母親の亡くなった日の事を思い出した。
今から２３年前の１１月８日に亡くなった。
僕はまだ２０代後半で母は４０代後半です。
早すぎるタヒだった。
子育てが終わりこれからの余生を
たくさん楽しく過ごすはずだった。
色んな事を言ってた。
中卒で直ぐに就職して職を転々とし
今は建て替えられてる
大ナゴヤビルヂングの地下に食堂がありました。
新聞社の食堂だったと聞いてます。
そこで父と出会って
できちゃった結婚をしたわけです。
ウェディングドレスも着れず
新婚旅行も出来ないまま
僕たちを育ててくれました。
一度だけウェディングドレスとモーニングを着て
写真だけを撮る企画があったけど
父親が恥ずかしいと言って実現出来ませんでした。
今となっては無理やりでも
写真を撮るべきだったと思います。
そして亡くなった次の日僕はロウソクと線香の
お守りをしなくてはならなくなり
亡くなった母と二人きりになりました。
そこで僕は「ごめん」って言いながら泣きました。
母は乳ガンで転移し肩の骨肉腫で亡くなりました。
僕のせいではないと思いたいですが
好き勝手やっていた僕はいても経っても
いられません。
母は友達という友達がいなかったので
青春時代も何もありません。
宮崎県から三重県、そして愛知県と
直ぐに転校していたからです。
だからこそこれから好きなことを
たくさん出来るはずだったのに
悔やんでも悔やみきれないんです。
それでも母は病院では最後に
「立派な人や偉い人、お金持ちの人とかには
ならなくてもいいから健康で長生きしてね」
と言ってそれが僕との最後の会話なんです。
約束なんです。
これは誰にも言ってません。
亡くなった父親にも言いませんでした。
もちろん守銭奴の妹にも言いません。
ナゼ守銭奴なのかは
また機会があればお話しようと思います。
あれからもう２３年経ったんだなぁ〜。
１９９９年、僕を大切にしてくれたお祖父ちゃん。
２０００年、大好きだったワンちゃんというより
弟のクンクン。
そして２００１年に母と僕の味方だった人が
立て続けに旅立ってしまった。
それからはもの凄く大変で
ほとんど親戚連中も敵みたいな感じでした。
右肘の手術の時も
誰一人助けてくれなかったからね。
それでも僕は歯を食い縛って頑張りますよ。
時々、ふとした瞬間に思います。
そして今年は散々な年だった。
今年の総決算として少し振り返ろうと思います。
４月頃までは仕事もぼちぼちでそれでも
１ヶ月で２０日は日数的に出たい。
日当で貰っているから
出れば出るほど収入は安定します。
しかし今年は仕事があったり無かったり
２０日出た月がほとんどありませんでした。
ということは収入もかなり減りました。
さらに夏、お盆の頃にはコロナにかかり
１週間休むという事がありました。
まぁこればかりは仕方がないんだけどね。
そのため税金とか支払いのやりくりで
アップアップでした。
今でも自転車操業状態なんだけどね。
もう知らんわぁ〜！！
ヤケクソです。
それでも来年はいい年になるといいな。
今年の感想としてはこんな感じです。
来年も応援よろしくお願いします。
よいお年を⋯
それではまた⋯
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