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2017年08月21日
果物について
1,500kcalの食事療法を始めて、果物を食べるようになりました。これまで果物は、出されれば食べるという程度でした。果物には興味がなかったというのが正直なところです。あまりにもお菓子への執着が大きすぎて、果物に向けるエネルギーを喪失していました。
病院で出された私の1日の指示エネルギーは1,500kcalですが、そのうち果物は1単位、つまり1日80kcalは果物で摂取しましょうというものです。
80kcalの果物の量がどれくらいかといえば、バナナ1本(100g)、アメリカンチェリー(100g)、パイナップル(150g)、ぶどう半房(150g)、リンゴ半分(150g)、梨半分(200g)、桃1個(200g)、スイカ2切れ(200g)、メロン(200g)みかん2個(200g)、グレープフルーツ半分強(200g)、いちご一掴み(250g)といったところ。
大体ひとり分かな?と思う量は1単位の約半分で、約40kcalだということがわかってきました。これを昼食と夕食にそれぞれデザートとしていただくと、満足度も上がってちょうどいい感じです。
最近では、スーパーマーケットでプラスチックケースに入って売っているカットフルーツを買ってきて、毎食後カロリー計算をして果物にまわせるカロリー分だけを秤で測っていただくことが多くなってきました。もちろん、スイカ、桃、梨、バナナなどを切ったり剥いたりしていただくこともあります。
食事療法を始めて、一切お菓子を食べなくなると、果物の持つ意味(?)のようなものがわかってきました。果物は、食卓の華やぎであり、彩りであり、アクセントなのでしょう。私はこれまでお菓子中心の生活をしていたので、果物は酸っぱいものというイメージが強かったのですが、現在の食事療法の中においては甘くてみずみずしく、楽しみのひとつになりました。
この頃は、主食とおかずと野菜を決めてカロリー計算をし、500kcalからそれを引いた残りのカロリーで、ヨーグルト(100gで65kcal)と、果物(75g〜100g程度で40kcal)をうまく組み合わせるというパズルを楽しんでいます。
病院で出された私の1日の指示エネルギーは1,500kcalですが、そのうち果物は1単位、つまり1日80kcalは果物で摂取しましょうというものです。
80kcalの果物の量がどれくらいかといえば、バナナ1本(100g)、アメリカンチェリー(100g)、パイナップル(150g)、ぶどう半房(150g)、リンゴ半分(150g)、梨半分(200g)、桃1個(200g)、スイカ2切れ(200g)、メロン(200g)みかん2個(200g)、グレープフルーツ半分強(200g)、いちご一掴み(250g)といったところ。
大体ひとり分かな?と思う量は1単位の約半分で、約40kcalだということがわかってきました。これを昼食と夕食にそれぞれデザートとしていただくと、満足度も上がってちょうどいい感じです。
最近では、スーパーマーケットでプラスチックケースに入って売っているカットフルーツを買ってきて、毎食後カロリー計算をして果物にまわせるカロリー分だけを秤で測っていただくことが多くなってきました。もちろん、スイカ、桃、梨、バナナなどを切ったり剥いたりしていただくこともあります。
食事療法を始めて、一切お菓子を食べなくなると、果物の持つ意味(?)のようなものがわかってきました。果物は、食卓の華やぎであり、彩りであり、アクセントなのでしょう。私はこれまでお菓子中心の生活をしていたので、果物は酸っぱいものというイメージが強かったのですが、現在の食事療法の中においては甘くてみずみずしく、楽しみのひとつになりました。
この頃は、主食とおかずと野菜を決めてカロリー計算をし、500kcalからそれを引いた残りのカロリーで、ヨーグルト(100gで65kcal)と、果物(75g〜100g程度で40kcal)をうまく組み合わせるというパズルを楽しんでいます。
2017年08月20日
肥満度
私の身長は165cmなので、1999年に日本肥満学会が定めた体格指数(Body mass index)BMI22は59.9kgです。このBMIが22とは、高血圧、高脂血症、肝障害、対糖能障害などが最も低くなる値だそうです。そしてこの指数が上がるにつれて肥満度も上がります。
165cmの場合
<18.5..............50.1kg以下............痩せ過ぎ
≧18.5〜22>....50.1kg〜59.9kg.....普通体重(標準以下)
≧22〜25>.......59.9kg〜68.1kg.....普通体重(標準以上)
≧25〜30>.......68.1kg〜81.7kg.....肥満度1
≧30〜35>.......81.7kg〜95.3kg.....肥満度2
≧35〜40>.......95.3kg〜108.9kg...肥満度3
≧40.0.............108.9kg以上............肥満度4
