2017年10月14日
赤武(AKABU) 純米吟醸/純米
今年の四十三、四本目。
+++ 赤武(AKABU) 純米吟醸/純米 +++
岩手県大槌町の赤武酒造が醸す 赤武。
東日本大震災で蔵元が完全流失してしまった後、
2013年に盛岡市内に新しく醸造蔵を建て復活を遂げた蔵元だそうです。
「日本を代表する銘酒を造りたい―。」このメッセージは、
史上最年少杜氏「古舘龍之介」杜氏の言葉。
22歳にして酒作りを始め、現在まだ4年目だそうですが、
加茂錦の田中杜氏同様、若き新星として
今後確実に日本酒ブームの牽引役を担っていくと
噂される期待の杜氏が醸す銘酒です。
そんな銘酒を、純米吟醸と純米 飲み比べしてみました。
まずは、純米吟醸から。
このゴツゴツとしたラベルからは
想像出来ない程、フルーティなメロン系の繊細な味わい。
ラベルも蔵人がデザインされたもよう。
口に含むと、旨味と酸味が広がり、雑味もなく
いやー、やられましたねー。脱帽です。
末恐ろしい可能性を秘めた赤武。
復興がどれだけ大変であったかは
わかりませんが、偏見抜きにして
非常に完成度が高い。
そして、純米酒
純米酒でも60%精米であり、全然雑味はありません。
口当たりも軽やかで、いつまでも飲み続けられそうなスッキリとした味わい。
こちらは、冷やで呑んだ後、燗にしてみたところ
グッと味が凝縮し、
一気に深い味わいに変化。
季節的に肌寒くなってきたのもありますが、
個人的には冷やより燗で呑んだときのほうが好きかもです。
〜スペック〜
原材料:吟ぎんが
精米歩合:50%
日本酒度:+0
酸度:1.5
アルコール度数:16%
原材料:岩手県産米
精米歩合:60%
日本酒度:+1
酸度:1.6
アルコール度数:16%
+++ 赤武(AKABU) 純米吟醸/純米 +++
岩手県大槌町の赤武酒造が醸す 赤武。
東日本大震災で蔵元が完全流失してしまった後、
2013年に盛岡市内に新しく醸造蔵を建て復活を遂げた蔵元だそうです。
「日本を代表する銘酒を造りたい―。」このメッセージは、
史上最年少杜氏「古舘龍之介」杜氏の言葉。
22歳にして酒作りを始め、現在まだ4年目だそうですが、
加茂錦の田中杜氏同様、若き新星として
今後確実に日本酒ブームの牽引役を担っていくと
噂される期待の杜氏が醸す銘酒です。
そんな銘酒を、純米吟醸と純米 飲み比べしてみました。
まずは、純米吟醸から。
このゴツゴツとしたラベルからは
想像出来ない程、フルーティなメロン系の繊細な味わい。
ラベルも蔵人がデザインされたもよう。
口に含むと、旨味と酸味が広がり、雑味もなく
いやー、やられましたねー。脱帽です。
末恐ろしい可能性を秘めた赤武。
復興がどれだけ大変であったかは
わかりませんが、偏見抜きにして
非常に完成度が高い。
そして、純米酒
純米酒でも60%精米であり、全然雑味はありません。
口当たりも軽やかで、いつまでも飲み続けられそうなスッキリとした味わい。
こちらは、冷やで呑んだ後、燗にしてみたところ
グッと味が凝縮し、
一気に深い味わいに変化。
季節的に肌寒くなってきたのもありますが、
個人的には冷やより燗で呑んだときのほうが好きかもです。
〜スペック〜
原材料:吟ぎんが
精米歩合:50%
日本酒度:+0
酸度:1.5
アルコール度数:16%
原材料:岩手県産米
精米歩合:60%
日本酒度:+1
酸度:1.6
アルコール度数:16%
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