香りが毒です。
クリスマス、という事もあり子ども達が気遣う気持ちを見せてくれました。
「ところで、
もも組の三グループの
笑〜さんのグループのお子さん達が、中心に王様のもみの木公園の北側で、土で遊んでいて落とし穴をイタズラで深く掘り下げている時に、偶然にも。。。人骨が発見されたのですな。。」
年配の刑事が言いました。
「はい、私たちは、ごはんどき前で、ご飯の準備や飲み物の準備をして、低学年生徒にココアをくばりました。人数が多いので、低学年生徒は、待機したり
北側で。遊んでる生徒もいました。」
「で、ももの三グループの、ワンちゃん達が、穴を掘り下げて遊んでいて、偶然にも、人骨を発見したんですな。」
「正確に言いますと、ワンちゃんもいましたが、発見したのは、美術家のヴィーナス氏ですね。」笑〜は、小型犬に間違われると、きゃんきゃんムキになって怒る
小型犬みたいなヴィーナスを思い浮かべました。
「アレ、ヴィーナスさんだったんですね。小学生の天才美術家の巨匠がいると聞いてましたが。あの人が、あははははは〜、あっ、失礼しました。」
ケラケラ
若い刑事が、笑い出したので、年配の刑事がムギュッと若い刑事をつねりました。
ヴィーナスは、愛嬌いっぱいですが、
タコやらチワワちゃんやら、散々のからかわれよう。チワワの赤ちゃん用のサンタクロースのマントをきて、ちょこまかちょこまか跳ねまわり
最初は、
小型犬の生徒だと思われていたみたいです。
「ヴィーナスさんにも事情聴取しました。
しかし。イーストサイエンス大学の科学班からの情報によりますと人骨は、男性で、50年前後前のもの、二十代ぐらいで若い男性のようです。」
「まあっ、、、50年前後の、、、と言ったら特に戦争でってわけではありませんね、、、あそこは墓地だったわけでもないようですし、、、って事は。。。殺害されて埋められてしまったんでしょうか。」
「いかにも、そう考えるのが普通ですね、、それに、人骨は、ある紋章入りのボタンを握りしめておりまして。羽ばたく鷹、です。」
笑〜は、「紋章があるとなれば、名家ですね、」
「ええ、これは、フォレスター一族の紋章です、もっぱら、フォレスター一族は、破産して。。。今。残ってるフォレスター家の、、、クライド・フォレスター氏は、既にわざわざもう紋章など使用しなくなってきたみたいですが。」
言いながら、
シルバーの紋章入りのボタンの写真を笑〜に見せました。
「これは、いかにも、立派なおウチ、な感じですね。
フォレスター一族の紋章ですか。。。」
クライド・フォレスター家。。。
クライドさんは、
「左手に持ってた?左手に、、、確かヒカルは、左利きだった。」
人骨は、左手にフォレスター一族のシルバーのボタンを握りしめていた。
二十代、男性、50年前後ぐらい前の人骨。。
クライド・フォレスター氏と西園寺玲泉氏は
警察にともに、DNA鑑定として、髪の毛を提出しました。
人骨は、ヒカルのものなのでしょうか?
シルバーのボタンは、フォレスター一族の女性のものです、
なぜ、その人骨が、握っていたのでしょうか。。謎が深まるばかりです。
50年前後ぐらい前のフォレスター一族の女性。。。
クライド・フォレスター氏はまだ結婚してはいませんでした。学生から、働きだしたごろかそれぐらいになります。
兄がひとまわりは、歳上なので、その頃は既に結婚していたが、そして、
クライド・フォレスター氏の母親や、
祖母も生きていた頃かな。
クライド・フォレスター氏の母親は、愛人の子のヒカルを幼い頃に、父親のジェイに隠れては虐待していました。
兄のオリバーもでした。
クライドさんだけが、ヒカルをかばいました。祖母はヒカルを無視しました。
だから早くフォレスター一族を出たくてヒカルは、家から離れたセントラル美術大学に進学したのです。
父親は、仕事で忙しく、母親が産後の肥立ちの悪さで亡くなったヒカルが男の子なので、
ヒカルの実家から取り上げましたが、
ヒカルをフォレスター一族に取り上げて連れてきたものの、
父親が、ほとんど家に帰ってこずに、
クライド・フォレスター氏がヒカルをかばうだけでした。使用人も、ヒカルを可愛がりましたが、
見つかると、クライド・フォレスター氏の母親から使用人が。いびられるのでした、
誰のボタンなんだ?
シルバーの、。。
フォレスター一族は、あらためてろくな女がいない。
きつくて浪費家で、
嫁姑ドロドロで、
だから、結婚なんかしたくなかったが、
政略結婚の果てに。
クライド・フォレスター氏は父親ジェイの決めた女性と結婚しましたが。
ジェイが、事業を広げるために、クライドさんは利用されました。
クライド・フォレスター氏の嫁も、
もともと資産家のワガママ娘で、クライド・フォレスター氏は仕事にあけくれ
ほとんど家庭を顧みずに、
仲は冷たいものでしたし。
クライドさんの一人
息子はグレてヤクザみたいになったし、
奥様の実家が没落したので、
母親も、いやになってわざと、浮気をさせるように仕向けて、
慰謝料なしで、離婚して放り出したし。
もう、女なんてこりごり。。。
クライド・フォレスター氏は、
刑事が見せてきたシルバーのボタンを悲しく見つめました、
2019年05月11日
さよならクリスマスキャロル97あれしましょ、これしましょう。
「な、、、なん、なんですって
フォレスター一族の紋章のボタンと、、、、人骨」
クライド・フォレスター氏に突然、警察から一本の連絡がありました。
刑事は、
お迎えにあがります。
それとも。もう夜の20時を過ぎましたから。そちら様さえご迷惑でなければ、
お伺いしても、
よろしいでしょうか、
それはかまいませんけれど。。。
突然頭の整理がつかなくて。。フォレスター一族の紋章。。ああ。。
羽ばたく鷹の、、、もうフォレスター一族は、崩壊し、父母や、兄家族は。。。
わしは、家庭を持ち、このままだとフォレスター一族の危機を再三再四としつこいぐらいに警告してきて、
それでも、鼻で馬鹿にされてとうとう、
我慢の限界もオーバーして、水面下で進めていた元々興味を持ってずっと勉強してきた投資系の副業を本業として
独立して。。。
ワシは、積年の恨みつらみで、好き勝手してきたフォレスター一族を突き放した
父や、兄一家は心中した。
ワシは、フォレスター一族の事業より、
投資の感とセンスがあり、
成功して、大富豪になって
ザマアミロと、売り出されていたフォレスター一族の実家屋敷、ここをふたたび買い戻した。
なぜだろう。なぜ、恨みつらみがあった実家を買い戻したのか。。は、
やはり、今になって、天使になったサン太にどこか、呼ばれたんじゃろう。
はっきり言ってフォレスター一族に未練はないし。
あとは、スペア保険として、駒にしてきた父親と兄。
兄一家が相続する予定だったこの因果屋敷を。。
兄一家の生意気な子ども達から取り上げたのはワシだとひけらかしたかった嫌がらせもある。
兄一家の生意気な子ども達は、
今現在、
生きているのか死んでいるのか安否すら知らないけれど、フォレスター一族の崩壊で
破産したのに、のうのうとウチに乗り込み嫌がらせや、
大学へ行く金を貸せと借金のもうしこみなぞしてきやがって。
なんたるぶざまな。
金がないなら大学へ行く前に働き、金をためてから大学へどうしてもいけ、そんな贅沢ができる場合かっ、
早く働け、とワシは追い返した。
働ける年齢のくせにぬくぬくと。。
今時大学ぐらいは出ていないとだと?
どの口が言うか?