私の場合、最大の体重は106kgでBMI38.9でしたから、かろうじて肥満度3でしたが、もう少しで肥満度4に突入してしまうところでした。今朝の体重は100.8kgだったので、BMIは多少下がって37です。しかし相変わらず肥満度は3のままです。肥満度2になるには、あと5.5kgの減量が必要です。ひと月で5kgの減量ができたので、9月末までには肥満度2のレンジに入りたいものです。
それにしても、こうして肥満度一覧を眺めていると、20歳前後はBMI22以下だったのに、自分は太り過ぎていると思い込んでいたという認知のズレがあったことに気づきます。大学生の頃なんて48kg、49kgだったのに、まだまだ痩せなくてはと思っていました。先日かつての同級生に会った時、私のことを「随分と足の細い人だと思っていた」と言われて、心底驚きました。自分の足は大根足だと思い込み、ものすごくコンプレックでした。
20代の多くは50kg台だったと思います。60kgを超えたことがあって、大ショックを受けたのでよく覚えています。いつも必死にダイエットしてはリバウンドしていました。リンゴダイエットをして寝込んだこともありました。留学中にドイツ人の友人から「なぜ少しも太っていないのにダイエット、ダイエットというの?」と聞かれたことも覚えています。今から見れば普通体重の中でもBMI22以下だったのです。
30代はダイエットとリバウンドの幅が段々と大きくなっていきました。50kg台から70kg台を何度も往き来していたように思います。毎年健康診断の時に居残りさせられて、保健師さんに厳重注意され、肥満の怖さについてレクチャーを受けるようになりました。私は益々ダイエットに勤しみました。38歳の時80kgを超え愕然とし、また大急ぎで10kgダイエットに走ったことを覚えています。30代は肥満度1の時代でした。
40代には80kgを超え、頑張って10kg痩せて70kgになり、でも15kgリバウンドして85kgになり、また頑張って10kg痩せて75kgになり、また15kgリバウンドしてなどというダイエットを繰り返すうちに90kgも突破してしまうようになりました。医師に助けを求め始めたのもこの頃です。内分泌専門医、肥満治療専門医も訪ねました。肥満度2の時代です。
50代は、いよいよ肥満度3の時代に入ります。2009年に到頭100kgの大台に乗ってしまい、もうどうしていいやら途方に暮れたのを覚えています。もはや、自分の意志で食べないでいることができないのです。夜中に冷蔵庫を開けてしまう自分自身に絶望して、精神病院の閉鎖病棟に監禁してもらえないか明日の朝になったら聞いてみようとか、犯罪を犯せば刑務所に入れてもらえるかもしれないという考えも脳裏をよぎるようになりました。お金持ち相手に詐欺罪で捕まって、あとから被害者にちゃんとお金を返せばあまり迷惑をかけずに刑務所に入れてもらえるのではないかとも考えました。
図書館で肥満治療についてたくさん調べ、あちこちの専門医に電話しました。肥満専門医の中には、安定剤だのなんだので9種類もの薬を処方する医師もいました。SNSで仲間と一緒に努力もしました。何度も頑張って、何度も挫折しました。3年越しで予約をした摂食障害の医師にもようやく繋がりました。おざなりの医師もいたし、親身になってくれる医師もいました。
信頼できる医師と出会えたと思った時です。何度か通院したあと入院ということになりました。やっと助けてもらえると心の底から安堵しました。すると医師の口から出た質問は「あなたは人の物を盗んだりしませんか?」というものでした。私はこれほどまで屈辱的な質問をされるような人間に成り下がってしまったのかと絶望しました。顔色を変えた私に医師は、「こんなこと聞いてごめんなさいね。入院中に他の人の冷蔵庫からモノを盗む人がいるものですから」と言い訳しました。
図書館で借りた本にもしばしば、摂食障害者には万引きする人が多いと書かれていたので、医師の質問は特別おかしなものではなかったのかもしれません。しかし、今、こうしてあの質問をされた瞬間を思い出すだけで、心拍数が上がり、上気してしまう自分がいます。刑務所に入れてもらうことまで考えていたのに、この屈辱には耐えられず、その医師の元を去りました。
できることは、次々に行いました。でも続けられないのです。ダイエットしている時には、周りの皆んなは「あら、やせたんじゃない?」と声をかけてくれました。でもリバウンドしたときには、皆んなそっとしておいてくれました。何度も何度も、急激に痩せたり太ったりを繰り返す私を優しく見守ってくれる友人にいつも心の中で感謝し続けてきました。でも時には、心ない言葉にも傷つけられました。風邪を引いて熱を出し、近くのクリニックに行った時「風邪よりもその体型が問題です。メタボリック症候群です。少しは節制したらどうですか」と嘲るように言われた時の絶望感をどのように表現したら良いでしょうか。
でも、never give up。諦めたらそこで人生終了です。
今はまず肥満度2、40代にタイムスリップが目標です!
