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2015年02月18日
しくじり先生「立川俊之」
今回の講師は立川俊之さん。
大事MANブラザーズバンドとして活動していた人である。
3枚めのCDの「それが大事」という曲が大ヒットし、CDの売り上げは160万枚を記録。
一気に人気者になった。
急に忙しくなって時間がなくなったため、新幹線での移動中に曲をつくったりしていた。
そして現在。何が大事かわからなくなったという。
立川先生が考える「ミリオンヒットのつくりかた」というものがある。
それは、中学生でも理解できるというのがポイントだという。
これは、CDを買う年齢層は10代〜20代が多いというデータに基づくものである。
また、魔法のワードというものがあるという。
それは、
「桜が舞い散る」
である。
立川先生いわく、
「やたらと桜を舞い散らかしやがるから、掃除が大変だ」
とのこと。思い切った発言である。
また、
「きっと ずっと」
というのも魔法のワードであるという。
立川先生いわく、
「この2つしかボキャブラリーねえのか」
とのこと。切れ味が鋭い。
30代や40代以降になると、あまりCDを買わなくなるというデータがある。
人生経験を積むと、共感できる歌が少なくなるからだ、と立川先生は言う。
人生が歌詞を越えてくると、歌詞が陳腐なものに感じてしまったりするという。
そして立川先生は、歌をつくるのをやめた。
歌で伝えたいことがなくなったという部分もあるようだ。
立川先生は、取材などでよく「結局、何が一番大事なんですか?」と聞かれるという。
それに対して先生はいつも、そのときの気分で適当に答えていたという。
この事実をどう思うだろうか。「適当に答えるなんて、ダメだろ」と思うだろうか。
しかし、何が一番大事かは、人それぞれ違うものなのだ。
誰かが言った意見が自分にも当てはまるとは限らない。
「自分にとって何が一番大事なのか」を考えることこそが大事なのだ。
立川先生はそれを教えてくれた。
音楽という字は、「音」を「楽しむ」と書く。「音学」とは書かない。
純粋に音を楽しむこと。それが音楽というものの本来の意義なのかもしれない。
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大事MANブラザーズバンドとして活動していた人である。
3枚めのCDの「それが大事」という曲が大ヒットし、CDの売り上げは160万枚を記録。
一気に人気者になった。
急に忙しくなって時間がなくなったため、新幹線での移動中に曲をつくったりしていた。
そして現在。何が大事かわからなくなったという。
立川先生が考える「ミリオンヒットのつくりかた」というものがある。
それは、中学生でも理解できるというのがポイントだという。
これは、CDを買う年齢層は10代〜20代が多いというデータに基づくものである。
また、魔法のワードというものがあるという。
それは、
「桜が舞い散る」
である。
立川先生いわく、
「やたらと桜を舞い散らかしやがるから、掃除が大変だ」
とのこと。思い切った発言である。
また、
「きっと ずっと」
というのも魔法のワードであるという。
立川先生いわく、
「この2つしかボキャブラリーねえのか」
とのこと。切れ味が鋭い。
30代や40代以降になると、あまりCDを買わなくなるというデータがある。
人生経験を積むと、共感できる歌が少なくなるからだ、と立川先生は言う。
人生が歌詞を越えてくると、歌詞が陳腐なものに感じてしまったりするという。
そして立川先生は、歌をつくるのをやめた。
歌で伝えたいことがなくなったという部分もあるようだ。
立川先生は、取材などでよく「結局、何が一番大事なんですか?」と聞かれるという。
それに対して先生はいつも、そのときの気分で適当に答えていたという。
この事実をどう思うだろうか。「適当に答えるなんて、ダメだろ」と思うだろうか。
しかし、何が一番大事かは、人それぞれ違うものなのだ。
誰かが言った意見が自分にも当てはまるとは限らない。
「自分にとって何が一番大事なのか」を考えることこそが大事なのだ。
立川先生はそれを教えてくれた。
音楽という字は、「音」を「楽しむ」と書く。「音学」とは書かない。
純粋に音を楽しむこと。それが音楽というものの本来の意義なのかもしれない。
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2015年02月09日
ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!「鈴木浩介」
今回のゲストは俳優の鈴木浩介さん。
ドラマ「LIAR GAME」や「昼顔」などに出演し、個性的で重要な役を演じている。
24歳から30歳くらいまで、俳優だけでは食っていけず、アルバイトをして生計を立てていた。
