ナビゲータのEVEです。
昨日は、77回目の終戦記念日でした。戦勝国は認めていないようですが・・・。
1945年の8月15日に何がったのか・・・。日本では、正午からラジオで放送された玉音放送により、前日に決まったポツダム宣言受諾及び日本の降伏が国民に公表された日でした。日本政府が軍に武装解除とアメリカ・イギリス・中国などの連合軍への投降命令を発し、連合国もそれを受け戦闘を止めたそうです。
さすがに、その当時のことは知らないのですが、朝ドラで何回も目にします。みんなラジオの前に座り、ラジオから流れる玉音放送を聞きながら涙するというシーンです。ただ、実際には、玉音放送を聞いてみると分かりますが、何を言っているのか分かりません。正午に重大な発表があると聞いたのと同時に、敗戦の知らせを聞いたのかもしれません。
そんな、2022年8月15日も、コロナ以前の状態で終戦記念日の催しが行われ、戦争への決別、そして平和への誓いをしたのかもしれません。
話は現在に飛びますが、今のロシアと中国を見ていると、第二次世界大戦当時の日本と非常に似ていると感じているのは私だけでしょうか?
第二次世界大戦中の日本は、政府からのプロパガンダを信じ、多くの国民は、戦争をすることが正しいと信じていました。事実を知らず、日本国民は負けることを聞かされることなく終戦を迎えました。ようは、一度も敗戦をしていないにも関わらず負けたというのです。
ロシアも中国も政府から事実と乖離のあるプロパガンダを流し、戦争をする正当性を国民におしつけています(?)。それについて、疑問に思っている人も中には、いるのかもしれませんが、ロシアでは、ウクライナ進行に関するアンケート調査結果が報道されていますが、多くの国民はこの戦争を支持しています。中国は戦争をする段階まで来ていませんが、台湾に進行したら多くの国民は支持するのかもしれません。
インターネットがあり、情報が閉鎖されていないにも関わらず、正確な情報が取捨選択できないようです。
機会があったら話ますが、実は、程度の差はあれ、日本でもあります。
バブルなどは後になってから、「あっ、あれってバブルだったんだ・・・・」って分かるそうですが、他の情報も、もしかしたら、そうなのかもしれません。
では、また!
■ウィッキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%82%E6%88%A6%E3%81%AE%E6%97%A5
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