こいつらは、あの兄貴に、大学を出て当然だと帝王学を刷り込まれたのだろう。家庭がこんな状況で、親が心中したのに、
全く働くと言う意識に頭がまわらない。馬鹿息子2人にに馬鹿娘。
わしの息子も馬鹿でヤクザだけど、散々こけにしてきたワシらに困ったからと言って
親戚だろう、と。。。
権利ばかり主張する奴らには、
ワシはもうイヤになったんじゃ。
もう、縁は切った。
せいせいしたよ。。。
フォレスター一族の紋章。。。
ま、、、まさか
人骨がフォレスター一族の紋章のシルバーのボタンを握りしめておりました、だと。
まさか。。。ヒカル
いや、しかし、フォレスター一族の紋章は、
羽ばたく鷹の紋章だが、
ボタンは、男性はゴールド、女性はシルバー。
ワシは昔、フォレスター一族の事業についているときは確かにゴールドのボタンがオーダーメイドのスーツなどには、
男性が、シルバーの、ボタンを使用する事はない。
まさか。。。
まさか、人骨が、ヒカル
しかし、フォレスター一族の紋章のシルバーのボタンとは。。
クライド・フォレスター氏は、
西園寺玲泉氏に、連絡を取った、
まだ、人骨が、性別不明だが、警察から、
音鳴り町の王様のもみの木公園の北側で、
土遊び砂遊びをしていた子ども達が、
イタズラで落とし穴をふざけて掘り、悪乗りして掘り下げたら
人骨が発見されて、
人骨が、フォレスター一族の紋章、羽ばたく鷹のシルバーのボタンを握りしめていた、と連絡があった事を告げました。
西園寺玲泉氏は、まだまだ仕事が終わらない様でしたが、なにか、ふと予感がして
右腕に仕事を任せて、すぐにクライド・フォレスター氏にお伺いいたします、と、
クライド・フォレスター氏の屋敷に車を走らせた。
王様のもみの木公園の北側では、おそらくは男性の人骨で、そんなに新しいものではない、と、神楽町イーストサイエンス大学の科学班が、研究所に調査の為に発見された人骨を持ち帰りました。
ア然としたのは、
クリスマスパレードの参加者達でした。
しかし。集まったクリスマスプレゼントは、ヴィーナスが、時間空間により、抽選日まで、宇宙空間に保存しました。
時間空間は、どんな大きなものでも宇宙空間に保存でき、取り出す事ができます。
ただし、ゴミや産業廃棄物を捨てそのまんまにしておくと、
宇宙に反抗され、倍の量と悪臭なゴミがドッサリコ大天罰として、降ってきます。
ま。。。そんな酷いことを、ヴィーナスや、
その他の
時間空間のイリュージョンができる金星人は一切やりませんが。
王様のもみの木公園の南側のホールで、
クリスマスパレードの小さな小学生サンタクロース達は、。
また遊びましょう
友達が増えた神楽町音鳴り町の小学生ら、小さなサンタクロース達は、
抽選日もクリスマスプレゼントもおあずけにされ、わざと多めに作られた夕飯のあまり、お土産のお料理も、刑事ポリス鑑識科学班の
夕ご飯に出され
今年はおでんだったけど、
毎年毎年、1日寝かしたカレーやシチューや、、焼き芋。お料理のお土産楽しみだったんだけどなぁ〜、
みんなで食べる
アツアツのお料理もいいけど、ご縁起物としての、おさがりのお土産。。。家族で食べるのを楽しみにしてたんだけど、
クリスマスパレードの毎年代わる代わるな
父兄スタッフは、真心を込めて
友達仲間と食べる団欒も美味しいし、
家族で食べる団欒も美味しいし、で、
余分に炊き出して、ご家庭にテイクアウトの心くばりをしてきたし。
アツアツ新鮮も美味しいし、寝かせた落ち着いた熟成さも美味しいし、と。
美味しさのバリエーションと食のコミニケーションの奥深さも子ども達に心豊かに提供してきました。
まぁ。でも、なんか。それは、私達が
もらうばかりなサンタクロースじゃなくて、差し上げる方のサンタクロースも。だし。
私たちが、仲良しに、新しい友達がたくさんできて。
抽選日で、また、みんなで、神楽町や音鳴り町の子どもがみんな集まる機会があるし。
抽選日、抽選だけじゃなくて、きっと年が開けるから。
年明けは、年明けで、お雑煮食べたり、お餅をついたり。
しましょう。
大変な騒動に巻き込まれたわりには、
ザックリと科学班が、
人骨が、すぐ最近のものではなく、殺人事件にしろとうに時効は過ぎているので、
と。言っても
今の時代は、
時効は無くなったにせよ、
時の
目安としての、昔の時効はとっくに過ぎた仏様である事は確かだろうと、科学班が言っていた。
確かに。
既に時効制度は無くなりましたが、犯罪からの時間の経過の目安として。
最近か、そうでないか。。。
人骨騒ぎは、物騒だけれど、
音鳴り町に、
最近物騒な事が
起きたわけではない。
ので、人骨さんにお弔いの気持ちを持ちながらも、
抽選日、お餅をつきましょう。と、ガヤガヤ
神楽町音鳴り町のクリスマスパレードの形を変えた続編会の予定の話し合いになっていきました。
新年あけましておめでとう会かぁ〜
みんなでいい年を迎えたいね〜。
お餅をついて、
餅焼こう、、お雑煮を各種グループ別で作ってコンテストしない?
鍋がいい、芋掘って焼こうよー、
写生大会いいねー、バザーやろう。
ガヤガヤ、今年のクリスマスパレードの生徒達は思わぬハプニングで、
なんだか、いつもより増して、神楽町音鳴り町の生徒達は仲良く団結したのか、
近所のおばちゃんみたいに、あれやろ、これやろー、ワイワイガヤガヤと。話し合い、
誰かはわからないけれど、発見された人骨さんにみんなで黙祷を捧げ
クリスマスパレードのプレゼントにあった生花の花束を、人骨の出た北側の公園の隅に置いていきました。
後片付けも済んで、
クリスマスパレードは、抽選日を後日延期として、
解散になりました。
今日は、ヴィーナス、グリ、福ちゃんは、いったん
南新町の海辺の白い家に、3人で帰る事にしました。
このところは、グリが来てからも、三木さんちに甘えっぱなし。
三木さんも、それが楽しみですが。
いったん。家に帰って、年末大掃除や、お正月準備、それから、
三木さんちに手土産、年末年始とヴィーナスは、仕事関係やファンから付け届けが届き
パソコンで、お礼状を作り、
手書きで一言書き添えたり。
ホームページに、ファンへのお礼状、メッセージ
クリスマスのひとこと。説法などなど
年末年始ように、更新します。
福ちゃんも、グリも仕事をしていますので、今年のビジネスの締めくくりを、と、バケーション前に、改めて考えるのでした。
「それにしても、あんたら、はじめてのクリスマスパレードでさ。」
せーの、で、ヴィーナスとグリにつかまり、
南新町の海辺の白い家に帰ってきた
アザラシの福ちゃんがため息をもらしました。
「びっくりしたね。。。ガイコツなんて。まぁ、古いものだって話しだったけど、クリスマスパレードのイベントに。。。」グリもはじめてのクリスマスパレードの参加でしたので、、、アッと驚くばかりでした。
「サツジンジケン、
サツジンジケンハソーカモシレナイケドモ
ヒトノコトコガタケンノボッチャンハナイワサー」
ヴィーナスは、ぷりぷり怒りました。
クライド・フォレスター氏の家に
3人の刑事がやってきました。
刑事の一人は、シルバーのフォレスター一族の紋章のボタンをクライド・フォレスター氏に見せました。
「こちらは、あなたの、フォレスター一族のボタンでしょうか?」
「はい。確かにうちの、フォレスター一族の女性用ボタンですね、、
うちは、男性がゴールド女性がシルバーです。
しかし。。。人骨が見つかって、なぜ、
うちのフォレスター家の女性用の
ボタンを握りしめていたのでしょう?」
その時に、他の刑事の一人の電話がなり、刑事がなにやら話していた。
そして、表に車が止まった音がしました。西園寺玲泉さんでしょう。
玄関のチャイムが鳴ると、失礼、とクライド・フォレスター氏が対応して、
やはり、
西園寺玲泉さんが、やってきました。
電話をしていた刑事が、
電話を切り、
「イーストサイエンス大学の科学班が調査したところ、、、今のところ、人骨については、若い男性。二十代ぐらい。約50年ぐらい前の人骨だそうです。」
若い男性??
約。50年ぐらい前の?
クライド・フォレスター氏と、西園寺玲泉さんは、お互いに顔を見合わせました。
フォレスター一族の紋章のボタンと、、、、人骨」
クライド・フォレスター氏に突然、警察から一本の連絡がありました。
刑事は、
お迎えにあがります。
それとも。もう夜の20時を過ぎましたから。そちら様さえご迷惑でなければ、
お伺いしても、
よろしいでしょうか、
それはかまいませんけれど。。。
突然頭の整理がつかなくて。。フォレスター一族の紋章。。ああ。。
羽ばたく鷹の、、、もうフォレスター一族は、崩壊し、父母や、兄家族は。。。
わしは、家庭を持ち、このままだとフォレスター一族の危機を再三再四としつこいぐらいに警告してきて、
それでも、鼻で馬鹿にされてとうとう、
我慢の限界もオーバーして、水面下で進めていた元々興味を持ってずっと勉強してきた投資系の副業を本業として
独立して。。。
ワシは、積年の恨みつらみで、好き勝手してきたフォレスター一族を突き放した
父や、兄一家は心中した。
ワシは、フォレスター一族の事業より、
投資の感とセンスがあり、
成功して、大富豪になって
ザマアミロと、売り出されていたフォレスター一族の実家屋敷、ここをふたたび買い戻した。
なぜだろう。なぜ、恨みつらみがあった実家を買い戻したのか。。は、
やはり、今になって、天使になったサン太にどこか、呼ばれたんじゃろう。
はっきり言ってフォレスター一族に未練はないし。
あとは、スペア保険として、駒にしてきた父親と兄。
兄一家が相続する予定だったこの因果屋敷を。。
兄一家の生意気な子ども達から取り上げたのはワシだとひけらかしたかった嫌がらせもある。
兄一家の生意気な子ども達は、
今現在、
生きているのか死んでいるのか安否すら知らないけれど、フォレスター一族の崩壊で
破産したのに、のうのうとウチに乗り込み嫌がらせや、
大学へ行く金を貸せと借金のもうしこみなぞしてきやがって。
なんたるぶざまな。
金がないなら大学へ行く前に働き、金をためてから大学へどうしてもいけ、そんな贅沢ができる場合かっ、
早く働け、とワシは追い返した。
働ける年齢のくせにぬくぬくと。。
今時大学ぐらいは出ていないとだと?
どの口が言うか?
