2016年06月19日
漫画「キングダム」は連載当初、人気がなかった。しかし、あることで人気が上がった。その方法とは? (SWITCH INTERVIEW 達人達)
SWITCH INTERVIEW 達人達(スイッチインタビューたつじんたち)に、漫画家・原泰久さんと、ゲームクリエイター・シブサワコウさんが出演しました。それについて書きます。
原は大学卒業後、ある会社に就職してプログラマーとして働いていた。
そして数年後、会社を辞めて漫画家になった。
現在、彼の代表作は「キングダム」である。
キングダムは、中国の春秋戦国時代を舞台としている。
大将軍を目指す少年と、後に始皇帝となる秦国の王を中心に、戦乱の世を描いた物語である。
週間ヤングジャンプにて連載中で、コミックスは42巻まで発行されており、現在はとても人気のある作品だが、連載がスタートした当初はあまり人気がなかったという。
キングダムの人気が出なくて悩んでいた原は、漫画家の修行時代にお世話になった井上雄彦に相談した。
※井上雄彦は「SLAM DUNK」や「バガボンド」などを描いた漫画家である。
原は、キングダムのストーリーをどうすればいいか相談したのだが、井上は、
『主人公の黒目を大きくしたほうがいい』
とアドバイスしたという。
本当にそれで人気が出るのか?と思いつつも、原はアドバイスにしたがった。
その結果、人気がどんどん上がってきたという。
「目は口ほどにものを言う」という言葉もあるように、目はとても重要なパーツのようだ。
原さんは、大学を卒業してサラリーマンを経験してから漫画家になりました。
30歳で漫画家デビューをしたそうです。
この業界では、これは遅いデビューであり、『遠回りしたね』と言われることもあるそうです。
しかし、原さんは、『サラリーマンをしていなかったら、キングダムは描けていない』と言っていました。
サラリーマン時代の経験が漫画に活かされているということのようです。
「経験」は財産です。
自分とまったく同じ経験をしている人間は、他にはいません。
みんなそれぞれ違う財産を持っています。
その財産を、今の状況で活かせるか。
というか、「どう活かすか」というところがポイントだと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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漫画家・原泰久(はら やすひさ)
原は大学卒業後、ある会社に就職してプログラマーとして働いていた。
そして数年後、会社を辞めて漫画家になった。
現在、彼の代表作は「キングダム」である。
キングダムについて
キングダムは、中国の春秋戦国時代を舞台としている。
大将軍を目指す少年と、後に始皇帝となる秦国の王を中心に、戦乱の世を描いた物語である。
週間ヤングジャンプにて連載中で、コミックスは42巻まで発行されており、現在はとても人気のある作品だが、連載がスタートした当初はあまり人気がなかったという。
なぜ人気が出たのか?
キングダムの人気が出なくて悩んでいた原は、漫画家の修行時代にお世話になった井上雄彦に相談した。
※井上雄彦は「SLAM DUNK」や「バガボンド」などを描いた漫画家である。
原は、キングダムのストーリーをどうすればいいか相談したのだが、井上は、
『主人公の黒目を大きくしたほうがいい』
とアドバイスしたという。
本当にそれで人気が出るのか?と思いつつも、原はアドバイスにしたがった。
その結果、人気がどんどん上がってきたという。
「目は口ほどにものを言う」という言葉もあるように、目はとても重要なパーツのようだ。
まとめ
原さんは、大学を卒業してサラリーマンを経験してから漫画家になりました。
30歳で漫画家デビューをしたそうです。
この業界では、これは遅いデビューであり、『遠回りしたね』と言われることもあるそうです。
しかし、原さんは、『サラリーマンをしていなかったら、キングダムは描けていない』と言っていました。
サラリーマン時代の経験が漫画に活かされているということのようです。
「経験」は財産です。
自分とまったく同じ経験をしている人間は、他にはいません。
みんなそれぞれ違う財産を持っています。
その財産を、今の状況で活かせるか。
というか、「どう活かすか」というところがポイントだと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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