165cmの場合
<18.5..............50.1kg以下............痩せ過ぎ
≧18.5〜22>....50.1kg〜59.9kg.....普通体重(標準以下)
≧22〜25>.......59.9kg〜68.1kg.....普通体重(標準以上)
≧25〜30>.......68.1kg〜81.7kg.....肥満度1
≧30〜35>.......81.7kg〜95.3kg.....肥満度2
≧35〜40>.......95.3kg〜108.9kg...肥満度3
≧40.0.............108.9kg以上............肥満度4
私の場合、最大の体重は106kgでBMI38.9でしたから、かろうじて肥満度3でしたが、もう少しで肥満度4に突入してしまうところでした。今朝の体重は100.8kgだったので、BMIは多少下がって37です。しかし相変わらず肥満度は3のままです。肥満度2になるには、あと5.5kgの減量が必要です。ひと月で5kgの減量ができたので、9月末までには肥満度2のレンジに入りたいものです。
それにしても、こうして肥満度一覧を眺めていると、20歳前後はBMI22以下だったのに、自分は太り過ぎていると思い込んでいたという認知のズレがあったことに気づきます。大学生の頃なんて48kg、49kgだったのに、まだまだ痩せなくてはと思っていました。先日かつての同級生に会った時、私のことを「随分と足の細い人だと思っていた」と言われて、心底驚きました。自分の足は大根足だと思い込み、ものすごくコンプレックでした。
20代の多くは50kg台だったと思います。60kgを超えたことがあって、大ショックを受けたのでよく覚えています。いつも必死にダイエットしてはリバウンドしていました。リンゴダイエットをして寝込んだこともありました。留学中にドイツ人の友人から「なぜ少しも太っていないのにダイエット、ダイエットというの?」と聞かれたことも覚えています。今から見れば普通体重の中でもBMI22以下だったのです。
30代はダイエットとリバウンドの幅が段々と大きくなっていきました。50kg台から70kg台を何度も往き来していたように思います。毎年健康診断の時に居残りさせられて、保健師さんに厳重注意され、肥満の怖さについてレクチャーを受けるようになりました。私は益々ダイエットに勤しみました。38歳の時80kgを超え愕然とし、また大急ぎで10kgダイエットに走ったことを覚えています。30代は肥満度1の時代でした。
40代には80kgを超え、頑張って10kg痩せて70kgになり、でも15kgリバウンドして85kgになり、また頑張って10kg痩せて75kgになり、また15kgリバウンドしてなどというダイエットを繰り返すうちに90kgも突破してしまうようになりました。医師に助けを求め始めたのもこの頃です。内分泌専門医、肥満治療専門医も訪ねました。肥満度2の時代です。
50代は、いよいよ肥満度3の時代に入ります。2009年に到頭100kgの大台に乗ってしまい、もうどうしていいやら途方に暮れたのを覚えています。もはや、自分の意志で食べないでいることができないのです。夜中に冷蔵庫を開けてしまう自分自身に絶望して、精神病院の閉鎖病棟に監禁してもらえないか明日の朝になったら聞いてみようとか、犯罪を犯せば刑務所に入れてもらえるかもしれないという考えも脳裏をよぎるようになりました。お金持ち相手に詐欺罪で捕まって、あとから被害者にちゃんとお金を返せばあまり迷惑をかけずに刑務所に入れてもらえるのではないかとも考えました。
図書館で肥満治療についてたくさん調べ、あちこちの専門医に電話しました。肥満専門医の中には、安定剤だのなんだので9種類もの薬を処方する医師もいました。SNSで仲間と一緒に努力もしました。何度も頑張って、何度も挫折しました。3年越しで予約をした摂食障害の医師にもようやく繋がりました。おざなりの医師もいたし、親身になってくれる医師もいました。
信頼できる医師と出会えたと思った時です。何度か通院したあと入院ということになりました。やっと助けてもらえると心の底から安堵しました。すると医師の口から出た質問は「あなたは人の物を盗んだりしませんか?」というものでした。私はこれほどまで屈辱的な質問をされるような人間に成り下がってしまったのかと絶望しました。顔色を変えた私に医師は、「こんなこと聞いてごめんなさいね。入院中に他の人の冷蔵庫からモノを盗む人がいるものですから」と言い訳しました。
図書館で借りた本にもしばしば、摂食障害者には万引きする人が多いと書かれていたので、医師の質問は特別おかしなものではなかったのかもしれません。しかし、今、こうしてあの質問をされた瞬間を思い出すだけで、心拍数が上がり、上気してしまう自分がいます。刑務所に入れてもらうことまで考えていたのに、この屈辱には耐えられず、その医師の元を去りました。
できることは、次々に行いました。でも続けられないのです。ダイエットしている時には、周りの皆んなは「あら、やせたんじゃない?」と声をかけてくれました。でもリバウンドしたときには、皆んなそっとしておいてくれました。何度も何度も、急激に痩せたり太ったりを繰り返す私を優しく見守ってくれる友人にいつも心の中で感謝し続けてきました。でも時には、心ない言葉にも傷つけられました。風邪を引いて熱を出し、近くのクリニックに行った時「風邪よりもその体型が問題です。メタボリック症候群です。少しは節制したらどうですか」と嘲るように言われた時の絶望感をどのように表現したら良いでしょうか。
でも、never give up。諦めたらそこで人生終了です。
今はまず肥満度2、40代にタイムスリップが目標です!
