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2019年03月23日

☆産後3ヶ月:適切な母乳育児で完全ミルクから完全母乳に

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(徐々に人工ミルク量を減らし、1日当たり60mLになりました。)

小児科医に本気で叱られた後はさすがに2・3日落ち込みましたが、落ち込んでいる間にも子供は成長していってしまうので早く適切な対応を取らなければなりません。

私はsumireさんの本とブログを徹底的に読み込んで、科学的根拠に基づいたできるだけ正しい母乳育児のやり方を身に付けようと必死に取り組みました。

実際にやったこととしては、

1. 助産師さんのセミナー前の人工ミルク量に戻す

2. 1週目はその量を続け、家の普通の体重計で子供の体重を測定

3. 2週目は人工ミルクを1回あたり20mL減らす

4. 体重測定し、

  @体重が順調に増えていれば3週目は更に20mL減らす

  A体重が横ばいの場合は3週目は同じ量で様子見

  B体重が減っていれば2週目の量に戻す

これを繰り返す事で少しずつ人工ミルクの補足量を減らしていきました。

また母乳の8割以上は水分なので、自分が水分不足にならないように毎日タンポポコーヒーを飲むようにしていました。

タンポポコーヒーはノンカフェインだし温かいので、リラックスタイムにはいつも安心してがぶ飲みしていました笑。

そしてついに、生後4ヶ月程で人工ミルクの補足がなくても順調に体重が増えてくれるようになりました!

出生直後に1gも母乳を飲めなかった頃を思い出し、子供の頑張りと成長ぶりにとても感動して涙が出る程嬉しかったです(*^▽^*)


【参考文献】
ちょっと理系な育児ブログ(https://rikei-ikuji.com/?p=6846


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posted by Ayako at 18:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 母乳育児

☆産後3ヶ月:専門家の間でも言うことが違う

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(助産師さんのアドバイスを受ける前の人工ミルク量は1日当たり400mL程度でした。)

子供は少しずつですが順調に母乳を飲めるようになってきて、産後3ヶ月頃にはだいぶ飲みっぷりが安定してきました(もちろん人工ミルクも必要分だけ補足しますが)。

産院に赤ちゃん用の体重計があっていつでも利用できるので頻繁に測りに行っていましたが、体重増加も少しずつ軌道に乗り始めていました。

そんな時、産院とは違う助産院のベテラン助産師さんによる母乳育児セミナーがあり、行ってみて乳房の状態と現状の母乳育児の状況を相談してみました。

すると、

助「しっかり母乳を飲めてきているからこのままで心配ないよ。粉ミルクは補足しなくてOKだよ。」

と言ってもらえてとても嬉しかったです。

それ以来、アドバイス通りに人工ミルクの補足は止めていたのですが、その後の予防接種の時に小児科医の先生に厳しく叱られてしまいました。

小医「今のこの子は粉ミルクの補足があるからこそ順調に大きくなっている状態です。助産師さんは母乳だけで育てることにこだわりがちな人が多いんだ。赤ちゃんの成長にとても大切な時期なのに、親が勝手に粉ミルクをやめて栄養不足にさせてしまうのは本当に良くない。」

この時は夫も一緒に予防接種に来てもらっていたので、夫からも怒られてしまいました。

夫「母乳にこだわり過ぎてるのが理解できないし、変な助産師さんの言うことは信用しちゃダメだ。子供の体を第一に考えて欲しい。」

私としては助産師さんもプロだし、プロのアドバイスに素直に従っていただけなのでとてもショックでした。


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posted by Ayako at 18:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 母乳育児

☆産後2ヶ月:規則正しい生活リズムで子供がスヤスヤ寝てくれた

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大人でもそうですが、生活リズムが乱れると夜によく眠れなくなり、結局日中もウトウトしてまた夜寝れない、という悪循環に陥ってしまうことがあります。

そこで、徹底的に生活リズムを規則正しく整えようと決意しました。具体的には、

 7時〜 起床、カーテンを開けて日光を室内に入れる

 午前中〜 お散歩&子供と一緒に思いっきり遊ぶ

 10時〜 授乳しつつ子供と一緒にお昼寝→また遊ぶ

 14時〜 子供と一緒に長めのお昼寝

 17時〜 一緒に遊ぶのは終わり

 18時〜 カーテンを閉めて部屋の電気を一段暗くする

 19時〜 37-38℃のお風呂(沐浴)→着替え

 20時〜 授乳して寝かしつけ

こんな感じです。寝かしつけの授乳後は、子供が寝てても寝てなくても布団に寝かせて和室を出ることにしました。

子供が完全に寝るまで一緒にいるのに飽きたのもありますが笑、不思議と1人にしておいた方が比較的すぐ寝てくれて、私もかなり楽できるようになりました。

また、子供の抱っこによる体の負担を少しでも減らすため、新生児から使える抱っこ紐を購入しました。

付属のシートを使うと横抱っこができるので、首すわり前の子供でも首に負担をかけずに安心して使うことができます。

特に私の場合、実験のし過ぎで腱鞘炎になったことがあって元々利き手の手首が弱くなっていたので、この抱っこ紐には本当に助けられました。

うちの子は、この抱っこ紐に乗せてお散歩に行ったり眠くてぐずった時にゆらゆらさせたりするとすんなり寝てくれたので、子供の睡眠を適切に確保できるだけでなく、親自身の疲れやストレス軽減にもとても効果的でした。


