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ν賢狼ホロν
「嫌なことなんて、楽しいことでぶっ飛ばそう♪」がもっとうのホロです。
ザ・タイピング・オブ・ザ・デッド2
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2009年01月26日
『翔儀天使アユミ〜成淫連鎖』 桂川圭編 part4








「何言ってるんですか歩美さん!あなたは翔儀天使!聖なるキングジェネラルの力を受け継ぎ、この世の闇を浄化する翔儀天使なんです!」











圭は歩美に対し必死に称儀天使のことを呼びかけた。が、称儀天使という言葉を聞いた途端、歩美の顔がみるみる曇っていった。
「圭ちゃん、その名前口にしないでくれる?私、自分がそんなくだらない存在だったことにすっごく憤っているんだから」
「く、くだらな……?!」
「そう。安っぽい正義なんか守るために自分の時間を無駄にして、しかも誰からも感謝されることもない。傷ついても、倒れても、周りはなんにもしてくれない。今思うと、なんでそんなことのために必死になっていたかと思うの。でも……」
そこまで言って、歩美はうっとりと目を細めながらぺろり、と口周りを舐め回した。その舌は、明らかに人間のもつ長さではなかった。








「でも、玉王様が私に本当の私を与えてくれたの…。ご自分の力を私の中に残して、私を玉王様のものに成らせてくれたのよ…
もう、正義だなんだって考える必要もない。玉王様のことだけを考え、玉王様のために動く本当の私に……あはっ」









心の中が昂ぶっているのか、歩美は圭が見ているにも拘らずとろとろと蜜が溢れ出てきた股間に手を這わせてくちゅくちゅと音を立てながら弄り始めた。そのあまりに卑猥な姿に圭はボッと顔に火が回った。
「い、いけません歩美さん!歩美さんは玉王に操られているんです!お願いです、心を強く持って、元の歩美さんに……」
「圭ちゃぁん……。圭ちゃんも性戯使徒になればわかるよ……。この体が、玉王様がどんなに素晴らしいか、ってねぇ……」
圭を見る歩美の顔にはかつての面影は全く感じられない。完全に身も心も玉王に捧げ尽くした淫女の姿がそこにはあった。
「歩美さん……。こうなったら、多少痛い思いをさせることになっても、玉王の呪いから解いて差し上げます!」
完全に玉王に魅入られた歩美に説得をしても無駄だと圭は悟り、翔儀天使の力を直接ぶつけることで歩みの体内に巣食う玉王の力を消し飛ばすことを決意した。玉王の眷属になっている歩美に翔儀天使の力をぶつけたら歩美もただですまないことは分かってはいるが、このままにしておくわけには当然いかない。
「はぁぁぁ………」



圭は精神を集中し、体内に宿る力を解放して翔儀天使に変身しようと試みた。体から聖なる気が溢れ出し、圭を包み込んでいく。が
「あうっ!!」
突然圭の全身から力が抜けて漂っていた聖なる気はあっという間に拡散してしまい、そのまま圭は膝をつき床に倒れこんでしまった。
体の奥が燃えるように熱くなり、鼓動はバックンバックンと爆発しそうなほど高鳴っている。
「な?こ、これは一体どうしたことですか……」









「ククククク!なぁに圭ちゃん、変身しようとしたのぉ?!無駄無駄!!さっきから何杯あのお茶を飲んだのよ!」











「お茶……?!」
凍りつく圭に歩美が勝ち誇ったような笑みを浮かべた。
「そう、あのお茶は人間の心臓と、玉王様の御力がたっぷり込められた私の体液が含まれているの!圭ちゃんは知らないうちに玉王様の御力を体の中に取り込んでいたのよ。
だから玉王様の御力が邪魔をして翔儀天使にはなれないってことなの!ざーんねんでした!!」
「なん、ですって………」
翔儀天使になれない。その現実を突きつけられ圭は眩暈がしてきた。その事実はつまり、ここから圭が逃げられないことも意味するからだ。
「さぁ圭ちゃん、圭ちゃんにも玉王様の素晴らしさを教えてあげるわ。この舌触手で、体の隅々までたっぷりとねぇ……」
ニィッとつりあがった歩美の口元から、肉の管といってもいい長さと太さのピンク色の触手がぬるりと顔を出してきた。その先端は今すぐにも圭にかぶりつきたいといったようにパクパクと蠢き、突端から粘液の糸を引いている。
「キ…キャアーーッ!!」
突然目の前に現れた異形の物体に、圭は目の前が一瞬真っ暗になった…



