2020年06月17日
エブリデイ俺様31
エブリデイ俺様31
三人は頭を突き合わせ状況を整理した。
「つまり先程まで感じていた痛みが、教室を出た途端無くなった、ということでいいでしょうか?」
「そうだ」
「今はどこも痛くないと?」
「そうだ」
「その痛みは学校に着いてから感じたのですか?」
「そうだ。正確には朝の会が終わった辺りからだ」
「朝の会……ちょうど転校生の挨拶の時ですね」
「うぐっ」突然胸を抑え苦しみだした。
「大丈夫ですか!?」
「まただ、痛みが出てきた」
はぁはぁと息が荒くなっている。
竹田は吉村と目を合わせた。
二人は頷き、意を決したように竹田は口を開いた。
「あの、もしかしてですが、それって……恋ではないですか」
「コイ?」
きょとんとした表情で竹田と吉村の顔を交互に見比べた。
「魚のコイではないですよ」
吉村が言った。
~続く~





脳内お花畑なの~


🥀
実家でエビ(白い小さいやつ)を飼ってるのですが、元々100匹ぐらいいたのが20匹ぐらいになっている気がする……(´-ω-`)
「食べたの?」
って聞いたら、凄く怒られました。
かき揚げにしたら旨そう……と密かに思っている今日この頃
またねー
三人は頭を突き合わせ状況を整理した。
「つまり先程まで感じていた痛みが、教室を出た途端無くなった、ということでいいでしょうか?」
「そうだ」
「今はどこも痛くないと?」
「そうだ」
「その痛みは学校に着いてから感じたのですか?」
「そうだ。正確には朝の会が終わった辺りからだ」
「朝の会……ちょうど転校生の挨拶の時ですね」
「うぐっ」突然胸を抑え苦しみだした。
「大丈夫ですか!?」
「まただ、痛みが出てきた」
はぁはぁと息が荒くなっている。
竹田は吉村と目を合わせた。
二人は頷き、意を決したように竹田は口を開いた。
「あの、もしかしてですが、それって……恋ではないですか」
「コイ?」
きょとんとした表情で竹田と吉村の顔を交互に見比べた。
「魚のコイではないですよ」
吉村が言った。
~続く~



脳内お花畑なの~




実家でエビ(白い小さいやつ)を飼ってるのですが、元々100匹ぐらいいたのが20匹ぐらいになっている気がする……(´-ω-`)
「食べたの?」
って聞いたら、凄く怒られました。
かき揚げにしたら旨そう……と密かに思っている今日この頃
またねー

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