【参考文献】



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posted by Ayako at 18:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 睡眠

☆産後2ヶ月:子供が夜なかなか寝てくれず疲労が溜まる

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新生児がこれほどまでに寝ないものとは、出産前は全然予想出来ていませんでした。

出産後すぐの頃は張り切ってお世話を頑張っていたものの、産後2ヶ月も経ってくると慢性的な睡眠不足によって日中なかなか頑張りにくくなってしまいました。

夜に何とかして寝てくれないかとゆらゆら抱っこをずっと続けてみましたが、腕の痛みが酷くなり手首も腱鞘炎っぽくなってしまったため断念しました。

夫が車のチャイルドシートに子供を乗せてしばらくドライブすると時々寝てくれましたが、車から降ろす時にどうしても起きてしまいます。

最初は何をしてもすぐ起きて大声で泣いてしまうので、本当に困り果てていました。


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posted by Ayako at 18:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 睡眠

「生物」の定義からみた子育ての意味

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高校で習ったかと思いますが、生物の定義とは「自力で子孫を残せること」です。

なのでウイルスは厳密には生物ではありません。宿主の生体内の仕組みを利用しなければ増殖できないからです。

社会学的には批判もあると思いますが、少なくとも生物学的には「子孫を残すこと」が生物の本質であり、そのために人類は様々な工夫を凝らして爆発的に子孫を増やし、繁栄してきました。

優秀な子孫をいかに残し続けるか、生物種毎に非常に多種多様な生存戦略を立てて生き延びてきたのが今の様々な生物であり、私達です。

ヒトもまた「母乳で子供を育てる哺乳類の一種」に過ぎないという事実を忘れてはならないと思います。

こう考えれば、子育ては生物としてのヒトの本質に関われる素敵な機会ですし、ストレスなく大いに子供との時間を楽しみたいですね(≧∀≦)


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posted by Ayako at 18:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 母乳育児

☆産後2ヶ月:冷静に夫婦でとことん話し合う

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まず私が家事ができていない件ですが、案外あっさり解決しました。

ある休日の夜に私が心底疲れてしまい、まだ子供が寝ていないのに自分だけ2時間程爆睡してしまいました。

その間夫だけで子供の寝かしつけに挑戦したものの、子供は泣き続けるばかりで全く寝なかったそうです。

ようやく私が起きた頃に「たった2時間子供を見ているだけなのに何で疲れているの?」とボーッとしながら聞いてみて、夫はとても反省してくれたようです。

それ以来は仕事から帰ってきてから私の授乳中に夕飯を作ってくれたり、休日にまとめて洗濯や掃除をしたりと、文句も言わず家事や育児に全力で協力してくれるようになりました。

一方母乳・人工ミルクについては冷静に何度も話し合いを重ねた結果、

1. 助産師・小児科医等いろんな専門家の意見を偏りなく受け止める

2. アドバイスをもとに夫婦一緒に話し合って方針を決める

3. 最終的には母乳育児をしている私側の考えを尊重する


といった感じでまとまりました。

慣れない初育児に追われて余裕のない中でも、夫婦でとことん話し合う大切さを改めて実感しました。


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posted by Ayako at 17:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 母乳育児

☆産後2ヶ月:家事や母乳・ミルクのことで夫と大喧嘩

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産後1ヶ月間は実母が実家から手伝いに来てくれていたのですが、実母が帰ってからは育児に大忙しで焦ってしまうことが多く、ほとんど家事が回らなくなりました。

夫が仕事から帰って来ても夕飯はできていない、部屋は散らかり放題、洗濯物も溜まりっぱなし。

夫「何で1日中家にいるのにこの程度の家事もやらないの?(-_-;)」

私「これでも一生懸命子供のお世話やっているのに…(T_T)」

と言う感じで喧嘩が絶えませんでした。

他にも、母乳や人工ミルクを子供にあげる方針についても激しく意見がぶつかり合いました。

子供が少しでも多く母乳を飲めるようになるために、私は本当に多くの方々に相談したのですが、いろんな人に違うことを言われてすっかり混乱し右往左往していました。

一方夫は、「粉ミルクをできるだけ多くあげた方が子供の成長に良い」との信念がありました。

なので例えば、Aさんに「母乳を飲める量が増えてきているから粉ミルクをこのくらい減らそう」と言われてその通りにしていたら、Bさんに「子供が栄養不足になるから粉ミルクを減らしちゃダメ」と言われ、夫にものすごく怒られてしまいました。

夫「何でAさんの言うことなんか信じたんだ、子供に何かあったらどうするんだ!Σ(-᷅_-᷄๑)」

私「私だってたくさんの専門家の人に相談して頑張っているのに…(T_T)」

結婚以来ダントツで1番激しく喧嘩してしまいました。喧嘩ばかりの日々に希望が見えず辛かったです。


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posted by Ayako at 17:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 母乳育児