「うふふ、圭ちゃんのなま体ご開帳〜〜〜」

玉王の妖気をたっぷりと体内に込められ身動きが出来ない圭の服を、歩美は一枚一枚嬲るように剥ぎ取っていった。普段物静かで目立たない圭からは予想がつかないほどの豊満な体が露わになっていく。
「……相変わらず大きいおっぱいね。ちょっと妬けちゃうよ」
「いやぁぁ…、見ないでくださいぃ……」
パチンとブラのホックを外すと同時にぽよんと競り出てきたのは、同年代の中では明らかに規格外と言える75を越える大きさの乳房だった。
圭はこの大きすぎる胸にコンプレックスを持っているのか、普段はブラをきつきつに縛り上げて出来るだけ目立たないようにしており、またあまり体が強くないから体育も休みがちだったので学内でそれほど噂になることはなかった。
「私のおっぱいなんてこんなに小さいんだから…。ねぇ、どうやったらそんなに大きくなるの?」
歩美は少し不満げな顔をしながら圭の胸をふにふに、ふにふにと軽く揉んだ。
「ひゃあっ!や、やめてくださぁ…!」
歩美にしては少し刺激を与えた程度の感覚だったのだが、圭はビクビクと体を揺らめかせ切ない悲鳴を吐いてしまった。
「えっ…?」
圭の大袈裟な反応に一瞬歩美はきょとんとしたが、すぐに残忍な笑みを浮かべると両手により強い力をこめた。
「あはっ。やっぱこんだけ大きいとすぐ気持ちよくなるんだね。でもさ、私が聞いてるのはどうやったら大きくなるかっていうことなの。
ねえ?どうなの?どうなの?!ねえったらぁ!!」
歩美は圭に質問を浴びせかけながら両乳房を揉み、こねくり、搾りまくる。勿論圭は質問に答えるどころではない。
「あっ!あっ!あっああうっ!!お、おっぱぃ!おっぱいがぁぁっっ!!」
眼鏡越しに見える圭の瞳は胸から発せられる妖しい快感に霞み、口からはうわ言のような言葉しか漏れてこない。もはや歩美を弾き飛ばす力もなく、ただ歩美によってもたらされる快感に酔い狂っていた。

2009年01月26日
『翔儀天使アユミ〜成淫連鎖』 桂川圭編 part5
「ふ〜〜ん、どうしても教えてくれないんだ。じゃあ、こうしてあげる!」
眼下で悶える圭を見るのに飽きたのか、歩美は鋭く伸びた人差し指をギンギンにいきり立った圭の両乳首にブスリと突き刺した。
「ッ?!〜〜〜〜〜〜〜ッ!!」
それまで蕩けるような悦楽に浸っていた中での突然の激痛に、圭は思いっきり目を見開くと声にならない悲鳴をあげ、そのまま白目をむくとかくん、と気を失ってしまった。
「あ、気絶しちゃった。ホント、人間って脆いよね。うまく手加減が出来ないよ……」
少しやりすぎてしまったかと顔を曇らせた歩美だったが、すぐに頭を切り替えてまた圭の上に覆い被さった。
「まあ、圭ちゃんが気絶しててもこっちは愉しめるからいいけどね……」
ニィッと微笑む歩美の口から、舌触手がぬるぬると這い出てきた。


グチッ……グチッ……

耳元で何か粘ついた音がする。一体何の音なのでしょう…
それになにやらとってもいい香りがします。これは何の香りなのでしょう……
いや、そもそも自分は何をしているのでしょうか……。たしか、私は歩美さんの…歩美さんの……
「ハッ!!」
『歩美』というで今の状況を思い出し、急に我に帰った圭の眼前に現れたのは、ピンクの肉色をした触手の先端だった。
それは規則的に前後へと動き、それに同調するかのように自分の胸にむず痒く滑るような感触が感じられてくる。








