「ちょっとでも時間があればキャンプへ行くぞ!」と考えたのはいいですが、
どこへ行く?という問題が出てきます。
地元のキャンプ場はカーサイトは大人気、フリーサイトは狭いこともあっていつも満員。
少しでも多くの時間をキャンプ場で過ごしたいので、近場のキャンプ場を探します。
それで行くことにしたのは、「長万部公園キャンプ場」。
以前は2019年の春に花見キャンプとして行ってます。
近場で8:30から受付なので長い時間楽しめるので非常にありがたいキャンプ場です。
最近までは町内の水柱騒動で行くのを控えてましたが、
水柱が収まったので気兼ねなく楽しめると思い行きました。
ここではバンガローと遊具のそば以外ならどこでもテントを張れるのですが、
小川沿いのスペースが人気で、まずそこから埋まっていきます。
今回はキャンプしつつ季節的に「秋の夜長」星空を長い時間楽しめるので、星空撮影をします。
川沿いの場所ですと木の枝が邪魔になるので、公園内の空が広く見える場所にテントを張りました。
↓ステルス張りの中にインナーテント設置。
4mx4mのタープだとかなり広いスペースを作れるので、撮影機材などの準備をテント内で行えて便利。
↓以前購入した「メイフライチェアの類似ローチェア」。
前回キャンプでも使用しましたが、今のところ問題なく使えてます。
アルミ製で軽く組み立ても簡単ですので、場所が決まったらまず組み立てて座ってテントの準備をします。
テントができたら(タープを使ったステルス張りですが)中に入れても使えるので、色々便利です。
気をつけたいのは、アルミのポールですので座ったまま後ろにあるものを取るような動作、
体をひねって後ろに体重を乗せると、フレームがものすごく捻じれます。
椅子が体を包み込むような作りですので、フレームが捻じれてるのがすぐにわかります。
多分そんな動きをしすぎると壊れるかもしれません。
↓テントにはキャンプ場の使用許可証を張ります。
準備ができたらコヒーを挿れて一服。
暗くなる前に腹ごしらえ。
といってもいつものごとく簡単に...
北斗七星とステルス張り。
星空天頂タイムラプス。
久しぶりのタイムラプス撮影でしたが、なんとか撮れてよかった。^^
朝には露がいっぱい、そんな季節ですね。
公園には大きな池もあり、鯉が泳いでいたりします。
ちょっと散歩しつつ日が昇るのを待ちます。
終わってみればあっという間ですが、
ちょっとでもゆっくりとした感覚が持てれば満足なキャンプとなりますね。
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2022年10月10日
2022年10月04日
「tent-mark DESIGNS モノポールインナーテント」と「FIELDOOR カンガルースタイルテント100」
前回、前々回とインナーテント設置をメインにキャンプをしていたのですが、
シェルとして使用するタープの大きさによって使い分けようと考えて、
二種類のインナーテントを用意したので、それぞれどのようなものか書いておこうと思います。
「tent-mark DESIGNS モノポールインナーテント(左手前)」と
「FIELDOOR カンガルースタイルテント100(右奥)」
それぞれ特徴があり、使用の仕方や使う人によって好き嫌いは出るはずですので、
特に比べるというわけではありません。
ただ私の場合「どう思うか」、「どう感じたか」書きますよ。
はじめに収納状態。
上が「FIELDOOR カンガルースタイルテント100」
下が「tent-mark DESIGNS モノポールインナーテント」
ぱっと見は「tent-mark DESIGNS モノポールインナーテント」の方が大きく見えますが、
その分「FIELDOOR カンガルースタイルテント100」より細いです。
どちらも収納する際の手間などは一緒に感じますが、
FIELDOORの方は収納後さらに圧縮できる仕組みになっています。
そのため写真では両方同じような太さに見えてますが、
tent-mark DESIGNSの周りを紐で縛ったり空気を抜いてやれば、もっと細くなります。
私の場合、車でのキャンプにしか持って行こうと考えていませんので、
両方ともの現在の状態になんの不満もありません。
ザックに入れることを考えても、
