2015年02月24日
大神神社
大神神社 、なんと読むか分かりますか?
これは奈良県桜井市にある神社で、
おおみわ 神社と読みます。
桜井市は、そうめんが有名なのですが、三輪そうめん(みわそうめん)と呼ばれています。
三輪の名前の由来は、古事記によると、
『陶都耳命(スエツミミノミコト)の娘、活玉依姫(イクタマヨリビメ)が、夫がいないのに妊娠した。
姫は、「姿のたいへん麗しい男の人が毎晩きて、夜明けになると、どこかへ帰って行きます。」と言う。
「今夜その男がきたら、寝床のあたりに赤い土をまいて置き、緒環(おだまき)の絲の端を針にとおして、男の着物のすそに刺しておけ。」と父母は教えた。
姫は教えられた通りにした。夜が明けてから見ると、赤い土に足跡は無く、糸は戸のかぎ穴からぬけ出て、三輪山の神の杜に入り、家には緒環にわずかに三輪だけが残っていた。
それからこの地を三輪と呼ぶことになった。』
とあります。
この大神神社は、日本で最古の神社と言われており、世界で一番大きな御神体を持つ神社であるとも言われています。
その御神体とはなんでしょうか。次の4つから選んでください。
1.日本
2.神様
3.山
4.海
答えは、3.山です。
三輪山という山が御神体なのです。上に挙げた、古事記に出てくる謎の男の神様の正体が三輪山で、その神を祀っているのです。三輪山は、高さ467メートルで、なかなか大きな山です。
これは奈良県桜井市にある神社で、
おおみわ 神社と読みます。
桜井市は、そうめんが有名なのですが、三輪そうめん(みわそうめん)と呼ばれています。
三輪の名前の由来は、古事記によると、
『陶都耳命(スエツミミノミコト)の娘、活玉依姫(イクタマヨリビメ)が、夫がいないのに妊娠した。
姫は、「姿のたいへん麗しい男の人が毎晩きて、夜明けになると、どこかへ帰って行きます。」と言う。
「今夜その男がきたら、寝床のあたりに赤い土をまいて置き、緒環(おだまき)の絲の端を針にとおして、男の着物のすそに刺しておけ。」と父母は教えた。
姫は教えられた通りにした。夜が明けてから見ると、赤い土に足跡は無く、糸は戸のかぎ穴からぬけ出て、三輪山の神の杜に入り、家には緒環にわずかに三輪だけが残っていた。
それからこの地を三輪と呼ぶことになった。』
とあります。
この大神神社は、日本で最古の神社と言われており、世界で一番大きな御神体を持つ神社であるとも言われています。
その御神体とはなんでしょうか。次の4つから選んでください。
1.日本
2.神様
3.山
4.海
答えは、3.山です。
三輪山という山が御神体なのです。上に挙げた、古事記に出てくる謎の男の神様の正体が三輪山で、その神を祀っているのです。三輪山は、高さ467メートルで、なかなか大きな山です。
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