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2016年03月20日

第2回 だから嫌いなんだ発表会 バカリズムにとっての「冬」 (アメトーーク)

アメトーークにて、「第2回 だから嫌いなんだ発表会」が放送されました。
その放送で、バカリズムさんの話が印象に残ったので、それについて書きます。

バカリズムの嫌いなものとは?

バカリズムの嫌いなもの。それは「冬」である。

嫌いというか、もはや憎悪の感情らしい・・・

なぜ冬が嫌いなのか?

「冬が嫌い」と言うと、「クリスマスやバレンタインに良い思いでの無い、非リア充のひがみ」だと思われがちだが、そういうことではないらしい。

バカリズムが冬を嫌いな理由。それは、

寒いから

である。

「冬が好き」と言う人も嫌い

「冬が好き」と言う人もいるが、そういう人に理由を聞いてみると、「星がよく見える」などの理由を挙げる。

バカリズム理論によると、そういう人は、「ロマンチストな自分、星に興味がある自分を見てほしい」というアピールをしているだけだという。

結局、「冬が好き」と言うことで、知的で繊細な自分をアピールしているのだ。

冬に良いところは無いのか?

冬の良さとして、「鍋料理」や「コタツ」を挙げる人もいる。

しかしこれらは、寒くてつらい冬を少しでも快適に過ごすための人間の知恵と技術であり、そもそも冬が嫌いだから生まれたものだという。

雪はどうだろう?

雪が好きだという人もいるだろう。
しかし雪を利用したレジャーで楽しむ時、人は手袋やコートなどで完全防護している。

結局は人間の知恵と技術がないと楽しめないのだ。

クリスマスは?

現代日本では、クリスマスは楽しいイベントとして認識されている。
ケーキを食べたり、プレゼントを交換したり、恋人と過ごしたり・・・

しかしそれらがおこなわれるのは、暖かい室内である。

すなわち、人間の知恵と技術のおかげで楽しめるわけだ。

どうしても「冬が好き」と言いたいなら・・・

バカリズムは語る。

『どうしても「冬が好き」と言いたいなら、「人間の知恵と技術が堪能できる冬が好き」と言え!』

まとめ

バカリズムさんのトガった意見はおもしろいです。
賛否両論ではありますが、自分の意見を持ち、それを言える強さが大切だと思います。

新しい時代をつくる人は、たいがい最初は批判されるものです。
それに負けずに突き進むことで、やがて認められていきます。

出る杭は打たれる。出すぎた杭は打たれない。引っこ抜かれる。

そんな言葉もあります。
何もせずに大人しくしているより、批判されても行動している人の方が、成功に近づいているということですね。


最後まで読んでくださってありがとうございます。
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2016年03月19日

第2回 だから嫌いなんだ発表会 千原ジュニアの野球の話 (アメトーーク)

アメトーークにて「第2回 だから嫌いなんだ発表会」が放送されました。それについて書きます。

だから嫌いなんだ発表会とは?

だから嫌いなんだ発表会とは、プレゼンターが自分の嫌いなものを発表し、その理由を説明するという企画である。
今回の発表会で私が気になったのは、千原ジュニアさんが発表した「野球に関する話」である。

野球で納得いかない部分

千原ジュニアさんは、野球に関して納得のいかない部分があるという。

それは、「球場の大きさが場所によって違う」というところである。

「この球場は少し狭いからホームランが出やすい」とか、「レフト側とライト側のフェンスの高さが違う球場がある」という状況になっているわけだが、それでいいのか?という意見である。

球場の大きさには厳しくないのに・・・

千原ジュニアさんは語る。

『球場の大きさには厳しくないのに、ピッチャーが投球時にちょっと動いただけでボークになる。そこは厳しい』

そういうルールでやっているので、仕方ないといえば仕方ないのだが、イマイチ納得できないようだ。

野球用語について

野球はアメリカが発祥といわれており、野球用語は英語であるが、その野球用語を日本語で表現することがある。例えば、

1アウト → 一死
2アウト → 二死

などである。

ちなみに、「デッドボール」は「死球」と表現されるのだが、千原ジュニアさんはこれに納得がいかないらしい。

『「デッドボール」は「死球」で、死んでるはずなのに、一塁に行く。つまりランナーとして生きている。死の概念がユルユルだ』

と主張していた。

また、「フォアボール」は「四球」と表現するため、響きが同じでややこしい。

例えばこんな状況

「二死満塁で四球。死球で出た3塁ランナーがホームに生還」

この状況に対して、千原ジュニアさんは言った。

『ゾンビやん!』

まとめ

野球は人気のあるスポーツですが、細かいところを見ていくと、いろいろツッコミどころがあるようです。

私が野球に関して納得がいかないところは、

野球の試合が延長する。

テレビの野球中継も延長する。

野球中継の後に放送される予定のバラエティ番組の放送時間がズレる。

バラエティ番組を録画予約していたのに、野球中継が録画される。

というところです。
私は野球にさほど興味がありません。バラエティ番組は大好きです。

野球中継の延長には何度も苦汁を飲まされました。

テレビ局側にも事情があると思うので、仕方ないんですけどね。


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2016年03月05日

のび太のパパとママ芸人。パパの運転免許エピソードから学ぶ。 (アメトーーク)

アメトーークにて、ドラえもん芸人スピンオフ企画「のび太のパパとママ芸人」が放送されました。それについて書きます。

実はおもしろ夫婦

ドラえもんという作品には、個性的なキャラクターがたくさんいる。
あまり目立たないかもしれないが、のび太のパパとママもなかなか個性的なキャラクターである。

今回の放送では、のび太のパパとママについてのおもしろエピソードが紹介された。
その中で私が印象に残ったのは、「パパの運転免許」に関するエピソードである。

運転免許が取れないパパ

のび太のパパは、運転免許を取るために教習所に行っていたようだ。
しかしある日、先生にこんなことを言われたという。

『あんたみたいなヘタクソは、運転しない方がいい』

この言葉に対して、パパはこう言った。

『下手だから、習いに行くんじゃないか!!』


私はこの言葉を聞いて、「なるほど」と思った。

今できないことに挑戦するのは悪いことか?

教習所というのは、「運転ができない人が運転できるようになるために来る所」である。
だからパパの言うことは正論だと思う。

しかし、先生の立場からすれば、『運転が下手な人の車に乗るのは、命がけだからイヤだ』ということかもしれない。
あるいはパパの運転にセンスがなさすぎて、『この人に車を運転させたら、確実に事故を起こす』と判断されたのかもしれない。

とは言うものの、教習所で先生をしているのだから、出来の悪い生徒でも何とかなるように努力すべきではないだろうか。

先生もパパも、あきらめずにがんばってほしいと思った。


マンガの中の出来事だけど。

まとめ

『下手だから、習いに行く』
『できないから、できるようになるために、挑戦する』

これが出来る人は結構メンタルが強いと思います。
普通は、苦手なことはできるだけやりたくないものです。
やらなくて済むなら、それでいいのかもしれませんが、中には逃げられない出来事もあるでしょう。

そんな時、どうするか。

「できるようになったら、どんなメリットがあるか」と考えてみる。
それが明確にわかっていれば、やる気が出やすいと思います。

ドラえもんから学べることは、結構多いかもしれません。


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