こいつらは、あの兄貴に、大学を出て当然だと帝王学を刷り込まれたのだろう。家庭がこんな状況で、親が心中したのに、
全く働くと言う意識に頭がまわらない。馬鹿息子2人にに馬鹿娘。
わしの息子も馬鹿でヤクザだけど、散々こけにしてきたワシらに困ったからと言って
親戚だろう、と。。。
権利ばかり主張する奴らには、
ワシはもうイヤになったんじゃ。
もう、縁は切った。
せいせいしたよ。。。
フォレスター一族の紋章。。。
ま、、、まさか
人骨がフォレスター一族の紋章のシルバーのボタンを握りしめておりました、だと。
まさか。。。ヒカル
いや、しかし、フォレスター一族の紋章は、
羽ばたく鷹の紋章だが、
ボタンは、男性はゴールド、女性はシルバー。
ワシは昔、フォレスター一族の事業についているときは確かにゴールドのボタンがオーダーメイドのスーツなどには、
男性が、シルバーの、ボタンを使用する事はない。
まさか。。。
まさか、人骨が、ヒカル
しかし、フォレスター一族の紋章のシルバーのボタンとは。。
クライド・フォレスター氏は、
西園寺玲泉氏に、連絡を取った、
まだ、人骨が、性別不明だが、警察から、
音鳴り町の王様のもみの木公園の北側で、
土遊び砂遊びをしていた子ども達が、
イタズラで落とし穴をふざけて掘り、悪乗りして掘り下げたら
人骨が発見されて、
人骨が、フォレスター一族の紋章、羽ばたく鷹のシルバーのボタンを握りしめていた、と連絡があった事を告げました。
西園寺玲泉氏は、まだまだ仕事が終わらない様でしたが、なにか、ふと予感がして
右腕に仕事を任せて、すぐにクライド・フォレスター氏にお伺いいたします、と、
クライド・フォレスター氏の屋敷に車を走らせた。
王様のもみの木公園の北側では、おそらくは男性の人骨で、そんなに新しいものではない、と、神楽町イーストサイエンス大学の科学班が、研究所に調査の為に発見された人骨を持ち帰りました。
ア然としたのは、
クリスマスパレードの参加者達でした。
しかし。集まったクリスマスプレゼントは、ヴィーナスが、時間空間により、抽選日まで、宇宙空間に保存しました。
時間空間は、どんな大きなものでも宇宙空間に保存でき、取り出す事ができます。
ただし、ゴミや産業廃棄物を捨てそのまんまにしておくと、
宇宙に反抗され、倍の量と悪臭なゴミがドッサリコ大天罰として、降ってきます。
ま。。。そんな酷いことを、ヴィーナスや、
その他の
時間空間のイリュージョンができる金星人は一切やりませんが。
王様のもみの木公園の南側のホールで、
クリスマスパレードの小さな小学生サンタクロース達は、。
また遊びましょう
友達が増えた神楽町音鳴り町の小学生ら、小さなサンタクロース達は、
抽選日もクリスマスプレゼントもおあずけにされ、わざと多めに作られた夕飯のあまり、お土産のお料理も、刑事ポリス鑑識科学班の
夕ご飯に出され
今年はおでんだったけど、
毎年毎年、1日寝かしたカレーやシチューや、、焼き芋。お料理のお土産楽しみだったんだけどなぁ〜、
みんなで食べる
アツアツのお料理もいいけど、ご縁起物としての、おさがりのお土産。。。家族で食べるのを楽しみにしてたんだけど、
クリスマスパレードの毎年代わる代わるな
父兄スタッフは、真心を込めて
友達仲間と食べる団欒も美味しいし、
家族で食べる団欒も美味しいし、で、
余分に炊き出して、ご家庭にテイクアウトの心くばりをしてきたし。
アツアツ新鮮も美味しいし、寝かせた落ち着いた熟成さも美味しいし、と。
美味しさのバリエーションと食のコミニケーションの奥深さも子ども達に心豊かに提供してきました。
まぁ。でも、なんか。それは、私達が
もらうばかりなサンタクロースじゃなくて、差し上げる方のサンタクロースも。だし。
私たちが、仲良しに、新しい友達がたくさんできて。
抽選日で、また、みんなで、神楽町や音鳴り町の子どもがみんな集まる機会があるし。
抽選日、抽選だけじゃなくて、きっと年が開けるから。
年明けは、年明けで、お雑煮食べたり、お餅をついたり。
しましょう。
大変な騒動に巻き込まれたわりには、
ザックリと科学班が、
人骨が、すぐ最近のものではなく、殺人事件にしろとうに時効は過ぎているので、
と。言っても
今の時代は、
時効は無くなったにせよ、
時の
目安としての、昔の時効はとっくに過ぎた仏様である事は確かだろうと、科学班が言っていた。
確かに。
既に時効制度は無くなりましたが、犯罪からの時間の経過の目安として。
最近か、そうでないか。。。
人骨騒ぎは、物騒だけれど、
音鳴り町に、
最近物騒な事が
起きたわけではない。
ので、人骨さんにお弔いの気持ちを持ちながらも、
抽選日、お餅をつきましょう。と、ガヤガヤ
神楽町音鳴り町のクリスマスパレードの形を変えた続編会の予定の話し合いになっていきました。
新年あけましておめでとう会かぁ〜
みんなでいい年を迎えたいね〜。
お餅をついて、
餅焼こう、、お雑煮を各種グループ別で作ってコンテストしない?
鍋がいい、芋掘って焼こうよー、
写生大会いいねー、バザーやろう。
ガヤガヤ、今年のクリスマスパレードの生徒達は思わぬハプニングで、
なんだか、いつもより増して、神楽町音鳴り町の生徒達は仲良く団結したのか、
近所のおばちゃんみたいに、あれやろ、これやろー、ワイワイガヤガヤと。話し合い、
誰かはわからないけれど、発見された人骨さんにみんなで黙祷を捧げ
クリスマスパレードのプレゼントにあった生花の花束を、人骨の出た北側の公園の隅に置いていきました。
後片付けも済んで、
クリスマスパレードは、抽選日を後日延期として、
解散になりました。
今日は、ヴィーナス、グリ、福ちゃんは、いったん
南新町の海辺の白い家に、3人で帰る事にしました。
このところは、グリが来てからも、三木さんちに甘えっぱなし。
三木さんも、それが楽しみですが。
いったん。家に帰って、年末大掃除や、お正月準備、それから、
三木さんちに手土産、年末年始とヴィーナスは、仕事関係やファンから付け届けが届き
パソコンで、お礼状を作り、
手書きで一言書き添えたり。
ホームページに、ファンへのお礼状、メッセージ
クリスマスのひとこと。説法などなど
年末年始ように、更新します。
福ちゃんも、グリも仕事をしていますので、今年のビジネスの締めくくりを、と、バケーション前に、改めて考えるのでした。
「それにしても、あんたら、はじめてのクリスマスパレードでさ。」
せーの、で、ヴィーナスとグリにつかまり、
南新町の海辺の白い家に帰ってきた
アザラシの福ちゃんがため息をもらしました。
「びっくりしたね。。。ガイコツなんて。まぁ、古いものだって話しだったけど、クリスマスパレードのイベントに。。。」グリもはじめてのクリスマスパレードの参加でしたので、、、アッと驚くばかりでした。
「サツジンジケン、
サツジンジケンハソーカモシレナイケドモ
ヒトノコトコガタケンノボッチャンハナイワサー」
ヴィーナスは、ぷりぷり怒りました。
クライド・フォレスター氏の家に
3人の刑事がやってきました。
刑事の一人は、シルバーのフォレスター一族の紋章のボタンをクライド・フォレスター氏に見せました。
「こちらは、あなたの、フォレスター一族のボタンでしょうか?」
「はい。確かにうちの、フォレスター一族の女性用ボタンですね、、
うちは、男性がゴールド女性がシルバーです。
しかし。。。人骨が見つかって、なぜ、
うちのフォレスター家の女性用の
ボタンを握りしめていたのでしょう?」
その時に、他の刑事の一人の電話がなり、刑事がなにやら話していた。
そして、表に車が止まった音がしました。西園寺玲泉さんでしょう。
玄関のチャイムが鳴ると、失礼、とクライド・フォレスター氏が対応して、
やはり、
西園寺玲泉さんが、やってきました。
電話をしていた刑事が、
電話を切り、
「イーストサイエンス大学の科学班が調査したところ、、、今のところ、人骨については、若い男性。二十代ぐらい。約50年ぐらい前の人骨だそうです。」
若い男性??
約。50年ぐらい前の?
クライド・フォレスター氏と、西園寺玲泉さんは、お互いに顔を見合わせました。
2019年05月10日
さよならクリスマスキャロル96羽ばたく鷹の紋章。
ザワザワ。。、。。
クリスマスパレードは、クライマックスの
既に、お炊き上げも始まっていて。お料理もできあがっているし、
双子の姉弟、福の神様笑〜富〜もいるし、
神聖なクリスマスパレードの行事を中断させるわけにはいかず、
ただ、人骨発見で、
抽選会だけは、後日に変更されて。
神楽町音鳴り町の境界線の、王様のもみの木の公園で、
クリスマスパレードに参加した
子どもが、イタズラ半分にじゃれて落とし穴を作って、ふざけ合って遊んでいたら、、、
人骨見つかる
と、音鳴り町神楽町のポリスが、
緊急通報で
現場検証に、王様のもみの木の公園に集まってきました。神楽町、東部イーストサイエンス大学から、鑑識と、福の神柊、
ミージイサンの家族のホワイトシュナウザーのパピルスもやってきました。
子ども達は、ごはんを食べながら、
そわそわソワソワ。。。
前代未聞ななかなか遭遇できない出来事に遭遇し、
王様のもみの木の公園は、はんぶんは、賑やかな微笑ましいお食事風景の仲良し団欒パーティで、
はんぶんは、、、騒然とした人骨発見土の中から、お墓でもないし、かつて墓地でもないのに発見されたという事は。
自殺や病死、自然死ではなく。
殺人事件である可能性が高いから、、、
神楽町も音鳴り町も、子どもは将来の宝でありクリスマスパレードは、将来街を背負って立つ神聖な行事。。、いわば大事な神事です。
事件現場
事件というか、、人骨が見つかったのは、王様のもみの木の公園の北側で、南から東南にかけて、神事の祭場やホールや、王様のもみの木があるので、
北側で、準備の邪魔にならない様に毎年、低学年児童は、ごはんまでの時間
ちいさいので、休憩や遊んでいました。
今年も、
順調に、クリスマスパレードのイベントが運べば、
低学年児童は、ごはんまで、遊んでいて、いったん、タイムカプセルを掘り起こしてまた今年のきらめく一番星を見つけて、
みんなで、お祝いして一番星を祝福して
また、今年の惑星のかけらをタイムカプセルに埋めて、
お炊き上げをはじめる、でした。
お炊き上げ、捧げ物トウモロコシを焼く時間に、
できたごはんを準備して、
でしたが、、、砂遊びを途中まで中途半端なのが、なんだかイヤになったヴィーナスや
たまたま、その年の低学年児童は、
遊びすら、
きっちり半端でほかっておくのはイヤなタチの子たちで、
ヴィーナスが、落とし穴を掘るのをあと少しと、イタズラにまた掘りはじめたのに悪ノリ便乗してしまいました。
そしたら。。。事件発生。
南側に、パーティ会場で、低学年児童はすぐに南側のパーティ会場に戻されて。
人骨の発見された、
北側は、立ち入り禁止の黄色いテープが貼られて、音鳴り町神楽町鑑識とポリス、
神楽町イーストサイエンス大学科学部がやって来ました、
南側では、サンタクロースの小学生たちがやはりザワザワザワザワしています。
ヴィーナスが、穴を掘って人骨を見つけたので、ヴィーナスを中心とした、ももの三組の低学年児童と、その他一緒に遊んでいた生徒数名は、
ご飯前におあずけをくらい、
事情聴取に呼ばれてしまいました。
「ソンナー
ハラヘッタノニィ」
バッカヤロー
クリスマスパレードで、地域担当地区家庭をまわる前に、
父兄から
パンやサラダやヨーグルトを午前中に出されて
ぐるぐる、サンタクロースの格好で、パレードして、担当地域のプレゼントをいただきに集めて
以来。今まで食べずに、ぼちぼち、宴だー、お腹すいたー、さぁ、みんなで晩ごはん!楽しみ、楽しみ、ウシシシシシ。
と、言うところ寸前どめで、人骨をほじくり返した第一発見者のヴィーナスが事情聴取に呼ばれて機嫌をそこねました。
しかも、
刑事や鑑識や科学部や、交代で、クリスマスパレードからの、
おでんや、天ぷらや捧げ物のトウモロコシやおにぎりの差し入れを食べているグループがありました。
きっと、晩ごはんもそこそこに飛びだして集められてきた彼らの晩ごはんになるのでしょうね。
あー
これで、毎年、あまったお料理をおさがりとして、テイクアウトしてお家の人にお土産が、
今年は、ポリスやら鑑識やら科学部やら。。。彼らの晩ごはんに出して現地現食、今食べるのみ、よぶんの
テイクアウトのお土産お料理は無しでしょう。
クリスマスパレードのスタッフでない家庭で子どもを待つ家族は、
クリスマスパレードの日の子どもがテイクアウトしてくるお料理で、晩ごはんをあてにする家庭もたくさんいるのに。
だけど。。
それも、クリスマスパレードのサンタクロースさん達なんだから。。。みんなにわけあたえましょうね。
あなた達は、すでに、社会に希望を与えるサンタクロースなのですからね
という躾です。
人骨を発見した
ナンナのー。アタシハ。。ワルイコトシテナイノニ
おなかぺこぺこで、、、事情聴取。
ヴィーナスが、ムスッとして。
これからごはんの寸前で、まさかの事情聴取。
「ボウヤ、ごめんね、ボウヤちょっとだけだからねっ。」と、事情聴取担当のゴツめなオッさん刑事さんに言われたヴィーナスは。
ボウヤ??
