きみこのマンガ風味な読書記録的感想

迷う男／鹿乃しうこ
なんかもうここまでのベテラン作家の漫画だと、内容が微妙でもいつも同じようなものでも面白く読めます…。ただのエロしかなくても、それが面白いんだもん！ここまでの域に達すると、すごいと思う。
なんか見た事あるようなキャタクターだなあと思っていたら、別の出版社から出ているシリーズのちょい役の人の話でした。だから名前とか顔とか見た事あると思ったんだねー。「迷う男」はインテリアコーディネーター×設計士。別のシリーズのは建築家×ガテン系お兄ちゃん（←超かわいい）
一番面白かったのは「明日のBL」というBL事情を語ったエッセイ漫画でした（笑）なんかBLの歴史を感じた。BLの流れに対して「やっぱそうなのか」とか思う自分を生暖かい目で見守りたくなりました。
　
ちなみにこちらがリンクしている作品。