2020年07月16日
エブリデイ俺様56
エブリデイ俺様56
俺様は偉くて凄くて優しい。
想い人の悩みは瞬時に解決するのがイケイケ男子の為すべき事だ。
俺様は、丸井という者に言伝を頼まれた和代ちゃんに意気揚々と告げた。
「それならば、俺様が草むしりをやるぞ」
「え?」
大きな瞳を真ん丸くして驚く和代ちゃんは、一瞬にして能面のような表情に変わった。
「あなたが草むしりを? 何かの冗談かしら」
「断じて冗談ではない。おい、竹田に吉村。異論はないな」
二人は顔を見合わせたあと頷いた。
「町長も俺様に異論はないな」
町長の方を振り返り問う。
町長は眉尻を下げ「ご子息どのが、そのような事をされなくても……」と俺様に反論してきた。
すっと立ちあがり町長の目をじいっと見つめた。
「おい。誰に物を言っているんだ」
町長は目を伏せ小声で呟く。
「わかりました。では準備をして参ります」
そそくさと、その場を後にする町長の後ろ姿に向かい和代ちゃんが声をかける。
「おじいちゃん、待って」
言いながら町長の後を追っていった。
俺様は、腰に手を当て足を肩幅に広げた。
昔吉村に教えてもらった≪かっこいいポーズ≫である。
このまま、遠くを見るようにしていると≪あんにゅい≫な感じが増して更にかっこよくなるらしい。
和代ちゃんが戻ってくるまで俺様はこの体勢のまま待つことにした。
~続く~




電子レンジで温めたものを取り出すときに
躊躇いもなくガッて掴んだら
左手薬指の指腹の部分
火傷した(笑)
ヒリヒリするよ~水あてると痛いんだよ~ぉぉお
アロエ軟膏とかあるといいんだけどねえ
うちに無かった
️
️
さーて、風呂入ろっと
おわり

俺様は偉くて凄くて優しい。
想い人の悩みは瞬時に解決するのがイケイケ男子の為すべき事だ。
俺様は、丸井という者に言伝を頼まれた和代ちゃんに意気揚々と告げた。
「それならば、俺様が草むしりをやるぞ」
「え?」
大きな瞳を真ん丸くして驚く和代ちゃんは、一瞬にして能面のような表情に変わった。
「あなたが草むしりを? 何かの冗談かしら」
「断じて冗談ではない。おい、竹田に吉村。異論はないな」
二人は顔を見合わせたあと頷いた。
「町長も俺様に異論はないな」
町長の方を振り返り問う。
町長は眉尻を下げ「ご子息どのが、そのような事をされなくても……」と俺様に反論してきた。
すっと立ちあがり町長の目をじいっと見つめた。
「おい。誰に物を言っているんだ」
町長は目を伏せ小声で呟く。
「わかりました。では準備をして参ります」
そそくさと、その場を後にする町長の後ろ姿に向かい和代ちゃんが声をかける。
「おじいちゃん、待って」
言いながら町長の後を追っていった。
俺様は、腰に手を当て足を肩幅に広げた。
昔吉村に教えてもらった≪かっこいいポーズ≫である。
このまま、遠くを見るようにしていると≪あんにゅい≫な感じが増して更にかっこよくなるらしい。
和代ちゃんが戻ってくるまで俺様はこの体勢のまま待つことにした。
~続く~


電子レンジで温めたものを取り出すときに
躊躇いもなくガッて掴んだら
左手薬指の指腹の部分
火傷した(笑)
ヒリヒリするよ~水あてると痛いんだよ~ぉぉお
アロエ軟膏とかあるといいんだけどねえ

うちに無かった


さーて、風呂入ろっと

おわり

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