2017年08月19日
ヨガと右膝
教育入院して1,500kcalの食事療法を始めてひと月が経ち、5kgの減量にも成功しました。これからも愚直に食事療法を続けていきたいと思っています。
今日の朝食は、チーズトースト(トースト240kcal、チーズ80kcal)、ポテトサラダ150kcal、コーヒー。
昼食は、カルボナーラスパゲティ(乾麺60g 240kcal)ソース100kcal、サラダ+ドレッシング(55kcal)、ヨーグルト(65kcal)、フルーツ(40kcal)。
夕食は、宅配弁当(233kcal)、ご飯(160kcal)、ヨーグルト(65kcal)、フルーツ(50kcal)。
朝食は470kcal
昼食は500kcal
夕食は508kcal
合計、1,478kcalでした。
夕方には1時間のヨガレッスンにも行ってきました。右膝を両手で伸ばしていたら、突然右膝がもう曲がらなくなり、鍵がかかったみたいに真っ直ぐに固まってしまいました。突っ張ったままの右膝でなんとか帰宅しましたが、まだちゃんと曲がらないし、鈍痛が続いています。
今日の朝食は、チーズトースト(トースト240kcal、チーズ80kcal)、ポテトサラダ150kcal、コーヒー。
昼食は、カルボナーラスパゲティ(乾麺60g 240kcal)ソース100kcal、サラダ+ドレッシング(55kcal)、ヨーグルト(65kcal)、フルーツ(40kcal)。
夕食は、宅配弁当(233kcal)、ご飯(160kcal)、ヨーグルト(65kcal)、フルーツ(50kcal)。
朝食は470kcal
昼食は500kcal
夕食は508kcal
合計、1,478kcalでした。
夕方には1時間のヨガレッスンにも行ってきました。右膝を両手で伸ばしていたら、突然右膝がもう曲がらなくなり、鍵がかかったみたいに真っ直ぐに固まってしまいました。突っ張ったままの右膝でなんとか帰宅しましたが、まだちゃんと曲がらないし、鈍痛が続いています。
2017年08月18日
5kg減量
入院して、血液検査を始め色々な検査をしたのが7月18日だったので、今日でちょうど1ヶ月。ひと月後の血液検査をしていただこうと近所のクリニックに行ったら、まさかの夏休みでした。
この1ヶ月でちょうどで5kg減量しました。今朝の体重は101.0kgでした。
5kg減ってもまだ三桁というのは自分でも呆れますが、千里の道も一歩からと、これからも気を気を緩めずに真面目に続けて行こうと思います。
とはいえ、正直に白状すれば、今、この瞬間もお腹が空いています。甘いお菓子を口に入れたら瞬時に何もかもがうまくいくような「幻想」に取り憑かれています。
この1ヶ月でちょうどで5kg減量しました。今朝の体重は101.0kgでした。
5kg減ってもまだ三桁というのは自分でも呆れますが、千里の道も一歩からと、これからも気を気を緩めずに真面目に続けて行こうと思います。
とはいえ、正直に白状すれば、今、この瞬間もお腹が空いています。甘いお菓子を口に入れたら瞬時に何もかもがうまくいくような「幻想」に取り憑かれています。
2017年08月17日
お菓子雑考
食べ物で何が好きかというと、パティシエが作った宝石のようなケーキと、季節の移り変わりが表現されている繊細な和菓子と、よくここまで研究したなぁと感心してしまうようなコンビニスイーツです。
私はスナック菓子はめったに食べないし、コーラなどの清涼飲料水もまず飲むことはありません。カップ麺を食べることもないし、ハンバーガーショップにも行きません。いわゆるジャンクフードにはあまり興味がありません。焼き肉を口にするのも年に数回といったところです。ラーメンもまず食べません。お酒を飲むこともめったにありません。実は太ると言われている果物も自分から積極的にいただくことはありません。
それなのに、なぜこれほど高度な脂肪肝になってしまったのでしょうか。
普通の人なら到来物としてしかいただかないような、値段の高いケーキや和菓子を私は頻繁に買っていました。スーパーマーケットなどで、野菜や果物、お肉やお魚などだと、これは高いからやめておこうと自制することはありますが、お菓子に関してはそういう感覚が麻痺していて、値段にかかわらず買ってしまいます。
ケーキケースの端から端まで全部1つずつなどという大人買いもよくやっていました。帰宅して、一度に3個を昼と夜、などというペースで平らげてしまうのです。和菓子売り場では日持ちのしない和菓子をこれからお得意様周りでもするのですというように何包みも購入してしまうのです。
そうです。私はよく「フリ」をしていました。お得様周りをするフリ、これから友人が来るフリ、家で子どもが大勢待っているフリ…などです。当然のことながら、お店の人にお菓子の使用目的など聞かれることなどないのですが、心の中でしばしば言い訳を準備していました。
もはや高級菓子に負けないくらいに進化を遂げたコンビニスイーツに至っては、値段を気にせずたくさん、しかも色々な種類が買えるので、一度に8種類くらい買い込むこともありました。そういう時には心の中で言い訳が必要でした。明日また買いに来ればいいのにと思いながらも、一度にたくさん買って、その日のうちに完食してしまいました。私は過食嘔吐をしたことは一度もありませんが、どう考えてもお菓子の買い方が病的でした。
