笑っているから、おもしろい。

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「情熱大陸」に高田純次さんが出演した。

高田さんは今、68歳。

歳をとってから心がけていることがあるという。

それは、「昔話」「説教」「自慢話」をしないということ。

高田さんが多くの人に愛されている理由は、このあたりにあるのかもしれない。



年配の方というのは、これまでの人生でたくさんの経験をしている。

その経験を若者に伝えることは、若者の今後のために役に立つと思う。

しかし、有益な経験をうまく伝えられる年配の方は意外と少ない。

昔話や説教、自慢話という形で伝えても、若者の心には響かないのだ。


人間という生物である以上、歳をとることからは逃れられない。

しかし、どういう歳のとり方をするかは、ある程度は選択できる。

「うっとうしいジジイ」「老害」などと言われて煙たがられるのか、「あの人の話はおもしろい」と言われる人になるのか。


どういう人になるのかは、自分しだい。

あなたの生き方は、本当に大丈夫ですか？


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以前放送された、

有田チルドレン「子どもにウケるリズムネタ芸人」

にて、有田さんが言った言葉。


「飯沼と延藤の、魂の漫才を見たい」


この言葉をうけて、飯沼と延藤が漫才をつくってきた。

飯沼は延藤のことがガチで嫌いなので、その熱い思いをぶつける漫才はきっとすごいものになるだろうと予想していたが・・・


若干、不完全燃焼ぎみだったように思う。

もっとガチガチの言い合いになると思ったのだが・・・難しいものだ。


これがリアルというものなのかもしれない。

「嫌いな人」の悪口を言う、というのはよくあること。

しかし「本当に嫌いな人」のことは、悪口を言わない。関わりたくない気持ち（無関心）が勝つからだ。


「好き」の反対は「無関心」ということか。


魂の漫才をつくるためには、「嫌いな気持ち」と「愛」の両方がないとダメなのかもしれない。


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「とんぱちオードリー」という番組で、「あがき場」という企画があった。

芸能活動がうまくいっていないタレントを集めて、オードリーの2人がその人たちの話を聞くという企画である。

キャラ変更をしまくって迷走しているアイドル。
設定に難のあるミュージシャン。
ほぼバイトしかしてないのに、役者だと名乗る男。

いろいろな人が登場した。


芸能界は難しい世界だなと思って観ていたのだが、途中から雲行きが怪しくなってきた。


漂ってくる犯罪の香り。

スタジオに緊張が走る。

そして・・・


張られていた伏線を一気に回収。

すべてが明かされる。


これは普通のバラエティ番組ではなかった。


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