パンダに学ぶ小さめ赤ちゃんへの授乳

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最近、和歌山アドベンチャーワールドでパンダの赤ちゃんが生まれましたね。

この赤ちゃんは過去最小の出生サイズで産後当初は生死も危ぶまれましたが、今は順調に生育して一般公開できるようになったそうです。

スタッフさん達の懸命なお世話の仕方について記事が出ていましたが、この対応はパンダだけでなく人間の小さめ赤ちゃんにとっても理想的だなと思いました。

それは、赤ちゃんだけでなくお母さんパンダも全面的にサポートして、お母さんから搾乳した母乳を何度も赤ちゃんに飲ませていたことです。

言うまでもなく赤ちゃんの成長に最も重要なのは母乳です。

どんなに科学技術が進歩しても、牛乳を基にした人工粉ミルクが完全にヒトの母乳と同一成分になることは無いでしょう。

お母さんから搾乳した母乳を与えつつ自力で母乳を飲めるようにサポートされていたことは素晴らしいと思います。

また産後のお母さんパンダはとても疲れていますので、記事にはありませんが、きっと搾乳をはじめ赤ちゃんだけでなくお母さんへのサポートも手厚かったのだろうと推察します。

私の時のような田舎の産院では特に難しいとは思いますが、、、お母さんへのサポートにももっと目を向けて貰えたら産後の悩みが軽く済んだのかもしれません。


【参考文献】

ちょっと理系な育児ブログ(https://rikei-ikuji.com/?p=3314
和歌山パンダの赤ちゃん母乳を自力で飲む 2頭目は死産(https://www.google.co.jp/amp/s/thepage.jp/amp/20180817-00000003-wordleaf


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※追記
参考文献リンクをトップページ→元記事に修正しました(2021年6月28日)。
posted by Ayako at 17:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 母乳育児

☆産後1週間:ベテラン助産師さんの温かい励まし

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(子供が初めて母乳2gを飲んでくれた時の日記です。)

産後3・4日経っても、同時期に生まれた子は30-40gと母乳が飲めるのに私の子だけ1gも飲めておらず、授乳室の隅で1人心細く落ち込んでいました。

そんな私を見かねてか、1人の助産師さんが気遣ってくれて初乳の搾乳を始めてくれました。

子供が全然吸えていないので最初は搾乳も大変そうでしたが、手慣れた手つきで何とか20ml程絞ってくれ、哺乳瓶で子供に飲ませてくれました。

搾乳の間、この子は恐らく口や顎の力が弱いために母乳の分泌口まで乳房を咥えることが出来ていないこと、次第に体が大きくなれば力も強くなって母乳を吸えるようになることを伝えてもらい、とても温かく励ましてもらいました。

今まで何故自分の子だけが母乳を吸えていないのか分からずにいましたが、この助産師さんにかなり勇気付けられたおかげで、少しずつでも母乳が飲めるように全力でサポートしようと前向きになれました。

ちなみに、哺乳瓶は産前に買わなくて正解でした。生まれた子の状況に応じて、その子に合ったものを買ってあげるのが良いと思います。

私の子のように吸う力が弱い子でも使いやすいタイプとして助産師さんに紹介されたものです。

産院でもずっとガラス製の哺乳瓶を使っていたし、マイクロプラスチックが発生しないので個人的には哺乳瓶はガラス製の方が好きです。

最初はSSサイズから始めて徐々にサイズアップし、最終的には生後4ヶ月で人工ミルクの補足無しに順調に大きくなれるようになりました。


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posted by Ayako at 17:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 母乳育児

☆産後1週間:子供の吸う力が弱く母乳を全く飲めていない

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臨月の頃の妊婦検診では、子供の体重は2900g位で平均的だと言われていたため心配していませんでした。

しかし出産直後の測定ではギリギリ2500gを超えるくらいで、想像よりもとても小さく生まれてきたのです。

その後授乳指導が始まり、うちの子は小さいながら口をパクパクさせて「早く吸わせろ〜」アピールがすごく、一生懸命乳首を吸っていました。

最初は「吸ってるしこれで良いのかな…?」と思っていましたが、授乳前後の体重測定から何度やっても1gも母乳が飲めていないことが分かり、だんだん心が折れてきてしまいました。

私「妊娠中の体重制限をやり過ぎたせい…?小さく産んでしまった私のせいでこの子は母乳を飲めないの…?」

と自分を責め続け、個室の病室で泣き続けていました。

面会時間が短かったので夜に夫に電話で相談しましたが、

夫「母親になったんだからそんなことでウジウジ泣くな、しっかりしろ!」

と怒られ、本人は激励のつもりだったと思うけれど私自身はますます追い詰められてしまいました。


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posted by Ayako at 16:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 母乳育児
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東京大学農学部、同大学院農学生命科学研究科修士課程修了。メーカーの研究所に就職して以来様々なバイオ研究に従事し、製品開発につなげたり論文を書いたりしてきました。
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