これまでにも、医師やカウンセラーなどの専門家に、お菓子の異常摂取については繰り返し相談してきました。専門家によっては、甘えたいという欲求を甘味で満たそうとしているとか、性的欲求不満が甘味を求めさせているとか、母親との愛着障害が根本にあるとか、様々な原因が検討されてきました。でも結局のところ、行動としてのお菓子の衝動的な買い方や食べ方は止めることができませんでした。
「パスカルの賭け」という言葉があります。
パスカルとは、17世紀のフランス人。思想家、数学者、神学者などにとどまらない巨人です。体の弱かったパスカルはその生涯の多くをベッドの上で過ごしましたが、計算機、今のレジスターの原型を作ったり、断章『パンセ』を著したりしました。最近では毎日の天気予報で、彼の名が元になった単位「ヘクトパスカル」を耳にします。
「パスカルの賭け」とは、神が存在するかしないかについて賭けをしなくてはならないとしたら、神は存在するという方に賭けるべきだというものです。神が存在するという方に賭けた場合、神は存在していても存在していなくても失うものは何もない。しかし反対に神は存在しないという方に賭けたとしたら、神が存在していた場合、失うものはあまりにも大きいからだいうものです。
私のお菓子に「パスカルの賭け」を用いるのは、まったく見当違いなのは、自分でもよく解っているのですが、最近では、気がつくと「パスカルの賭け」と心の中で口ずさんでいるのです。それは「今後の人生において、お菓子を食べるか食べないか、どちらかに賭けなければならないとしたら、お菓子を食べない人生に賭けるべきなのです。お菓子を食べないと人生の楽しみは半減するかもしれませんが、残された人生は輝きに満ちているでしょう。しかしお菓子を食べる人生を選ぶとしたら、失うものがあまりにも大きいのです。下肢切断、透析、失明、脳梗塞、心疾患と人生そのものを根こそぎ失いかねないのです」
今後、どうしてもお菓子が食べたくなったら、今日のこのブログを読み返そうと思います。
私はスナック菓子はめったに食べないし、コーラなどの清涼飲料水もまず飲むことはありません。カップ麺を食べることもないし、ハンバーガーショップにも行きません。いわゆるジャンクフードにはあまり興味がありません。焼き肉を口にするのも年に数回といったところです。ラーメンもまず食べません。お酒を飲むこともめったにありません。実は太ると言われている果物も自分から積極的にいただくことはありません。
それなのに、なぜこれほど高度な脂肪肝になってしまったのでしょうか。
普通の人なら到来物としてしかいただかないような、値段の高いケーキや和菓子を私は頻繁に買っていました。スーパーマーケットなどで、野菜や果物、お肉やお魚などだと、これは高いからやめておこうと自制することはありますが、お菓子に関してはそういう感覚が麻痺していて、値段にかかわらず買ってしまいます。
ケーキケースの端から端まで全部1つずつなどという大人買いもよくやっていました。帰宅して、一度に3個を昼と夜、などというペースで平らげてしまうのです。和菓子売り場では日持ちのしない和菓子をこれからお得意様周りでもするのですというように何包みも購入してしまうのです。
そうです。私はよく「フリ」をしていました。お得様周りをするフリ、これから友人が来るフリ、家で子どもが大勢待っているフリ…などです。当然のことながら、お店の人にお菓子の使用目的など聞かれることなどないのですが、心の中でしばしば言い訳を準備していました。
もはや高級菓子に負けないくらいに進化を遂げたコンビニスイーツに至っては、値段を気にせずたくさん、しかも色々な種類が買えるので、一度に8種類くらい買い込むこともありました。そういう時には心の中で言い訳が必要でした。明日また買いに来ればいいのにと思いながらも、一度にたくさん買って、その日のうちに完食してしまいました。私は過食嘔吐をしたことは一度もありませんが、どう考えてもお菓子の買い方が病的でした。
これまでにも、医師やカウンセラーなどの専門家に、お菓子の異常摂取については繰り返し相談してきました。専門家によっては、甘えたいという欲求を甘味で満たそうとしているとか、性的欲求不満が甘味を求めさせているとか、母親との愛着障害が根本にあるとか、様々な原因が検討されてきました。でも結局のところ、行動としてのお菓子の衝動的な買い方や食べ方は止めることができませんでした。
「パスカルの賭け」という言葉があります。
パスカルとは、17世紀のフランス人。思想家、数学者、神学者などにとどまらない巨人です。体の弱かったパスカルはその生涯の多くをベッドの上で過ごしましたが、計算機、今のレジスターの原型を作ったり、断章『パンセ』を著したりしました。最近では毎日の天気予報で、彼の名が元になった単位「ヘクトパスカル」を耳にします。
「パスカルの賭け」とは、神が存在するかしないかについて賭けをしなくてはならないとしたら、神は存在するという方に賭けるべきだというものです。神が存在するという方に賭けた場合、神は存在していても存在していなくても失うものは何もない。しかし反対に神は存在しないという方に賭けたとしたら、神が存在していた場合、失うものはあまりにも大きいからだいうものです。
