2023年05月25日
ジャガイモについたテントウムシダマシ(星の数28個)
ジャガイモは、土寄せのために管理機が入られるように畦幅を1mとっているので、周りの畑より大きく育っている。これからの作業は、もう一回追肥、土寄せをすることと、オオニジュウヤホシテントウ(テントウムシダマシ)の防除である。
今朝、畑に行くと、ジャガイモにオオニジュウヤホシテントウを発見した。まだ数は少ないが、葉が網の目状になった株も見られる。
テントウムシは、大きく分けると草食性(害虫)と肉食性に分けられる。黒い紋が7個のナナホシテントウは、アブラムシを食べるので益虫といわれる。28個あるオオニジュウヤホシテントウは、草食性でナス、ジャガイモなどのナス科植物を加害する。同じテントウムシでありながら、害虫に分類され、「テントウムシダマシ」という名前でも呼ばれている。
テントウムシダマシは、ジャガイモの収穫したあとには、周辺のナス、カボチャ、トマトに飛び、やはり、ボロボロになるまで食べつくす。
そろそろ、防除の準備をしなければならない。
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