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2021年06月24日

★産後1〜3日:新生児が吸えなくても母乳は増やせる

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出産当日

第2子を出産したのは今年の2月末の朝でした。

妊娠中はずっと赤ちゃんが小さめと言われていて、自分なりに体重を増やそうと気をつけていましたが、結局予定日の4日前に2500g未満で生まれました。

2400gは超えていたものの、一応低出生体重児は病名扱いになるので注意深く状態を確認してもらい、問題がないとのことで赤ちゃんを直接自分の肌の上にのせて初乳を与えてみようとしました。

が、赤ちゃんの口がとても小さくてなかなか乳首をくわえることができず、助産師さんに手伝ってもらって乳輪をしっかりつまんで平べったくすることで何とか赤ちゃんの口に入り、吸ってもらうことができました。

やっと吸い始めてくれて良かった…と安心し、出産の疲れもあってゆっくりしていたら、赤ちゃんが口を離す時に思いっきりガリっとかまれて出血していまい、かなり痛い2回目の授乳デビューになりました(;^ω^)

産後1日

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(スマホアプリ「ぴよログ」の育児記録。生後1日目。授乳時間は結構適当です

第1子の時は紙の育児日記をもらったので紙で記録をつけていましたが、今回は「ぴよログ」というスマホアプリが便利そうだったのでアプリで記録をつけることにしました。

今回の産院は出産当日から母子同室か別室か選ぶことができたので、当日から母子同室にしてもらい、赤ちゃんのお風呂や検査・K2投薬以外はずっと赤ちゃんと一緒にのんびり過ごしました。

ほとんどのママさんは母子別室を選ぶそうなので看護師さんにはちょっとビックリされましたが、、出産直後から母子が常に一緒にいた方が授乳しやすいので母乳育児がうまくいきやすいし、赤ちゃんも泣かずに済むのでストレス等の有害な影響を少なくできるので、私にとっては選択に迷いはありませんでした。

最初はちゃんと寝て休めるか少し不安でしたが、赤ちゃんが寝るとすぐに自分も寝つけるのでトータルの睡眠は十分にとれて、出産の疲れもスムーズに回復することができました。

たった15分赤ちゃんと一緒にお昼寝するだけでもかなり元気になれたのは自分でも驚きました。

授乳に伴うホルモン分泌の影響でよりリラックスしやすく、しっかり眠りやすい状態になっていたのかもしれません。

また、日中に赤ちゃんが寝ているけど自分は仮眠しなくても元気な時は、育児に必要な情報を復習しつつ適度に乳房をマッサージし、搾乳の練習をしていました。

赤ちゃんの吸う力が弱くて自力では全く母乳を飲めなくても、適切な母乳育児の方法を実践して母乳の分泌が増えてくれば、母乳を搾乳することでできるだけ多くの母乳を赤ちゃんに与えることができます。

また特に低出生体重児にとっては、母親自身の母乳を飲ませた方が感染症にかかりにくく予後が良好なことも知られているので、出産直後で疲れていても頑張る価値があると思いました。

1日目は搾乳の練習をしても母乳は出てきませんでしたが、特に気にせず暇な時に練習を続けていました。

ちなみに人工ミルクは産院が用意してくれた低出生体重児用の特殊タイプを使っていました。

産後2〜3日

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(生後2日目。)

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(生後3日目。)

搾乳の練習を続けた結果、産後2日目に少し母乳がにじみ出て、3日目にはぽたぽた出るようになりました。

下の子は本当に寝るのが好きでほぼ寝てくれていたので、母子同室でもかなり気楽に自分の好きなように過ごすことができました(・∀・)


【参考文献】
ちょっと理系な育児ブログ(https://rikei-ikuji.com/?p=2854https://rikei-ikuji.com/?p=4167


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※追記

参考文献リンクをトップページ→元記事に修正しました(2021年6月25日)。
posted by Ayako at 13:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 母乳育児
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東京大学農学部、同大学院農学生命科学研究科修士課程修了。メーカーの研究所に就職して以来様々なバイオ研究に従事し、製品開発につなげたり論文を書いたりしてきました。
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