2016年11月04日
歴史漫画を描きたいが、歴史書の情報量が少ない。さて、どうする? (情熱大陸 漫画家・原泰久)
テレビ番組「情熱大陸」に、漫画家・原泰久が出演した。
原は、紀元前の中国を舞台とした「キングダム」という漫画を描いている。
史実を曲げないように描くために、「史記」という歴史書を読んでいるという。
しかし、歴史書に詳しく書かれていない部分もある。
そういう部分を描くとき、どうするのか?
原は、少ない手がかりを元に、想像でストーリーを考えるという。
キングダムに王騎というキャラクターが登場する。
歴史書「史記」には、王騎はたった1行しか登場しないのだが、原は王騎を重要な人物として壮大なドラマを描いた。
原はこう考えている。
『歴史書の情報量が多いと、ドラマをつくり込む余地がなくなる』
『余白だらけじゃないと、大きなドラマはつくれない』
史実を曲げないように描くためには、歴史書の情報量が少ないのは良くないことのように思える。
しかし原は、情報量が少ないことを逆に利用した。
マイナスに思えることも、考え方しだいではプラスになるということである。
人生において、思い通りにいかないことはたくさんあります。
そんな出来事を、「思い通りにいかなくて逆に良かった」と言えるように、逆境をうまく乗り越えていきたいものです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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歴史漫画の描き方
原は、紀元前の中国を舞台とした「キングダム」という漫画を描いている。
史実を曲げないように描くために、「史記」という歴史書を読んでいるという。
しかし、歴史書に詳しく書かれていない部分もある。
そういう部分を描くとき、どうするのか?
原は、少ない手がかりを元に、想像でストーリーを考えるという。
将軍・王騎のストーリー
キングダムに王騎というキャラクターが登場する。
歴史書「史記」には、王騎はたった1行しか登場しないのだが、原は王騎を重要な人物として壮大なドラマを描いた。
原はこう考えている。
『歴史書の情報量が多いと、ドラマをつくり込む余地がなくなる』
『余白だらけじゃないと、大きなドラマはつくれない』
情報量が少ないからこそ、大きなドラマが描ける
史実を曲げないように描くためには、歴史書の情報量が少ないのは良くないことのように思える。
しかし原は、情報量が少ないことを逆に利用した。
マイナスに思えることも、考え方しだいではプラスになるということである。
まとめ
人生において、思い通りにいかないことはたくさんあります。
そんな出来事を、「思い通りにいかなくて逆に良かった」と言えるように、逆境をうまく乗り越えていきたいものです。
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最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。
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