新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2020年02月12日
【クルーズ船集団感染】新型コロナウイルスが猛威!感染拡大しやすい5つの環境要因とは?
横浜港に停泊中のクルーズ船(ダイヤモンド・プリンセス)で、
猛威を振るう新型コロナウイルスによる集団感染!
厚生労働省が、
ウイルス検査の結果を発表する度に陽性反応を示す感染者の数が増加し、
2月10日までの感染者は合計で135人に上ります。
クルーズ船内にはまだ3500人以上の乗客・乗員が残っており、
さらなる感染者の増加が懸念されます。
毎日の行動パターンがほぼ同じ3700人が密集する船内だからこそ発生した、
新型コロナウイルスの集団感染!
【追記速報:2月12日】
厚生労働省は12日、
クルーズ船での新たな感染者が39人(日本人10人)確認されたと発表。
これで乗客・乗員の感染者合計は174人となります。
なおこれまでウイルス検査が終わった人は492人、
残り3,200人以上の乗客・乗員が検査を受けておらず、今後の動向が懸念されます。
これとは別に、検疫に当たっていた検疫官1人にも新型コロナウイルスの感染が確認されています。
・・・続きを読む
2020年02月08日
新型コロナウイルス感染症(肺炎)の特徴まとめ|感染経路・潜伏期間・症状・予防&治療方法
中国武漢市で発生した「新型肺炎」は、
海鮮市場で販売されていた野生動物を経由する新型コロナウイルスが病原体。
この新型コロナウイルスの際立った特徴として、
潜伏期間が非常に長くウイルスに感染しているのに、
『発熱や咳などの肺炎の初期症状を発現しない』という症例が多いこと。
ただ重症化すると、胸の圧迫感・呼吸困難・呼吸不全という肺炎症状を発現して、
死亡するケース(致死率2.1%)も出ています。
・・・続きを読む
2020年02月07日
【新型肺炎】感染力の強い新型コロナウイルスの感染規模がSARSを超えた5つの理由
中国・武漢市(人口1,100万人)で発生した、
「新型肺炎」の病源体である「新型コロナウイルス」が猛威を振るっています。
中国本土の感染規模は、
発生からわずか2ヵ月足らずで「SARS」の8ヵ月間の感染規模を超えてもなお、
感染拡大の勢いは止まりません!
「新型肺炎」は、なぜ「SARS」の感染規模を大きく超えたのか?
18年前に同じ中国本土内の広東省で発生して世界的大流行となった,
「SARS」の教訓が感染防止になぜ活かせなかったのか?
・・・続きを読む
2020年02月03日
中国武漢市「新型肺炎」の“無症状”の特異性と隠れた感染者による拡散の危険性!
中国武漢市の海鮮市場を発生源とする新型コロナウイルスが病原体の「新型肺炎」。
2月3日午前0時時点で、
中国本土内の感染者は1万7,205人、死者は361人になったと中国当局が発表。
今回の「新型肺炎」での中国本土内の感染者数は、
2002年に広東省で発生した「SARS 」の8ヶ月間の感染者数5,327人を、
たったの2ヶ月弱で3倍以上に急増する推移!
しかもついに死者数361人も349人のSARS超えとなっています。
なお重症者は2,296人となっており、今後もさらに死者数が増加するものと懸念されます。
・・・続きを読む
2020年01月27日
【1・27配信】新型コロナウイルスが中国武漢から世界各地へ拡散!『新型肺炎』の情報を時系列で配信!
2019年12月8日に、
中国・武漢市の1人の肺炎患者から感染拡大して、
猛威を振るう新型コロナウイルスを抗原(病原体)とする『新型肺炎』。
2020年1月26日現在で、
中国・武漢市から中国全土へと広がり、さらに世界13ヵ国にも感染拡大して、
いよいよ世界的大流行(パンデミック)の兆しを見せています。
・・・続きを読む
2020年01月24日
コロナウイルスとは何もの?新型ウイルスの正体と強力な感染力による拡散の危険性!
【政府・厚生労働省の新型コロナウイルス (COVID-19) 情報】
▢厚生労働省:感染症の特徴
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00094.html#tokucho
▢首相官邸:感染が疑われる方へ
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html#c3
▢国際感染症センター:症状・診断・治療概要
http://dcc.ncgm.go.jp/index.html
昨年2019年12月に中国・武漢で発生した、
「新型コロナウイルス」による死に至る危険な肺炎。
今年2020年1月25日現在で、
中国本土での感染者は1,360人、死者41人、重症者200人以上と急増しています。
この「コロナウイルス」とは、いったいどのようなウイルスなのでしょうか?
また「新型ウイルス」となると、
なぜ強力な感染力を持ち、世界的な規模まで流行が拡散してしまうのでしょうか?
・・・続きを読む