2024年04月25日
【儲かっている業界はどこ?】広告に流れるお金の行方を突き止める!
2023年2月27日、電通が日本の広告費を発表しました。
電通は、日本最大の広告代理店です。
広告代理店は、広告を出したい企業と広告メディアの繋(つな)ぎ役です。
広告メディアは、新聞、テレビ、ラジオ、雑誌、インターネットなどです。
電通の発表によりますと、日本は過去最高7兆3167億円の広告費を使っていました。
7兆3167億円のお金がどの業界に流れているのでしょうか。
どの業界が沢山広告費を使っているかが気になります。
それを突き止めることで、儲かる業界が分かります!
たとえば、あなたは経営者です。
会社でサイトを立ち上げるとします。
問題は、どの業界を選択するれば効率よく伸びやすいかです。
広告費が多く流れている業界の方が需要があるわけです。
そこで、業種別の広告費ランキングをお知らせいたします。
<業界広告費ランキング21>「広告費(千万円)」
1位 食品(24,365)
2位 情報・通信(21,049)
3位 飲料・嗜好品(18,484)
4位 化粧品・トイレタリー(18,288)
5位 外食・その他のサービス(16,294)
6位 金融・保険(15,005)
7位 交通・レジャー(14,863)
8位 流通・小売業(14,789)
9位 薬品・医療用品(13,260)
10位 不動産・住宅施設(11,122)
11位 自動車・関連品(7,929)
12位 趣味・スポーツ用品(6,325)
13位 家庭用品(5,747)
14位 出版(5,582)
15位 教育・医療サービス・宗教(5,451)
16位 ファッション・アクセサリー(5,128)
17位 家電・AV機器(3,716)
18位 官公庁・団体(3449)
19位 エネルギー・素材・機械(3,430)
20位 案内・その他(3,256)
21位 精密機器・事務用品(1,535)
人間には、衣食住が欠かせません。
■ 1位 食品(21,049)
■10位 不動産・住宅施設(11,122)
■16位 ファッション・アクセサリー(5,128)
やはり、三つの業界は、21位以内に入っています。
■ 2位 情報・通信(24,365)
インターネット光回線、Wi−Fi、スマホに入れるsimカードは鉄板です。
■ 4位 化粧品・トイレタリー(化粧用品)(18,288)
女性は、化粧をします。
人間の約50%は女性です。
■ 6位 金融・保険(15,005)
火災保険、生命保険、自動車保険、自賠責保険、家賃保険・・・。
一時期、観光、旅行、宿泊、イベント、飲食業の業界が縮小していました。
現在は、どの業界も急拡大中です。
ホテルはインバウンド(訪日観光客)需要で値上げをしている状況です。
2024年は、ランキングの順位変動が予想されます。
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