死別の悲しみを笑顔に変える為に

台風発生しすぎ。

だからメンタル久しぶりにやられてて、イライラする。

それで、今日は外国人を雇っているから組合の人が面接に来たんだけど、
（定期的にある）

そいつがおそらく２０代。

「近いうち、社長さんともお話したい」って言ってきて、

私が社長なんだけど、逆になんだと思ってたの？と言ったら、

「ご主人が・・・」って言ったから

かぶせ気味に

死んでるじゃん！ほら！

って旦那の遺影を指差したの。

てかさ、テーブルの横に遺影置いてあるんだよ？

気づかないんだね。


私さ、いつもこうやって旦那の事で傷つくから、

今度からあれがいいかも！

よくさ、遺影もって野球とか観戦してる人いるじゃん。

お父さんも見守ってるよ〜みたいなやつ

それやった方がいいかも。


今度から、テーブルの私の横に旦那の遺影置いて、

前に飲み物とかおいて、

「ほら、あなた〜今日は〇〇さんと打合せですわよ。」とか旦那に話しかけて。

ホラーだよねｗ


相手になんか言われたら、

「ちょっと待ってくださいね。今主人に確認しますから」って言って、

「あなた〜これでいいかしら？いいわね。決定しましょう」

「はい、大丈夫です。主人もオッケーっていってますので。」


って。


だってさ、保険の営業の人とか、この面接の人とか、

ご主人、ご主人って言うからさ。


そんなご主人欲しいなら、こーやるしかないよね。

遺影ももっとでっかいサイズじゃないとダメだな。

黒のリボンかけて、Ａ４かＡ３くらいのサイズのやつを用意しないと。


コロナに時に、モニターで映し出された映像でキャスターがスタジオにはいないんだけど、

リモートでやってたよね。

そんな感じになっちゃうわ。


もうさ、死んで１０年くらい経ってるんだから、

いい加減この呪縛から解き放たれたいよ。

ご主人ご主人、うるせーな本当に。


それか、もうあれだな。


イタコ。


自分自身の中に旦那をおろすしかない。



「主人ですか？ちょっと待ってくださいね〜今おろしますから。」つって、

一旦、白目になります。

で、私の中に主人をおろさせていただいて、対応するしかないですね。

声も男みたいにして、「はい！私がご主人です！」って言うよもう。




はい、これが得策ですね。


もうしょうがないよ。わたし頭おかしいから。


台風のせいなんです。