私のお菓子に「パスカルの賭け」を用いるのは、まったく見当違いなのは、自分でもよく解っているのですが、最近では、気がつくと「パスカルの賭け」と心の中で口ずさんでいるのです。それは「今後の人生において、お菓子を食べるか食べないか、どちらかに賭けなければならないとしたら、お菓子を食べない人生に賭けるべきなのです。お菓子を食べないと人生の楽しみは半減するかもしれませんが、残された人生は輝きに満ちているでしょう。しかしお菓子を食べる人生を選ぶとしたら、失うものがあまりにも大きいのです。下肢切断、透析、失明、脳梗塞、心疾患と人生そのものを根こそぎ失いかねないのです」
今後、どうしてもお菓子が食べたくなったら、今日のこのブログを読み返そうと思います。
2017年08月16日
カロリー計算
先月の29日(土)に退院して以来、毎日自分なりにカロリー計算をしています。
夕飯は、お盆の2日間を除いて毎日エネルギーと塩分調整された宅配弁当を利用してきました。そのおかげで手計算が必要なのは、朝食と昼食だけです。あ、最近は夕食のご飯の量を(規定とされている)150gから変更して、ヨーグルトやフルーツに余った分を振り替えたりしているので、その分も手計算です。
7月29日から本日8月16日まで19日間を振り返ってみると、手計算による1日の平均摂取カロリーは、1,434kcalでした。一般的に患者の見積もりは60%〜80%くらい少なく見積もる傾向があるそうなので、厳密ではないかもしれませんが、それでも毎食それぞれの食品を1g単位まで測って正確を期しました。
教育入院は7月17日からだったので、今日でちょうど1ヶ月。ほぼ1,500kcalの食事療法を実行したことになります。
私が入院していた病院では、糖質制限は一切行わないという指導方針です。その理由は糖質制限は長続きしないからだそうです。糖質制限の本を読むとその理論はとても説得力があるし、糖尿病克服体験ブログを拝見すると、本当に多くの方々が糖質制限をしていらっしゃるし、昨今の食品業界の流れも糖質オフや低糖質商品がぞくぞくと開発販売されています。そんな中でカロリー計算なんて、なんだか時代に取り残されたような流行遅れなダイエット方式のような印象が拭い切れません。
けれども今回は敢えて、この旧態然と見えるカロリー計算方式を行うことにしました。そうした理由は、いくつかあります。
まず、昨年糖質制限ダイエットからの自分なりの教訓です。昨年のダイエットでは朝食だけトーストで、昼食と夕食はカロリーは気にせずに糖質制限を行い、14.2kg減量しました。低糖質のシュークリームやプリンなどもたくさんいただきました。それでも確実に減量することができますた。しかしながら、私にとっては糖質制限はお金がかかって不経済でしたし、半年ほど続けている内に、古今東西どの民族も主食は穀類であるので、人間には穀類がある程度必要なのではないかと感じるようになりました。最後は「蟻の穴から堤も崩れる」のことわざ通り、お菓子の量と質が段々と変化し、元の木阿弥になりました。
次に、母のダイエットが頭の片隅にありました。母の体質を受け継いでいる私には、母のダイエットは間違いなく参考になるはずです。母も私くらいの年齢で糖尿病を発症し、1,200kcalの食事療法で、体重をほぼ半減させたという実績がありました。痩せてからしばらくは体重を維持していましたが、大学病院からクリニックに転院した6年か7年後くらに、再び間食が増えかなり戻りました。それでも最盛期の体重に戻ることはありませんでした。目分量では、100kgが60kgになって、また80kgなったような感じです。仮に母のように80kgまで戻すにせよ、糖尿病脱出の一筋の道は示されているように感じました。
最後に、糖尿病学会の公式見解です。ホームページを始め、糖尿病学会の公式見解をいくら読んでも、糖質制限を推奨する言葉はありません。米農家に配慮しているのではないか、栄養士や製薬会社の仕事を奪ってしまうからではないかなど、自分なりに色々邪推してみましたが、日本中の、あるいは世界中の内分泌系の専門医が毎年検討に検討を重ねた結果としての公式見解には、やはりそれなりに意味があるのではないかと考えます。
病院の栄養指導の通りに、食品成分表と秤に電卓をと格闘しながら1ヶ月やってみると、 指導されたように朝昼夕の3食に500kcalずつ摂取するというのは、なかなか難しいことがわかりました。私の場合、 朝食の平均カロリーは411kcalで、お昼を少し多目に取っても1日平均のカロリーは不足しがちです。あんまり早く体重を落とすとリバウンドが恐ろしいのですが、母は1,200kcalでやっていたことと、1,434kcalはなかなか悪くない数値なので、しばらくはこの調子で続けていきたいと思っています。
夕飯は、お盆の2日間を除いて毎日エネルギーと塩分調整された宅配弁当を利用してきました。そのおかげで手計算が必要なのは、朝食と昼食だけです。あ、最近は夕食のご飯の量を(規定とされている)150gから変更して、ヨーグルトやフルーツに余った分を振り替えたりしているので、その分も手計算です。
7月29日から本日8月16日まで19日間を振り返ってみると、手計算による1日の平均摂取カロリーは、1,434kcalでした。一般的に患者の見積もりは60%〜80%くらい少なく見積もる傾向があるそうなので、厳密ではないかもしれませんが、それでも毎食それぞれの食品を1g単位まで測って正確を期しました。
