2017年02月26日
恵那山純米酒飲んでみた!
例の酒屋で薦められた日本酒があまりにもうまかったので飲んでみました。
![attachment00.jpg](/bykousuke/file/attachment00-378b5-thumbnail2.jpg)
恵那山
えなさん
楽天もAmazonもリンクが見つかりませんでした。
私行きつけの酒屋で扱ってます。
千葉県内の方は行ってみてはいかがでしょうか。
酒.come
柏市東上町1−18
TEL: 04-7166-8281
恵那山って?
恵那山ていう山があるのかというと、あるのです。
長野県と岐阜県にまたがる山で、標高2191mの中央アルプス最南端。
日本百名山に選定されています。
古事記や日本書紀でも、ヤマトタケルノミコトが登拝したことが描かれていて、
さまざまな伝承を持つ霊山として知られているそう。
Wikipediaより
今回飲む酒の恵那山は、はざま酒造という酒蔵が造っているのですが、
この酒蔵は、この恵那山の伏流水を仕込み水に使用しています。
山の名前を酒に使用しているのは、もちろん許可を取っており、
恵那山にある恵那神社の宮司は、名前の使用を快諾するとともに、
はざま酒造に対し、こんな歌を贈ったそう。
「恵那山の水にて醸す此の酒を酌みて我が世は楽しかりけり」
はざま酒造HPより
なんとなく意味はわかるのですが、あまり詳しくないので
詳しい方教えてください。どういう意味ですか。笑
日本酒は、成分の80%が水で、
古来よりいい水が湧くところにいい酒蔵があったといいます。
恵那山の旨さも例外ではなく、霊峰の恩恵を存分に受けているのでしょう。
米
米は一部の銘柄を除いてすべて山田錦を使用。
恵那山がある東条という地域は山田錦の栽培に適した天候だそう。
山田錦という品種は戦前に生まれた品種で、
戦中ですら栽培を止めなかったといいます。
そんな伝統と誇りを守る栽培農家の方々が
真心を込めて作り上げた酒米で、恵那山は作られます。
世界の反応
恵那山は、インターナショナル・ワイン・チャレンジという、
いわゆる世界規模の酒品評会のような大会のSAKE部門の
純米吟醸酒の部で銀賞を受賞しています。
この大会は、
欧州を主とした日本酒に関係するエキスパートたちが審査員を務めます。
つまりこの大会で受賞するということは、
世界基準で認められたということ。
さらにここからがすごいのですが、
普通、このような品評会に出品する際は、
酒造会社が全身全霊をかけて大会用に造ったものや、
世間に出回らないレア物、
1本数万円する高級なものを出品するのですが、
はざま酒造は、市販するものを出品して受賞したのです。
つまり、市場価格(私は純米酒を2900円で購入)で
世界に認められたものを飲めるのです。
しかも、まだAmazonや楽天でも入手できないほど、マイナー。
みなさん、今の内に手に入れて、飲むことをおすすめします。
![attachment00.jpg](/bykousuke/file/attachment00-378b5-thumbnail2.jpg)
恵那山
えなさん
楽天もAmazonもリンクが見つかりませんでした。
私行きつけの酒屋で扱ってます。
千葉県内の方は行ってみてはいかがでしょうか。
酒.come
柏市東上町1−18
TEL: 04-7166-8281
恵那山って?
恵那山ていう山があるのかというと、あるのです。
長野県と岐阜県にまたがる山で、標高2191mの中央アルプス最南端。
日本百名山に選定されています。
古事記や日本書紀でも、ヤマトタケルノミコトが登拝したことが描かれていて、
さまざまな伝承を持つ霊山として知られているそう。
![600px-Mount_Ena.jpg](/bykousuke/file/600px-Mount_Ena-thumbnail2.jpg)
今回飲む酒の恵那山は、はざま酒造という酒蔵が造っているのですが、
この酒蔵は、この恵那山の伏流水を仕込み水に使用しています。
山の名前を酒に使用しているのは、もちろん許可を取っており、
恵那山にある恵那神社の宮司は、名前の使用を快諾するとともに、
はざま酒造に対し、こんな歌を贈ったそう。
「恵那山の水にて醸す此の酒を酌みて我が世は楽しかりけり」
![enasan2.jpg](/bykousuke/file/enasan2-thumbnail2.jpg)
なんとなく意味はわかるのですが、あまり詳しくないので
詳しい方教えてください。どういう意味ですか。笑
日本酒は、成分の80%が水で、
古来よりいい水が湧くところにいい酒蔵があったといいます。
恵那山の旨さも例外ではなく、霊峰の恩恵を存分に受けているのでしょう。
米
米は一部の銘柄を除いてすべて山田錦を使用。
恵那山がある東条という地域は山田錦の栽培に適した天候だそう。
山田錦という品種は戦前に生まれた品種で、
戦中ですら栽培を止めなかったといいます。
そんな伝統と誇りを守る栽培農家の方々が
真心を込めて作り上げた酒米で、恵那山は作られます。
世界の反応
恵那山は、インターナショナル・ワイン・チャレンジという、
いわゆる世界規模の酒品評会のような大会のSAKE部門の
純米吟醸酒の部で銀賞を受賞しています。
この大会は、
欧州を主とした日本酒に関係するエキスパートたちが審査員を務めます。
つまりこの大会で受賞するということは、
世界基準で認められたということ。
さらにここからがすごいのですが、
普通、このような品評会に出品する際は、
酒造会社が全身全霊をかけて大会用に造ったものや、
世間に出回らないレア物、
1本数万円する高級なものを出品するのですが、
はざま酒造は、市販するものを出品して受賞したのです。
つまり、市場価格(私は純米酒を2900円で購入)で
世界に認められたものを飲めるのです。
しかも、まだAmazonや楽天でも入手できないほど、マイナー。
みなさん、今の内に手に入れて、飲むことをおすすめします。
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恵那山、おいしいですよね!
この記事書いてからもちょくちょく買って飲んでいます。
これからも当ブログ、よろしくお願いします!