「アタシハ、オトコデモオンナデモナク、アンドロジナスデスウ。」
ムスッ
「アンドロジナス?」
チワワの赤ちゃん用のサンタクロースのマントをかぶっていたので、
「チワワちゃんのアンドロジナスちゃん?坊ちゃんは、チワワちゃんのアンドロジナスちゃんって言うのかな。びっくりしましたねー、ガイコツを見つけてあー、まぁまぁ。
かわいそうに、ヨシヨシ、あー、ヨシヨシ。」
と、言うので。
ヴィーナスが、サンタクロースの衣装のマントのフードを取りました。
刑事さんは、「あ。ごめんね、タコさんでしたか。、、こんなちっちゃいのに怖かったでしゅね〜、ヨシヨシ。」
福の神柊がやってきて、
「違いますよ、刑事さん、
この子は、美術家のヴィーナスさんですよ。
チワワでもない、タコ、は、半分はそうですが、タコと金星人のハーフの子どもの美術家ヴィーナス先生です。」
と、説明しました。
学問の
福の神の柊は、刑事医療、含め事件などがあると、科学部なども、担当しなければなりません。
殺人事件は、神楽町イーストサイエンス大学の
科学部が、人骨を研究室に運び、性別や年齢遺伝子、DNA鑑定、頭蓋骨に肉付けし、
顔を復元したり、
いつ頃亡くなったかの死亡推定時刻の調査をします。
まるで、ドラマの中のように、
公園の南側で、ザワザワざわざわと、
子どもや父兄が、まさかな突然発見された、人骨のうわさをしあっています。
さて。
マントを着て、丸い目で、ぴょこぴょこ落ち着きなく跳ね回り、
おおきさも
チワワの赤ちゃんかなんかだと、最初カンチガイされていたようです。
ヴィーナスは、事情聴取の刑事さんを見て
コイツハ、チワワとかポメラニアンとか、お菓子みたいなキャンキャン系と一緒に暮らしてぴらぴらの服を着せてキャーキャー喜ぶ
キャピキャピジジイダナゴツイ
オッさんのくせに、フワフワ頭、
ヴィーナスは、相手にするのがアホらしくなりました。
「えっ。あ、あ、あっ、そうで、そうでしたかっ、それは、それで
は、あなたが、あ、あ、あっ、申し訳ございませんでした、ヴィーナスさんって、あなた様だったんですねっ、いやいや、、
いやはや。申し訳ございません。誠に、大変失礼でございました、
あははは〜〜、」
刑事さんは、神楽町稼ぎ頭、
のヴィーナスと目の前の小さな生物の身元が割れ知り
気まずくなって。
急にピシッと居住まいを正しました。
ヴィーナスは、自分の、ウデ脚でもいいけど、二本シュルッと、延長コードが如くに伸ばして、
もー、何百メートルでしょうか、
おでんの大鍋の前で、二本の伸ばした手足を差し出しました。
手足にお盆とアツアツのおでん入りの器とカラシが添えられて乗せられたので、
また、シュルッと、二本の手足を元どおりにしました。
もー食べながらやってる。
「あははは〜、のびのびリードみたいでしゅねー、」と、また、ヴィーナスに対して
ゴツイオッさん刑事が小型犬か赤ちゃんに対してベロベロばー、
をするみたいに言ってきました。
キモ
ゴツイオッさん。家にチワワとかモコモコフワフワか赤ちゃんでもいて
ふだんプライベートは、デレデレ鼻の下を伸ばしているんでしょう。
ヴィーナスは、ふーふーアツアツのおでんのゲソを食べながら。
セクハラじゃないけど、チワハラ。
赤ちゃんとか、小型犬とか、言うなっ
これが、サキイカならふりまわしてやるのに、チエッ
と思いました。
調書が取られ、
クリスマスパレード、ももの三組の
音鳴り町の
うし柄のチワワの女の子の夢ちゃんが、
タイムカプセルのあまりのスコップを借りて王様のもみの木公園の北側で、砂遊びをはじめ、おんなじ、
ももの三組の低学年児童と近くにいたその他の児童数人が、砂遊びをはじめた。
山やお城や家をつくった児童と、トンネルを掘り出した児童がいて、
トンネルを掘り出した児童は、なぜか、途中から悪ふざけをはじめ、
トンネルを落とし穴のいたずらに深く掘りはじめた、
しかし、タイムカプセルがオープンされ、昨年度のタイムカプセルの中の惑星のかけらの一番星の子どもの短冊の、
王様のもみの木の王冠が、音鳴り町のお化けサイモン君に決まり
砂遊びしていた生徒も南側に集まり拍手したり、サイモン君に祝福をした。
それから、すこしの間ご飯を炊く支度があるので、その間に、
片付けを兼ねてさっきの砂遊びが気になり出した
低学年児童は、片付けより、悪ノリして落とし穴を、
美術家のヴィーナス氏が掘りはじめ、
他の子どもも悪ノリしはじめ掘ったら、
ヴィーナス氏が、頭蓋骨を発見。
その他、人骨らしいパーツの骨が次々発見される。。。
ただいま、科学班が続けて発掘作業を。。。
あっ、
左手らしき骨が見つかり、左手の骨がなにかを握りしめていた。
科学班が緊張し、左手の骨から、シルバーのボタンが握りしめられている。
シルバーのボタンには。。
あっ、
羽ばたく鷹の紋章だよな
これは、名家の紋章だよな
ザワザワざわざわ。。。科学班、鑑識、刑事がざわめきはじめました。
ひとりの刑事が、「こ、これは、これはそうだ、、、、羽ばたく鷹の
そうだ。。。どこかの名家の紋章だぞ、どっかで、、、あっ、」
そうだ、その音鳴り町の刑事は、今はもう崩壊したが、子どもの時にこの紋章をつけたリムジンの車を見た。
フォレスター一族の紋章だ
人骨が、フォレスター一族の紋章のシルバーのボタンを握りしめていた、
クリスマスパレードが行われた会場王様のもみの木の公園は、騒然とした騒ぎになってしまいました。
クリスマスパレードは、クライマックスの
既に、お炊き上げも始まっていて。お料理もできあがっているし、
双子の姉弟、福の神様笑〜富〜もいるし、
神聖なクリスマスパレードの行事を中断させるわけにはいかず、
ただ、人骨発見で、
抽選会だけは、後日に変更されて。
神楽町音鳴り町の境界線の、王様のもみの木の公園で、
クリスマスパレードに参加した
子どもが、イタズラ半分にじゃれて落とし穴を作って、ふざけ合って遊んでいたら、、、
人骨見つかる
と、音鳴り町神楽町のポリスが、
緊急通報で
現場検証に、王様のもみの木の公園に集まってきました。神楽町、東部イーストサイエンス大学から、鑑識と、福の神柊、
ミージイサンの家族のホワイトシュナウザーのパピルスもやってきました。
子ども達は、ごはんを食べながら、
そわそわソワソワ。。。
前代未聞ななかなか遭遇できない出来事に遭遇し、
王様のもみの木の公園は、はんぶんは、賑やかな微笑ましいお食事風景の仲良し団欒パーティで、
はんぶんは、、、騒然とした人骨発見土の中から、お墓でもないし、かつて墓地でもないのに発見されたという事は。
自殺や病死、自然死ではなく。
殺人事件である可能性が高いから、、、
神楽町も音鳴り町も、子どもは将来の宝でありクリスマスパレードは、将来街を背負って立つ神聖な行事。。、いわば大事な神事です。
事件現場
事件というか、、人骨が見つかったのは、王様のもみの木の公園の北側で、南から東南にかけて、神事の祭場やホールや、王様のもみの木があるので、
北側で、準備の邪魔にならない様に毎年、低学年児童は、ごはんまでの時間
ちいさいので、休憩や遊んでいました。
今年も、
順調に、クリスマスパレードのイベントが運べば、
低学年児童は、ごはんまで、遊んでいて、いったん、タイムカプセルを掘り起こしてまた今年のきらめく一番星を見つけて、
みんなで、お祝いして一番星を祝福して
また、今年の惑星のかけらをタイムカプセルに埋めて、
お炊き上げをはじめる、でした。
お炊き上げ、捧げ物トウモロコシを焼く時間に、
できたごはんを準備して、
でしたが、、、砂遊びを途中まで中途半端なのが、なんだかイヤになったヴィーナスや
たまたま、その年の低学年児童は、
遊びすら、
きっちり半端でほかっておくのはイヤなタチの子たちで、
ヴィーナスが、落とし穴を掘るのをあと少しと、イタズラにまた掘りはじめたのに悪ノリ便乗してしまいました。
そしたら。。。事件発生。
