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ある一家に潜む悪魔のいけにえにテキサスを訪れた若者達が犠牲となる・・・ 「恐怖の原点」にして「絶望の頂点」といわれる現代ホラー映画の最高峰。

皆さん、こんばんは
最近、ギターを弾いていたら凄く楽しくて気がつけば朝を迎えてしまう
僕がお送りする、NO,movie NO,life!!のお時間です。



今夜は金曜日なので、大好きホラー映画をご紹介しましょう。
さて、今宵の作品は、以前ご紹介した、伝説的作品「悪魔のいけにえ」のリメイク版
「テキサスチェーンソー」をお送りしたんですが、今回はその続編・・・・
「テキサスチェーンソー・ビギニング」でございます。

僕個人的には、前作よりこっちの方が印象に残っているんですよね、しかも衝撃的にグロいんです。
見ている最中に何度、目を背けたことか・・・・(笑)

今回の監督も、前作と同じマイケル・ベイ監督、細かいカメラ演出などニクいシーンがたくさん
あって、夢中にさせてくれる事間違い無しなんですね。

今作の軸となるテーマは、前作に登場し若者達を襲ってきた家族が、なぜあのように変貌してしまったのか?
という点と、トーマス・ヒューイット(レザーフェイス)の出生と生み出される狂気の根源の秘密が
描かれているんですね。

では、前作を知らない人の為にちょこっとだけ「テキサスチェーンソー」のあらすじを
ご紹介しましょう。

1973年8月18日、ワゴン車に乗ってテキサスの田舎道を走っていたエリンを含む男女5人組は、危うく轢きそうになった放心状態の娘を乗せる。
だが彼女は錯乱し、銃で頭を撃ち抜き自殺。
パニックに陥った5人組は、ともかく警察に連絡しようと、最寄りの給油所に立ち寄ると、やっと
来た保安官の指示で、彼らは死体を製粉所まで運ぶ。

そして電話を借りるためエリンが入った一軒家に入り、一緒に来ていた恋人が突然現われたレザーフェイスに彼が殴り倒されてしまう。

エリンは恋人を探すため、男友達を連れて一軒家に再度引き返すが、レザーフェイスはチェーンソーで男友達の片足を切断。
無我夢中で、ワゴン車に戻ったが、狂気に満ちた保安官に尋問され、男友達を連れ去りその場を後にするのであった・・・

そして、友達と2人になり安堵を迎えた瞬間、突如レザーフェイスに襲われ、一緒にいた友達は
レザーフェイスに殺されてしまう・・・・。
逃げ惑うエリンは、明かりのついたトレーラーハウスに飛び込むが、この辺の住人が、皆レザー
フェイスの家族だという衝撃的な真実を知ることになるのであった・・・・。

今回ご紹介する作品は「テキサスチェーンソー」の続編でもあるんですけど、内容的に1974年の
「悪魔のいけにえ」により近い作品となっている部分も注目して欲しい部分なんですよね。

前作の事をもうちょっと知りたい方は、こちらから以前ご紹介した、「テキサスチェーンソー」の
記事をご覧になれるので、興味のあるアナタは・・・・是非ご覧くだされ。

テキサスチェーンソー

それでは、お待たせしました、今回ご紹介する作品、「テキサスチェーンソー・ビギニング」の
ストーリーをご紹介しましょう。

1939年8月、一人の赤ん坊が食肉処理工場の血まみれの床で生まれた。
その子は生まれながらの奇形児であり、包装紙に包まれ直ぐにゴミ容器の中に捨てられてしまう。
たまたまゴミを漁っていた女に拾われた赤ん坊はトーマスと名付けられ、女とその息子が暮らす
ヒューイット家で育てられる。

トーマスは6歳のとき、自傷性の変性顔面異常症と診断されるが、その頃から動物を殺して解体するなど異常性が際立っていた。

やがて9歳から食肉処理工場で働き始めた彼は、30歳のとき工場が閉鎖された衝撃から工場長をハンマーで殴り殺してしまう。
工場長殺害の容疑でトーマスを逮捕に来た地元の保安官がヒューイット家を尋ね、その一家の
主と共にトーマスの行方を捜す。

