2016年12月04日
メゾンドカボットはヴィエイユヴィーニュなのに安いスーパーコスパワイン!
今日は休みなのでみなさんご存知酒のやまやへ。
ソムリエナイフを新調したくて。。
で、ワインコーナーを見てたらなんとなくピノノワールを飲みたくなってきた。
よし、今日はピノノワールで決まりだ。
ブルゴーニュがいいな。
なんかいいのあるかな、、
いた。
何が気になるって、V.V.なのに税込1922円。
てわけで今日はこいつを新調したソムリエナイフで開けますよん。
購入はこちらから↓↓
そもそもV.V.とは。
既に何回か出てきてて、私がかなり重要視していることがわかるV.V.という言葉。
これ、略さないと
VIEILLES VIGNES(ヴィエイユヴィーニュ)というフランス語で、樹齢の高い葡萄の木という意味。
(英語だとOld Vineとなるので、アメリカワインを買う際はこっちね。)
そもそも葡萄の木は、フィロキセラとかの害虫とか、災害を懸念しなければ120年ほど生きる長寿の木。
で、20年を超えたころから実る葡萄の数が減るそうな。(育てたことないから真偽は不明。笑)
で、実る葡萄の数が減るってことは、日光を十分に受けて、土の栄養もより行き渡るようになる。
結果、クオリティの高いワインができるってわけ。
でも、現在は若い木でも剪定とか間引きとかすれば、
樹齢を重ねた木と同じ状況になりうるという意見もあるし、一理ある。
実際若い木の葡萄でもハイクオリティなワインはあるし。
でもさぁ、そこはさぁ、自然には勝てないんじゃないの?
人間の力借りて若いのに間引きとか剪定とかされてもさぁ、
何十年も雨風に打たれて何十回も葡萄を実らせた木にはさぁ、勝てなくね?
と、個人的には思います。
ちなみにラベル表記だと厳密な決まりはなく、
フランスだとだいたい30年以上のものが表記されるのかな?
でもまぁ、ラベル表記するだけで流通価格もあがるだろうし、
そういう目的で使う業者もいるのかな。。
でもたとえビジネス的目的でも、表記される時点でクオリティが高いのは事実。
我々消費者からすれば一種の判断基準となるわけですな。
ちなみにフランスの一流生産者には、このV.V.表記に異常なこだわりを見せるところもあるそう。
その辺は詳しくないんでググってください。
じゃ、ウンチクはこのへんにして、飲も飲も!
色・香り
右が新調したソムリエナイフ。これで開けますよ〜
さすが新品。かってぇぇぇ。
で、難儀しながらなんとか抜栓。
抜栓して写真撮ってる時点で香りが高く昇ってくる。。
さすがピノノワール。さすがV.V.
色は深い赤。若干オレンジの要素も。
香りは量が多くてすごい迫力。クオリティの高さを感じさせる。
花の香りの中にカシス、ベリー系、若干なめし革みたいな感じも。
早く飲みたいんでもう終わりね。笑
味
うわうま!!!
なんだこれ!
まずさっきの香りが見事に口から鼻へ吹き上げていって、
そのあとにフレッシュなベリージュースみたいなニュアンス。
味が複雑でピノって感じ。
すげえ重いんだけど、すげえ飲みやすい。
果実味豊かだけど決して甘くはない。
そしてタンニンもしっかりしてるんだけどスッと引いていって
渋みはあまり感じない。
これ、、うまい、、
総評
ブログ見てくれてる友達から、
「点数つけて欲しい」といわれたので総評という形を今回からつけます。
味は90点。
価格は120点。このクオリティで2000円は安い!
ただ、やまやしか取り扱いがなく、微妙に手に入りづらいので、
総評としては87点ってとこですかね。
最後に言わせてくれ
私、普段あまり買え買えって言わないんですよ。
リンクは貼っておくけどそれだけ。
買うか買わないかを決めるのは私じゃないんでね。
あくまでその判断の参考までに飲んで書いて、
買う判断したらじゃあここから飛んでってリンク貼ってるんです。
あと、自分であとからもう1本買うために。
でもね、これは買った方がいい。
1度飲んでみた方がいい。
これが旨安ワインなのかって思いました!!!
