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2017年11月25日

エヴァン・ウィリアムズ・シングルバレル飲んでみた!

昼間の投稿でお知らせした通り、酒レビュー再開いたします!

今日はこれ!


IMG_4225.JPG



Evan Williams SINGLE BARREL


(エヴァンウィリアムズ シングルバレル)


購入はこちらから↓↓


エヴァンウィリアムス シングルバレル 700ml 43度 [並行輸入品] 箱なし



エヴァンウィリアムズって?

エヴァンウィリアムズは、バーボンです。以上!

おふざけじゃなくて本当にこの一言で十分です。

まさにこれぞバーボン。歴史も味も、そんな感じです。

ですが、久々の投稿でこれじゃ申し訳ないんで、
語らせていただきます!

この記事を読んで、この酒を飲めば、
あなたもきっと最初の一言に納得しますよ!

名前の由来

バーボンはアメリカのケンタッキー州という、
比較的のどかな地域で、原料にとうもろこしを51%以上使用し、
内側を焦がした樽で熟成させたもののことを言います。

そして、そんなバーボンを初めて作ったのが、
エヴァン・ウィリアムズさんという人です。

よく、エライジャ・クレイグさんという牧師を、
「バーボンの父」と称しますが、
初めて作ったのは、あくまでエヴァンウィリアムズさんです。

彼は、ルイヴィルという地域の評議委員だったそうですが、
その評議会には必ず自分でつくった酒を持って行き、
飲んでから会議を始めたという逸話がある、あつかましい男です。

そんな男気溢れる?彼の名前を冠したこのバーボン、
たしかにどこか無骨な雰囲気をボトル纏っています。


シングルバレルって?

ウイスキーブームからなのか、当ブログもウイスキー関連記事へのアクセスが多いので、
豆知識的なこともお話ししますね。

今日紹介するエヴァンウィリアムズもそうですが、
酒屋さんのウイスキーコーナーに行くと
「シングルバレル」という言葉が商品名の最後についているのをよく見かけます。

ジャックダニエル・シングルバレル
フォアローゼス・シングルバレル

とかですね。

この意味は、「1つの樽の原酒を使っています」という意味です。

通常ウイスキーは、
ボトルごとの味のばらつきをなくすために、
複数の樽からバランスよく混ぜ合わせて味を整えます。

シングルバレルの場合、その行為をしません。

なので、樽ごとの微妙な風味や味、色の差が楽しめます。

例えば今回僕が飲むボトル、裏面のラベルを見ると


IMG_4226.JPG



こんな風に、手書きで数字が書き込まれています。

よく読むと 

Barreled 10・26・07
Barrel no. 611
Bottled on 3・22・16


と書かれています。

これはつまり、

2007年10月26日に樽に詰めて熟成開始し、
その樽の番号は611番で、
2016年3月22日にボトルに詰めたよ。


ということです。

およそ8年と半年ほど樽の中で眠っていたということもわかりますね。

ちなみに、樽詰めした日付まで記載されているのは、
エヴァンウィリアムズのシングルバレルのみ。

普通は、ロットナンバーと樽の番号です。

また、樽によって熟成に差が出るため、
通な方の酒棚や凝ってるバーには、
バレルナンバーが違う同じ銘柄のボトルが
何本もあったりします。

ちなみに、シングルバレルや樽出し原酒等と書かれている場合、
なるべく熟成終了の状態を崩さないために、
アルコール度数を下げる加水をしない、もしくは通常より少なめにすることが多く、
アルコール度数が高めに設定されることがほとんどです。

実は世界2位だったりする


このエヴァンウィリアムズ、日本ではあまりテレビCMをやらなかったり、
置いている店がそれほど多くない為あまり有名ではないですが、
あのジムビームに次いで世界2位の出荷量を誇ります。
(バーボンとしての出荷量。ウイスキー全体の1位はジャックダニエル)

しかし、ジムビームが比較的飲みやすいのに比べて、
先述しましたが、エヴァンウィリアムズは無骨で
初心者にはきつい印象を与えるかも。

でも、世界中で愛されていることに間違いはありません。

飲みます

さて、久々のテイスティングです。

簡潔にいきますね。

まずはストレート。

IMG_4224.JPG



香りは、

アルコール感全開。笑
でも、焦げた感じで、熟成からくる甘ったるさもあります。

しかしその甘ったるさの中に、若干ピリピリしたような、
人生そんなに甘かねぇぞみたいな感じ。

味は、

まず最初は米のお焦げのような香ばしいような甘いような。

そのあとに舌全体にとろりとまとわりつくような甘い風味。

そのあとに、やはりピリピリした辛さ。

度数は43.3度ですが、そんなにがつんとはこないかなぁ。

口に含んですぐ飲み込むと、白州のような爽やかな余韻を、
甘みが追いかけるような感じ。

次、ロックにしてみます。


IMG_4227.JPG


ちょっと氷が溶けてくると、アルコールの丸い甘みが顔を出して、
もともとの樽由来の甘みと混ざってなんともいえない美味さが。

でも後にはちゃんと辛さが残り、飲み疲れしない味に。

うーん、これはうまいなぁ。

エヴァンウィリアムス シングルバレル 700ml 43度 [並行輸入品] 箱なし





P.S.

このブログを始めて1年が経ちました。

最初梅酒のレビューから始まったこのブログ。

途中、お引越ししたり画像がめちゃくちゃになったりと、

読者の皆様にはご迷惑をおかけしております。

結局このブログに戻ってきて、
やっとお酒をまた飲めるようになり、
今後もがんばっていきたいと思います。

先日、
恵那山の記事に、初のコメントを頂きました。

なんとも言えない喜びに満ちています。

他の皆様も、飲んでみた!とか、この酒おすすめ!とか、
この酒について調べて!等ありましたら、ぜひコメントください。

今後ともよろしくお願いします!




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posted by KSK at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | バーボン
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