そして、真昼間のテキサスの道端を歩いていたトーマスを発見し、保安官が彼に話しかけると、
同乗していた男が保安官を突如殺害し、その人肉を、その夜・・・食卓に並べたのだった。
ここから、住む土地に異常なまでの執着心を持つヒューイット一家の無差別な殺戮が始まった
のだった・・・。

ベトナム戦争のさなかの1969年。徴兵に悩む18歳の青年ディーンと、その兄で既にベトナム経験のあるエリック。
それぞれの彼女であるベイリーとクリッシーを伴ってのテキサス縦断旅行の後で、ディーンは戦争に行く気がないことを兄に打ち明けようとしていた。

立ち寄ったバーでバイカーのカップルに目を付けられ、4人が出発するとカップルの女性アレックスは彼らのジープを追いかけ、逃げようとしたジープは事故に遭ってしまう。
怪我を負った3人をアレックスが脅していると、保安官の格好をしたホイト・ヒューイットが現場に到着する。
事故で車外に投げ出されたクリッシーが近くの茂みに隠れていると、保安官ホイトはいきなり
アレックスを射殺、3人をパトカーに乗せて、ホイトは残酷な殺人鬼「レザーフェイス」へ変貌しつつあるトーマスとヒューイット家の面々が待つヒューイット家の自宅へ車を走らせるのだった。

クリッシーは彼らの後を追うのだが、彼女を待ち受けていたのは想像を絶する最悪の光景を
目の当たりにしてしまうのであった。

今作の見所といったら、やはりトーマスが、残虐なレザーフェィスに変わる瞬間ですね。
トーマス自体は、セリフは全くと言っていいほど無いんですけど、彼の憎悪に満ちた演技や、
無邪気な子どものように何の罪悪感もなく人の体をおもちゃのように切り刻んでいく行為が、
見ている観客を絶望の頂点に引きずり込まれる恐怖の入り口でもあると思います。

あと、ヒッピーでもあるアレックスの恋人が、ヒューイット家に彼女を助けに来るんですが、逆に捕まってしまい、そしてトーマスの持つチェーンソーによって殺されるんです。
このシーンでのホイト演じるR・リー・アーメイとトーマス演じるアンドリュー・ブリニアースキーとの
狂気そのものの迫力が凄く印象に残っています・・・。
人間という生き物は、ここまで「残虐」という気持ちを明確に示すことができるのか?など、物凄くリアリティーのある場面なんですよ。

そして、少しだけネタばれになっちゃうんですけど、友達の一人が殺されてしまい、トーマスが自分の醜い顔を隠すために死体からナイフで顔の皮膚を剥ぎ取るシーンも痛々しい程の迫力のある
場面なんです。
心臓の弱い方や、よい子のみんなは、ホントに見ないほうがいいかも・・・(笑)

今回も、不気味なオーラを漂わせているヒューイット家も見所なんです。
特に、トーマスが、殺した人間をさばく用に設けている地下部屋の絶対的な狂気の空間が、
僕の中で一番見てて怖かったですね。

外観は、レトロな家を装っていても家の中では何が起こっているのか誰にも分からない・・・。
以前紹介した、「1408号室」でも同じ印象を受けたんですが、特に今回はその「外からは見る事ができない」という隠された恐怖が全面的に感じるシーンがたくさんあるんですね。
こちらも見所の一つかもしれません。

正直、もっとたくさん伝えたいことがあるんですが、文字数がオーバーしちゃう勢いなので、この
続きの感想は、是非ご覧になって、アナタ自身が感じてくださいまし・・・(笑)

あの伝説的殺人鬼、レザーフェイスの出生を描き、前作をはるかに凌ぐ究極の恐怖描写が満載で、早くも現代ホラー映画の最高峰との声も上がっている作品、
「テキサスチェーンソー  ビギニング」。

是非、ご覧下され。

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