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2019年2月2日にドラゴンクエストI, II IIIの名曲たちをプロによる吹奏楽演奏を聴いてきました。
セットリストは下記です。

ドラゴンクエストIより
　・序曲
　・ラダトーム城
　・フィナーレ

ドラゴンクエストIIより
　・遥かなる旅路〜広野を行く〜果てしなき世界
　・恐怖の地下洞〜魔の搭
　・聖なるほこら
　・この道わが道

ドラゴンクエストIIIより
　・世界をまわる（街〜ジパング〜ピラミッド〜村）
　・冒険の旅
　・海を越えて
　・おおぞらをとぶ
　・戦闘のテーマ〜アレフガルドにて〜勇者の挑戦
　・そして伝説へ

アンコール
　・（ドラゴンクエストVIIIより）空と海と大地
　・（ドラゴンクエストIXより）序曲

「序曲」〜「ラダトーム城」〜「フィナーレ」はもう鉄板のあのファンファーレ的オープニングからIのエンディングまで一気に聴かせてきました。
これは完全に掴まれます

そこからのドラゴンクエストII。
「遥かなる旅路」はまだローレシアの王子だけまたはローレシアの王子とサマルトリアの王子だけのフィールド音楽です。
ちょっと寂しそう。
「広野を行く」はアレフガルドのフィールド音楽でこちらも少し寂しそうなのですがムーンブルクの王女がパーティーに加わった後の「果てしなき世界」は一転して冒険に行くぞ!!!って感じの期待感ある曲なのが楽しいです。

そして20分の休憩をはさみ、後半はドラゴンクエストIII
私は恐らくドラクエシリーズで一番長い時間プレイしたのIIIです。
職業変えてパーティーを何組も作ってみたり賢者を量産したり・・・懐かし過ぎてちょっと変なテンションになりかけました（笑
「ジパング」〜「ピラミッド」で木琴を叩く棒（マレット）の柄の部分で演奏してカタカタした音を出していたのに感動でした
そして「おおぞらをとぶ」
ラーミアの曲ですっ
私の脳内でラーミアがくるくる回りまくりでした。
生ハープとフルートの綺麗な音色がもうっ・・・感動です。
美しい・・・その言葉しか出ませんでした。
「勇者の挑戦」は力強くてどのパート聴いても聴きごたえが凄いです。
恰好良い
そして「そして伝説へ」・・・クリアした時の感動を素晴らしい演奏で思い返せるこの幸せを何と言えばよいでしょうか

あっという間の2時間でした。

指揮者の大井　剛史さんがまたお話上手で面白い♪
ドラクエファンで今はXIをプレイしているそうです。
他にも次のコンサートでVII、VIII、IXを指揮する為それもクリアする予定とのこと。

それに触発されて私も未着手だったIXを今日から初めてしまいました
やるとやっぱり面白いです。
怖いのはハードがDSなのでどこでも出来ちゃう・・・つまりずっとやり続ける可能性あるってことです・・・
ハマリ過ぎないよう気を付けなくては

指揮者の大井さんは勿論、東京佼成ウインドオーケストラのファンになりました
次も行こっと

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