死別の悲しみを笑顔に変える為に

なんか、バイト先の人（60歳以上で背も高いシュレックに似たおばちゃん）からわざわざ電話来て
今度から缶バッチを胸につけるらしいんだけど、

色が緑、白、黄色、ピンクがあって
ピンクが一つしか無かったんだって。

それで、
「どーしても（私に）ピンクつけて貰いたかったから、
みんなに取られない様に家に持って帰ってるのよ。
でも、ピンク嫌いだったらどーしようと思って電話したの」って。

いや、何色でもいいわ！笑笑

と思ったけど、私の為にわざわざピンクを確保しといてくれたなんて、
愛を感じたよ。

本当にありがとう。

そのおばちゃん、リアルシュレックで結構みんな彼女の文句言ってるんだけど、
私は結構尊敬している。

なぜなら、いつも
あー幸せ幸せって言うのが口癖だから。

朝は孫の為にご飯作らせてもらえてるし、幸せって。よく私に話す。

このバイトは楽で、こんな休憩みたいなもんでお金貰えて幸せ。とか。

あとは、わたしとシフト一緒だと、
あー良かった！今日はラッキー最高！幸せ！って。

やっぱり、そーゆー感じだから、
家庭内にも影響するのか、孫はバスケ中学生から私立の特待生で、
高校も特待でもう決まっている。スポンサー付き。

私も、自分の子供にご飯作らせて貰えて幸せ！って言えたらいいんだけど。


前に変なお客さんいて、1時間に8回呼び出し音鳴らして、
オレンジジュース、ノンアルコールビール、オレンジジュース、ウーロン茶、
またオレンジジュース、って感じで注文するんだよ。

で、毎回私がターゲットになってて、
座敷の時に、両膝をつかせられるの。
正座みたいな姿勢にさせるの。

それをシュレックに相談したら、

私、膝曲がりませ〜ん。すいませ〜ん。て言う。って

彼女は本当に、歳だし、身体も大きいから膝悪くて曲がらないの！笑

頼もしいな〜！私はまだまだヒヨッコだなと思った瞬間でした。