2010年04月30日
逢わばや見ばや 完結編
逢わばや見ばや 完結編/出久根達郎
小説というか自叙伝というか…な本ですけども。完結編とついています。「逢わばや見ばや」「二十歳のあとさき」に続いてこちらの作品、出久根氏が上京してきて古本屋で働いて、独立して結婚して作家になって今まで、のお話です。とても面白いー!古本周辺のことばかりなのに、日本の昔の生活が覗けてとても楽しいです。
出久根さんの本は沢山出ているので文庫になったら買う、という方式で集めているのですが、とても面白くステキな文章を書く作家さん(だって直木賞作家ですし!)なのに、割とすぐに絶版になってしまうのでちょっとでも買い逃しがないか気になって仕方がありません。既に1冊買い逃して見つけられずにいる新書もあるんだよね…
小説というか自叙伝というか…な本ですけども。完結編とついています。「逢わばや見ばや」「二十歳のあとさき」に続いてこちらの作品、出久根氏が上京してきて古本屋で働いて、独立して結婚して作家になって今まで、のお話です。とても面白いー!古本周辺のことばかりなのに、日本の昔の生活が覗けてとても楽しいです。
出久根さんの本は沢山出ているので文庫になったら買う、という方式で集めているのですが、とても面白くステキな文章を書く作家さん(だって直木賞作家ですし!)なのに、割とすぐに絶版になってしまうのでちょっとでも買い逃しがないか気になって仕方がありません。既に1冊買い逃して見つけられずにいる新書もあるんだよね…