新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2015年07月13日
アナザースカイ「オリエンタルラジオ藤森慎吾」
オリエンタルラジオの藤森慎吾さんが、中学時代の3年間を過ごした場所・香港。
その香港を藤森さんが17年ぶりに訪れた。
昔と変わった場所もあったようだが、思い出の場所が残っているところもあり、楽しそうだった。
中学3年間を過ごした香港日本人学校に、彼が中学3年生のときに書いた作文が残っていた。
タイトルは「らいねんの夢」。
その内容は、
『中学3年生の夏は受験勉強で大変だったが、来年の夏は高校生になって女の子と海で遊びたい』
というものであった。
後に「チャラ男」としてブレイクする男の、素質の片鱗が見えた。
藤森さんは、小学校時代は日本の長野県に住んでいたのだが、父の仕事の関係で、家族で香港に住むことになった。
最初は父だけが単身赴任で香港に住んでいて、数年で日本に帰国する予定だった。
しかし帰国の予定が延期になったため、家族を香港に呼ぶことにしたのだという。
だが理由はそれだけではない。
当時、藤森さんの姉が日本でいじめられており、母も疲れ切っていたため、環境を変えたかったという理由もあるようだ。
父のこの決断に親戚などは反対したが、結果的にこの決断は正解だった。
姉も母も元気になり、よく笑うようになった。
こういうことがあったからか、母は藤森さんに「お父さんはすごい人なのよ」とよく言っていたそうだ。
家族間で尊敬できる関係が築けているのは、とても素晴らしいことだと思う。
藤森さんの父は今、インドネシアのジャカルタに単身赴任している。
数年前、オリエンタルラジオ中田さんの結婚式がインドネシアのバリで行われたのだが、そこに藤森さんの父が参加したらしい。招待されていないのに。
そして、「相方の父です」と言って勝手にあいさつを始め、
「嫁さん、かわうぃ〜ね!」
と言って、一番笑いをとっていたらしい。
お調子者というか何というか。チャラ男の遺伝子は父からの贈り物なのかもしれない。
オリエンタルラジオはデビューして10年になる。
デビュー直後にブレイクして天狗になり、周りの人たちに失礼な態度をとっていた。
現在は当時のことを反省しており、迷惑をかけてしまった人たちに謝罪し、和解するという活動を繰り返しているという。
失った信頼は簡単には戻らないが、何もしなかったら悪くなる一方である。
大切なのは、誠実な対応を心がけることだと思う。
誰にでも失敗はある。反省しているのなら、それを誠実な態度で示すことだ。
オリエンタルラジオはブレイク後、かなり深いところまで落ちた。
しかしそこからまた這い上がってきた。
彼らは確実に成長している。
今後ますます活躍すると思う。楽しみだ。
スポンサーリンク
その香港を藤森さんが17年ぶりに訪れた。
昔と変わった場所もあったようだが、思い出の場所が残っているところもあり、楽しそうだった。
中学3年間を過ごした香港日本人学校に、彼が中学3年生のときに書いた作文が残っていた。
タイトルは「らいねんの夢」。
その内容は、
『中学3年生の夏は受験勉強で大変だったが、来年の夏は高校生になって女の子と海で遊びたい』
というものであった。
後に「チャラ男」としてブレイクする男の、素質の片鱗が見えた。
藤森さんは、小学校時代は日本の長野県に住んでいたのだが、父の仕事の関係で、家族で香港に住むことになった。
最初は父だけが単身赴任で香港に住んでいて、数年で日本に帰国する予定だった。
しかし帰国の予定が延期になったため、家族を香港に呼ぶことにしたのだという。
だが理由はそれだけではない。
当時、藤森さんの姉が日本でいじめられており、母も疲れ切っていたため、環境を変えたかったという理由もあるようだ。
父のこの決断に親戚などは反対したが、結果的にこの決断は正解だった。
姉も母も元気になり、よく笑うようになった。
こういうことがあったからか、母は藤森さんに「お父さんはすごい人なのよ」とよく言っていたそうだ。
家族間で尊敬できる関係が築けているのは、とても素晴らしいことだと思う。
藤森さんの父は今、インドネシアのジャカルタに単身赴任している。
数年前、オリエンタルラジオ中田さんの結婚式がインドネシアのバリで行われたのだが、そこに藤森さんの父が参加したらしい。招待されていないのに。
そして、「相方の父です」と言って勝手にあいさつを始め、
「嫁さん、かわうぃ〜ね!」
と言って、一番笑いをとっていたらしい。
お調子者というか何というか。チャラ男の遺伝子は父からの贈り物なのかもしれない。
オリエンタルラジオはデビューして10年になる。
デビュー直後にブレイクして天狗になり、周りの人たちに失礼な態度をとっていた。
