2017年12月09日
久々に見つけた激ウマワインは、造り手の気持ちがワインに表れていた。
今日はこれ!
CHATEAU BOUSCASSE
(シャトー ブースカッセ)
私はここから買いました↓↓
こないだとあるバーで飲んでいたところ、
シャトーブースカッセというワインがおいしいという話を
隣のお金を持ってそうなおじさんが言っていたので、
気になって買ってみました。
なので、今回はネットの情報を頼りに
銘柄の説明をしていきます。
かなりあっさりした内容になると思いますが、よろしくです。
ドメーヌ・アラン・ブリュモン
アラン・ブリュモンは、タナという種類のワインを
世界的に認めさせた、フランス南西地方を代表する作り手だそう。
アラン・ブリュモンが作るワインは全体的に品質がよく、
数々のワインコンクールで賞を受賞。
フランスの3つ星レストランには、必ずあると
いわれるほどだそうな。
マディランという地方のワインを復興させ、
世界に認められるまでにした功績により、
フランス国家最高勲章、レジオンドヌールを受勲しています。
シャトー・モンテュス、シャトー・ブースカッセの2つを所有。
どちらにもマディラン土着(その地域ならでは)のタナを植えているそう。
ワイナリー名であり人の名でもある、アラン・ブリュモン。
ブリュモン家が1836年から所有するワイナリーが、今回飲む
シャトー・ブースカッセ。
アラン氏の生家であり、現在の住居でもあります。
ちなみに彼が造るワイン、ハリウッドスターが自家用ジェットで
買いにきたりもするそう。
タナという品種
さぁ、当ブログ初登場のタナという品種。
これについてもあっさりと。
タナ(Tannat)は、先述の通り、
マディランで栽培されている赤ワイン用の品種。
だいたいフルボディのワインになり、
上質なものは長期間の熟成に耐えるワインになります。
タナから造られるワインは渋みであるタンニンが
強いことが有名で、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランと
ブレンドされることが多いです。
(今日のシャトー・ブースカッセはタナ100%)
香りはラズベリーやチェリーなどの果実味が多く、
強いタンニンと酸味が特徴。
また、ウルグアイを代表する品種でもあり、
ウルグアイで造られたものは
フランスのそれよりフルーティで、ライト。
柔らかいイメージのワインになります。
飲んだことないけど。そう学んだ。笑
テイスティング
飲む前にラベルを見ます。
GRAND VIN DE MADIRAN とありますね。
「マディランの偉大なワイン」という意味。
ほほう。
色は、赤みを帯びた濃い紫。
ディスクは薄め。ていうか色が濃くて見づらい。
香りはもう、ムワッとしてる。
プラム、チェリーがメイン。で、スパイシーなニュアンスも。
若干トースト?みたいな香りも。樽熟してるのかな?
15度と高めのアルコールと、量の多い香りが、
なんとも魅惑的な雰囲気を出してますね。
飲んでみると、
苦味の多いビターチョコレート、若干の蜂蜜、
チェリー、ベリーのような果実味。
タンニンがさらさらしてて、渋いんだけど、心地いい。
飲み込んでからも渋さが残って、余韻は長め。
度数が高いのもあって、かなりの飲みごたえ。
ごくごく飲めないけど、つまみとか欲しくはならない味。
総評
久々に、造り手の気持ちがひしひし伝わってくるようなワインを飲みました。
タナというマイナーな品種を世界レベルにしたいという、
アラン・ブリュモン氏のアツい想いがこの味に表れている気がします。
値段はちょっと高めだけど、ぜひ飲んでください!
CHATEAU BOUSCASSE
(シャトー ブースカッセ)
私はここから買いました↓↓
こないだとあるバーで飲んでいたところ、
シャトーブースカッセというワインがおいしいという話を
隣のお金を持ってそうなおじさんが言っていたので、
気になって買ってみました。
なので、今回はネットの情報を頼りに
銘柄の説明をしていきます。
かなりあっさりした内容になると思いますが、よろしくです。
ドメーヌ・アラン・ブリュモン
アラン・ブリュモンは、タナという種類のワインを
世界的に認めさせた、フランス南西地方を代表する作り手だそう。
アラン・ブリュモンが作るワインは全体的に品質がよく、
数々のワインコンクールで賞を受賞。
フランスの3つ星レストランには、必ずあると
いわれるほどだそうな。
マディランという地方のワインを復興させ、
世界に認められるまでにした功績により、
フランス国家最高勲章、レジオンドヌールを受勲しています。
シャトー・モンテュス、シャトー・ブースカッセの2つを所有。
どちらにもマディラン土着(その地域ならでは)のタナを植えているそう。
ワイナリー名であり人の名でもある、アラン・ブリュモン。
ブリュモン家が1836年から所有するワイナリーが、今回飲む
シャトー・ブースカッセ。
アラン氏の生家であり、現在の住居でもあります。
ちなみに彼が造るワイン、ハリウッドスターが自家用ジェットで
買いにきたりもするそう。
タナという品種
さぁ、当ブログ初登場のタナという品種。
これについてもあっさりと。
タナ(Tannat)は、先述の通り、
マディランで栽培されている赤ワイン用の品種。
だいたいフルボディのワインになり、
上質なものは長期間の熟成に耐えるワインになります。
タナから造られるワインは渋みであるタンニンが
強いことが有名で、カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フランと
ブレンドされることが多いです。
(今日のシャトー・ブースカッセはタナ100%)
香りはラズベリーやチェリーなどの果実味が多く、
強いタンニンと酸味が特徴。
また、ウルグアイを代表する品種でもあり、
ウルグアイで造られたものは
フランスのそれよりフルーティで、ライト。
柔らかいイメージのワインになります。
飲んだことないけど。そう学んだ。笑
テイスティング
飲む前にラベルを見ます。
GRAND VIN DE MADIRAN とありますね。
「マディランの偉大なワイン」という意味。
ほほう。
色は、赤みを帯びた濃い紫。
ディスクは薄め。ていうか色が濃くて見づらい。
香りはもう、ムワッとしてる。
プラム、チェリーがメイン。で、スパイシーなニュアンスも。
若干トースト?みたいな香りも。樽熟してるのかな?
15度と高めのアルコールと、量の多い香りが、
なんとも魅惑的な雰囲気を出してますね。
飲んでみると、
苦味の多いビターチョコレート、若干の蜂蜜、
チェリー、ベリーのような果実味。
タンニンがさらさらしてて、渋いんだけど、心地いい。
飲み込んでからも渋さが残って、余韻は長め。
度数が高いのもあって、かなりの飲みごたえ。
ごくごく飲めないけど、つまみとか欲しくはならない味。
総評
久々に、造り手の気持ちがひしひし伝わってくるようなワインを飲みました。
タナというマイナーな品種を世界レベルにしたいという、
アラン・ブリュモン氏のアツい想いがこの味に表れている気がします。
値段はちょっと高めだけど、ぜひ飲んでください!
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