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2009年08月01日

「炎の蜃気楼」紀行

「炎の蜃気楼」紀行/桑原水菜
「炎の蜃気楼」の舞台となったあちこちを作者が旅して語ったエッセイです。
うーん…私は「炎の蜃気楼」という作品は面白いなあとは思うけど、舞台を実感したい!的な思考を持つほどのめり込んでいないので、読んではみたものの、文章がきゃぴきゃぴしていて読みにくいぜ…という印象しか受けませんでした。作者の写真がところどころに盛り込まれているのもちょっとしんどいし、絵が素人臭いコミックエッセイもしんどい。
まあ、情報は10年以上前のものですし、あくまでエッセイなので詳しい情報や地図などが載っている本でもありません。きゃぴきゃぴしたバブル世代の文章が読める人にはお勧めします。

posted by きみこ at 00:33| エッセイその他
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仕事している時間を読書に充てたいけど、働かなければ本が買えないので頑張るしかないなと思っています…
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