教育入院は7月17日からだったので、今日でちょうど1ヶ月。ほぼ1,500kcalの食事療法を実行したことになります。
私が入院していた病院では、糖質制限は一切行わないという指導方針です。その理由は糖質制限は長続きしないからだそうです。糖質制限の本を読むとその理論はとても説得力があるし、糖尿病克服体験ブログを拝見すると、本当に多くの方々が糖質制限をしていらっしゃるし、昨今の食品業界の流れも糖質オフや低糖質商品がぞくぞくと開発販売されています。そんな中でカロリー計算なんて、なんだか時代に取り残されたような流行遅れなダイエット方式のような印象が拭い切れません。
けれども今回は敢えて、この旧態然と見えるカロリー計算方式を行うことにしました。そうした理由は、いくつかあります。
まず、昨年糖質制限ダイエットからの自分なりの教訓です。昨年のダイエットでは朝食だけトーストで、昼食と夕食はカロリーは気にせずに糖質制限を行い、14.2kg減量しました。低糖質のシュークリームやプリンなどもたくさんいただきました。それでも確実に減量することができますた。しかしながら、私にとっては糖質制限はお金がかかって不経済でしたし、半年ほど続けている内に、古今東西どの民族も主食は穀類であるので、人間には穀類がある程度必要なのではないかと感じるようになりました。最後は「蟻の穴から堤も崩れる」のことわざ通り、お菓子の量と質が段々と変化し、元の木阿弥になりました。
次に、母のダイエットが頭の片隅にありました。母の体質を受け継いでいる私には、母のダイエットは間違いなく参考になるはずです。母も私くらいの年齢で糖尿病を発症し、1,200kcalの食事療法で、体重をほぼ半減させたという実績がありました。痩せてからしばらくは体重を維持していましたが、大学病院からクリニックに転院した6年か7年後くらに、再び間食が増えかなり戻りました。それでも最盛期の体重に戻ることはありませんでした。目分量では、100kgが60kgになって、また80kgなったような感じです。仮に母のように80kgまで戻すにせよ、糖尿病脱出の一筋の道は示されているように感じました。
最後に、糖尿病学会の公式見解です。ホームページを始め、糖尿病学会の公式見解をいくら読んでも、糖質制限を推奨する言葉はありません。米農家に配慮しているのではないか、栄養士や製薬会社の仕事を奪ってしまうからではないかなど、自分なりに色々邪推してみましたが、日本中の、あるいは世界中の内分泌系の専門医が毎年検討に検討を重ねた結果としての公式見解には、やはりそれなりに意味があるのではないかと考えます。
病院の栄養指導の通りに、食品成分表と秤に電卓をと格闘しながら1ヶ月やってみると、 指導されたように朝昼夕の3食に500kcalずつ摂取するというのは、なかなか難しいことがわかりました。私の場合、 朝食の平均カロリーは411kcalで、お昼を少し多目に取っても1日平均のカロリーは不足しがちです。あんまり早く体重を落とすとリバウンドが恐ろしいのですが、母は1,200kcalでやっていたことと、1,434kcalはなかなか悪くない数値なので、しばらくはこの調子で続けていきたいと思っています。
2017年08月15日
本日の血糖値
今日は、血糖値をきちんと測ってみることにしました。
朝空腹時血糖値、105
昼食前の血糖値、110
昼食後60分の値、185
昼食後90分の値、186
昼食後120分値 、148
夕食前の血糖値、 92
夕食後60分の値、183
今日のお昼の総糖質量は46.3gで、カロリーは合計511kcalでした。
本日の結果でわかることは、次の点です。
1. 空腹時血糖値の結果は悪くない。
2. しかし、いわゆる血糖値スパイクが激しい。
3. 私の場合、総糖質量46.3gで血糖値が76(186-110)上がった。
4. つまり糖質1g当たり血糖値上昇は1.64。
尚、夕食後の血糖値の上昇は91(183-92)でした。お昼の計算通り糖質1g当たり血糖値上昇1.64だとすると、夕食の総糖質量は約55gということになります。おかずの正確な糖質量はわかっていませんが、夕食のご飯125gの糖質量は約46g、デザートのヨーグルトは100gで糖質量は4.6gだったので、カジキまぐろ中心のおかず全体で約5gだったことになります。自分では納得の計算結果となりました。
1,500kcalの食事療法を始めてほぼ1ヶ月での結果です。
もう指が注射針の穴で ボコボコ…。
しばらくは血糖値測定お休みします。
朝空腹時血糖値、105
昼食前の血糖値、110
昼食後60分の値、185
昼食後90分の値、186
昼食後120分値 、148
夕食前の血糖値、 92
夕食後60分の値、183
今日のお昼の総糖質量は46.3gで、カロリーは合計511kcalでした。
本日の結果でわかることは、次の点です。
1. 空腹時血糖値の結果は悪くない。
2. しかし、いわゆる血糖値スパイクが激しい。
3. 私の場合、総糖質量46.3gで血糖値が76(186-110)上がった。
4. つまり糖質1g当たり血糖値上昇は1.64。