南側に、パーティ会場で、低学年児童はすぐに南側のパーティ会場に戻されて。
人骨の発見された、
北側は、立ち入り禁止の黄色いテープが貼られて、音鳴り町神楽町鑑識とポリス、
神楽町イーストサイエンス大学科学部がやって来ました、
南側では、サンタクロースの小学生たちがやはりザワザワザワザワしています。
ヴィーナスが、穴を掘って人骨を見つけたので、ヴィーナスを中心とした、ももの三組の低学年児童と、その他一緒に遊んでいた生徒数名は、
ご飯前におあずけをくらい、
事情聴取に呼ばれてしまいました。
「ソンナー
ハラヘッタノニィ」
バッカヤロー
クリスマスパレードで、地域担当地区家庭をまわる前に、
父兄から
パンやサラダやヨーグルトを午前中に出されて
ぐるぐる、サンタクロースの格好で、パレードして、担当地域のプレゼントをいただきに集めて
以来。今まで食べずに、ぼちぼち、宴だー、お腹すいたー、さぁ、みんなで晩ごはん!楽しみ、楽しみ、ウシシシシシ。
と、言うところ寸前どめで、人骨をほじくり返した第一発見者のヴィーナスが事情聴取に呼ばれて機嫌をそこねました。
しかも、
刑事や鑑識や科学部や、交代で、クリスマスパレードからの、
おでんや、天ぷらや捧げ物のトウモロコシやおにぎりの差し入れを食べているグループがありました。
きっと、晩ごはんもそこそこに飛びだして集められてきた彼らの晩ごはんになるのでしょうね。
あー
これで、毎年、あまったお料理をおさがりとして、テイクアウトしてお家の人にお土産が、
今年は、ポリスやら鑑識やら科学部やら。。。彼らの晩ごはんに出して現地現食、今食べるのみ、よぶんの
テイクアウトのお土産お料理は無しでしょう。
クリスマスパレードのスタッフでない家庭で子どもを待つ家族は、
クリスマスパレードの日の子どもがテイクアウトしてくるお料理で、晩ごはんをあてにする家庭もたくさんいるのに。
だけど。。
それも、クリスマスパレードのサンタクロースさん達なんだから。。。みんなにわけあたえましょうね。
あなた達は、すでに、社会に希望を与えるサンタクロースなのですからね
という躾です。
人骨を発見した
ナンナのー。アタシハ。。ワルイコトシテナイノニ
おなかぺこぺこで、、、事情聴取。
ヴィーナスが、ムスッとして。
これからごはんの寸前で、まさかの事情聴取。
「ボウヤ、ごめんね、ボウヤちょっとだけだからねっ。」と、事情聴取担当のゴツめなオッさん刑事さんに言われたヴィーナスは。
ボウヤ??
「アタシハ、オトコデモオンナデモナク、アンドロジナスデスウ。」
ムスッ
「アンドロジナス?」
チワワの赤ちゃん用のサンタクロースのマントをかぶっていたので、
「チワワちゃんのアンドロジナスちゃん?坊ちゃんは、チワワちゃんのアンドロジナスちゃんって言うのかな。びっくりしましたねー、ガイコツを見つけてあー、まぁまぁ。
かわいそうに、ヨシヨシ、あー、ヨシヨシ。」
と、言うので。
ヴィーナスが、サンタクロースの衣装のマントのフードを取りました。
刑事さんは、「あ。ごめんね、タコさんでしたか。、、こんなちっちゃいのに怖かったでしゅね〜、ヨシヨシ。」
福の神柊がやってきて、
「違いますよ、刑事さん、
この子は、美術家のヴィーナスさんですよ。
チワワでもない、タコ、は、半分はそうですが、タコと金星人のハーフの子どもの美術家ヴィーナス先生です。」
と、説明しました。
学問の
福の神の柊は、刑事医療、含め事件などがあると、科学部なども、担当しなければなりません。
殺人事件は、神楽町イーストサイエンス大学の
科学部が、人骨を研究室に運び、性別や年齢遺伝子、DNA鑑定、頭蓋骨に肉付けし、
顔を復元したり、
いつ頃亡くなったかの死亡推定時刻の調査をします。
まるで、ドラマの中のように、
公園の南側で、ザワザワざわざわと、
子どもや父兄が、まさかな突然発見された、人骨のうわさをしあっています。
さて。
マントを着て、丸い目で、ぴょこぴょこ落ち着きなく跳ね回り、
おおきさも
チワワの赤ちゃんかなんかだと、最初カンチガイされていたようです。
ヴィーナスは、事情聴取の刑事さんを見て
コイツハ、チワワとかポメラニアンとか、お菓子みたいなキャンキャン系と一緒に暮らしてぴらぴらの服を着せてキャーキャー喜ぶ
キャピキャピジジイダナゴツイ
オッさんのくせに、フワフワ頭、
ヴィーナスは、相手にするのがアホらしくなりました。
「えっ。あ、あ、あっ、そうで、そうでしたかっ、それは、それで
は、あなたが、あ、あ、あっ、申し訳ございませんでした、ヴィーナスさんって、あなた様だったんですねっ、いやいや、、
いやはや。申し訳ございません。誠に、大変失礼でございました、
あははは〜〜、」
刑事さんは、神楽町稼ぎ頭、
のヴィーナスと目の前の小さな生物の身元が割れ知り
気まずくなって。
急にピシッと居住まいを正しました。
ヴィーナスは、自分の、ウデ脚でもいいけど、二本シュルッと、延長コードが如くに伸ばして、
もー、何百メートルでしょうか、
おでんの大鍋の前で、二本の伸ばした手足を差し出しました。
手足にお盆とアツアツのおでん入りの器とカラシが添えられて乗せられたので、
また、シュルッと、二本の手足を元どおりにしました。
もー食べながらやってる。
「あははは〜、のびのびリードみたいでしゅねー、」と、また、ヴィーナスに対して
ゴツイオッさん刑事が小型犬か赤ちゃんに対してベロベロばー、
をするみたいに言ってきました。
キモ
ゴツイオッさん。家にチワワとかモコモコフワフワか赤ちゃんでもいて
ふだんプライベートは、デレデレ鼻の下を伸ばしているんでしょう。
ヴィーナスは、ふーふーアツアツのおでんのゲソを食べながら。
セクハラじゃないけど、チワハラ。
赤ちゃんとか、小型犬とか、言うなっ
これが、サキイカならふりまわしてやるのに、チエッ
と思いました。
調書が取られ、
クリスマスパレード、ももの三組の
音鳴り町の
うし柄のチワワの女の子の夢ちゃんが、
タイムカプセルのあまりのスコップを借りて王様のもみの木公園の北側で、砂遊びをはじめ、おんなじ、
ももの三組の低学年児童と近くにいたその他の児童数人が、砂遊びをはじめた。
山やお城や家をつくった児童と、トンネルを掘り出した児童がいて、
トンネルを掘り出した児童は、なぜか、途中から悪ふざけをはじめ、
トンネルを落とし穴のいたずらに深く掘りはじめた、
しかし、タイムカプセルがオープンされ、昨年度のタイムカプセルの中の惑星のかけらの一番星の子どもの短冊の、
王様のもみの木の王冠が、音鳴り町のお化けサイモン君に決まり
砂遊びしていた生徒も南側に集まり拍手したり、サイモン君に祝福をした。
それから、すこしの間ご飯を炊く支度があるので、その間に、
片付けを兼ねてさっきの砂遊びが気になり出した
低学年児童は、片付けより、悪ノリして落とし穴を、
美術家のヴィーナス氏が掘りはじめ、
他の子どもも悪ノリしはじめ掘ったら、
ヴィーナス氏が、頭蓋骨を発見。
その他、人骨らしいパーツの骨が次々発見される。。。
ただいま、科学班が続けて発掘作業を。。。
あっ、
左手らしき骨が見つかり、左手の骨がなにかを握りしめていた。
科学班が緊張し、左手の骨から、シルバーのボタンが握りしめられている。
シルバーのボタンには。。
あっ、
羽ばたく鷹の紋章だよな
これは、名家の紋章だよな
ザワザワざわざわ。。。科学班、鑑識、刑事がざわめきはじめました。
ひとりの刑事が、「こ、これは、これはそうだ、、、、羽ばたく鷹の
そうだ。。。どこかの名家の紋章だぞ、どっかで、、、あっ、」
そうだ、その音鳴り町の刑事は、今はもう崩壊したが、子どもの時にこの紋章をつけたリムジンの車を見た。
フォレスター一族の紋章だ
人骨が、フォレスター一族の紋章のシルバーのボタンを握りしめていた、
クリスマスパレードが行われた会場王様のもみの木の公園は、騒然とした騒ぎになってしまいました。
さよならクリスマスキャロル95その時何が起こったか??!