しかしある時、バイトを辞めて俳優の仕事だけに集中することを決意する。
後が無い状態に自分を追い込み、必死になってやったからこそ、今の自分があるのだという。
この話を聞いて、「なるほど」と思う部分はある。
しかし注意しなければならないのは、
「バイトを辞めて自分を追い込めば成功する」とは言い切れないということだ。
鈴木さんは成功したわけだが、うまくいかずに途方に暮れた人もたくさんいるだろう。
俳優として成功する人はそう多くない。
だからこそ、鈴木さんはすごい人だということだ。
バイトをしながら、夢を追う。
バイトをやめて、夢だけに集中する。
どちらが正解かはわからないが、いずれにしても一所懸命にやることが大切だと思う。
何かに熱中してる人、ものすごくがんばっている人は、輝いている。
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ドラマ「LIAR GAME」や「昼顔」などに出演し、個性的で重要な役を演じている。
24歳から30歳くらいまで、俳優だけでは食っていけず、アルバイトをして生計を立てていた。
しかしある時、バイトを辞めて俳優の仕事だけに集中することを決意する。
後が無い状態に自分を追い込み、必死になってやったからこそ、今の自分があるのだという。
この話を聞いて、「なるほど」と思う部分はある。
しかし注意しなければならないのは、
「バイトを辞めて自分を追い込めば成功する」とは言い切れないということだ。
鈴木さんは成功したわけだが、うまくいかずに途方に暮れた人もたくさんいるだろう。
俳優として成功する人はそう多くない。
だからこそ、鈴木さんはすごい人だということだ。
バイトをしながら、夢を追う。
バイトをやめて、夢だけに集中する。
どちらが正解かはわからないが、いずれにしても一所懸命にやることが大切だと思う。
何かに熱中してる人、ものすごくがんばっている人は、輝いている。
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2015年02月05日
ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!「スピードワゴン」
今回のゲストはスピードワゴンの2人。
ブラックマヨネーズとは同期という関係である。
スピードワゴンといえば最近、小沢さんの異常さが注目されてきている。
相方の井戸田さんは以前から小沢さんの異常性に気づいており、「小沢さんの異常さが、いよいよ表に出てきたか」と思っているという。
井戸田さんは小沢さんのことを『ちょっとした大御所』だと思って扱っているらしい。
例えば、小沢さんはトークの途中で疲れてしまい、しゃべるのをやめてしまうことがある。
そんな時は、「大御所だからしかたないよね」と考えることで、納得できるという。
また、小沢さんは人の話の腰を折るのが非常にうまいのだが、そんな時も、「大御所だからな」と考えれば腹も立たないようだ。
これらの状況は、言ってみれば小沢さんが悪いわけだが、小沢さんを責めたところで状況は好転しない。
小沢さんの性格を変えようとしても、無理がある。
だから、井戸田さんは自分が変わることで解決させたのだ。
この生き方は見習うべき部分がある。
他人を自分の思い通りに変えることはできない。だが、自分を変えることはできる。
昨日よりも今日の自分の方が成長している。そうやって積み重ねていきたい。
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ブラックマヨネーズとは同期という関係である。
スピードワゴンといえば最近、小沢さんの異常さが注目されてきている。
相方の井戸田さんは以前から小沢さんの異常性に気づいており、「小沢さんの異常さが、いよいよ表に出てきたか」と思っているという。
井戸田さんは小沢さんのことを『ちょっとした大御所』だと思って扱っているらしい。
例えば、小沢さんはトークの途中で疲れてしまい、しゃべるのをやめてしまうことがある。
そんな時は、「大御所だからしかたないよね」と考えることで、納得できるという。
また、小沢さんは人の話の腰を折るのが非常にうまいのだが、そんな時も、「大御所だからな」と考えれば腹も立たないようだ。
これらの状況は、言ってみれば小沢さんが悪いわけだが、小沢さんを責めたところで状況は好転しない。
小沢さんの性格を変えようとしても、無理がある。
だから、井戸田さんは自分が変わることで解決させたのだ。
この生き方は見習うべき部分がある。
他人を自分の思い通りに変えることはできない。だが、自分を変えることはできる。
昨日よりも今日の自分の方が成長している。そうやって積み重ねていきたい。
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