現在は当時のことを反省しており、迷惑をかけてしまった人たちに謝罪し、和解するという活動を繰り返しているという。
失った信頼は簡単には戻らないが、何もしなかったら悪くなる一方である。
大切なのは、誠実な対応を心がけることだと思う。
誰にでも失敗はある。反省しているのなら、それを誠実な態度で示すことだ。
オリエンタルラジオはブレイク後、かなり深いところまで落ちた。
しかしそこからまた這い上がってきた。
彼らは確実に成長している。
今後ますます活躍すると思う。楽しみだ。
スポンサーリンク
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
2015年07月12日
アメトーーク「ビビリー1グランプリ」
今回の企画はビビリー1グランプリ。
ちょっとしたことですぐにビクッとなる芸人が集まった。
千原ジュニア
宮川大輔
FUJIWARA藤本
フルーツポンチ村上
狩野英考
ささいなことでビクッとなるという共通点はあるが、ひとりひとり反応が違うのがおもしろい。
驚いて崩れ落ちる、恐怖で固まる、飛び上がる、なぜか女子のように怖がる・・・
それぞれ個性的である。
宮川大輔さんがビリビリペン(ノックするとビリッとなるペン)を持ってビリッときた時の反応は、まるでペンが爆発したかのようなリアクションだった。
こういう反応は、才能と言ってもいいのかもしれない。
おもしろい。
スポンサーリンク
ちょっとしたことですぐにビクッとなる芸人が集まった。
千原ジュニア
宮川大輔
FUJIWARA藤本
フルーツポンチ村上
狩野英考
ささいなことでビクッとなるという共通点はあるが、ひとりひとり反応が違うのがおもしろい。
驚いて崩れ落ちる、恐怖で固まる、飛び上がる、なぜか女子のように怖がる・・・
それぞれ個性的である。
宮川大輔さんがビリビリペン(ノックするとビリッとなるペン)を持ってビリッときた時の反応は、まるでペンが爆発したかのようなリアクションだった。
こういう反応は、才能と言ってもいいのかもしれない。
おもしろい。
スポンサーリンク
2015年07月10日
有田チルドレン「仕上がっている外国人タレント」
今回のオーディションに集まったのは「仕上がっている外国人タレント」。
「仕上がっている」ということで、即戦力になると期待されたのだが・・・現実は甘くない。
5組のタレントが集まったのだが、
・仕上がっている 1組
・仕上がっていない 3組
・ある意味、仕上がっている 1組
であった。
仕上がっている1組は「ぬわらし」というコンビの「アイクぬわら」という男。
彼はなかなかの芸達者であり、即戦力になり得ると感じた。
今の芸能界は、いろんなタレントがいて、飽和状態になりつつある。
「普通の人」では売れない。
「変わった人」なんてたくさんいる。
「かなり変わった人」だとしても、そう簡単にはいかない。
かと言って、「ぶっ飛んでる人」なら確実に売れるというわけでもない。
難しい時代だ。
これは芸能界に限った話ではない。一般的な会社などにも当てはまる部分はある。
圧倒的な実力があれば、正統派のやり方でも戦っていけるだろう。
だが、それでうまくいくのは、才能、努力、運などいろんな要素がかみ合った一握りの人だけ。
凡人はそんな人と真っ向勝負しても勝てない。
だから工夫する。
真っ向勝負で勝てないなら、真っ向勝負しなければいい。
勝てる方法を考える。
うまくスキマを突いていく。
簡単じゃないから、人生はおもしろい。
スポンサーリンク
「仕上がっている」ということで、即戦力になると期待されたのだが・・・現実は甘くない。
5組のタレントが集まったのだが、
・仕上がっている 1組
・仕上がっていない 3組
・ある意味、仕上がっている 1組
であった。
仕上がっている1組は「ぬわらし」というコンビの「アイクぬわら」という男。
彼はなかなかの芸達者であり、即戦力になり得ると感じた。
今の芸能界は、いろんなタレントがいて、飽和状態になりつつある。
「普通の人」では売れない。
「変わった人」なんてたくさんいる。
「かなり変わった人」だとしても、そう簡単にはいかない。
かと言って、「ぶっ飛んでる人」なら確実に売れるというわけでもない。
難しい時代だ。
これは芸能界に限った話ではない。一般的な会社などにも当てはまる部分はある。
圧倒的な実力があれば、正統派のやり方でも戦っていけるだろう。
だが、それでうまくいくのは、才能、努力、運などいろんな要素がかみ合った一握りの人だけ。
凡人はそんな人と真っ向勝負しても勝てない。
だから工夫する。
真っ向勝負で勝てないなら、真っ向勝負しなければいい。
勝てる方法を考える。
うまくスキマを突いていく。
簡単じゃないから、人生はおもしろい。
スポンサーリンク