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2017年02月19日

ブラックニッカクリアは初心者にもプロにもおすすめな1本だ!

久々の投稿!久々のウイスキー!

今日はあえてコレ!


BLACK NIKKA Clear
ブラックニッカクリア

今日は語りますよ^ ^

ウイスキーエキスパート試験を控えている方はこれ読めば
ジャパニーズは大丈夫ですよ。笑



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ブラックニッカって?


ブラックニッカは、1956年に竹鶴政孝が日本市場に向けて送り出したウイスキー。


646f1cef.jpg初代ブラックニッカ



日本を代表する洋酒にしたい。」という願いを込めて、
2級が主流の市場に、自身を持って特級で発売。
余市モルトの力強さ、無骨さが際立つ逸品だったそう。

※当時の日本のウイスキー市場には「級別制度」というものがありました。
 ウイスキーエキスパートとして外せない事項ですが、
 また後日、級別制度に特化した記事を書きますので、
 ここでは特級は高級品で手が出しにくいと考えてください。



indexMainImg_taketsuru.jpg



ちなみに1956年というのは、ニッカウイスキーの前身である
「大日本果汁株式会社」
設立からおよそ20年後。

この間で熟成した原酒をブレンドした、ブラックニッカ。

当時洋酒界ではサントリーが幅を効かせていた時代。
竹鶴政孝は本場スコットランドでウイスキー作りを学んだのに
その技術を(言い方は悪いですが)サントリー創業者である
鳥井信治郎
に利用され、自分のウイスキーは作れなかった。
悔しい思いをしながらやっと作り上げたブラックニッカ。

きっとそのサントリーと一線を画したいという思いもあったのでしょう。


Japan1.jpg
現サントリーの寿屋の創業者である鳥井信治郎氏。
やってみなはれの精神は世界的企業に成長させた。



2代目のボトルにあのおじさん登場!



初代ブラックニッカ発売から9年。

リニューアルしたブラックニッカが前回より低いランクの1級で発売。
しかし1級の上限までモルト原酒を入れ、熟成させたカフェグレーンをブレンド。

中身は一流のブレンデッドを、当時破格の1000円で発売。
「よりいいウイスキーを、よりリーズナブルに。」
竹鶴政孝の念願だった、「日本人にウイスキーを好きになってもらう。」は、
この価格と、あのおじさんが描かれたボトル、宣伝効果もあって、
爆発的な販売数を記録。こうしてブラックニッカは日本に浸透しました。

20120307_40407_DB2_04.jpg
二代目ブラックニッカのボトル。
ちなみにこのおじさん、キングオブブレンダーズという名前。まさに竹鶴政孝のことのよう。



常識を覆した?ブラックニッカクリアの登場


時は過ぎて1997年。
本場スコットランドのシングルモルトやバーボンも市場に入ってきて、
日本人は完全にウイスキーという酒を受け入れました。

しかし、ウイスキーというと、あのピート香、アルコール度40度よいう飲みづらさ。

まだまだ飲まない人もいました。

そんななか、竹鶴政孝の
「ウイスキーを、より多くの人に。」という信念が生きるニッカウイスキーは、
ウイスキーの常識を覆した、「ノンピートモルト」を採用した
ブラックニッカ クリアブレンドを発売。

※ノンピートモルトとは、泥炭、草炭を炊かないで大麦を乾燥させたもの。
 煙を炊かないのでクセが少ない酒に仕上がる。

ウイスキーを飲んだことがない人も、
クセのある味や香りが苦手な人も、
誰もが楽しめるウイスキー。

まさに竹鶴政孝が目指した境地ではないでしょうか。

dsc_0757.jpgブラックニッカクリアブレンド


そんなブラックニッカは去年60周年


初代ブラックニッカ発売から60年。それが2016年でした。
60周年記念のブラックニッカ ブレンダーズスピリット
限定発売されたり、ニッカウイスキーが発売しているウイスキーのボトルに
60周年の文字が入ったりしました。

ブレンダーズスピリットは、初代マスターブレンダーの竹鶴政孝を始めとする、
歴代のニッカウイスキーのブレンダーたちの経験、知恵、技術が集約されたもの。

私はゲットできませんでしたが、まだ出回っているようなので、
見つけたら買うことをおすすめします。

そして私に譲ってください。笑

ちなみにこれ、ほぼ確実にウイスキーエキスパート試験に出ますよ。
1年遅れの時事ネタが頻出されますので。


91fd1dad.jpg



さて、飲んでみますか。


久々にまじめに記事を書きました。笑

というのも、アクセス解析を見てると、
ウイスキーエキスパート関連のワードで辿り着いている方が多かったので、
ウイスキーに関することは、資格も持ってるしまじめに書こうと思った次第で。

では飲んでみます。(今日は水も用意しました。)

色・香り

色は普通のウイスキーに比べて
かなり薄いというか、淡いというか、ライトな感じ。

香りはさすがノンピート。ウイスキーのあの魅惑的な匂いがしません。
でも樽由来の木の香り、アルコールの甘みのある香りはおいしそう。




37度と低いので、口当たりはかなりまろやか。
ピートの香りはせず、樽熟のまろやかさ、
飲んだ後のアルコールのピリピリ感も嫌味がなくスッキリしてる。

確かに改めて飲むと、普通のウイスキーではないですね。


ちなみに水を足すと

ほんの数滴、水をいれてみます。

でも試飲量が少ないから、30:5くらいの割合。

香りはアルコール感が減って、まろやかさが前面に出てくる。

味もかなり丸まりました。
飲み込んだ後もピリピリせず、本当、麦の甘みと樽の甘みって感じ。

実はこれが純粋なウイスキーの味なのかも。

うん。おいしい。


総評

スコッチモルトも入門によくグレンフィディックが挙げられますが、
ブラックニッカクリアはジャパニーズ入門にうってつけかも。

クリアになれたら、スペシャルブレンドという普通のブレンデッドを飲んでみて、
徐々にウイスキーの世界にのめり込むのもありかと。

ブラックニッカのシリーズは基本的に安いので、
デイリー飲みにもおすすめです。


また、様々なウイスキー飲んで舌を肥やしたあとに飲むと、
新たな気づきがあるかもですね。

実際、私は2年前に飲んだ時と確実に感じ方が違ってます。

ウイスキーの旅に出た我々日本人にいつでも寄り添ってくれるウイスキー。
とでも言いましょうかね。

95点!



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