「あっ…、圭ちゃん目が醒めたんだ〜〜〜。おはよ〜〜〜」













圭の胸元で歩美の声がする。圭は頭を必死に傾けて声の先を覗くと…
圭の上に跨る歩美が長い舌触手を圭の胸の谷間に挟んで、ズリッ、ズリッと前後に蠢かしていた。
「うふふ、圭ちゃんの胸とぉっても気持ちいい〜〜〜。さっきから出しっぱなしで止まらないよぉ〜〜」
歩美の顔は発情で真っ赤になり、口からは涎をだらだら流しながらパイズリ行為に酔いしれている。
「あ、ああっ!出る!また出ちゃうぅ!!」
その時、歩美が感極まったように瞳を潤ませ、背筋をピーンと張りながら嬌声を上げた。その直後

ドビュッ!

圭の顔に向けられた触手の先端から大量の粘液が圭目掛けて解き放たれた。
「キャアッ!」
バシッと頬や眼鏡に飛び散った汚液に圭は不快な表情を浮かべたが、次の瞬間その瞳に浮かんだのは歓喜の光だった。








(えっ……?!この香りは確か……)














それは先ほどまで圭が求めて止まなかった、あのお茶の香りだった。
「あぁ……」
たちまち圭の顔は恍惚に蕩け、無意識に顔にこびついた粘液を舌を使って舐めとっていっている。
(だめよ!さっきの歩美さんの言葉どおりだとしたら、この粘液には玉王の力が込められていますわ!これを飲んでしまったら、私の体はもっともっと玉王に毒されてしまいます……)
圭の頭のどこかで誰かがそんな警告を放っている。でも、今の圭にはそんな言葉を聞き取る気はさらさらなかった。








「あむぅ……んっ…、おいしい、おいひいですわぁ……」













見ると、圭が気絶していた時にさんざんぶちまけたのか、胸にも歩美の粘液がいっぱいにこびりついている。圭は瞳を快楽で霞めながら、胸を手で寄せてぺろり、ぺろりと粘液を舐めしゃぶっていった。
「ク、クククク!そうでしょ圭ちゃん、とってもおいしいでしょぉ?!もっと、もっともっと飲みたいと思わない?
玉王様の御力がたっぷりと含まれた、性戯使徒のエキスを!」
自分の乳首をちゅぱちゅぱとしゃぶる圭の眼前に、歩美の舌触手がしゅるりと伸びてきた。その先端からは圭が切望する玉王のエキスがどろりと滴り落ちている。
「これをしゃぶれば、圭ちゃんはもっともっと気持ちよくなれるんだよ!そして、気持ちよさに包まれながらとっても素晴らしい存在に生まれ変わることが出来るんだよ!さあ、どうする?しゃぶりたい?それともやめたい?」









「うぁ……、あ……」













圭は目の前にかざされた舌触手を涎を流しながらポーッと眺めている。アレを含み体内に特濃のエキスを注いでもらったらどれほど気持ちよいだろうか。そう思っただけで股間が濡れてくる。
だが、それをするということは自分が翔儀天使としての力を失うのみならず忌まわしい玉王の下僕に堕するということも意味する。ほとんど快楽で爛れきった圭の心に残った僅かな理性が、それを頑なに拒み圭の首を縦に降らせなかった。
「あぁ…、わた、わらしは翔ぎ……」
「あ〜じれったいななぁ〜〜。どうしたいのかって聞いているの?」
痺れを切らしたのか、歩美が舌触手で圭の唇をつんつんと突付いた。その拍子で触手の粘液が口に入り、圭の舌をピリッと刺激する。