クリスマスパレードのメイン、
神楽町音鳴り町の子ども達が、担当地域のご家庭を回り。
また再び、王様のもみの木の下に戻ってくると、日が暮れないうちに、もみの木の元の昨年度の、
惑星のかけらの
短冊のタイムカプセルを掘り起こして
新たにいま、飾ってある今年の王様のもみの木の惑星のかけらの短冊を
おろして、代わりに
タイムカプセルに入れて、
子どもの成長と夢を願うのです。
各地域をまわって、ご家庭からのクリスマスプレゼントをいただいた
神楽町と音鳴り町の子ども達が
全員嬉しそうに
王様のもみの木の下に集合しました。
いつのまにか、グリの降らせた美しい初雪が止んでいました。
昨年度の、惑星のかけらの短冊は、キラキラ惑星のかけらが、輝いているいる子は、夢が叶っています。
この一年間で、
物凄く成長した子は、そのなかでも一番星となり、一年王様のもみの木の冠として、
金色にまぶしく惑星のかけらが輝きます。
一番星は
王様のもみの木の冠の様に、
てっぺんに一年間飾られています。
勝ち抜き戦のように、それ以上成長した子が、次の年にでなければ、
王様のもみの木の冠の惑星のかけらが金色にまぶしく輝いて、
また、その一番星は、次の年も一年間そのまんです。
昨年度のクリスマスの惑星のかけらの短冊は、一番星以外は、
子どもの成長を願い、
どんど焼きみたいに、火にくべられお炊き上げをします。
今年の捧げ物は、トウモロコシで、どんど焼きの火で、一緒に焼きトウモロコシや茹でトウモロコシを作ります。
焼き芋や焼きハマグリや、お餅など、火にくべられるものが、寄付されるものによっての毎年どんど焼きの捧げ物になります。
冬の日が短いので、クリスマスパレードが終わると、
すぐに、惑星のかけらのタイムカプセル作業に入ります。その後に
たくさんのロマンチックに、
キャンドルを夢見る様に灯します。
それから、どんど焼きをしながら、ご飯を食べたりケーキを食べたり。
しながら、集まったご家庭からのプレゼントの抽選会を行います。
スカイプで、病院と繋がり
病気で参加できない子も、抽選会に参加します。
捧げ物も、食べても差し支えない病院の子に持っていきます。
父兄と高学年が中心に、タイムカプセルを掘り起こしていきます。
中学年は、お掃除や後片付け整理整頓をします。
低学年は、まだなんにもしないので、配られた暖かいココアを飲みながら、のんきに
「あたしは、、、童話や絵本が欲しいな〜〜」グリが言うので
シュナ坊やヴィーナスは、
「げっ」と、顔を見合わせました。
同じグループ、ももの三組になってすっかり仲良く友達ができて、打ち解けた子ども達が、
キョトンとしています。
童話や絵本がってロマンチックで為になるでしょう。
「イヤイヤ、ドウワヤエホンハ、ヘンナヒトガデテクル。ゲンキンナヨクボウノカタマリミタイナ」ヴィーナスが、クビをふりました。
「綺麗なだけの女の人をおっかけるとかね。で、怖いことを言ってるのに納得するんだもんね。かぐや姫とか、最初っからない袖をふらそうとしたりさ。そんなもん、最初っから、ありゃしませんって、じゃあ、はっきり断れよって思うし。おつきあいする気はありません、って。」
シュナ坊は本気で怒り始め。ヴィーナスも、
「ソウジャ!!!サンザンジーサンバーサンニカネヲツカワセトイテ、アッ
カイゴナンカシタクネーヨ
トツキニニゲルシ。」
「シンデレラも、あれ、わざと靴を忘れて、ハンカチをわざと落としてお嬢さん、なんて言うナンパ男みたいな計算でしょ。」
シュナ坊はまた、女性、姫叩きを始めました。
シュナ坊は、笑〜などキツめの女性がそばにいて、
福の神家の同居人の犬の赤ちゃん達の
チワワのチーコや、トイプードルの小雪などの赤ちゃんがやかましく
ちょこまかキャンキャン
喧嘩ばかりするし。
福の神のお兄ちゃん達が優しいので、
けっこう女性を叩くのです。
「まっ
あんた達は。。。ロマンチックじゃないんだから、裏を書きすぎよっ。」
グリがプリプリ呆れます。
シュナ坊も、ヴィーナスもグリもチワワちゃんの夢ちゃんも、
今年がはじめてのクリスマスパレード参加で、昨年度タイムカプセルに埋めた惑星のかけらの短冊は、ありません。
牛柄の
チワワの夢ちゃんは、タイムカプセル作業にあまったスコップで、
砂遊びをはじめました。
周りにいた低学年児童が、つられて砂遊びをします。夢ちゃんが、山を作っているので、
ヴィーナスとシュナ坊は、トンネルを掘ります。
しかし、
タイムカプセルが、掘られて、
いったん、みんなは、遊びをやめて、
パチパチパチパチ。
去年のタイムカプセルが、開けられて、キラキラ輝いている一番星の子どもに拍手を送りました。
それは、音鳴り町の、商店街のお手伝いをたくさんしたおばけのサイモンです。
シュナ坊もヴィーナスも、
サイモンと、
ももの三組の一緒のグループでしたので、
グループのみんなで、握手して、
誇らしく、喜んで祝福しました。
王様のもみの木から下ろされた短冊に願い事を書いた惑星のかけらを、今度は来年度へ、願いを込めて昨年度の惑星のかけらの短冊を、出して入れ替えに埋めて
おばけのサイモンの、惑星のかけらは、
王様のもみの木の冠になり、
タイムカプセルの中の、昨年度の惑星のかけらは、火にくべられました。
トウモロコシと、鍋にはいった茹でのトウモロコシが火にくべられました。
たくさんのキャンドルと、ごはんの準備がはじまり。
だんだん暗くなりはじめ、
あたりは、ごはんのいい香りがぼちぼちしはじめました。
シュナ坊や、ヴィーナスや、低学年児童は、
また、
きゃっきゃっ
砂遊びをし始めます。
しかし、凝り性なヴィーナスが、
底なし沼っ。
と、いたずらに、深く深く深く、
底なし沼が、イヤガラセの落とし穴みたいに、
ふざけては、掘って遊んでいました。
すると、こつん、、
ナンカアルゾ
ナンダロー
ヴィーナスが、騒ぎはじめたので、スコップを持った子ども達が穴に入って一緒に掘りはじめました。
エッ。。。。
ギャー
なんと。。。どういうこと
な、、、な、、、なんだ、なんだ、、な、な、なななに、
人の骨だっ。。
たちまち、会場は、大騒ぎになりました。
神楽町音鳴り町の子ども達が、担当地域のご家庭を回り。
また再び、王様のもみの木の下に戻ってくると、日が暮れないうちに、もみの木の元の昨年度の、
惑星のかけらの
短冊のタイムカプセルを掘り起こして
新たにいま、飾ってある今年の王様のもみの木の惑星のかけらの短冊を
おろして、代わりに
タイムカプセルに入れて、
子どもの成長と夢を願うのです。
各地域をまわって、ご家庭からのクリスマスプレゼントをいただいた
神楽町と音鳴り町の子ども達が
全員嬉しそうに
王様のもみの木の下に集合しました。
いつのまにか、グリの降らせた美しい初雪が止んでいました。
昨年度の、惑星のかけらの短冊は、キラキラ惑星のかけらが、輝いているいる子は、夢が叶っています。
この一年間で、
物凄く成長した子は、そのなかでも一番星となり、一年王様のもみの木の冠として、
金色にまぶしく惑星のかけらが輝きます。
一番星は
王様のもみの木の冠の様に、
てっぺんに一年間飾られています。
勝ち抜き戦のように、それ以上成長した子が、次の年にでなければ、
王様のもみの木の冠の惑星のかけらが金色にまぶしく輝いて、
また、その一番星は、次の年も一年間そのまんです。
昨年度のクリスマスの惑星のかけらの短冊は、一番星以外は、
子どもの成長を願い、
どんど焼きみたいに、火にくべられお炊き上げをします。
今年の捧げ物は、トウモロコシで、どんど焼きの火で、一緒に焼きトウモロコシや茹でトウモロコシを作ります。
焼き芋や焼きハマグリや、お餅など、火にくべられるものが、寄付されるものによっての毎年どんど焼きの捧げ物になります。
冬の日が短いので、クリスマスパレードが終わると、
すぐに、惑星のかけらのタイムカプセル作業に入ります。その後に
たくさんのロマンチックに、
キャンドルを夢見る様に灯します。
それから、どんど焼きをしながら、ご飯を食べたりケーキを食べたり。
しながら、集まったご家庭からのプレゼントの抽選会を行います。
スカイプで、病院と繋がり
病気で参加できない子も、抽選会に参加します。
捧げ物も、食べても差し支えない病院の子に持っていきます。
父兄と高学年が中心に、タイムカプセルを掘り起こしていきます。
中学年は、お掃除や後片付け整理整頓をします。
低学年は、まだなんにもしないので、配られた暖かいココアを飲みながら、のんきに
「あたしは、、、童話や絵本が欲しいな〜〜」グリが言うので
シュナ坊やヴィーナスは、
「げっ」と、顔を見合わせました。
同じグループ、ももの三組になってすっかり仲良く友達ができて、打ち解けた子ども達が、
キョトンとしています。
童話や絵本がってロマンチックで為になるでしょう。
「イヤイヤ、ドウワヤエホンハ、ヘンナヒトガデテクル。ゲンキンナヨクボウノカタマリミタイナ」ヴィーナスが、クビをふりました。
