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2015年03月13日
水曜日のダウンタウン「大食い柔道」
大食いチャンピオン・ジャイアント白田。
2000年シドニーオリンピック柔道銀メダリスト・篠原信一。
この2人は見た目が似ているので、対決させたら互角なんじゃないか、という説を検証するため「大食い柔道」で対決することになった。
大食い柔道とは、大食い競技と柔道を交互に行い、より多く一本を取ったほうの勝ち、という競技である。
何を言っているのかわからないかもしれないが、要するにお互いの得意分野で戦うということである。
バラエティらしい企画だな、と思うかもしれない。
だが、この競技は想像以上に過酷である。
巻き寿司を何本も食べた後に、柔道の投げ技で畳に叩きつけられる。
そしてハードな柔道の後に、巻き寿司を食べなければならない。
それを何ラウンドもくり返す。
この過酷な競技を最後まで戦い抜いた2人に拍手を送りたい。
そしてなかなか良い勝負だった。
というか、笑わせてもらった。
ありがとう。
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2000年シドニーオリンピック柔道銀メダリスト・篠原信一。
この2人は見た目が似ているので、対決させたら互角なんじゃないか、という説を検証するため「大食い柔道」で対決することになった。
大食い柔道とは、大食い競技と柔道を交互に行い、より多く一本を取ったほうの勝ち、という競技である。
何を言っているのかわからないかもしれないが、要するにお互いの得意分野で戦うということである。
バラエティらしい企画だな、と思うかもしれない。
だが、この競技は想像以上に過酷である。
巻き寿司を何本も食べた後に、柔道の投げ技で畳に叩きつけられる。
そしてハードな柔道の後に、巻き寿司を食べなければならない。
それを何ラウンドもくり返す。
この過酷な競技を最後まで戦い抜いた2人に拍手を送りたい。
そしてなかなか良い勝負だった。
というか、笑わせてもらった。
ありがとう。
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2015年02月28日
オモクリ監督「朝」
今回のテーマは「朝」。
マキタスポーツ監督の作品は、カツラを題材にしたものであり、非常に印象に残った。
※念のため言っておくが、私はカツラを着けているわけではない。
作中に出てくる、
着ける勇気より取る勇気 決断の朝
という言葉が心に刺さった。
着ける決断も勇気がいるが、取る決断はもっと勇気がいるのだろう。
禁断の果実に手を出したら、そう簡単にはやめられないということか。
しかしながら、ハゲていることは別に罪ではない。
カツラを着ける行為は、帽子をかぶるのと同じように、ファッションとして認められてもいいのではないのか。
※くりかえすが、私はカツラを着けているわけではない。ハゲでもない。
作品の中で、地面に落ちたカツラを犬がくわえて走っていくシーンはとてもおもしろかった。
そんなことが本当にあるのかと思ったら、どうやら事実を元に作られた作品らしい。
現実は過酷だが、おもしろいものだ。
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マキタスポーツ監督の作品は、カツラを題材にしたものであり、非常に印象に残った。
※念のため言っておくが、私はカツラを着けているわけではない。
作中に出てくる、
着ける勇気より取る勇気 決断の朝
という言葉が心に刺さった。
着ける決断も勇気がいるが、取る決断はもっと勇気がいるのだろう。
禁断の果実に手を出したら、そう簡単にはやめられないということか。
しかしながら、ハゲていることは別に罪ではない。
カツラを着ける行為は、帽子をかぶるのと同じように、ファッションとして認められてもいいのではないのか。
※くりかえすが、私はカツラを着けているわけではない。ハゲでもない。
作品の中で、地面に落ちたカツラを犬がくわえて走っていくシーンはとてもおもしろかった。
そんなことが本当にあるのかと思ったら、どうやら事実を元に作られた作品らしい。
現実は過酷だが、おもしろいものだ。
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2015年02月25日
オモクリ監督「寒い」
今回のテーマは「寒い」。
バカリズム監督の作品は、特撮ヒーローを題材にしたものだった。
特撮ヒーローの撮影を寒い季節におこなう場合、焚き火などを用意して暖をとりながらやるのが一般的らしい。
しかし今回は、焚き火なしでやったという。
それによって、寒がる出演者の演技がリアルなものとなり、非常に良い味を出していた。
「事実は小説よりも奇なり」という言葉もあるが、人間が頭の中で考えたものより、実際に起こる事実の方が味わいがあるのかもしれない。
歳をとって人生経験を積んでくると、フィクションのストーリーに対して、どこか冷めた目で見てしまうような気がする。
いきすぎたフィクションだと冷めてしまう、という感情である。
フィクションだとしても、ある程度ありえそうなことだと感情移入できる。
作品を見て何を感じるかは人それぞれだ。
いろんな人がいるからいろんな作品が生まれる。
だから世の中はおもしろい。
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バカリズム監督の作品は、特撮ヒーローを題材にしたものだった。
特撮ヒーローの撮影を寒い季節におこなう場合、焚き火などを用意して暖をとりながらやるのが一般的らしい。
しかし今回は、焚き火なしでやったという。
それによって、寒がる出演者の演技がリアルなものとなり、非常に良い味を出していた。
「事実は小説よりも奇なり」という言葉もあるが、人間が頭の中で考えたものより、実際に起こる事実の方が味わいがあるのかもしれない。
歳をとって人生経験を積んでくると、フィクションのストーリーに対して、どこか冷めた目で見てしまうような気がする。
いきすぎたフィクションだと冷めてしまう、という感情である。
フィクションだとしても、ある程度ありえそうなことだと感情移入できる。
作品を見て何を感じるかは人それぞれだ。
いろんな人がいるからいろんな作品が生まれる。
だから世の中はおもしろい。
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