縦向き横向きそれぞれ工夫することで両方とも問題なく収納できるでしょう。
tent-mark DESIGNS モノポールインナーテント
収納サイズ:(約)51cm×11cm×11cm
組立サイズ:(約)210cm×70cm×97cm(高)
重量 :(約)1.28kg
ポールはグラスファイバー製でボトム部分2本、メインの長尺1本、天部1本、合計4本。
フロア部分は水の侵入を防ぐようバスタブ型になっており、耐水圧1200mmの生地が使われています。
このインナーテントは組み立て方法を覚えてしまえば、
組み立て、解体、双方5分とかからずできてしまいます。
また当然軽いので、風の強い日はペグなどで留めておかないと飛ばされます。
ちょっと気になったのは出入り口。
三角形の頂点から左右のファスナーを下ろして開けるのですが、開けた後の生地が下に広がるわけです。
邪魔じゃないかと誰でもそう思いますよね?w
しかし、開けた後丸めておけばそんなに気にならないと思いますし、
実際に使った時、開けておくことってあるかなぁ...私の場合、開けっ放しにしておくことは無いです。
このインナーテントの中に出入りする時、荷物を出し入れする時ぐらいでしょう。
そう考えるとそんなに邪魔ってわけでは無いですね。
また出入り口の部分は生地が二重になっており、窓を開けるようにファスナーを開ければ
メッシュの生地だけで出入り口を覆うようになっていますので、暑い日でも対応できますね。
広さに関しては幅が70cmですので、一般的な一人用テントと同等です。
ファスナー部分ですが、持ち手の部分は全て紐になっておりシャラシャラしないですし、
これがなんとも操作しやすかったりします。
私が気に入った部分なのですが、天井部分に幅を確保するポールがあること。
これによって空間が広く使えるのです。
タープの下や大きなテント内で簡単に寝床を仕切って確保できる優れものです。
公式サイトを見ると書いてありましたが、
「寝るためだけに特化したデザインでコストを下げる事に成功。」
この言葉で全てが納得できます。
出入り口のこと、ファスナーのこと、気になる方は多いと思います。
しかし「寝るためだけに特化した」商品と考えれば問題ないでしょう。w
幅に関しては人によるでしょうけど、
これも公式サイトにある「コットの上でも使用可能です。」という文章で納得しました。
現在私としては前々回失敗している
3x3のステルス張り内でどうのように使おうかと考えておりますが、その考えが特殊であって、
タープの下に張るとか、大きなテント内で張るのが普通の使い方でしょうし、
その他色々な使い方が考えられるので、特にタープ泊などお考えの方は持っていて損はないと思いますよ。
FIELDOOR カンガルースタイルテント100
サイズ 外寸 : (約)210cm×105cm×110cm
内寸 : (約)200cm×100cm×100cm
収納時 : (約)φ14cm×40cm
重量 : (約)1.6kg
ポールは2本の長尺ポールのみでグラスファイバー製。
フロア部分は水の侵入を防ぐバスタブ型。
このテントも組み立て方を覚えちゃえば、組み立て、解体共に5分もかからずできるようになります。
もちろん強風には注意です。
大きなテントの中やシェルターの中にテントを張るというのを「カンガルースタイル」と呼ぶそうです。
なので商品名が「カンガルースタイルテント」なのですね。
このテントの出入り口は普通のテントのような作りになっていますので、特に違和感はありません。
こちらも出入り口の部分は生地が二重になっており、
メッシュの生地だけで出入り口を覆うようにできますので、暑い日でも対応できます。
幅が100cmありますので、かなり広く感じます。
身体の大きい人にはオススメですね。
この商品でちょっと気になるのはファスナー。
何が悪いってことではないのですが、つまみ部分のシャラシャラ感が気になってしまいます。
「tent-mark DESIGNS モノポールインナーテント」のファスナーと比べてしまうからなのでしょうけど、
つまみやい為、ついつい力を入れて開け閉めをしてしまい壊してしまいそうです。
このテントは2本のポールをクロスして支えるので、シンプルで丈夫な作りかと思います。
さらにこのテントには天井部分2箇所にベンチレーションが付いています。