「綺麗なだけの女の人をおっかけるとかね。で、怖いことを言ってるのに納得するんだもんね。かぐや姫とか、最初っからない袖をふらそうとしたりさ。そんなもん、最初っから、ありゃしませんって、じゃあ、はっきり断れよって思うし。おつきあいする気はありません、って。」
シュナ坊は本気で怒り始め。ヴィーナスも、
「ソウジャ!!!サンザンジーサンバーサンニカネヲツカワセトイテ、アッ
カイゴナンカシタクネーヨ
トツキニニゲルシ。」
「シンデレラも、あれ、わざと靴を忘れて、ハンカチをわざと落としてお嬢さん、なんて言うナンパ男みたいな計算でしょ。」
シュナ坊はまた、女性、姫叩きを始めました。
シュナ坊は、笑〜などキツめの女性がそばにいて、
福の神家の同居人の犬の赤ちゃん達の
チワワのチーコや、トイプードルの小雪などの赤ちゃんがやかましく
ちょこまかキャンキャン
喧嘩ばかりするし。
福の神のお兄ちゃん達が優しいので、
けっこう女性を叩くのです。
「まっ
あんた達は。。。ロマンチックじゃないんだから、裏を書きすぎよっ。」
グリがプリプリ呆れます。
シュナ坊も、ヴィーナスもグリもチワワちゃんの夢ちゃんも、
今年がはじめてのクリスマスパレード参加で、昨年度タイムカプセルに埋めた惑星のかけらの短冊は、ありません。
牛柄の
チワワの夢ちゃんは、タイムカプセル作業にあまったスコップで、
砂遊びをはじめました。
周りにいた低学年児童が、つられて砂遊びをします。夢ちゃんが、山を作っているので、
ヴィーナスとシュナ坊は、トンネルを掘ります。
しかし、
タイムカプセルが、掘られて、
いったん、みんなは、遊びをやめて、
パチパチパチパチ。
去年のタイムカプセルが、開けられて、キラキラ輝いている一番星の子どもに拍手を送りました。
それは、音鳴り町の、商店街のお手伝いをたくさんしたおばけのサイモンです。
シュナ坊もヴィーナスも、
サイモンと、
ももの三組の一緒のグループでしたので、
グループのみんなで、握手して、
誇らしく、喜んで祝福しました。
王様のもみの木から下ろされた短冊に願い事を書いた惑星のかけらを、今度は来年度へ、願いを込めて昨年度の惑星のかけらの短冊を、出して入れ替えに埋めて
おばけのサイモンの、惑星のかけらは、
王様のもみの木の冠になり、
タイムカプセルの中の、昨年度の惑星のかけらは、火にくべられました。
トウモロコシと、鍋にはいった茹でのトウモロコシが火にくべられました。
たくさんのキャンドルと、ごはんの準備がはじまり。
だんだん暗くなりはじめ、
あたりは、ごはんのいい香りがぼちぼちしはじめました。
シュナ坊や、ヴィーナスや、低学年児童は、
また、
きゃっきゃっ
砂遊びをし始めます。
しかし、凝り性なヴィーナスが、
底なし沼っ。
と、いたずらに、深く深く深く、
底なし沼が、イヤガラセの落とし穴みたいに、
ふざけては、掘って遊んでいました。
すると、こつん、、
ナンカアルゾ
ナンダロー
ヴィーナスが、騒ぎはじめたので、スコップを持った子ども達が穴に入って一緒に掘りはじめました。
エッ。。。。
ギャー
なんと。。。どういうこと
な、、、な、、、なんだ、なんだ、、な、な、なななに、
人の骨だっ。。
たちまち、会場は、大騒ぎになりました。
さよならクリスマスキャロル94サンタクロースのフワフワの希望袋。
クリスマスパレードの
神楽町音鳴り町のサンタクロースに扮した小学生の
各グループの、
神楽町音鳴り町内の担当地域の
まわったご家庭からのクリスマスプレゼントを入れる
パステルカラーの
ふわふわ。。。雲の希望袋も、
お金の夢袋も、パンパンになってきました。
実用性ある日用品や、ちいさなアクセサリー
食器のセットやら、何万円かしそうな、古い本やら、図鑑のセットや、天体望遠鏡やら。、。何人かは、チョイスリストカタログで、うちはこんなプレゼントがありますが、
こちらからお好きなのを選んでくださいね
というパンフレットや
時代性か、気遣いか
カタログで、
後日に選んだものを選んだ人に送られてくるというタイプのプレゼントもありました。
おもちゃ、ぬいぐるみ、美術品、
それから家具など、ソファーや大きなものも、シュッといったんは小さくなって、雲の希望袋に入ります。
絵画や、または、絵画を描く画家セットなど、
はっきり言って、趣味に走りすぎた?偏るプレゼントもあるのです。
絵心ない人もいるし。料理セットや、ワインは親のものになる可能性も高いのでしょう。
三木龍馬氏の奥様は、クリスマスパレードへプレゼントにピカピカな新品の料理セットを寄付しました。
こーいうのは、いくら質が良いものも
笑〜が貰っても、お料理に卵を茹でることしか脳が無いので。。
当選しても意味はありませんが。
しかし。不思議と、当選するプレゼントは、
どこからか、陰で、クリスマスのサンタクロースが仕分けしているのか、
その子が趣味なものや、プレゼントにそれをもらい、だからこれから趣味になるもの。
なんと、実際子供がクリスマスパレードで、貰ったプレゼントが、将来の可能性を切り開いたりや、天職をうながす宝物、天職に関連するであろうもの、ということが至極多いのです。
やっぱり
サンタクロースが、いるんだね〜
だから、神楽町音鳴り町の子ども達は純粋に、未来へサポートと勇気を与えてくれるサンタクロースがいると信じますし、
そんな子どもの幸せな姿が親も喜びになり。
だから、クリスマスパレードは、子供の前途を祝福され、親子そろってワクワクします。
ワインなど貰った子は、まだまだ子供で自分は飲めないけど
あっ、わたし、僕は、
ソムリエさんになりたい、
など、思ったりね。
サンタクロースが、プレゼントを通しての
ヒントをくれるわけです。
それから、赤ワインを使ったビーフシチューやハヤシライスなどを、使いお料理にめざめたりや。
それから、プレゼントを入れる、不思議なパステルカラーの雲の袋希望袋は、
あらゆるバリエーション豊富な贈りもの達は、どんなにかさばろうが、大きかろうが
取り出せば、また、もとの大きさに。
集められたプレゼントは後で、
くじで参加した神楽町音鳴り町のサンタクロースになってねりあるいた子供のクリスマスプレゼントになります。
「みんな、、みんな違ったのプレゼントくれて、おもしろいね〜、キャハハハッ、」
ももの三組。
うし柄チワワのちいさな夢ちゃんが、手を叩いてはしゃぎます。
夢ちゃんは、お花やさんになりたいので、クライドさんがくれたクチナシの株が欲しいな〜、白いお花で甘い香りで、
近所にあるけど、おうちの庭にはないからね、と言います。
同グループの
音鳴り町の、
メガネのいかにも知性的っこな
像のバレンシアは、いったいいくらぐらいするのかわからない
宇宙やら、科学やら、昆虫の理科系のずらっとした
図鑑のセットのプレゼントを見ると、ゴクッと喉をならすし。
彼にとって。理科系の図鑑は、
きっと、欲しくてたまらない美味しいプレゼントなんでしょうね。
しかし、真逆に理科系の苦手なミツバチのハニーは図鑑のセットをドーンと、ある家庭からクリスマスプレゼントに寄付されるのを見て
え。
頭痛くなりそう。当たったらやばい
おっかあに勉強させられるよう。
ブルブルー、
と、その家庭から出て家の人がいなくなるとボソッと言います。
シュナ坊は
理科や実験は。、大好きで科学実験クラブですが、
あれなら、実験のセットや顕微鏡や天体望遠鏡や本よりは使えるものかいいなぁ
本を読むより、
実践主義な。
本は読むと眠くなるからね、と言います。
タコヤキセットハヤダ
クワバラクワバラ
たこと金星人のハーフのヴィーナスは、チワワの赤ちゃん様のサンタクロースのマントを羽織り、半分共食いになる
たこ焼きセットのプレゼントは、当たりません様にと願いました。
しかし、榊やスルメ、日本酒など、しめ縄門松など、お正月に向けたものや、神様のお供え物セットをプレゼントに、出したご家庭があり、
シュナ坊は。はっ
スルメは、やばい。
ヴィーナスに渡すとスルメの足を、ムチにして振り回すし。
ヴィーナスは、サキイカやスルメを食べていて、喋っていて怒り出すと、まれに、ムチにして振り回して、ヒュンヒュン暴れるのでした。
また、そういう時に限って、ヴィーナスは、お喋りで、怒り出すし。
ヴィーナスは、司令塔のワガママなので、
短気ですぐ怒るっちゃ、そうなんですがね。
最近グリがクリスマスパレードの為に神楽町に遊びにきて、
三木龍馬さん家族のいる福の神ゲストハウスに、グリや、ヴィーナスや福ちゃんは、
ほとんど三木家族の好意で、滞在しています。
お料理講師の
ローズ夫人は、お料理を喜んで食べてくれる子ども達が嬉しいし。
シュナ坊も友達がうちに泊まりにぎやかにはしゃぎますが、
ただ、お菓子でサキイカはヴィーナスに出しちゃダメだよ。
サキイカはヴィーナスが、食べてお喋りして怒り出すとふりまわしてムチにしてくるし。
と、三木さん家族にしつこく厳重に釘を刺しました。
ヴィーナスは、手ぶらじゃ申し訳ありませんと、お歳暮やファンからの贈り物を手土産に持ってきました。
蟹鍋や、牡蠣鍋はいかが?