それが限界だった。

2009年01月26日
『翔儀天使アユミ〜成淫連鎖』 桂川圭編 part6
「あ、ああああぅっ!!」
残っていた理性もその瞬間吹き飛び、圭は欲望に瞳をぎらつかせながら目の前の触手に思いっきりしゃぶりついた。そのまま歩美の顔をギュッと抱き寄せ、濃厚なディープキスを這わしながら触手の先をチュウチュウと吸い始めた。
「んふふふ…。ようやっと堕ちてくれたね圭ちゃん。じゃあ、約束どおりたっぷりと玉王様のエキスを注いであげる!!」
その瞬間、舌触手から粘液がドッと放たれ、圭の喉の奥へと流れ込んでいった。
「んんん〜〜〜〜っ!!」
その粘液を、圭は悦びで顔を歪めながら受け入れ嚥下していった。








「んふっ!は、はゆみはん!もっほ、もっほくらさい!もっほぉ〜〜〜っ!!」













飲めば飲むほど体の中で玉王の力が暴れ、これまでの自分が作りかえられていく。それを自覚しながらももう圭はそれを拒むことはしなかった。
性戯使徒に成るというのはこれほど気持ちよいものなのか。この気持ちよさをこれからもずっと味わえるというのか。
ならばそれを否定する道理は何も無いではないか。このまま身も心も堕ちきって生まれ成りたい!
「ほらほら、もっともっともっと飲んでいいんだよぉ〜〜〜」
「んんおっ!んんんぅ〜〜〜〜っ!!」
飲みきれず口元から粘液が溢れ出してきても、圭は息も切らさずゴクゴクと粘液を飲み続けた。
そしてそれに伴い、圭の髪の色が次第に赤く染まり始めていた…












「ただいま〜お姉ちゃん……。あれ?」













歩美の妹、風子が歩美の部屋のドアを開けたとき、そこには予想外の人物がいた。









「あっ、ああっ!!気持ちいい!気持ちいいですわ!!」












そこには真っ赤な髪を振りかざしながら、パンパンに膨れ上がった乳房を舐めしゃぶる桂川圭が悶え狂っていた。
その100cmを優に超えるバストに隠れてよく見えないが、胸の谷間には『圭』を崩したような性戯使徒の紋章が赤黒く光っていた。
「え…?も、もしかして……圭さん?」
「そ、当たりよ」
思わずあっけに取られる風子に、圭の後ろに居る歩美が声をかけた。その舌触手は圭の股間へと伸びており、前後に蠢くたびに圭の体もビ クビクと跳ねている。
「お、お姉ちゃん……」
目の前の痴態に風子は一瞬言いよどんだが、次の瞬間封子は髪を真っ赤にして性戯使徒の本性を表しながら歩美に向って駆け寄った。









「お姉ちゃんひどい!圭さんを使徒にするときは私も一緒にするって約束したのに一人で勝手に堕としちゃって!」
























「あはは。ゴメンゴメン。なにしろ圭ちゃんが思いのほか快感に弱くてすぐに溺れちゃってさ、あなたが帰ってくるまで待てなかったのよ」









歩美はむくれる風子に気まずそうに謝るが、風子は完全に怒っているようでじと目で歩美を睨んでいる。

2009年01月26日
『翔儀天使アユミ〜成淫連鎖』 桂川圭編 part7
「む〜〜!お姉ちゃんだけ圭さんの生気吸ってずるいずるい!!使徒になっちゃったらおいしい人間の味がしないじゃない!」








怒りのあまりキレたのか、風子は舌触手をビュルッと伸ばすと、そのまま圭の口へと割って入っていった。












「むぐっ!」
いきなりの侵入に圭は多少戸惑ったようだが、すぐにうっとりとした視線に戻ると風子の舌触手をちゅぱちゅぱと舐めしゃぶり始めた。
風子の方も顔を赤らめながら触手を動かし、喉の奥へぐいぐいと進めていく。
「んんん……ぷはぁっ!
ほらお姉ちゃん!使徒の生気でもこんなにおいしいていうのに、これ以上においしい圭さんの生気を独り占めしたのね!ひどすぎるよ!」
舌触手を振りながら激高する風子の怒りはかなりのものだ。よっぽど圭を餌食に出来なかったことが悔しいのだろう。