使う状況にもよりますが、これはありがたい機能ですね。
私の場合4x4のタープでのステルス張りで使用しています。
ポールをクロスして張る形のため、しっかり形状を保ちつつ
内側から押し上げるようにタープを支えることも可能なので、かなり便利に使用しています。
公式サイトに書いてあるように「大型テントやシェルター内にテントを入れてキャンプする」
カンガルースタイルのためのテントですので、タープ泊を考えていた私にぴったりだったわけです。
2つを並べた写真を見ると似ていますが、製品のコンセプトの違い、
「tent-mark DESIGNS モノポールインナーテント」は、「寝るためだけに特化したデザイン」、
「FIELDOOR カンガルースタイルテント100」は、「カンガルースタイル用のテント」というのが
使用した際に感じる違いでしょう。
私は今の所4x4のタープを使用したステルス張りをメインにしていますので、
「FIELDOOR カンガルースタイルテント100」を多用することになるでしょう。
ただ軽量化を考えると「tent-mark DESIGNS モノポールインナーテント」を如何に使うか
ということを考えることになります。
そもそも、この両テント共に小さなシェルでの使用なんて考えてないでしょうから、
無理やりなことを考えてるんでしょうけど。w
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シェルとして使用するタープの大きさによって使い分けようと考えて、
二種類のインナーテントを用意したので、それぞれどのようなものか書いておこうと思います。
「tent-mark DESIGNS モノポールインナーテント(左手前)」と
「FIELDOOR カンガルースタイルテント100(右奥)」
それぞれ特徴があり、使用の仕方や使う人によって好き嫌いは出るはずですので、
特に比べるというわけではありません。
ただ私の場合「どう思うか」、「どう感じたか」書きますよ。
はじめに収納状態。
上が「FIELDOOR カンガルースタイルテント100」
下が「tent-mark DESIGNS モノポールインナーテント」
ぱっと見は「tent-mark DESIGNS モノポールインナーテント」の方が大きく見えますが、
その分「FIELDOOR カンガルースタイルテント100」より細いです。
どちらも収納する際の手間などは一緒に感じますが、
FIELDOORの方は収納後さらに圧縮できる仕組みになっています。
そのため写真では両方同じような太さに見えてますが、
tent-mark DESIGNSの周りを紐で縛ったり空気を抜いてやれば、もっと細くなります。
私の場合、車でのキャンプにしか持って行こうと考えていませんので、
両方ともの現在の状態になんの不満もありません。
ザックに入れることを考えても、
縦向き横向きそれぞれ工夫することで両方とも問題なく収納できるでしょう。
tent-mark DESIGNS モノポールインナーテント
収納サイズ:(約)51cm×11cm×11cm
組立サイズ:(約)210cm×70cm×97cm(高)
重量 :(約)1.28kg
ポールはグラスファイバー製でボトム部分2本、メインの長尺1本、天部1本、合計4本。
フロア部分は水の侵入を防ぐようバスタブ型になっており、耐水圧1200mmの生地が使われています。
このインナーテントは組み立て方法を覚えてしまえば、
組み立て、解体、双方5分とかからずできてしまいます。
また当然軽いので、風の強い日はペグなどで留めておかないと飛ばされます。
ちょっと気になったのは出入り口。
三角形の頂点から左右のファスナーを下ろして開けるのですが、開けた後の生地が下に広がるわけです。
邪魔じゃないかと誰でもそう思いますよね?w
しかし、開けた後丸めておけばそんなに気にならないと思いますし、
実際に使った時、開けておくことってあるかなぁ...私の場合、開けっ放しにしておくことは無いです。
このインナーテントの中に出入りする時、荷物を出し入れする時ぐらいでしょう。
そう考えるとそんなに邪魔ってわけでは無いですね。
また出入り口の部分は生地が二重になっており、窓を開けるようにファスナーを開ければ
メッシュの生地だけで出入り口を覆うようになっていますので、暑い日でも対応できますね。