尚、夕食後の血糖値の上昇は91(183-92)でした。お昼の計算通り糖質1g当たり血糖値上昇1.64だとすると、夕食の総糖質量は約55gということになります。おかずの正確な糖質量はわかっていませんが、夕食のご飯125gの糖質量は約46g、デザートのヨーグルトは100gで糖質量は4.6gだったので、カジキまぐろ中心のおかず全体で約5gだったことになります。自分では納得の計算結果となりました。
1,500kcalの食事療法を始めてほぼ1ヶ月での結果です。
もう指が注射針の穴で ボコボコ…。
しばらくは血糖値測定お休みします。
タグ:血糖値
2017年08月14日
昼食後血糖値
退院してから、早朝の空腹時血糖値は時々測ってはいるものの、食後血糖値はほとんど測ってきませんでした。その理由は、注射針と試験紙の費用が発生することもありますが、何より血液採取のための注射針が痛みがつらいからです。
それでも、たまにはちゃんと測ってみようかと、昼食後の血糖値を測ってみたら、
早朝の血糖値、119
昼食後60分は、210
昼食後90分は、207
同じく120分で 187
という結果でした。
今となれば、昼食前の血糖値を測っておくべきだったと思いますが、210という値や、2時間後であっても187という高値に自分なりのショックを受けました。食事の内容は、サラダとコンビニのお弁当で合計480kcal。ご飯は正確に測ってきっちり120gで200kcalで糖質量は44g。おかずの糖質の量も合わせても60gにはならないと思われます。
昨年の記録をみると、
食前の値は、ほぼ100、
食後60分で、110〜150
食後90分で、120〜140
というのが平均的なものでした。
この時はゆるゆるながらも糖質制限をしていたということと、そもそもHba1cの値が今年の7.6ではなく、6.5だったという病状の違いもあります。今年は昨年に比べて、確実にすべての数値が悪いのです。
昨年は、105.6kgから91.4kgまでおよそ8か月で14.2kg減量し、そこからまた8か月くらいで14.6kg戻しました。体重だけみると、14kg痩せて、また元に戻っただけですが、その間にHba1cも空腹時血糖値も食後血糖値もすべての数値が悪くなっていたのでした。
それでも、たまにはちゃんと測ってみようかと、昼食後の血糖値を測ってみたら、
早朝の血糖値、119
昼食後60分は、210
昼食後90分は、207
同じく120分で 187
という結果でした。
今となれば、昼食前の血糖値を測っておくべきだったと思いますが、210という値や、2時間後であっても187という高値に自分なりのショックを受けました。食事の内容は、サラダとコンビニのお弁当で合計480kcal。ご飯は正確に測ってきっちり120gで200kcalで糖質量は44g。おかずの糖質の量も合わせても60gにはならないと思われます。
昨年の記録をみると、
食前の値は、ほぼ100、
食後60分で、110〜150
食後90分で、120〜140
というのが平均的なものでした。
この時はゆるゆるながらも糖質制限をしていたということと、そもそもHba1cの値が今年の7.6ではなく、6.5だったという病状の違いもあります。今年は昨年に比べて、確実にすべての数値が悪いのです。
昨年は、105.6kgから91.4kgまでおよそ8か月で14.2kg減量し、そこからまた8か月くらいで14.6kg戻しました。体重だけみると、14kg痩せて、また元に戻っただけですが、その間にHba1cも空腹時血糖値も食後血糖値もすべての数値が悪くなっていたのでした。
2017年08月13日
お盆
お盆休みは実家で過ごしました。今朝はハムチーズトーストと、サラダ、ヨーグルトとコーヒー。お昼は、コンビニの野菜タンメンとサラダ。夕食は海老おろし蕎麦をいただきました。
皆んなと一緒でも、大体理想に近い食事を取ることができました。デザートを食べない、間食をしないでも今回はつらさを味わうことなく過ごせました。
実家の冷蔵庫の大掃除もして、新陳代謝、排泄の大切さをも考えさせられました。
皆んなと一緒でも、大体理想に近い食事を取ることができました。デザートを食べない、間食をしないでも今回はつらさを味わうことなく過ごせました。
実家の冷蔵庫の大掃除もして、新陳代謝、排泄の大切さをも考えさせられました。
2017年08月12日
大勢での会食
お盆ということで、大勢での会食となりました。いつもは外食といっても1人や、夫と2人のことが多いのですが、今日のように大勢での会食だと、全員に説明して回るのも野暮だし、そうかと言って、何も説明なしでいつもとは違う量というのも変だしというわけで、少し困りました。その上、今日は知人のお店での会食だったので、食後にアイスクリームサンデーをサービスしてくださったのには、大いに困りました。
今日のところはフルーツをメインにいただき、アイスクリームの大半は残してしまったのですが、これからもこのような機会は何度も来るでしょう。そういう時には、先様に失礼のないようにきちんといただき、また翌日から1,500kcalに戻すという(私にとっては相当な)至難の技を体得しなくてはなりません。
今日のところはフルーツをメインにいただき、アイスクリームの大半は残してしまったのですが、これからもこのような機会は何度も来るでしょう。そういう時には、先様に失礼のないようにきちんといただき、また翌日から1,500kcalに戻すという(私にとっては相当な)至難の技を体得しなくてはなりません。
タグ:会食