「わ、わかったわよ……。次の天使を使徒にするときは必ずあなたにも分けてあげるからさ……。本当よ」












これには、さすがに歩美もたじたじとなりながらそういう風に言い逃れるしかなかった。
「本当?じゃあ許してあげる!」
姉の一言で途端に上機嫌になった風子は、相変わらず肉欲に溺れている圭の巨大な胸にぽよんと顔を埋めた。そしてそのまま両手を重ね、ふにふにと胸の感触を味わっている。
「あはは〜〜。圭さんのおっぱい気持ちいい〜〜。やわらかくてふかふか〜〜〜」
風子に胸を弄られたのが気持ちいいのか、圭は爛れた笑みを風子に向けもっともっととせがんできた。その様が風子には凄く新鮮だ。









「あははっ。あの真面目だった圭さんが私にいやらしいおねだりをするなんて。それでこそ玉王様の下僕に相応しい性戯使徒よね〜
じゃあ、そんな圭さんにプレゼントがあるのよ。ほら、入ってきなさい」









風子が指をパチリと鳴らすと、それが合図だったのかドアの影から学生服を着た一人の少女がふらりと入ってきた。

風子の同級生らしいその子の瞳からは光が失われ、口元からは性戯使徒が出す粘液がこぼれている。
どうやら彼女は帰りがけに風子に襲われて、生気を吸われながら粘液を飲まされ肉人形にされているようだ。
「本当なら目の前で圭さんが性戯使徒になったときにお祝いに出そうとしていたんだけれど、ちょっと順番が狂っちゃった。
さあ、これが圭さんの最初の獲物よ。たっぷりと人間の味を堪能してね」
「あ、あああ……、人間、ニンゲン………」
目の前に佇む少女を見た途端、眼鏡の奥の圭の瞳に淫欲と違った別の欲望の光が灯った。









「あぁ…ニンゲン…。おいしそうですわぁ……。たまらない……」












股間に歩美の舌触手を刺したまま、圭はズリッズリッと這うように少女の元へと歩んでいく。その最中、ただでさえ大きい乳房がさらにむくむくと膨れ上がり、親指ほどもあった乳首も肥大化し長く伸びてゆく。
いや、それだけではない。乳房の間からも新たな乳房が膨れ上がりその数をどんどんと増していく。あっというまにその数は6つを数え、
6本の乳房触手が先端を粘液で滑らせながら少女の周囲をゆらゆらと漂っていた。

2009年01月26日
『翔儀天使アユミ〜成淫連鎖』 桂川圭編 part8









「ク、クククククッ!じゃあ遠慮なく……いただきますわ!!」












圭が淫欲と食欲を満面に貼り付けた淫蕩な笑みを浮かべると同時に周囲の触手が少女に襲い掛かり、口や耳などあらゆる穴に潜り込んでいった。
少女はショックで一瞬体をビクッと跳ね上げたが、肉人形になっているからかそれ以上の抵抗はしなかった。








「これが…、これが人間の味……ぃ!」














触手の先がぐびり、ぐびりと蠢き少女の生気を吸い上げるたびに圭は顔を喜色に染め、人間の生気の味に酔いしれていた。
「あ、ああぁっ!!おいしい!人間の生気、なんておいしいのでしょう!!」
さもおいしそうに少女の生気を啜る圭を見て、歩美と風子はニヤニヤとほくそ笑んでいた。

「あはは…見てお姉ちゃん。あの圭さんがおいしそうに人間食べてる〜〜」
「ね、圭ちゃん。人間てとってもおいしいでしょ?性戯使徒に成ってよかったでしょ?」
「うぁっ!あはぁっ!!
え、ええっ!!歩美さん、風子さん!この体、最高です!玉王様にこの身を捧げることがこんなに素晴らしいことだなんて、あうっ!夢にも、思いませんでしたわっ!
こんなに気持ちいい思いを出来るなんて、し、翔儀天使の時は思いもしませんでしたわぁっ!!
し、使徒最高!こ、こんな気持ち、きも、ああぁぅ〜〜〜〜っ!!」
人間を味わうことと股間を弄られることで達してしまったのか、圭は一声吼えると少女に挿している乳首触手全てから粘液を派手に放出し、
ビクビクッとそのアクメに浸ってしまった。
そして、腰が抜けて崩れそうになる圭を歩美と風子が脇からしっかりと抱きとめていた。
「うふふ…、圭ちゃん。こんな気持ちいい思い、私たちだけで味わうなんてもったいないよね……」
「他の皆も性戯使徒にして…、みんなでグチャグチャになって愉しもうよ。ねえ、圭さぁん…」
両方から頬を舌触手で舐められて、イッた余韻で焦点が合っていなかった圭の瞳に次第に光が戻り…、圭はニタリと不気味に微笑んだ。