広さに関しては幅が70cmですので、一般的な一人用テントと同等です。
ファスナー部分ですが、持ち手の部分は全て紐になっておりシャラシャラしないですし、
これがなんとも操作しやすかったりします。
私が気に入った部分なのですが、天井部分に幅を確保するポールがあること。
これによって空間が広く使えるのです。
タープの下や大きなテント内で簡単に寝床を仕切って確保できる優れものです。
公式サイトを見ると書いてありましたが、
「寝るためだけに特化したデザインでコストを下げる事に成功。」
この言葉で全てが納得できます。
出入り口のこと、ファスナーのこと、気になる方は多いと思います。
しかし「寝るためだけに特化した」商品と考えれば問題ないでしょう。w
幅に関しては人によるでしょうけど、
これも公式サイトにある「コットの上でも使用可能です。」という文章で納得しました。
現在私としては前々回失敗している
3x3のステルス張り内でどうのように使おうかと考えておりますが、その考えが特殊であって、
タープの下に張るとか、大きなテント内で張るのが普通の使い方でしょうし、
その他色々な使い方が考えられるので、特にタープ泊などお考えの方は持っていて損はないと思いますよ。
FIELDOOR カンガルースタイルテント100
サイズ 外寸 : (約)210cm×105cm×110cm
内寸 : (約)200cm×100cm×100cm
収納時 : (約)φ14cm×40cm
重量 : (約)1.6kg
ポールは2本の長尺ポールのみでグラスファイバー製。
フロア部分は水の侵入を防ぐバスタブ型。
このテントも組み立て方を覚えちゃえば、組み立て、解体共に5分もかからずできるようになります。
もちろん強風には注意です。
大きなテントの中やシェルターの中にテントを張るというのを「カンガルースタイル」と呼ぶそうです。
なので商品名が「カンガルースタイルテント」なのですね。
このテントの出入り口は普通のテントのような作りになっていますので、特に違和感はありません。
こちらも出入り口の部分は生地が二重になっており、
メッシュの生地だけで出入り口を覆うようにできますので、暑い日でも対応できます。
幅が100cmありますので、かなり広く感じます。
身体の大きい人にはオススメですね。
この商品でちょっと気になるのはファスナー。
何が悪いってことではないのですが、つまみ部分のシャラシャラ感が気になってしまいます。
「tent-mark DESIGNS モノポールインナーテント」のファスナーと比べてしまうからなのでしょうけど、
つまみやい為、ついつい力を入れて開け閉めをしてしまい壊してしまいそうです。
このテントは2本のポールをクロスして支えるので、シンプルで丈夫な作りかと思います。
さらにこのテントには天井部分2箇所にベンチレーションが付いています。
使う状況にもよりますが、これはありがたい機能ですね。
私の場合4x4のタープでのステルス張りで使用しています。
ポールをクロスして張る形のため、しっかり形状を保ちつつ
内側から押し上げるようにタープを支えることも可能なので、かなり便利に使用しています。
公式サイトに書いてあるように「大型テントやシェルター内にテントを入れてキャンプする」
カンガルースタイルのためのテントですので、タープ泊を考えていた私にぴったりだったわけです。
2つを並べた写真を見ると似ていますが、製品のコンセプトの違い、
「tent-mark DESIGNS モノポールインナーテント」は、「寝るためだけに特化したデザイン」、
「FIELDOOR カンガルースタイルテント100」は、「カンガルースタイル用のテント」というのが
使用した際に感じる違いでしょう。
私は今の所4x4のタープを使用したステルス張りをメインにしていますので、
「FIELDOOR カンガルースタイルテント100」を多用することになるでしょう。
ただ軽量化を考えると「tent-mark DESIGNS モノポールインナーテント」を如何に使うか
ということを考えることになります。
そもそも、この両テント共に小さなシェルでの使用なんて考えてないでしょうから、
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