2016年12月04日
I.W.ハーパーは数々の賞を受賞した、安くてうまいコスパバーボン!
今日はこいつを飲みます!
I.W.ハーパー ゴールドメダル。
かなり飲んだけど改めて味を見るいい機会なので。
I.W.ハーパーの由来
由来からいきましょう。
I.W.とは、ハーパーを生み出した、アイザック・ウォルフ・バーンハイムのイニシャル。
ハーパーとは、彼の親友であるフランク・ハーパーのこと。
当時質の悪いバーボンが出回っていた時代。
質にこだわった証として、名前をいれたのだろう。
生み出した者だけでなく、直接的には関係ない親友の名前をいれたのは、
このバーボンが粗悪品として叩かれれば、友人にも被害が及ぶ。
つまり完全なる自信の象徴としたんでしょう。
でもフランク・ハーパーからすれば本当にそのバーボンの質がいいのかは不明。
なのに名前を冠することを認めた、、。
うーん。熱い友情を感じますな。。
そして、その自信と質が功を奏し、1885年にニューオーリンズの万国博覧会で金賞を受賞。
他にも数々の賞を受賞し、ゴールドメダルと名付けられました。
12年熟成しデキャンタのようなボトルに入った12年ものもリリース。
ちなみに当時、バーボンは熟成数年が主流。
その中12年熟成を打ち出したのは、ハーパーが初だったはず。たぶん。
ちなみにこのデキャンタ型ボトル、最初はクリスマスギフトとして、中身は普通のハーパーだったそう。
毎年形が変わり、コレクターが出るほどのブームになったそうな。
そのブームの中で、おそらく次なるイメージができあがったのだろう。
これほどの人気。都会の人も飲んでるはず。
いや。都会の人は、田舎なケンタッキーの酒は飲んでいないのか?
で、できたのがみんな知ってるこのマーク。
この籐のステッキを持ったシルクハットの紳士のマークで、
都会的で洗練されたイメージを作り上げたのですな。
さあ、飲もう!
今回は水と半々で割った、トワイスアップという飲み方にします。
この飲み方、蒸溜所でブレンダーが味を見るときにするそうな。
味
もう色は省略。琥珀色です、はい。
香りはカラメル、バニラ、、
バーボンならではの甘い香り。
コーン比率が高いのか、スムースな甘さ。
後味が若干辛いかな?
複雑さは一切なく、いたってシンプル。
なぜ今ハーパーか。
実は、NHK連続テレビドラマ小説「まっさん」を受けたジャパニーズウイスキーブーム、
このあとにくるのは、バーボンだと言われています。
事実、今回のハーパーを使ったハーパーソーダ、ジャックダニエルを使ったジャックソーダなども飲食店のメニューに載り始め(結局ハイボールなのに)、ワイルドターキーは鳥専用バーボン、ローラがCMに出演しているジムビームを使ったハイボールは、ジムハイという名で親しまれています。
つまり、今、バーボンソーダがキテル。
若者よ。このハーパーはバーボン入門にうってつけ。
友達がソーダ割りを楽しむ中、1人だけロックやストレートで飲んで、
周りと差をつけろ!!
I.W.ハーパー ゴールドメダル。
かなり飲んだけど改めて味を見るいい機会なので。
価格:1,696円 |
I.W.ハーパーの由来
由来からいきましょう。
I.W.とは、ハーパーを生み出した、アイザック・ウォルフ・バーンハイムのイニシャル。
ハーパーとは、彼の親友であるフランク・ハーパーのこと。
当時質の悪いバーボンが出回っていた時代。
質にこだわった証として、名前をいれたのだろう。
生み出した者だけでなく、直接的には関係ない親友の名前をいれたのは、
このバーボンが粗悪品として叩かれれば、友人にも被害が及ぶ。
つまり完全なる自信の象徴としたんでしょう。
でもフランク・ハーパーからすれば本当にそのバーボンの質がいいのかは不明。
なのに名前を冠することを認めた、、。
うーん。熱い友情を感じますな。。
そして、その自信と質が功を奏し、1885年にニューオーリンズの万国博覧会で金賞を受賞。
他にも数々の賞を受賞し、ゴールドメダルと名付けられました。
12年熟成しデキャンタのようなボトルに入った12年ものもリリース。
IWハーパー 12年 43度 正規 箱付 750ml あす楽 価格:4,098円 |
ちなみに当時、バーボンは熟成数年が主流。
その中12年熟成を打ち出したのは、ハーパーが初だったはず。たぶん。
ちなみにこのデキャンタ型ボトル、最初はクリスマスギフトとして、中身は普通のハーパーだったそう。
毎年形が変わり、コレクターが出るほどのブームになったそうな。
そのブームの中で、おそらく次なるイメージができあがったのだろう。
これほどの人気。都会の人も飲んでるはず。
いや。都会の人は、田舎なケンタッキーの酒は飲んでいないのか?
で、できたのがみんな知ってるこのマーク。
この籐のステッキを持ったシルクハットの紳士のマークで、
都会的で洗練されたイメージを作り上げたのですな。
さあ、飲もう!
今回は水と半々で割った、トワイスアップという飲み方にします。
この飲み方、蒸溜所でブレンダーが味を見るときにするそうな。
味
もう色は省略。琥珀色です、はい。
香りはカラメル、バニラ、、
バーボンならではの甘い香り。
コーン比率が高いのか、スムースな甘さ。
後味が若干辛いかな?
複雑さは一切なく、いたってシンプル。
なぜ今ハーパーか。
実は、NHK連続テレビドラマ小説「まっさん」を受けたジャパニーズウイスキーブーム、
このあとにくるのは、バーボンだと言われています。
事実、今回のハーパーを使ったハーパーソーダ、ジャックダニエルを使ったジャックソーダなども飲食店のメニューに載り始め(結局ハイボールなのに)、ワイルドターキーは鳥専用バーボン、ローラがCMに出演しているジムビームを使ったハイボールは、ジムハイという名で親しまれています。
つまり、今、バーボンソーダがキテル。
若者よ。このハーパーはバーボン入門にうってつけ。
友達がソーダ割りを楽しむ中、1人だけロックやストレートで飲んで、
周りと差をつけろ!!
IW ハーパー ゴールドメダル 700ml 正規品_[リカーズベスト] 価格:1,499円 |
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