「ええ…そうですねぇ…。こんないい思い私たちだけで共有しては皆さんがかわいそうです……
他の方々にも玉王様にお仕えする素晴らしさを諭し、淫らで気持ちいい性戯使徒へと成らせてあげましょう。クククク……」








そこには理知的で思慮深い翔儀天使・桂川圭の人間としての面影は全く残っていなかった。
玉王に全てを捧げ、玉王の言うがままに生きる忠実な下僕、性戯使徒・ケイの誕生した瞬間だった…






●兵藤歩美(ひょうどうあゆみ):ひたすら元気な頑張りや。中3陸上部
●兵藤風子(ひょうどうふうこ):お姉ちゃんっこの甘えん坊。中1帰宅部
●桂川圭(かつらがわけい):才媛。眼鏡。冷静沈着。中3生徒会役員
○居車喬(いぐるまきょう):水泳大好き。ボクっ子。後先知らず。中3水泳部
○琴・ショルーノフ(きん・しょるーのふ):ロシア人ハーフ。金髪。物静か。中3手芸部
○吟・ショルーノフ(ぎん・しょるーのふ):ロシア人ハーフ。銀髪。毒舌。中3帰宅部
○飛天龍華(ひてんりゅうか):ひたすら厳格。釣り目。ポニーテール。高2剣道部
○馬原鶴花(まはらかくか):おっとり糸目。包容力。巻き毛。高2弓道部


今日はここまでです。いなづ様、編集どうでしたでしょうか?
期待に答えられたかどうか分かりませんが、
何か変更点があれば、コメントにどうぞお書きください。
あと作者様方々にご感想があれば、コメントにお書きください。

by ホロ

2009年01月26日
【*:..。o○☆*゚更新゚*☆○o。..:*】
 ○カテゴリの[ケモノ娘でSS 9S様&ホロ] に、
 『ダーククロス結成前夜』 と 『影が薄いなんて言わせない!』
 を追加しました。 9S様、ケモノ娘の画像とSSありがとうございました♪

 ○カテゴリの[1日1曲 良曲] に、
 060番「keep on」 と 061番「君だけの旅路」を追加しました。

○カテゴリの[1日1曲 良サントラ] に、
【高音質】 016番 「CRYING SURVIVOR」を追加しました。




今週? いや、もう日が過ぎてるから先週の話ですね。
忙しい日があって、更新を1日空けた日がありますが、
まだまだ空ける日が、今からやってきそうです。
毎日、拝見してくださる方は本当にごめんなさい!
それでも、できるだけ更新はしていくので、
これからもホロのニコニコ日記をどうぞよろしくお願いします。
ν賢狼ホロνからの一言でした。

2009年01月26日
1日1曲 良曲 061番 「君だけの旅路」
PS2「うたわれるもの 散りゆく者への子守唄」で流れるオープニング曲です。
私が始めてやった恋愛シミュレーションゲームです。まだアニメの方も見ていないのに、
恋愛というジャンルで買ったのではなく、スパロボと同じような感覚で買ったところ、
変な意味でハマってしまったゲームです。これでケモノ耳に目覚めたのかもしれない。
歌はSuaraさんですから、まあ言うまでもなく良い曲です。
(注意:再生ボタンを押しても、すぐに聴けれない場合があるようです。
その時は、少しお待ちください。予告なしに削除するかも知れないのでご了承下さい。)