追記
貼ってたリンク、シャルドネでした。
申し訳ありません。
現時点でピノノワールのリンクが見つからないので、
このままにします。
間違いなくシャルドネもうまいと思うので、みなさん飲んでみてください。
そして感想教えてください。
ソムリエナイフを新調したくて。。
で、ワインコーナーを見てたらなんとなくピノノワールを飲みたくなってきた。
よし、今日はピノノワールで決まりだ。
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感想(0件)
そもそもV.V.とは。
既に何回か出てきてて、私がかなり重要視していることがわかるV.V.という言葉。
これ、略さないと
VIEILLES VIGNES(ヴィエイユヴィーニュ)というフランス語で、樹齢の高い葡萄の木という意味。
(英語だとOld Vineとなるので、アメリカワインを買う際はこっちね。)
そもそも葡萄の木は、フィロキセラとかの害虫とか、災害を懸念しなければ120年ほど生きる長寿の木。
で、20年を超えたころから実る葡萄の数が減るそうな。(育てたことないから真偽は不明。笑)
で、実る葡萄の数が減るってことは、日光を十分に受けて、土の栄養もより行き渡るようになる。
結果、クオリティの高いワインができるってわけ。
でも、現在は若い木でも剪定とか間引きとかすれば、
樹齢を重ねた木と同じ状況になりうるという意見もあるし、一理ある。
実際若い木の葡萄でもハイクオリティなワインはあるし。
でもさぁ、そこはさぁ、自然には勝てないんじゃないの?
人間の力借りて若いのに間引きとか剪定とかされてもさぁ、
何十年も雨風に打たれて何十回も葡萄を実らせた木にはさぁ、勝てなくね?
と、個人的には思います。
ちなみにラベル表記だと厳密な決まりはなく、
フランスだとだいたい30年以上のものが表記されるのかな?
でもまぁ、ラベル表記するだけで流通価格もあがるだろうし、
そういう目的で使う業者もいるのかな。。
でもたとえビジネス的目的でも、表記される時点でクオリティが高いのは事実。
我々消費者からすれば一種の判断基準となるわけですな。
ちなみにフランスの一流生産者には、このV.V.表記に異常なこだわりを見せるところもあるそう。
その辺は詳しくないんでググってください。
じゃ、ウンチクはこのへんにして、飲も飲も!
色・香り
右が新調したソムリエナイフ。これで開けますよ〜
さすが新品。かってぇぇぇ。
で、難儀しながらなんとか抜栓。
抜栓して写真撮ってる時点で香りが高く昇ってくる。。
さすがピノノワール。さすがV.V.
色は深い赤。若干オレンジの要素も。
香りは量が多くてすごい迫力。クオリティの高さを感じさせる。
花の香りの中にカシス、ベリー系、若干なめし革みたいな感じも。
早く飲みたいんでもう終わりね。笑
味
うわうま!!!
なんだこれ!
まずさっきの香りが見事に口から鼻へ吹き上げていって、
そのあとにフレッシュなベリージュースみたいなニュアンス。
味が複雑でピノって感じ。
すげえ重いんだけど、すげえ飲みやすい。
果実味豊かだけど決して甘くはない。
そしてタンニンもしっかりしてるんだけどスッと引いていって
渋みはあまり感じない。
これ、、うまい、、
総評
ブログ見てくれてる友達から、
「点数つけて欲しい」といわれたので総評という形を今回からつけます。
味は90点。
価格は120点。このクオリティで2000円は安い!
ただ、やまやしか取り扱いがなく、微妙に手に入りづらいので、
総評としては87点ってとこですかね。
最後に言わせてくれ
私、普段あまり買え買えって言わないんですよ。
リンクは貼っておくけどそれだけ。
買うか買わないかを決めるのは私じゃないんでね。
あくまでその判断の参考までに飲んで書いて、
買う判断したらじゃあここから飛んでってリンク貼ってるんです。
でもね、これは買った方がいい。
1度飲んでみた方がいい。
これが旨安ワインなのかって思いました!!!
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価格:1,922円
(2016/12/4 21:31時点)
感想(0件)
追記
貼ってたリンク、シャルドネでした。
申し訳ありません。
現時点でピノノワールのリンクが見つからないので、
このままにします。
間違いなくシャルドネもうまいと思うので、みなさん飲んでみてください。
そして感想教えてください。
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