2019年03月23日
「生物」の定義からみた子育ての意味
高校で習ったかと思いますが、生物の定義とは「自力で子孫を残せること」です。
なのでウイルスは厳密には生物ではありません。宿主の生体内の仕組みを利用しなければ増殖できないからです。
社会学的には批判もあると思いますが、少なくとも生物学的には「子孫を残すこと」が生物の本質であり、そのために人類は様々な工夫を凝らして爆発的に子孫を増やし、繁栄してきました。
優秀な子孫をいかに残し続けるか、生物種毎に非常に多種多様な生存戦略を立てて生き延びてきたのが今の様々な生物であり、私達です。
ヒトもまた「母乳で子供を育てる哺乳類の一種」に過ぎないという事実を忘れてはならないと思います。
こう考えれば、子育ては生物としてのヒトの本質に関われる素敵な機会ですし、ストレスなく大いに子供との時間を楽しみたいですね(≧∀≦)
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