2016年11月08日
漫画業界に対する恩返し (情熱大陸 漫画家・原泰久)
テレビ番組「情熱大陸」に漫画家・原泰久が出演した。
原は現在、アシスタント8人とともに漫画を描いている。
アシスタントは皆、漫画家としてデビューすることを目指している。
今までに、原のアシスタントを経て漫画家デビューしたのは4人。
この業界において、この人数は異例の多さだという。
自分のアシスタントが漫画家としてデビューするというのは、自分のアシスタントを辞めるということ。
プロの漫画家としてデビューできるほどの実力になるまで育てた人材を手放すということである。
普通、優秀な人材を手放したくないと考えるものである。
しかし原は、「次の若手を育てたい」という想いがあるという。
原はデビュー前、アシスタントをしていたとき、師匠である井上雄彦に育ててもらった経験がある。
その恩義に報いるため、原自身も若手を育てて世に送り出している。
業界の活性化のために、このような活動は重要である。
優秀な人材を自分のもとに抱え込んでいれば、質の高い作品をたくさんつくれるかもしれません。
ですが、そのような「自分だけ良ければそれでいい」的な考え方ではダメだということでしょう。
広い視野で物事をとらえる。
長い目で見る。
そういう視点で考える必要があります。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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漫画家デビューを目指すアシスタント
原は現在、アシスタント8人とともに漫画を描いている。
アシスタントは皆、漫画家としてデビューすることを目指している。
今までに、原のアシスタントを経て漫画家デビューしたのは4人。
この業界において、この人数は異例の多さだという。
優秀な人材を手放す
自分のアシスタントが漫画家としてデビューするというのは、自分のアシスタントを辞めるということ。
プロの漫画家としてデビューできるほどの実力になるまで育てた人材を手放すということである。
普通、優秀な人材を手放したくないと考えるものである。
しかし原は、「次の若手を育てたい」という想いがあるという。
原の恩返し
原はデビュー前、アシスタントをしていたとき、師匠である井上雄彦に育ててもらった経験がある。
その恩義に報いるため、原自身も若手を育てて世に送り出している。
業界の活性化のために、このような活動は重要である。
まとめ
優秀な人材を自分のもとに抱え込んでいれば、質の高い作品をたくさんつくれるかもしれません。
ですが、そのような「自分だけ良ければそれでいい」的な考え方ではダメだということでしょう。
広い視野で物事をとらえる。
長い目で見る。
そういう視点で考える必要があります。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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