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惑星LV−223を舞台に、「人類の起源」という永遠の謎に隠された未知なる恐怖が訪れた者に襲い掛かる・・・・ The Search For Our Beginning Could Lead To Our End(私たちの起源の探索は終りを導く)

皆さん、こんばんは。
最近、僕の回りで「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」を見た友達が
シリーズの中で、一番カッコいいと言う事を聞き、期待が高まりが抑えきれない
僕がお送りするNO,movie NO,life!!のお時間でございます。



さて、今回ご紹介する作品は、「エイリアンの起源」とも言われている映画。
「プロメテウス」をお送りします。

さすが、SFホラーの金字塔「エイリアン」の監督。
巨匠リドリー・スコット、シリーズのファンならニヤっとさせるシーンも満載で、「人類の起源」という最大のテーマでエイリアン第一作では語られなかった謎なども描かれている所も見所なんですよ。
それでは、ここで「プロメテウス」ストーリーをご紹介しましょう。

原始の地球のような、岩と水しか見当たらない惑星に飛来する異星人の船。
地上に降り立った人間型宇宙人が黒い液体を飲むとその体が粉々に分解し、自らのDNAをその惑星に拡散させる。

2089年、考古学者であるエリザベス·ショウとチャーリー·ホロウェイは古代遺跡から星図を発見する。
エジプトやマヤ、メソポタミアなどの古代遺跡の壁画から、共通するサインが見つけ、発展した
時代も場所も異なるこれら古代遺跡で見つかったサインを、考古学者のエリザベスは人類を
創造した知的生命体からの招待状ではないかと分析する。
人類がはるか昔から追い続けている人類の起源の謎の答えとなる未知の惑星の存在が浮かび上がるのだった

宇宙船"プロメテウス号"
乗組員が冷凍休眠で眠る間、アンドロイドのデイヴィッドが宇宙飛行を担当した。
2093年、衛星LV-223に到着した乗組員は冷凍休眠から目覚め、ウェイランド・コーポレーション
選抜の科学者たちを中心に編成された調査チームは、女性監督官ヴィッカーズ指揮のもと
今回の調査の目的について説明を受ける。

ショウは"エンジニア"なる宇宙人が存在し、それが人類誕生の謎を解く鍵を握っていると信じている。
調査ミッション責任者のヴィッカースは万が一エンジニアと遭遇しても一切コンタクトを取らず、
ただちに自分に報告するように忠告するのだった。
プロメテウスは地表にある巨大な建造物の近くに着陸し、調査チームは有毒な大気を吸わないよう気密服をつけてその内部に入る。
デイヴィッドが構造体のホログラム映像を起動させ、エンジニアたちが走って逃げて行く光景が再生され、その先でエンジニアの死体が見つかり、結果、死体はおよそ二千年前のものと思われた。
続いて人間型宇宙人の巨大な頭像と円筒系の容器が無数に置かれた部屋が発見され、デイヴィッドが容器の一つをこっそり持ち帰るのだった。
しかし、急な嵐が接近し調査隊は一時撤退を余儀なくされる。

彼らは残された容器から黒い液体が外に漏れ始めていることに気づいていなかった。
生物学者と地質学者ら二人が道に迷い、構造物の中に取り残されることとなり、二人の科学者は構造物の中をさまよう内に、奇妙な傷を負ったエンジニアたちの死体を発見する。

その後二人は黒い液体の溜まり場から飛び出したコブラ型の生物に襲われるるのだった。
そして、その惑星では地球の科学では計り知れない異常な出来事が次々と起こり、脅威となって彼らに襲いかかる……。

僕の個人的な印象は、ブログの冒頭でも書いた通り、「エイリアン」シリーズの要素が所々に見られて、シリーズのファンとしてはなかなか楽しめた作品でしたね。
劇中で使用されている音楽も、何処と無くエイリアンシリーズの楽曲に似ている雰囲気も感じられたんですよ(僕だけかもしれないケド・・・笑)

そして、この作品に登場するクリーチャーも、エイリアンシリーズに出てくる生物がそのまま出てくるのでは無く、エイリアンの「原型」とも感じられるデザインであったり、最初の作品で、ノストロモ号の船員達が最初に出会う未知のエイリアン(スペースジョッキー)など「エイリアン」の第一作目を鑑賞していれば、何倍も楽しめる映画なんです。

でも、今作のテーマは「人類の起源」。
作品中でも、「人類は何処からきたのか?」という問題を様々な演出で観客に問いかけてくるんですよね。
一つは、起源を探して、宇宙のある惑星で体験する未知なる生命体との接触や、人間らしいアンドロイドと、彼を生み出した父親(ウェイランド社長)との物語、そして、子どもを産むことが出来ない
身体となってしまった主人公エリザベス·ショウが、あるキッカケで妊娠してしまい、彼女から一つの人類が誕生するという意味・・・など。
このテーマを軸に、「起源」「誕生」という要素が、いくつも交差している物語背景も見所かもしれません。

そして、軽くネタばれになるんであまり伏せておくんですが、映画のラストで生き残った人物の
「理由」というのも感慨深いものでしたよ。
今、僕達が想像できる「人類が何処から来たのか?」という問いに一番考えられるのが、「女」という生物なんですよね。
男と違って女は人類を生み出すことが出来る唯一の生き物であり、絶対的に男よりも強い存在だと僕自身思うんですよ。
だから、監督がラストにあのような演出にしたのかな?とふと感じたシーンでもありました。

また、この作品だDVDで出た時にも詳しく見てみて、改めてご紹介できたらなと思いまする。

人類の起源を探るために探査に乗り出したチームが未踏の惑星に赴き真実を追う作品、
「プロメテウス」。

来週は、「闇金ウシジマくん」でも見たいな(笑)

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