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2016年12月26日

1990年ヴィンテージゼクト。まさに時を飲むワイン。

今日はこれ!
attachment00 のコピー.jpg

*またまたリンクが見つかりませんでした。笑

いつも通り、例の酒屋で買ったので、近くにお住いの方はどうぞ!

あ、この店を経営している会社のホームページも見つけたので貼っておきますね!
http://www.828.co.jp/shop/

ある時いつもの酒屋へ行ったら、一際目を引くボトルが。

attachment00.jpg例の酒屋のシャンパンコーナー


んー?なになに?
attachment01.jpg

まぁ、画像みて通りなので特段伝えることもないのですが、
私は即買いしました。

まずヴィンテージね。1990年
これ、90年代最高のビッグヴィンテージ。
このページをみてもわかるように、ワインにとって最高の年となったよう。

私はまだ生まれていません。笑

そもそもあたり年はずれ年とは

この当たり年はずれ年、よく耳にする言葉です。

早く飲みたいので簡潔に書きますが、
その年々でまったく味わいが変わるわけではなく、
あたり年は葡萄のできがよかった年。
はずれ年は葡萄のできがいまいちだった年って意味です。

あくまで葡萄のできの話なので、ワインになると若干話が変わります。

ちなみに、某有名ワイン漫画にもあるように、
ワインは天地人なので、
地に植わった葡萄の木が天に見放されても人がなんとかうまく飲めるようがんばる
って意味ではずれ年の方が好きっていう人もいます。

あたり年のワインは長期熟成向き、はずれ年のワインは飲み頃早いよって説もありますね。

実際1年のヴィンテージ違いを飲みくらべると、どう考えても1年間熟成の差があるはずなのに、
まったく同じ味わいのものもあります。

ワインっておもしろい。

さあ飲むぞ!


色・香り

スパークリングのテイスティングって苦手なんだよなぁ。笑

リコルクしてるのかな?コルクが元気だ。

色は黄金、カラメル、琥珀ほど濃い。25年という時の長さを感じる。

熟成を重ねすぎているからか、あまり泡が立ち上らない。

香りの量は乏しく、ミネラル感、酸味感は伝わってくる。
なんの香りだろう。申し訳ない。複雑で香りの分解ができない。




立ち上る泡は見えないのに舌に乗せるとピリピリシュワシュワ。

最初は甘みが目立つのにあとから強烈な酸味。辛口だ。

すごく複雑で繊細。例えるなら思春期の恋の思い出だな。

甘酸っぱく、複雑な思惑が交錯するけど、いつのまにかスッと寄り添っている。
嫌なこともあったはずなのにいい思い出ばかりを懐かしむ。

そんなワイン。

すみません、最近さっき出た某有名ワイン漫画にはまっておりまして。笑



総評


おいしい!
伊達に25年熟成じゃない!

しかも安いんだよ、これ。
25年熟成で4600円て。おかしいよ。笑


98点!


最後にワインのデータと、ゼクトというドイツの格付けについてのURL貼っておきます。
あと、飲みたい方のために、通販で買えるページも。

データ
産地:ドイツ・モーゼル地方
格付:Sekt.b.A ゼクトベーアー
味わい:トロッケン(辛口)
品種:エルブリング100%

ドイツワインの格付けについて

購入はこちら
(モリモトという、酒の通販サイトに飛びます)

例の酒屋に比べるとやはり高いけど、でも安い方だと思う。だって25年熟成だもん。

posted by KSK at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | ワイン
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