4月初めから、高齢者への接種が始まる予定です。
65歳以上の3600万人が対象です。
おそらく、特殊詐欺グループは知恵を絞っているはずです。
高齢者が、役所の指示で一斉にワクチンを打ちます。
特殊詐欺を仕掛ける絶好のチャンスです。
簡単に学べる特殊詐欺防止教育が必要になります。
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すでに、いくつかのワクチン詐欺が発生しているみたいです。
騙すための嘘を、いくらでもでっちあげそうです。
特殊詐欺グループは、詐欺の方法について本当に頭が働きます。
悪いことに、政府や自治体は詐欺をしやすくしようとしています。
一つは、政府が進めようとしている、マイナンバーとの紐づけです。
多くの高齢者は、マイナンバーの知識に詳しくありません。
マイナンバー取得支援の団体と名乗って詐欺を仕掛けそうです。
マイナンバーカードがなければワクチンが
打てないような言い方をするかもしれません。
マイナンバーを作成するためといって
個人情報を聞き取りそうです。
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住所・氏名・銀行カードの暗証番号がわかれば
銀行預金がピンチでは?
もう一つは、自治体が導入しようとしている
「LINEによるワクチン接種の予約システム」です。
全国で100近くの自治体が導入を検討しているみたいです。
LINEを通じて、ワクチンの接種場所・日時を予約できます。
なんとなく、特殊詐欺グループが
「LINE」を使った詐欺を仕掛けそうです。
LINEになれていない高齢者を騙すのは簡単かもしれません。
高齢者向けLINE教育が必要です。
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あるいは、LINE予約を若い人達に限定したらどうでしょうか?
実際いま、LINEを使った「ニセ懸賞詐欺」が起きているようです。
ケンタッキー1年分が当たるクイズ(9つの問題)が送られてきます。
かならず3問目で当たるみたいです。
当たれば、個人情報を入手につながるサイトに誘い込まれます。
これで、銀行預金がアウトです。
高齢者を対象とするな、手間でも、ワクチン接種に関して
すべて自治体からの封書にしたらどうでしょうか?
封書の形式や中に入れる通知書も、全国共通にすべきです。
接種日の予約のためには、封書の中に
予約返信ハガキをいれたらどうでしょうか?
予約の電話がつながらないということもなくなります。
全国共通の「ワクチン接種の案内状」にしてテレビを通じて
「このようワクチン接種の通知封書が届きます」とCMすべきです。
何度も「封書で通知、電話連絡はありません」のCMを流すべきでしょう。
詐欺を防ぐには、それぐらい注意喚起すべきでしょう。
ワクチン接種は、高齢者3,600万人を巻き込む前代未聞の大行事です。
マイナンバーとの連動やネットでの予約というのは
65歳以上では採用しない方がいいように思えます。
頭のいい特殊詐欺グループが
なにか仕掛けてきそうな予感がします。