PS2版「うたわれるもの-散りゆく者への子守唄」オリジナルサウンドトラック


Posted by ν賢狼ホロν at 02:41 | この記事のURL
2009年01月26日
1日1曲 良サントラ【高音質】 016番 「CRYING SURVIVOR」
 PS2 「第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ」の、
 ASソレアレスの戦闘BGMです。最初、機体のデザインが
 好きではなかったので、あまり期待していませんでしたが、
 このBGMが流れた瞬間、即好きになりました。
 普通にかっこいいので、ぜひ聴いて見てください。
(注意:再生ボタンを押しても、すぐに聴けれない場合があるようです。
その時は、少しお待ちください。予告なしに削除するかも知れないのでご了承下さい。)






PS2用ゲームソフト「第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ」オリジナルサウンドトラック




2009年01月25日
1日1曲 良曲 060番 「keep on」
 アニメ 『デジモンアドベンチャー』 後期ED曲 「keep on」です。
 前田愛さんが歌っています。
 「先にOPのButter-Flyでしょ!」とか言う、コメントがありそうですが、
 あえてこちらで。 普通に良い曲です。

(注意:再生ボタンを押しても、すぐに聴けれない場合があるようです。
その時は、少しお待ちください。予告なしに削除するかも知れません。)






keep on


Posted by ν賢狼ホロν at 09:10 | この記事のURL
2009年01月24日
『ダーククロス結成前夜』 part1
以前、予告していた通り、
9S様からいただいたケモノ娘の画像でSSを書きました。
ところが書いていたのは私だけではなく、
9S様ご本人も書いていたとのメールが来て、
今回、9S様のSSと私のSSを、同時公開しようと思います。
もちろん9S様から承諾を得ているので大丈夫です。

タイトルは、9S様のSSが『ダーククロス結成前夜』で、
私のSSが、『影が薄いなんて言わせない!』です。

9S様から一言
キャラ名:ねね
「両親は事故で他界しており今は兄と二人で生活している。という設定でw」

それではどうぞ!


この作品を見る前に、 まだ 「きっかけそして・・・・」 をご覧になっていない方は、
ご覧になることをオススメします。
この作品の前のストーリーが描かれています。


注意! この文章と画像には官能的表現が含まれております。
(ご覧になる方は、自己判断・自己責任でお願いします。)







『ダーククロス結成前夜 

9S様作

今日はねねの誕生日。ねねはうきうきしながら家に帰ってきた。
「ただいま〜」
 ねねは元気よく扉をあけ玄関に靴を整理するのも忘れて居間に向かった。
 今日はねねの誕生日なので居間には普段よりも早く仕事から帰ってきていた
お兄ちゃんがケーキや料理をテーブルに並べていた。
「お帰り。ねね」
 そう言ってお兄ちゃんは微笑みながら早速プレゼントを渡してくれた。
「まだ準備に時間がかかるからプレゼントの中に入っているお洋服を着て
まっててくれないかな?」

「うん、わかった〜」
 ねねはそう返事をし2階にある自分の部屋に入っていった。
「ふふふ・・・・・・もうすこしだからね・・・・・・・・」
 ねねは部屋に入り早速プレゼントの中身を取り出した。
「うわ〜かわいいぃ〜〜〜!!」
 中に入っていたのは袖に爪をあしらった、けもの服でした。
 ねねは早速服を脱いでけもの服を着ました。



 そのとき、ぽんっと音がして頭から猫耳が生えてきました。








「わ〜、すごい!!
本当にけものみたいになっちゃった」














 ねねは興奮して猫耳が生えたことにまったく違和感を覚えませんでしたが、
「あれ?なんだか頭がぼ〜としてきたような・・・・はしゃぎすぎちゃったかな?」










「む・・・胸があつい・・・・」













 そう思った瞬間、
「あ・・・・うぅぅ・・・・・」
 胸に甘い痺れがはしったかとおもうとちょうど鎖骨の間から灰色の宝玉みたい
なものがせり出してきた。










「あれ・・・これなんだろ」













 そう言って、灰色の宝玉に触った瞬間
「あぁぁぁうきゅうぅぅぅぅぅぅ」
「はぁはぁはぁ・・・なにこれ・・・きもちいいぃ・・・・」

 ねねが絶頂を迎えると同時に灰色の宝玉を中心に機械的な模様が浮かび上がってきた。
 しかし、ねねはそのことに気づかず宝玉を軽く触りながらオナニーを続けていた。


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