ヴィーナスと福ちゃんは、神楽町の海辺の南新町の公民館の掃除や、差し入れをするし
町内会も参加する事があり、
南新町の地域の住民の方から、魚や野菜を貰ったりもしていました。
神楽町は、おもしろいぐらいに、地域で個性がある町で、海辺の町南新町は、
良い意味での
まだまだ気さくな田舎の近所づきあいが
ありました、
クリスマスパレード、ももの3グループの
低学年で、小学生になったばかりの
牛柄チワワの夢ちゃんが、たこ焼きがダメだって、ヴィーナスちゃん、たこなの??ハシャギました。
「オヤガネ。ハンブンタコ。ハンブンキンセイジン。
ダカラ、タコハリンリテキニショクサナイノ。」
もも組3グループは、音鳴り町の病院を通りました。
小児科の病棟の窓が開いて、
小児科に入院している子ども達がいっせいに窓から手を振ります。
ももの三組は、手を振り返すと、
入院している子どもぶんのクリスマスカードを、笑〜が受け付けで置いてきました。
クリスマスのモチーフのおしゃれなキャンドルを人数分。
あとは、卵を使わない、小麦粉を使わない、米粉などなど、
アレルギー対策をした何種類かのクリスマス用のお菓子を置いてきました。
そして、グリが、パーン
グリが、クラッカーを鳴らすと
フワフワ、ふわふわ
冷たくない天使の羽根の様なちいさな粉雪が舞い降りてきました。
ワアッ。
初雪だー。
音鳴り町も神楽町も、一時間ぐらい、パレードに差し支えのない、
冷たくない美しい雪が、グリの
サプライズグッズで、もたらされます。
クリスマスパレードに雪が降るのは大変縁起が良い事です。
雪だ〜。雪だ〜、
ホワイトシュナウザーのひかるちゃんも、嬉しそうに窓の外を眺めると
たくさんの、サンタクロースの子ども達が手を振っていました。
あっ、お兄ちゃんっ
それから。。。あっ、
ひかるちゃんは、
お兄ちゃんのヨルザを見つけ
コアラみたいな色だけど、自分そっくりなシュナウザーのシュナレモンを見つけました。
あの子が、自分の、惑星のかけらと虹のかけらをゆずってくれたちいさなサンタクロース
シュナレモン君です。
「ありがとう、シュナレモンちゃん。
僕、ほんとに嬉しくって。シュナレモンちゃんが、僕にしてくれた事は忘れないよ。
僕は、元気になるし、手術も受けるよ。僕を助けてくれる人がたくさんいて、僕にがんばれってはげましてくれる人もいて。
僕は、嬉しくって生まれてきてほんとに良かったんだ。」
ひかるちゃんが、外の美しく優しい初雪の中のシュナレモンに言います。
シュナレモンは、
「遊ぼうねー、
待ってるよ、」
はじめて会うひかるちゃんに手を振り返しました。
神楽町音鳴り町のサンタクロースに扮した小学生の
各グループの、
神楽町音鳴り町内の担当地域の
まわったご家庭からのクリスマスプレゼントを入れる
パステルカラーの
ふわふわ。。。雲の希望袋も、
お金の夢袋も、パンパンになってきました。
実用性ある日用品や、ちいさなアクセサリー
食器のセットやら、何万円かしそうな、古い本やら、図鑑のセットや、天体望遠鏡やら。、。何人かは、チョイスリストカタログで、うちはこんなプレゼントがありますが、
こちらからお好きなのを選んでくださいね
というパンフレットや
時代性か、気遣いか
カタログで、
後日に選んだものを選んだ人に送られてくるというタイプのプレゼントもありました。
おもちゃ、ぬいぐるみ、美術品、
それから家具など、ソファーや大きなものも、シュッといったんは小さくなって、雲の希望袋に入ります。
絵画や、または、絵画を描く画家セットなど、
はっきり言って、趣味に走りすぎた?偏るプレゼントもあるのです。
絵心ない人もいるし。料理セットや、ワインは親のものになる可能性も高いのでしょう。
三木龍馬氏の奥様は、クリスマスパレードへプレゼントにピカピカな新品の料理セットを寄付しました。
こーいうのは、いくら質が良いものも
笑〜が貰っても、お料理に卵を茹でることしか脳が無いので。。
当選しても意味はありませんが。
しかし。不思議と、当選するプレゼントは、
どこからか、陰で、クリスマスのサンタクロースが仕分けしているのか、
その子が趣味なものや、プレゼントにそれをもらい、だからこれから趣味になるもの。
なんと、実際子供がクリスマスパレードで、貰ったプレゼントが、将来の可能性を切り開いたりや、天職をうながす宝物、天職に関連するであろうもの、ということが至極多いのです。
やっぱり
サンタクロースが、いるんだね〜
だから、神楽町音鳴り町の子ども達は純粋に、未来へサポートと勇気を与えてくれるサンタクロースがいると信じますし、
そんな子どもの幸せな姿が親も喜びになり。
だから、クリスマスパレードは、子供の前途を祝福され、親子そろってワクワクします。
ワインなど貰った子は、まだまだ子供で自分は飲めないけど
あっ、わたし、僕は、
ソムリエさんになりたい、
など、思ったりね。
サンタクロースが、プレゼントを通しての
ヒントをくれるわけです。
それから、赤ワインを使ったビーフシチューやハヤシライスなどを、使いお料理にめざめたりや。
それから、プレゼントを入れる、不思議なパステルカラーの雲の袋希望袋は、
あらゆるバリエーション豊富な贈りもの達は、どんなにかさばろうが、大きかろうが
取り出せば、また、もとの大きさに。
集められたプレゼントは後で、
くじで参加した神楽町音鳴り町のサンタクロースになってねりあるいた子供のクリスマスプレゼントになります。
「みんな、、みんな違ったのプレゼントくれて、おもしろいね〜、キャハハハッ、」
ももの三組。
うし柄チワワのちいさな夢ちゃんが、手を叩いてはしゃぎます。
夢ちゃんは、お花やさんになりたいので、クライドさんがくれたクチナシの株が欲しいな〜、白いお花で甘い香りで、
近所にあるけど、おうちの庭にはないからね、と言います。
同グループの
音鳴り町の、
メガネのいかにも知性的っこな
像のバレンシアは、いったいいくらぐらいするのかわからない
宇宙やら、科学やら、昆虫の理科系のずらっとした
図鑑のセットのプレゼントを見ると、ゴクッと喉をならすし。
彼にとって。理科系の図鑑は、
きっと、欲しくてたまらない美味しいプレゼントなんでしょうね。
しかし、真逆に理科系の苦手なミツバチのハニーは図鑑のセットをドーンと、ある家庭からクリスマスプレゼントに寄付されるのを見て
え。
頭痛くなりそう。当たったらやばい
おっかあに勉強させられるよう。
ブルブルー、
と、その家庭から出て家の人がいなくなるとボソッと言います。
シュナ坊は
理科や実験は。、大好きで科学実験クラブですが、
あれなら、実験のセットや顕微鏡や天体望遠鏡や本よりは使えるものかいいなぁ
本を読むより、
実践主義な。
本は読むと眠くなるからね、と言います。
タコヤキセットハヤダ
クワバラクワバラ
たこと金星人のハーフのヴィーナスは、チワワの赤ちゃん様のサンタクロースのマントを羽織り、半分共食いになる
たこ焼きセットのプレゼントは、当たりません様にと願いました。
しかし、榊やスルメ、日本酒など、しめ縄門松など、お正月に向けたものや、神様のお供え物セットをプレゼントに、出したご家庭があり、
シュナ坊は。はっ
スルメは、やばい。
ヴィーナスに渡すとスルメの足を、ムチにして振り回すし。
ヴィーナスは、サキイカやスルメを食べていて、喋っていて怒り出すと、まれに、ムチにして振り回して、ヒュンヒュン暴れるのでした。
また、そういう時に限って、ヴィーナスは、お喋りで、怒り出すし。
ヴィーナスは、司令塔のワガママなので、
短気ですぐ怒るっちゃ、そうなんですがね。
最近グリがクリスマスパレードの為に神楽町に遊びにきて、
三木龍馬さん家族のいる福の神ゲストハウスに、グリや、ヴィーナスや福ちゃんは、
ほとんど三木家族の好意で、滞在しています。
お料理講師の
ローズ夫人は、お料理を喜んで食べてくれる子ども達が嬉しいし。
シュナ坊も友達がうちに泊まりにぎやかにはしゃぎますが、
ただ、お菓子でサキイカはヴィーナスに出しちゃダメだよ。
サキイカはヴィーナスが、食べてお喋りして怒り出すとふりまわしてムチにしてくるし。
と、三木さん家族にしつこく厳重に釘を刺しました。
ヴィーナスは、手ぶらじゃ申し訳ありませんと、お歳暮やファンからの贈り物を手土産に持ってきました。
蟹鍋や、牡蠣鍋はいかが?
ヴィーナスと福ちゃんは、神楽町の海辺の南新町の公民館の掃除や、差し入れをするし
町内会も参加する事があり、
南新町の地域の住民の方から、魚や野菜を貰ったりもしていました。
神楽町は、おもしろいぐらいに、地域で個性がある町で、海辺の町南新町は、
良い意味での
まだまだ気さくな田舎の近所づきあいが
ありました、
クリスマスパレード、ももの3グループの
低学年で、小学生になったばかりの
牛柄チワワの夢ちゃんが、たこ焼きがダメだって、ヴィーナスちゃん、たこなの??ハシャギました。
「オヤガネ。ハンブンタコ。ハンブンキンセイジン。
ダカラ、タコハリンリテキニショクサナイノ。」
もも組3グループは、音鳴り町の病院を通りました。
小児科の病棟の窓が開いて、
小児科に入院している子ども達がいっせいに窓から手を振ります。
ももの三組は、手を振り返すと、
入院している子どもぶんのクリスマスカードを、笑〜が受け付けで置いてきました。
クリスマスのモチーフのおしゃれなキャンドルを人数分。
あとは、卵を使わない、小麦粉を使わない、米粉などなど、
アレルギー対策をした何種類かのクリスマス用のお菓子を置いてきました。
そして、グリが、パーン
グリが、クラッカーを鳴らすと
フワフワ、ふわふわ
冷たくない天使の羽根の様なちいさな粉雪が舞い降りてきました。
ワアッ。
初雪だー。
音鳴り町も神楽町も、一時間ぐらい、パレードに差し支えのない、
冷たくない美しい雪が、グリの
サプライズグッズで、もたらされます。
クリスマスパレードに雪が降るのは大変縁起が良い事です。
雪だ〜。雪だ〜、
ホワイトシュナウザーのひかるちゃんも、嬉しそうに窓の外を眺めると
たくさんの、サンタクロースの子ども達が手を振っていました。
あっ、お兄ちゃんっ
それから。。。あっ、
ひかるちゃんは、
お兄ちゃんのヨルザを見つけ
コアラみたいな色だけど、自分そっくりなシュナウザーのシュナレモンを見つけました。
あの子が、自分の、惑星のかけらと虹のかけらをゆずってくれたちいさなサンタクロース
シュナレモン君です。
「ありがとう、シュナレモンちゃん。
僕、ほんとに嬉しくって。シュナレモンちゃんが、僕にしてくれた事は忘れないよ。
僕は、元気になるし、手術も受けるよ。僕を助けてくれる人がたくさんいて、僕にがんばれってはげましてくれる人もいて。
僕は、嬉しくって生まれてきてほんとに良かったんだ。」
ひかるちゃんが、外の美しく優しい初雪の中のシュナレモンに言います。
シュナレモンは、
「遊ぼうねー、
待ってるよ、」
はじめて会うひかるちゃんに手を振り返しました。