2023年05月30日
ジャガイモのさぐり掘り・1回目ダメだった
ジャガイモは、3月20日に定植した。以前は、4月に入ってから植えていたが、早く収穫したい思いから、早めに定植するようになった。このため、2年連続し霜害を受けてしまった。ジャガイモは、強い作物である。霜に当たり黒くなっても、また、新しい葉が出てくる。何の心配もいらない。
7月初めに、全部収穫するが、6月頃から、時々、土を掘り返しジャガイモの肥大状況を観察する。食べられる大きさのいもがあれば、1株から1、2個だけとり、新ジャガを味わっている。いわゆる肥大したいもを探りながら収穫するので「さぐり掘り」と言われる方法である。地上部が枯れればすべて収穫するが、さぐり掘りをすれば、2から3週間早くから新ジャガを楽しめる。
今年も掘ってみたが、2cmとまだ小さいようである。肥大したものを見つければ、他のいもが茎からはずれないように優しくとる。数株から1,2個ずつとれば、結構な数になる。さぐり掘りは、少しずつ丁寧に掘り、採るいもにしか触れないことがポイントになる。
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